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Fターム[3H074CC10]の内容

波力利用等のその他の液体機械又は機関 (4,246) | 構成 (1,383) | 受圧板が揺動するもの (26)

Fターム[3H074CC10]に分類される特許

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【課題】回転効率が高い発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置1は周面に固定軸歯車21を有する固定軸20と、それぞれ遊び歯車50a、50bを介して固定軸歯車21と接続し、固定軸20の周りを旋回する第1の遊星歯車31a及び第2の遊星歯車31bと、第1の遊星歯車31aに固定された第1の半回転翼回転軸32aと、第2の遊星歯車31bに固定された第2の半回転翼回転軸32bと、第1の半回転翼回転軸32a及び第2の半回転翼回転軸32bにそれぞれ固定された第1の半回転翼30a及び第2の半回転翼30bと、第1の半回転翼回転軸32a及び第2の半回転翼回転軸32bがそれぞれ摺動可能に接続されるとともに、固定軸20を軸にして回転する翼旋回用歯車40とを備える。更に発電装置1は翼旋回用歯車40と直接或いは間接的に噛み合って回転可能な出力歯車と60、出力歯車60の回転で発電するエネルギー変換装置70とを備える。 (もっと読む)


【課題】付着生物や漂流物などによる故障がなく、それらに対するメンテナンスも容易であり、容易に大型化することができ、海流や潮流などの流水を利用して、効率良く発電することができる流水発電装置および流水発電方法を提供する。
【解決手段】浮体11を流水上に浮かべたとき浮体11がローリング運動するよう、浮体11の底部に受水板13が設けられている。回転体14が、浮体11に回転可能に設けられ、浮体11のローリング運動により回転方向に付勢されるよう構成されている。回転体14は、浮体11のローリング運動の回転中心線から離れた位置に、その回転中心線に対して平行を成すよう設けられた回転軸14aを有し、回転軸14aを中心として回転するよう設けられている。発電機17が、回転体14の回転により駆動して発電を行うよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常、空気の流れの中の物体に生ずるものと考えられているフラッタ現象を、水の流れの中で生起させ、その水のエネルギを電力に変換する方法及び装置に関するものである。
【解決手段】水の流れに浸漬させた翼にフラッタ現象を生起させ、そのフラッタ現象を構成する翼の振動のうち、流れを横切るように動く往復並進運動を抽出し、電力に変換する装置構成において、水路に設置して発電する場合は、水路幅を有効に利用するため、複数個の翼を配置するが、同位相で振動する隣り合う翼1,2同士の間に遮蔽板10を設けることで、簡単な構成で発電性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】流れ場内に設けられて振動する振動体の振動を容易に制御することができる振動体制御装置および振動体制御方法を提供する。
【解決手段】振動体制御装置は、流体の流れ場内に位置することによって振動する振動体の振動を計測する計測ユニットと、前記振動体の周りに前記振動体に離間して配置され、振動することによって前記振動体の振動を制御する振動制御体と、前記計測ユニットの計測により得られた前記振動体の振動信号に応じて、前記振動体の振動を制御するための制御信号を生成する制御ユニットと、を有する。前記制御信号は、前記振動信号に対して位相遅れ調整およびゲイン調整の少なくとも一方を行った信号である。前記振動制御体は、前記制御信号を前記振動制御体の加振信号に用いて加振される。 (もっと読む)



【課題】シーソーの中央を少しVの字にした装置で往復する波力を両端の板で受け交互に違った動きを、回転力に変えて、発電する、シーソー型波力発電装置を提供する。
【解決手段】波力を海水受板を使って動くシーソーの形状にした物で両端に海水受板を取り付た装置が簡単で有り、往復の波力を、シーソーの両端で違った動きとして、別々の力を同時に取り、クランクシャフトを使って海面上の装置に上下の運動の力を、一定の向きに変えた回転力にする装置で、回転比率を上げて発電高率を上げる装置で有る。 (もっと読む)


【課題】従来水の流れの中では一般にはフラッタ現象は生起しないと考えられていた。それを利用して水のエネルギを電力に変換する方法及び装置を提供する。
【解決手段】水の流れに浸漬させた翼(01)にフラッタ現象を生起させること、そのフラッタ現象を構成する翼(01)の振動のうち、流れを横切るように動く往復並進運動を抽出し、電力に変換すること、且つ前記フラッタ現象を生起させるために必要な値の質量付加を、前記往復並進運動を円盤(14)の往復回転運動に変換させ、その回転慣性モーメントによって行なう。そのために、前記翼(01)を往復並進運動可能に、板ばね(05,05)によって弾性的に支持すると共に、前記翼の往復並進運動を、ボールねじ軸(11)を介して前記円盤(14)の往復回転運動に変換する。 (もっと読む)


