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Fターム[3H081AA08]の内容

アクチュエータ (7,145) | 形式 (1,185) | ピストンを有するもの (713) | ピストンを2個以上有するもの (117) | 増力形 (23)

Fターム[3H081AA08]に分類される特許

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【課題】倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】ハウジング(1)に、第1ピストン(21)と第2ピストン(22)とが、上下方向へ移動可能で直列状に挿入される。上記第1ピストン(21)に出力ロッド(2)が連結される。出力ロッド(2)と第2ピストン(22)との間に、楔空間(39)及び複数の係合ボール(40)を有する倍力機構(36)が配置される。その倍力機構(36)は、第2ピストン(22)を下方へ移動させる力を、上向きに反転させると共に倍力変換して出力ロッド(2)へ伝達する。上記係合ボール(40)は、第2ピストン(22)が下方へ移動するのを阻止すると共に出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ移動させる状態と、下方へ移動する第2ピストン(22)が出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ倍力駆動する状態とに切換えられる。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(2)に第1ピストン(10)を上下方向へ保密移動可能に挿入する。
その第1ピストン(10)の筒孔(14)に第2ピストン(20)を上下方向へ保密移動可能に挿入し、その第2ピストン(20)から出力ロッド(26)を上記ハウジング(2)の上方へ突出させる。上記第1ピストン(10)及び第2ピストン(20)の下側にロック室(40)を形成すると共に、上側にリリース室(42)を形成する。上記ロック室(40)に供給された圧力流体が第1ピストン(10)を上方へ押す力を倍力変換して第2ピストン(20)に伝達するように、ハウジング(2)内に倍力機構(52)を配置する。また、上記第1ピストン(10)をハウジング(2)と第2ピストン(20)とに選択的に連結するように、上記ハウジング(2)内に切換機構(54)を配置する。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(1)に出力ロッド(2)が上下移動可能に挿入される。そのハウジング(1)の上部内に挿入した第1ピストン(21)が出力ロッド(2)に固定され、上記ハウジング(1)の下部内に挿入した第2ピストン(22)が上記出力ロッド(2)に上下移動可能に外嵌される。第1ピストン(21)と第2ピストン(22)との間にロック室(25)が配置され、第1ピストン(21)の上側および第2ピストン(22)の下側に第1リリース室(31)および第2リリース室(32)が配置される。上記各室(25,31,32)には圧力流体が供給および排出される。倍力機構(36)の係合ボール(40)は、圧力流体が第2ピストン(22)を下方へ押す力を、上方へ向かう力に反転させると共に倍力変換して出力ロッド(2)へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(1)に出力ロッド(2)が上下移動可能に挿入される。そのハウジング(1)の上部内に挿入した第1ピストン(21)が出力ロッド(2)に固定され、ハウジング(1)の下部内に挿入した第2ピストン(22)が出力ロッド(2)に上下移動可能に外嵌される。第1ピストン(21)と第2ピストン(22)との間にロック室(25)が配置され、第1ピストン(21)の上側および第2ピストン(22)の下側に第1リリース室(31)および第2リリース室(32)が配置される。出力ロッド(2)のロック駆動工程における低負荷ストローク時に、出力ロッド(2)と第2ピストン(22)との間に装着された倍力機構の係合部材(40)が、第2ピストン(22)の下降を阻止する。 (もっと読む)


【課題】オートフレッジ加工用の増圧シリンダのピストンのシール装置を提供する。
【解決手段】前記ピストンヘッド(12')の外周面か、前記シリンダ(11)の内周面のいずれか一方に設けられた超高圧シール装置であって、該シール装置は、少なくとも、第1シールリング(45−1)、第1ブロック(43)、及び、第2シールリング(45−2)を具備し、前記第1シールリング(45−1)、及び、前記第2シールリング(45−2)は、いずれも、円周方向に亘って所定の軸方向深さを有する円環溝(48)が、ピストンヘッド(12')の加圧方向の対向面に設けられたシールリングであり、前記第1ブロック(43)には、高圧側からの作動油を、第2シールリング(45−2)の前記円環溝(48)に連通させる穴(47)が貫通している超高圧シール装置。 (もっと読む)


【課題】伸張時にはより大きなシリンダ出力を得ることができ、収縮時には油圧シリンダの収縮方向の駆動を効率よく増速し、第2シリンダでエネルギーを回収する。
【解決手段】シリンダは大小2個のシリンダ室を持ち、本体とロッド棒共一体である。シリンダの伸縮の制御は第1シリンダ61で行い、第2シリンダ71の油はヘッド側室76とロッド側室72とを電磁弁4を介し移動し、過不足分を電磁弁4のTポートを介し出入りする。伸張時第1ヘッド側室66に負荷がかかり、圧力が上がると圧力スイッチ7よりの信号で電磁弁4に通電されAポートより圧油が出て、第2ヘッド側室76に入り伸張、加圧する。2個のシリンダで加圧するので出力が上がる。収縮は第1シリンダ61のみなので増速される。 (もっと読む)


