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Fターム[3H075AA01]の内容

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【課題】 ピストン式のポンプをはじめとする往復ポンプ装置の上死点及び下死点におけるピストン変動時の吐出量の定量性を確保し、長時間に渡って一定量の流体を円滑に供給することができる定量ポンプ装置を提供する。
【解決手段】 装置Aのピストン2が上死点に達した後、ピストン2は再び下降を始め、流体の吸込みを開始し、予め設定された一定の下降速度まで加速され、一定の下降速度で一定時間一定量の流体を吸込む。そして、貯留が完了した時点で装置Aのピストン2を停止し、装置Bのピストン2の上昇速度が減速を開始する時点まで待機させる。装置Bの上限リミットスイッチBuのON信号により装置Aのピストン2が上昇し、吐出を開始し、装置Bの吐出量の減少分を補いながら加速し、予め設定された一定の上昇速度まで加速され定量吐出に移行する。Pb設定値まで装置Aからの吐出圧力が上昇した時点で、装置Bのピストン2が減速を開始する。 (もっと読む)


本発明は、ハイドロリック流体を圧送するためのピストンポンプに関する。本発明によれば、圧力室(9)内に圧力を形成するために、往復運動可能なピストン(3)が設けられており、該ピストン(3)にシールエレメント(4)が配置されており、該シールエレメント(4)が、吐出し段階で圧力室(9)を当該ピストンポンプの低圧領域(18)に対してシールしていて、ハイドロリック流体を圧力室(9)内に吸い込むために、吸込み段階で圧力室(9)と低圧領域(18)との間の接続部を開放している。
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【課題】 形状記憶合金を使用する構造において、薄型化が可能なポンプを提供する。
【解決手段】 流体を流入させる第1逆止弁7を内蔵した流体流入口5と、流体を流出させる第2逆止弁8を内蔵した流体流出口6を下部に設け、ハウジング1内底部に上下方向に伸縮して内容積が変化するピストン体2を配置し、更にピストン体2をその収縮方向に付勢するコイルバネ4、コイルバネ4の付勢力に反してピストン体2を持ち上げる形状記憶合金からなる駆動紐体3をハウジング1内に収容した。駆動紐体3は、両端をハウジング1上部に設けた係止部13に係止し、コイルバネ4を左右から挟むように、ピストン体2とハウジング1内壁の双方に対称に配置した4つのプーリ10,10,11,11に掛止した。 (もっと読む)


【課題】流体の脈動が生じることがなく、且つ高精度に一定量の流体を吐出することにある。
【解決手段】パイロット圧の作用下にボデイ16の内部に形成された第1室22に沿って変位自在に設けられたピストン24と、非圧縮性流体からなり前記ピストン24によって押圧される間接媒体28と、前記間接媒体28に連動して撓曲するダイヤフラム48とを備え、吐出ポート54aから流体Aを吐出する際、ピストン24の軸方向変位による容積変化と前記ダイヤフラム48の軸方向変位による容積変化とが同一となるように設けた。 (もっと読む)


流体を較正するためのシステムおよび方法が、供給速度など実際の流体供給特性を検知し、かつ理想的な供給特性に合致するために供給特性を自動調節する。調節は、供給速度、供給容量および供給時間を関係づける関数に基づく流体供給を制御する制御装置108により行われる。この関数により、ユーザは手動の反復方法でシステムを較正する必要がなく、システムオペレーションを理想的な供給特性に収束させることで較正が自動的に行われることが可能となる。
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【課題】 弾性表面波による液体移送装置であって、より低電圧で液体を移送できる液体移送装置を提供する。
【解決手段】 圧電性基板23表面上の液体13を弾性表面波によって移送する液体移送装置1に、液体13が移送される液体移送部12と、液体移送部12に存在する液体13を移送するために液体移送方向と同方向に進行する弾性表面波を圧電性基板23表面に励振する一方向性弾性表面波励振部32と、圧電性基板23表面に励振された弾性表面波の一部を電気エネルギーに変換し、該変換した電気エネルギーを用いて圧電性基板23表面に液体移送部12に存在する液体13を移送するために液体移送方向と同方向に進行する弾性表面波を励振させてエネルギーを還流するエネルギー還流部30とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 パンクした空気入りタイヤに対する修理作業を簡略化し、かつ装置を傾けたままでも必要の量のシーリング剤を確実に空気入りタイヤに注入する。
【解決手段】 ポンプアップ装置30では、空気室54に加圧空気を供給すれば、空気室54の内圧が上昇するに従って内容積が膨張して液剤容器52の内容積を縮小させる。これにより、液剤容器52の内容積の縮小量に対応する量のシーリング剤100が吐出口64から強制的に押し出され、シーリング剤100をタイヤ90内へ注入できる。またポンプアップ装置30では、液剤容器52内から所定量のシーリング剤100が吐出されるまで空気室54が膨張すると、エア吐出口64が空気室54内へ面するように開口して空気室54をタイヤ90内へ連通させる。これにより、エア吐出口64を通して空気室54内の加圧空気をタイヤ90の内部へ供給できる。 (もっと読む)