【課題】 一部が流体に浸漬されるようになった浮動式プラットホーム(1)と、風力エネルギを集め、これを電気エネルギに変換するための少なくとも一つの風力発電機(3)、少なくとも一つの第1エネルギアキュムレータ、及び少なくとも一つのインバータを含む、プラットホーム(1)に配置されたタワーエレメント(2)とを含む、再生可能代替エネルギ源からエネルギを発生するためのエネルギ発生器(100)を提供する。
【解決手段】 エネルギ発生器(1)は、更に、機械的エネルギを貯蔵し変換するための少なくとも一つのシステムを含み、前記機械的エネルギを貯蔵し変換するための少なくとも一つのシステムは、少なくとも一つの機械式充填エネルギアキュムレータ(14)、前記機械式充填エネルギアキュムレータ(14)に連結された少なくとも一つのフライホイール釣り合い錘(12)、及び機械的エネルギを電気エネルギに変換するためのデバイスを含む。前記プラットホーム(1)が浸漬された流体の波動運動又は流れが、前記プラットホーム(1)、前記タワーエレメント(2)、及び機械式アキュムレータ(14)にエネルギを充填するための少なくとも一つの釣り合い錘(12)の揺動運動を決定し、アキュムレータは、次いで、その運動によって発生したエネルギを、機械的エネルギを変換するための前記デバイスに放出する。 (もっと読む)


【課題】高低差に頼らず自然の水流で、効率よく発電する水力発電装置の提供。
【解決手段】先端部へ行くほど細くなった、半円形またはV字形や楕円形などの、平板状上面を当板56で覆い、内部に水圧を貯えるようにした、水受板21をスプリングA46等の、弾性体素材で吊り下げ、水受板21の半円形などの先端部から流水中に沈ませ、これにかかる水圧Wで水受板21が略楕円軌道をとり前後運動をする駆動手段と、この動作をスプリングB62の伸縮により、チエンAと逆転止め歯車48で、駆動軸68を同一方向にのみ回動する。この動作により、水受板21が最初の位置に戻ったときは、スプリングA46の弾性も元に戻ることになる。これにより逆転止め歯車48は、空転状態で逆転するので駆動軸68は、そのまま惰性で回動するように構成した。この回動運動を発電機81の主軸77に軸着の小径の歯車82に伝え発電することになる。 (もっと読む)


流床に沿って流れる流体流から発電する装置であって、流床上に載置される下面を備える台座と、台座に枢動自在に連結されたフォイルアームと、フォイルアームの台座から遠い方に枢動自在に連結されたフォイルとを備え、台座が、流体流をフォイルの方へ導きそれによってフォイル上の流体流を強化する上面をさらに備える、装置を提供する。
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【課題】資源保存と自然環境と電力の確保を計る横波発電システムを提供する。
【解決手段】波の発生しやすい場所に、貨車3を陸から海上まで往復自在にし、貨車に油圧式上下装置を取り付けて、ピストン6を作動して波受け板11を海上から海底までの往復自在にし、波受け板11の支軸を海上側に設定し、波受け板は水中に設定し波の横移動により波受け板をスライドさせ波受け板に伴いスライド棒9とロット12を連動させ同時に永久磁石13とコイル14を逆方向に移動させて発電をする様に構成されている、海岸に打ち寄せる波と打ち寄せた波が逆流する波を利用する横波発電システム。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、流体の運動エネルギーを最大量及び最大収益で利用することが可能である、流体機械を提案することである。
【解決手段】
ハウジング(2)と、ハウジング(1)によって回転可能に収容されたインペラー(4)と、少なくとも2つの回転可能に配置されている、前記インペラー(4)の円周に沿って同形状に分配され及びインペラーの軸に対して平行な軸に支承されたブレードと、各ブレード(4)の軸とブレードホイールのシャフト(14)上で回転可能なスリーブ(12)との間の伝達手段(7、8、.9、10)とを含んでいる、ブレードホイールを備えた流体機械が記述される。本発明に従い、第一のインペラー(4)に第二のインペラー(20)が割り当てられ、第二のインペラー(20)が第一のインペラー(4)に回転可能に収容され、その際に第二のインペラー(20)が少なくとも2つの回転可能に配置されているブレード(22)を含み、ブレード(22)がインペラー(20)の円周に沿って同形状に分配され、及びインペラーに対して平行な軸に支承されており、伝達手段(24、25、26、27、28)が各ブレード(22)の軸とインペラーの前記シャフト(14)上で回転可能であるスリーブ(12)との間にある。 (もっと読む)


波エネルギー変換装置等のエネルギー変換装置は、ダイヤフラム(30)の対向する横方向縁部が、「S」字状構造を有するフレーム(100、110)に取付けられているフレーム(100、110)に取付けられたダイヤフラム(30)を有する。ダイヤフラム(30)とフレーム(100、110)は、流体のためのセル(20)を形成し、セルは、ダイヤフラムの動きによって駆動されて、セル(20)からつながっているダクト内に設けられたタービン等の出力取出し装置を駆動する。ダイヤフラムは、コード、好ましくは、垂直コードによって補強することができる。多数のセル(20)をリング状に配置することができ、または、1つのセルからのダクトを、リザーバまたは他のセルにつなげてもよい。 (もっと読む)