【課題】スイッチによる位置検出を行わなくとも、増力ロッド及び駆動ロッドが停止したことを契機にして自発的に出力を増力させること。
【解決手段】エアシリンダ11のシリンダハウジング14には、増力室27と、駆動室17とが形成されている。増力室27は、第2ピストン30によって第3シリンダ室34と第4シリンダ室35とに仕切られている。駆動室17は、第1ピストン22によって第1シリンダ室24と第2シリンダ室25とに仕切られている。そして、第3シリンダ室34には増力ロッド36が挿入されるとともに、第1シリンダ室24からの圧力を受けるように構成された第1弁体48を備えている。第1弁体48は、第1付勢ばね39によって付勢されており、第1付勢ばね39の付勢力よりも大きい圧力を受けた場合、駆動位置となり、受ける圧力が第1付勢ばね39の付勢力よりも小さい場合、増力位置となる。 (もっと読む)


【課題】全長寸法を抑えることができると共に径方向寸法も抑えることができるコンパクトなマルチ推力合成プランジャ機構を提供する。
【解決手段】油圧系統からの油圧を受けて油圧推力を発生する複数のプランジャ素子を一つの出力部材に連結することで、出力部材に、それら複数のプランジャ素子群の油圧推力を統合した合成推力を発揮させるマルチ推力合成プランジャ機構において、出力部材を、複数のプランジャ素子26、28が連結された大径ピストン23と、大径ピストン23を移動自在に収容するシリンダ29とで形成すると共に、複数のプランジャ素子26、28の背面に、そのプランジャ素子26、28を駆動するプランジャ油室30、32を形成して構成し、これらプランジャ油室30、32に供給する圧油を切り換えて出力部材の推力を自在に選択するようにした。 (もっと読む)


【課題】液圧源及び流量制御弁の小型化が可能な成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置1は、射出シリンダ装置7に連通された変換シリンダ装置9と、アキュムレータ11からの作動液の流れを制御可能な液圧回路17とを有する。変換シリンダチューブ27は、大径シリンダ部27bと、大径シリンダ部27bの、ヘッド側室25hとは反対側に連通し、大径シリンダ部27bよりも小径の後側小径シリンダ部27cとを有する。液圧回路17は、アキュムレータ11からの作動液の流量を制御可能なサーボバルブ45を有する。また、液圧回路17は、サーボバルブ45を通過した作動液を、大径後側室27bh及び小径後側室27chに供給可能であり、且つ、サーボバルブ45を通過した作動液の、大径後側室27bhへの供給及び小径後側室27chへの供給の双方を個別に禁止可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの押出し作動において、任意の位置で増大した作動力を出すことができ、コンパクト、高寿命で安定した作動が可能な増力型流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】流体圧シリンダ1のヘッドカバー4の外側に増力するための補助シリンダ2が直列に取り付けられ、ピストン10の内側にはテーパ面19aを持つ空間19が形成され、その空間内に補助シリンダ2内の増力ピストンロッド9と連結されたクラッチシャフト7が挿通され、クラッチシャフト外周面とピストン10の内側のテーパ面19aとの間にロック用鋼球18が配設されている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明に従って空気圧式アクチュエータが提供される。空気圧式アクチュエータ100は、アクチュエータ本体102と、該アクチュエータ本体102から伸びるピストンロッド108とを備えている。ピストンロッド108は、起動距離をわたって動く。起動距離は、ピストンロッド108が第一の起動速度にて縦断する第一の行程距離と、第一の起動速度よりも実質的に遅い第二の起動速度にて縦断する第二の行程距離とを含む。
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【課題】安価なエアオペレイトバルブを提供すること。
【解決手段】操作エアを利用してピストン23,24をシリンダ内で摺動させることにより弁部2を駆動させるエアオペレイトバルブ1Aにおいて、シリンダが、中空部を備える外装部材21と、外装部材21の中空部に装填され、ピストン23,24が摺動する第1,第2ピストン室27,28を形成する内装部材(内装部品22A,22B,22C)とを備え、シリンダの壁を二重構造にする。 (もっと読む)


