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Fターム[3H076BB35]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 目的、効果 (3,628) | 制御 (458) | 温度制御 (14)

Fターム[3H076BB35]に分類される特許

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【課題】圧縮機を冷却して加熱された油からの排熱回収を可能にすると共に、排熱回収機器の負荷状況が変動しても圧縮機の温度変動を抑える。
【解決手段】油冷式ガス圧縮機は、圧縮機本体3と、圧縮ガスから油を分離する油分離器6と、この油分離器で油を分離された圧縮ガスを需要先に送るためのガス配管8と、前記油分離器で分離された油を前記圧縮機に戻すための油配管7を備える。また、前記油を冷却するための空冷熱交換器13と、この空冷熱交換器に冷却風を送るための回転数制御可能な冷却ファン14と、前記空冷熱交換器の上流側に設けられ、前記油配管を流れる油から熱回収するための排熱回収熱交換器10を備え、前記冷却ファンは前記圧縮機本体から吐出される圧縮ガスの温度が所定の範囲になるように回転数制御される。 (もっと読む)


【課題】クライオポンプが取り付けられる真空装置での真空処理に適合した運転状態のモニタリングを実現する。
【解決手段】クライオポンプは、真空処理を行う真空装置の真空チャンバからガスを排気する。クライオポンプは、冷凍機と、冷凍機により冷却されるクライオパネルと、クライオパネルを目標温度に制御するよう冷凍機の運転周波数を制御する制御部と、を備える。制御部は、冷凍機の運転周波数が第1判定基準に達した場合に運転周波数を第1判定時間監視し、運転周波数が第1判定基準よりも高負荷に相当する第2判定基準に達した場合にクライオパネルの温度を第1判定時間よりも短い第2判定時間監視する。 (もっと読む)


【課題】油の補給が必要か否かを容易且つ的確に判断することが可能な鉄道車両用空気圧縮装置を提供する。
【解決手段】コントローラ90は、通常運転モードと、暖気運転モードと、油面確認モードとに設定可能で、それらのうちのいずれかの運転モードに基づいて鉄道車両用空気圧縮装置1の運転状態を制御する。コントローラ90は、油面確認モードに設定された場合は、油面確認モードに設定されてから経過した時間が所定の時間を経過する条件である油面確認条件が成立するまで圧縮機12を連続して作動させるとともに圧縮空気を外部に排出するように鉄道車両用空気圧縮装置1の運転状態を制御し、油面確認条件が成立すると鉄道車両用空気圧縮装置1の運転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】クライオポンプ内部の複数の異なる温度領域のそれぞれを所望の温度範囲に容易に収めることが可能となる。
【解決手段】クライオポンプ100は、第1冷却ステージ13と、第1冷却ステージ13から延びるシリンダ部材12と、第1冷却ステージ13とは反対側のシリンダ部材12末端に設けられた第2冷却ステージ14と、を備え、シリンダ部材12の内部における作動気体の膨張作用により寒冷を発生して第2冷却ステージ14を第1冷却ステージ13よりも低温に冷却する冷凍機50と、第1冷却ステージ13に熱的に接続されており、第2冷却ステージ14が内部に配置されるようにシリンダ部材12により貫通されている放射シールド40と、を備える。シリンダ部材12は、放射シールド40から外向きにオフセットを有して放射シールド40の外部に第1冷却ステージ13が配置されるように放射シールド40の内部から外部へと延びている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて可変容量圧縮機又は容量制御弁の特性のばらつきに合わせて最適化され、容量制御弁を介して可変容量圧縮機を的確に制御するシステムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機の制御システム(A)は、少なくとも1つの外部情報に基づいて、制御量の目標値を設定する第1制御装置(400A)と、制御量の目標値に基づいて標準的な操作量を演算する第2制御装置(400B)と、第1制御装置(400A)とは別体に設けられた第3制御装置(400C)とを備える。第3制御装置(400C)は、可変容量圧縮機(100)及び容量制御弁(200)のうち少なくとも一方の特性のばらつきに基づいて標準的な操作量を補正し、当該補正された操作量に基づいてソレノイドユニットのコイル(254)に供給される駆動電流を調整する。 (もっと読む)