【課題】流水などの流体の直線運動を回転運動に変化させることによって自然エネルギーから最大の動力を収得することができる流体を用いた動力発生装置を開示する。
【解決手段】本発明に係る流体を用いた動力発生装置は、流体を収容し、流体から負荷を受けるバケットと、前記バケットの後端部に設置され、水の流れを制御する開閉バルブと、前記開閉バルブを開閉するために前記開閉バルブに連結された開閉作動装置と、前記バケットに連結され、前記バケットの直線運動を回転運動に変換させるための運動変換装置と、前記バケットを前記運動変換装置に連結するための連結部材とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


改善された波エネルギー収集装置であって、当該装置は、フレーム(1)を有し、該フレームは、ヒンジ(2)で連結され垂直方向に傾斜または回転する面(3)を少なくとも1つ含んでおり、該面は、パネルまたは帆の形態になっている障壁であって、フレーム(1)内での傾斜運動または回転運動を介して、通過する波の圧力面からエネルギーを収集するためのものであり、ヒンジ(2)は、通過する波の谷における流体の表面より下に位置し、前記障壁(3)は、傾斜運動または回転運動を異なるタイプのエネルギーに変換できる機器に接続され、傾斜または回転する障壁(3)が、通過する波の表面をその波の山頂において壊すような深さに、当該装置は配置される。このような装置はまた、通過する波の圧力面を、傾斜する障壁(3)の方へと向かわせるための鉛直に配置される側壁(4)を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水車の効率が悪くなる、小水位差の場所。水位差が1メートル以下で、水車の利用が難しい場所。このような場所で利用できる、効率の良い管路式水力発電方法および管路式水力発電システムを提供することを課題とする。
【解決手段】課題を解決するために、パスカルの原理と、ピストン等を組み合わせて、水位差を増幅する機能を水力発電に応用することにより、小水位差、1メートル以下の水位差の場所でも発電できる管路式水力発電方法および管路式水力発電システムが提供できる。 (もっと読む)


磁場発生装置と、流体の流れに存在するエネルギーを振動エネルギーに変換する少なくとも1つのエネルギーコンバータとを備える発電機である。コンバータは、少なくとも2つの固定端を有する柔軟膜を備える。柔軟膜は、流体の流れにさらされたときに振動を生じる。導電体および磁場発生器の一方が膜に取り付けられて膜とともに運動するように構成されている。流体の流れによって引き起こされる膜の振動は、導電体と印加磁場との間に相対的な運動を引き起こす。この相対的な運動は、導電体に印加される磁場の強さに変化をもたらし、この導電体に印加される磁場の強さの変化が、導電体を流れる電流を引き起こす。 (もっと読む)


【課題】海中または海底近傍に生じる不規則な水流を発電に利用する。
【解決手段】貫通穴を備えたプレート群と、当該プレート群の当該貫通穴を貫通し当該プレート群を2枚のフランジで挟む構造をした貫通棒と、当該プレート群の間に挟まった圧電素子と、当該圧電素子に接続され当該圧電素子の出力電流を整流する整流回路と、当該整流回路に接続され当該整流回路の出力電流を蓄電する蓄電器と、当該蓄電器に接続されたケーブルと、当該プレート群の上部に設置されたフィンと、当該貫通棒の当該プレート群が連結していない側の一端を固定する土台により発電装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的な発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動部2の駆動により発電部1を発電せしめる発電装置であって、流体が流れる雰囲気中に配され該流体の流圧を受けて運動する運動体3が設けられ、この運動体3の運動により該運動体3を所定方向に往復移動せしめる往復移動機構4が設けられ、この往復移動機構4により往復移動する運動体3の運動力を前記駆動部2の駆動力に変換せしめる駆動力変換機構5が設けられたものである。 (もっと読む)


波動エネルギー捕捉装置(10)は、水没面(14)に対し固定的に接続される基部(12)を備える。波動運動がパドル(26)に力を作用させたときに所定角度範囲にわたり角度方向に揺動するよう、少なくとも一つの細長い浮遊パドル(26)が基部(12)に対し第1の枢支軸(22)周りに枢着される。パドル(26)は、長手方向軸(27)と上端部と下端部とを有する。エネルギー伝達部材がパドル(26)に取り付けられ、パドル(26)の角度方向の揺動により駆動される。パドル(26)にはパドル調整アセンブリが付随しており、パドル(26)の角度範囲を大きさ及び/又は第1の枢支軸(22)に対する角度位置において調整するよう構成されている。
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