本発明によれば、エネルギ節約的に作業シリンダが、加圧下の流体で負荷され、これにより、たとえば緊締のための装置(トグルレバー式緊締装置)、および/またはプレス加工のための装置、接合のための装置、および/または打抜き加工のための装置、および/またはエンボス加工のための装置、および/または溶接のための装置を、場合によってはリンク、平行四辺形リンク機構、トグルレバージョイント装置またはこれに類するもののような伝動装置部分の介在下に駆動し、ピストン(4)のアイドル行程(接近行程)時では、可動の部分の慣性力および/または重力および/または摩擦力だけが克服されるように流体供給を制御し、ピストン(4)の作業行程時になってはじめてピストン(4)を流体圧で負荷することが呈示される。
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【課題】 低推力で高速度や低速度で高推力が必要なプレス機械等に用いられ、ポンプや制御弁等から成るパワーユニットを用いずに、二方向吐出型ポンプ手段つまりダイレクトドライブボリュームコントロール(DDV)方式の流体源を用いたジャッキ装置に於て、嵩低くコンパクトに形成できると共に、コストの低減を図り、然もメンテナンスを行い易くする。
【解決手段】 二重シリンダ2、第一弁手段3、第二弁手段4、二方向吐出型ポンプ手段5とで構成し、とりわけ大小二つのシリンダA,Bを内外二重に組合わせて二重シリンダ2にすると共に、第一弁手段3と第二弁手段4とを設けて二方向吐出型ポンプ手段5を単一にし、第一及び第二弁手段3,4を二重シリンダ2の外部に設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧シリンダを均等にバランス良く駆動することが可能で、設置スペースの効率も良い油圧シリンダ駆動装置を提供する。
【解決手段】中心に作動油が流通可能な軸流路68を備えた摺動軸70と、軸流路68から作動油をシリンダ内部へ流入出可能に貫通された出入孔94と、摺動軸70に複数のピストン84を同軸に固定した多連ピストン86から成る。多連ピストン86の各ピストン84を摺動可能に収容したシリンダ本体64と、シリンダ本体64を各ピストン84毎に分離するシリンダ分離壁66と、各ピストン84とシリンダ分離壁66との間に各々設けられ作動油が流出入する複数の給排出口82とを備える。各給排出口82に各々油圧シリンダ12が接続される。複数の油圧シリンダ12を駆動させ、多連ピストン86の各ピストン84には、作動油の出入孔94を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 ピストンロッドの押し出し終端付近で大きな作動力を出す増圧型流体圧シリンダとして、構造を簡略化する。
【解決手段】 シリンダ1内に、第1ピストン9および第2ピストン11を、互いに軸方向に離間させつつ連結軸13を介して一体化した状態で移動可能に設けるとともに、第1ピストン9と第2ピストン11との間に、これら相互間を移動可能な移動体21を設ける。移動体21は、作動圧力室31に供給される作動流体により第1,第2各ピストン9,11が一体的に移動することで、第2ピストン11に接触した位置から第1ピストン9側へ相対移動し、これにより形成される第2ピストン11と移動体21との間の増圧室35に、第1シリンダ室31から作動流体通路37を通して作動流体を導入する。 (もっと読む)


【課題】
作動流体として水道水を使用し、該水道水の圧力を増圧して作動する水道圧シリンダ、及び水道圧シリンダ装置の提供である。
【解決手段】
上側ロッドカバー7の両側に、軸心同一にして設けられた上下の各シリンダCa,Cb を取付け、上側シリンダCaを構成する上側ロッドRaが下降されたとき、該上側ロッドRaが、前記上側ロッドカバー7のパッキン挿入溝16aに取付けられた下側ロッドパッキン26の摺動リング26bに挿通されることによって、水封入空間W内の水道水が密封されるように構成し、前記上側ロッドRaが前記水封入空間W内の水道水を加圧しながら下降させることにより、下側シリンダCbを構成する下側ロッドRbを増圧させて突出させる。 (もっと読む)


【課題】スリムでコンパクトでありながら大出力が得られ、使い易く、省スペース型であり、出力機能の低下を招くトラブルの少ないシリンダを提供することにある。
【解決手段】シリンダケース内に隔壁で仕切られた複数のシリンダ室が直列方向に形成され、各シリンダ室内に供給された圧搾空気又は圧油等により、各シリンダ室内のピストンを作動させて、シリンダケース内に保持されたピストン軸を直線往復運動させる多段構造を有するシリンダのピストン軸に、各シリンダ室内に向けた前記流体の供給と排出とを交互に行う往復2系統の流路を形成した。 (もっと読む)


【課題】 低推力で高速度や低速度で高推力が必要なプレス機械等に用いられ、螺子式シリンダと流体式シリンダとを組み合わせてポンプや制御弁等から成るパワーユニットを用いずにモータに依り作動する螺子・流体両用のサーボジャッキ装置に於て、寿命の延伸を図ると共に、下降速度に対して上昇速度を速くし、全体の作業時間を短縮する。
【解決手段】 本体2、運動変換手段3、入力軸4、出力軸5、第一ピストン6、第一流体室7、第二ピストン8、第二流体室9、第三流体室10、第三ピストン11、第四流体室12、第一通路13、第二通路14、第三通路15、第一切換弁手段16、第二切換弁手段17とで構成し、とりわけ第一乃至第三通路13,14,15と第四流体室12と第一及び第二切換弁手段16,17を設ける。 (もっと読む)


【課題】 低推力で高速度や低速度で高推力が必要なプレス機械等に用いられ、螺子式シリンダと液圧式シリンダとを組み合わせてポンプや制御弁等から成るパワーユニットを用いずにモータに依り作動する螺子・液圧両用のサーボジャッキ装置に於て、寿命を延伸させると共に、構造の簡単化とコストの低減を図る。
【解決手段】 本体2、モータ3、螺子棒4、螺子駒5、第一ピストン6、第一シリンダ7、第一液圧室8、第二ピストン9、第二シリンダ10、第二液圧室11、第三液圧室12、第一通路13、第二通路14、切換弁手段15とで構成し、とりわけ第一通路13と第二通路14を択一的に開閉する切換弁手段15を設ける。つまり、第一ピストン6と第一シリンダ7を液圧的にロックできる様にし、従来の機械的な連結機構を不要にする。 (もっと読む)


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