【課題】熱負荷を調節したり、その構成品に対する熱の流れを抑えたりすることができる極低温ユニットまたはクライオポンプを提供する。
【解決手段】本発明の極低温ユニット又はクライオポンプは、冷凍機と、少なくとも1つの極低温排気面と、この極低温排気面に接続された、少なくとも1つの薄層の電気的な加熱素子とを備えている。また、輻射シールドが設けられてもよく、輻射シールドに、そのような薄層の電気的な加熱素子が形成されていてもよい。加熱素子により、極低温排気面、輻射シールド、またはその他の構成品の温度制御が行われる。なお、加熱素子を用いた温度制御は、コントローラにより自動的にされてもよい。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を冷媒とする冷凍サイクルにおいて、吐出温度の上昇時に圧縮機の吐出量を増大させる運転を防ぐように制御することにより圧縮機の耐久性を向上させると共に、使用するパラメータの数を低減した容易な方法によって行われる圧縮機保護制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】二酸化炭素を冷媒とする冷凍サイクル101に用いられる圧縮機保護制御方法においては、圧縮機1から吐出される冷媒の吐出圧力が検知され、圧縮機1から吐出される冷媒の吐出温度が検知され、検知された吐出圧力に対応する理論吐出温度に基づいて基準吐出温度が算出される。さらに、検知された吐出温度が基準吐出温度以上となる場合、検知された吐出温度が基準吐出温度より低くなるように、圧縮機1が制御される。 (もっと読む)


【課題】クライオポンプ内部の複数の異なる温度領域のそれぞれを所望の温度範囲に容易に収めることが可能となる。
【解決手段】クライオポンプ100は、第1冷却ステージ13と、第1冷却ステージ13から延びるシリンダ部材12と、第1冷却ステージ13とは反対側のシリンダ部材12末端に設けられた第2冷却ステージ14と、を備え、シリンダ部材12の内部における作動気体の膨張作用により寒冷を発生して第2冷却ステージ14を第1冷却ステージ13よりも低温に冷却する冷凍機50と、第1冷却ステージ13に熱的に接続されており、第2冷却ステージ14が内部に配置されるようにシリンダ部材12により貫通されている放射シールド40と、を備える。シリンダ部材12は、放射シールド40から外向きにオフセットを有して放射シールド40の外部に第1冷却ステージ13が配置されるように放射シールド40の内部から外部へと延びている。 (もっと読む)


【課題】クライオポンプおよび冷凍機において、各冷却ステージの冷却温度を制御する。
【解決手段】クライオポンプにおいて、冷凍機は、直列に連結された第1シリンダ及び第2シリンダと、第1冷却ステージと、第2冷却ステージと、を含み、周期的に第1シリンダ及び第2シリンダの内部に作動気体を吸入して膨張させて外部に排気することにより第1冷却ステージを第1の冷却温度に冷却し、第2冷却ステージを第2の冷却温度に冷却する。制御部は、第1の冷却温度を目標温度に維持するように冷凍機への作動気体の吸排気周期を制御する。放射シールドは、ポンプ容器の内面に対向する外面を有するシールド基材と、吸排気周期を短くして第2の冷却温度を要求冷却温度よりも低温とするようにシールド基材よりも高い放射率を有する材料でシールド基材の外表面の少なくとも一部を被覆する放射吸収層と、を含む。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑えつつ、複数箇所に空気砲を供給すること。
【解決手段】顔位置Psが基準位置Pdよりも上側にある場合には(ステップS50で上側判定)、チャンバ内温度Tcが算出した空気砲温度Taよりも高くなるように(ステップS70でYesとなるように)、ペルチェ素子140を過熱動作させる(ステップS80)。一方、顔位置Psが基準位置Pdよりも下側にある場合には(ステップS50で下側判定)、チャンバ内温度Tcが算出した空気砲温度Taよりも低くなるように(ステップS100でYesとなるように)、ペルチェ素子140を冷却動作させる(ステップS110)。 (もっと読む)