【課題】 弾性表面波を励振する弾性表面波励振部を液体に接触させず、かつ液体へエネルギーを付与する弾性表面波を減衰させることなく液体の流動を制御することができる液体制御ユニット及び液体制御装置を提供する。
【解決手段】 圧電性基板11上に、弾性表面波を励振する弾性表面波励振部12、液体が流動する管路状の流路部21、及び弾性表面波励振部12と流路部21との間に配置され液体の流動を遮断する液体遮断部16を配置し、該液体遮断部16に、液体を通過させず弾性表面波励振部12によって励振された弾性表面波のみを通過させる液体遮断管路32を設けた。 (もっと読む)


本発明はホットドリンク製造器に使用する熱駆動ポンプを提供する。ポンプは、熱アクチュエータ(20)とピストン(42)からなる。ピストンはシリンダ(50)内に配置されて、熱アクチュエータに接続され、使用時、熱アクチュエータに供給される熱によりアクチュエータがピストンを駆動しさらにシリンダ内に押し込み、シリンダ内の圧力上昇を生じさせるようになっている。
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流路(例:管)の壁に対して周期的な圧縮及び解放を行うタイプのマイクロ流体ポンプの電磁アクチュエータ。少なくとも1つの永久磁石が、流路の壁に接しており、流路に対して放射対称であるコイルによって発生する磁界が存在する領域に配置されている。永久磁石によって流路の壁に対する圧縮及び解放が生じ、それによって流体が流路を流れる。 (もっと読む)


この発明は、駆動ローター(4)と被動ローター(3)を有し、それらの回転軸が軸方向に対して所定の角度を成し、それらの歯形部が互いに噛み合う回転ピストン式装置に関する。一方のローターは、筐体(1,2)内において軸方向に対して調節可能であり、動作圧力によって引き起こされる力に対抗して作用する調節力によって付勢されており、ローターを相応にシフトさせることによって、ローターの歯形部間の隙間の短絡が実現される。
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熱発生集積回路チップのスタックは介在する冷却集積回路チップを備えることが可能である。冷却集積回路チップは冷却流体の流れのためにマイクロチャンネルを有することが可能である。冷却流体は集積電気浸透ポンプを用いてポンピングされることが可能である。冷却流体ガスの除去は一部の実施形態において集積再結合部を用いて達成される。 (もっと読む)


【課題】一次流体流路内の一次流体の流れを制御する弁を提供する。
【解決手段】弁は弁流体流路と、この流路に配置された多孔質誘電体の膜を備え、流路は入口部分と出口部分に分割され、それらの部分の間を流れる弁流体が膜を通過して流れるようにする。第1および第2の電極を配置して量部分間の弁流体と電気的に連絡し、膜の両面間に電位差を印加して弁流体の膜を通る電気浸透流を促進する。弁流体流路内で膜を通って弁流体が移動する結果、弁部材が開位置と閉位置の間で変位し、出口部分に対して出入し、弁部材は、閉位置にあるときは開位置にあるときと比べて、一次流路内の一次流体の流れの限度容量を減少させる。 (もっと読む)


本発明は、上下のピストン面を介してポンプ・シリンダ(5)内の作業空間を両側で制限するピストン(4)を有するピストン・ポンプに関する。作業空間(c)は、レバー・システム(19、22、25、28、31)を介して2つの力で案内される吸い込み弁(14、16)および2つの力で案内される排出弁(10、12)に接合され、これはそれぞれピストンの両方の最終位置に到達すると、作業体積を充填または排出するために、交互に開閉する。ピストン棒の体積の部分だけ減少する追加の作業体積は、本発明で記載されたように作業工程ごとに2回作用を受けるピストンによって得られ、したがって効率がほぼ2倍になり、送出流の脈動が小さくなる。シリンダ内のピストンの両方の端位置に到達すると、弁が開から閉へと変化する短い期間でのみ、小さい残留脈動が残る。本発明によると、ピストン・ポンプの設計により、駆動レバー(31、40)を共通のピストン棒(35)に結合することによって、2つ以上のピストン・ポンプを同期して動作させることが可能であり、こうすることにより、レバー比率を変更することによって異なる行程の長さを設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 大きな放熱面積を有し、冷媒の漏れを防止する、薄型の電子機器の冷却装置。
【解決手段】 冷却装置は、溝が形成された下側放熱板と上側放熱板とを接合することによって流路(21)が形成されている冷却パネル(2)と、流路(21)内で冷媒を循環させる循環ポンプ(3)とを具備する。上側放熱板には、流路(21)から循環ポンプ(3)に向かって冷媒が流出する流出口と、循環ポンプ(3)から流路(21)に向かって冷媒が流入する流入口とが形成される。循環ポンプ(3)は、吸込ポート及び吐出ポートが、それぞれ流出口及び流入口に位置合わせされるように、冷却パネル(2)の上側放熱板に固定される。
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少量かつ精確な容積の流体を提供するための計量型のポンプが提供される。ポンプピストン、及び/又は、シリンダの内部は、選択された範囲内の粗さ平均を示す表面仕上げ部と、蒸着されたポリマー例えばポリテトラフルオロエチレンとを有している。円筒形の室内で同時的に回転及び往復動するピストンのために、駆動機構が提供される。これにより、流体は室内に引き込まれ、吐出される。 (もっと読む)


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