【課題】圧縮機起動時に圧縮機構部から吐出された高温の冷媒が高温状態のまま高圧側熱交換器に送られる圧縮機を得る。
【解決手段】この圧縮機は、密閉シェル13内に、低段圧縮機構部1、高段圧縮機構部2、及びモータ12が収納され、冷媒は、低段圧縮機構部1、高段圧縮機構部2で圧縮された後、密閉シェル13内に吐出され、その後第1吐出配管8を通じて高圧側熱交換器に送られる圧縮機において、第1吐出配管8に設けられた第1開閉弁10と、高段圧縮機構部2からの冷媒を密閉シェル13の外側を通って第1吐出配管8の第1開閉弁10の下流側に導く第2吐出配管9と、この第2吐出配管9に設けられた第2開閉弁11とを備え、第1吐出配管8及び第2吐出配管9に流れる冷媒の流量は、第1開閉弁10、第2開閉弁11の開閉動作により制御される。 (もっと読む)


【課題】異なる非希ガスが異なる温度にて選択的に排気されるように加熱装置を有するインシトゥーゲッターポンプを提供する。
【解決手段】本ウェハー処理装置は、処理チャンバーと、チャンバーから希ガスを排気するめために処理チャンバーと結合されている低圧ポンプと、希ガス源と処理チャンバーとを結合するバルブ機構と、処理チャンバー内に配置されていると共に、希ガスの流れが前記チャンバー内へ流入する間、特定の非希ガスを排気し得るインシトゥーゲッターポンプと、処理チャンバー内に配置されるウェハーを処理するための処理システムとを備える。インシトゥーゲッターポンプは、異なる温度で異なる種類のガスを選択的に排気するために数多くの異なる温度にて作用することが好ましい。ガス分析装置は、チャンバーから排気されるガスの種類を制御すべくゲッターポンプの温度を自動的に制御するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】従来の強制空冷や水冷方式によらずにコントローラに内蔵された制御回路基板の熱を効率よく除去し、振動をなくしつつ小型化を実現すること。
【解決手段】ポンプ本体2の外部に装着され、その動作を制御する制御回路基板34が内蔵されたコントローラ3において、コントローラ3の周囲を覆い外壁面に複数枚のフィン43、43、…を整列させたヒートシンク4を設け、そのフィン43の向きがポンプ本体2の回転中心軸線Lに対し傾斜した状態にするとともに、コントローラケース31の背面パネル31−2と底面パネル31−2に多数の通気孔36,36,…を開口する。これにより、ポンプ本体2が真空チャンバ10に対していかなる姿勢であっても、フィン43の放熱面が斜め上方を向いていてフィン43、43間を流れる空気の自然対流が起こりやすくなるとともに、ケース内部の熱気が通気孔36から外部に確実に抜けるので、高温化したコントローラ3の放熱効率を向上させることができる。 (もっと読む)


真空装置が、単数または複数の真空室と接続された複数のクライオポンプ(10)を備えている。クライオポンプ(10)は、媒体−供給路(12)および媒体−還流路(14)を介して圧縮装置(16)と接続されている。少なくとも1つのクライオポンプに、クライオポンプに供給される媒体量を制御するための調節装置(18)が前置されている。さらにクライオポンプ(10)は温度測定装置を備えている。温度測定装置ならびに調節装置(18)は制御装置(28)と接続されている。クライオポンプ(10)に向かう所望の媒体供給を実現するために、本発明によれば、調節装置(18)は、媒体−供給路(12)に絞り装置(24)を備えていて、かつ絞り−バイパス管路(22)に制御可能な弁を備えている。
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