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Fターム[3H081CC05]の内容

アクチュエータ (7,145) | 目的又は効果 (1,448) | ピストンの回り止め (10)

Fターム[3H081CC05]に分類される特許

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【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(2)に第1ピストン(10)を上下方向へ保密移動可能に挿入し、その第1ピストン(10)の筒孔(14)に第2ピストン(20)を上下方向へ保密移動可能に挿入する。第1ピストン(10)及び第2ピストン(20)の下側にロック室(40)を形成すると共に上側にリリース室(42)を形成する。ロック室(40)に供給された圧力流体が第1ピストン(10)を上方へ押す力を倍力変換して第2ピストン(20)に上向きに伝達するように、倍力機構(52)を配置する。その記倍力機構(52)は、ガイド筒(6)の筒壁(6a)に設けた複数の支持孔(56)と、各支持孔(56)に挿入された係合ボール(58)と、第2ピストン(20)の外周に下方へ狭まるように形成されたカム面(62)と、第1ピストン(10)の筒孔(14)に下方へ狭まるように形成された倍力面(64)とを備える。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータにおいて、スライドテーブルの停止時におけるモーメントの発生を抑制して該スライドテーブルの傾きを抑制すると共に、設計の容易化及び使い勝手の向上を図る。
【解決手段】リニアアクチュエータ10を構成するシリンダ本体12には、上方に設けられたガイド機構16を介してスライドテーブル14が往復自在に設けられている。スライドテーブル14の一端部には、その長手方向と直交する幅方向中央に、ストッパボルト82を有したストッパ機構18が設けられている。そして、スライドテーブル14が、シリンダ本体12に沿って変位した際、ストッパボルト82の端部が、ガイド機構16を構成するカバー96の端部に当接することによって前記スライドテーブル14が係止されて停止する。 (もっと読む)


【課題】スライドテーブルの高さを抑制できるスライドテーブル付きリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】雄ネジ20によってピストンロッド17の先端に締め付け固定されているフローティング部材19は、円筒形状の小径部191と、第1大径部192と、第2大径部193とを備えている。第1大径部192の周縁は、ピストン16の移動方向に見て、ガイドブロック12に対するスライドテーブル13の載置方向(矢印Rの方向)と垂直な方向に平坦な平坦縁194,195を有する。第1大径部192は、ピストン16の移動方向Pに見て、ガイドブロック12に対するスライドテーブル13の載置方向(矢印Rの方向)の最大幅T(平坦縁194,195間の距離)が該載置方向Rと垂直な方向の最大幅Yよりも小さくなる形状に形成されている。ピストン16は、シリンダブロック11内で回動不能な偏平形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの直進性を向上させるとともに、小型化することが可能なガイド装置付き流体圧シリンダーを提供する。
【解決手段】棒状固定部材20は外周面が筒状ケーシング部材10の内周面との間でシリンダー室110を形成する。筒状可動部材30はシリンダー室110内で軸方向に自在に往復運動ができる。隔壁部材40はシリンダー室110内の空間で第1と第2の流体圧室80、90に区画するために棒状固定部材20に固着されている。第1と第2の流体圧室80と90の各々に流体を流入させ、第1と第2の流体圧室80と90の各々から流体を流出させるための流通路23a、23bが棒状固定部材20に形成されている。ガイド装置50は、筒状可動部材30の軸方向に沿った移動を案内するために筒状ケーシング部材10と筒状可動部材30の間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドが突き出た時の屈曲が回避される、ピストン・シリンダユニットを提供する。
【解決手段】ロック式ピストン・シリンダユニットのシリンダ装置1はピストンが摺動自在に通されるクローズドシリンダ2を備え、ピストンは片側にピストンロッド3を備え、ピストンロッド3はシリンダ2の正面側で密閉されて外向きに延びる。シリンダ装置1はピストンロッド3の突出長さ以上の長さのロックパイプ5により包囲される。ロックパイプ5の一端はピストンロッド3の自由端の部域内で支持ストッパ18を備え、ピストンロッド3が突出した時にレリーズ位置からロック位置に移動でき、ピストン・シリンダユニットが引っ込んだ時に支持ストッパ18がシリンダ装置1の対向ストッパ20に接してブロッキングの働きをする。シリンダ装置1とロックパイプ5は同軸配置され、レリーズ位置とロック位置の間で縦軸を中心に相対回転できる。 (もっと読む)


【課題】荷重の向きに対して最も耐性が高い方向にボールスプライン軸受の方向を変更可能にして、剛性の高いロッド付きアクチュエータを提供すること。
【解決手段】上端面にてガイドロッド28を包囲する位置に設けられた取付部に取り付けられ、ガイドロッド28の軸方向に沿ってガイドロッド28を直線移動させることが可能な軸受29を空気圧シリンダ11に備えた。そして、軸受29は、ガイドロッド28の外周面を覆う円筒形状の収容部を有し、当該収容部に、ガイドロッド28の軸方向に沿って形成されたスプライン溝44と対向して接するボールであって転動可能に固定されるボールを備えた。そして、収容部は、当該ボールを回転させることによりガイドロッド28の軸方向に沿って移動するようにした。また、取付部を、ガイドロッド28の中心軸を中心として収容部の取付方向を変更可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は流体圧シリンダーのピストン5とピストン連結棒6の螺合部のゆるみ防止に関するものである。
【解決の手段】 リング1はピストン連結棒6に螺合装着し、ピストン5を規定トルクで締付ける。テーパー部2のクサビ効果で螺合部3がピストン連結棒6のオネジ斜面に押付けられ固着する。この固着力が付加されゆるみにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 油圧ユニットを一体に備えても主軸部後端に取り付け得る実用レベルの重量となる回転シリンダ装置を提供する。
【解決手段】 回転シリンダ1のハウジング10に固着される取付ベース22に取り付けた油圧ポンプ23をエアモータ25により回転駆動し、作動油タンク24からの作動油を汲み上げてシリンダ室4へ供給する油圧ユニット20を構成する。エアモータ25は電気モータのようなコイルを有するロータ、ステータ構造でないため、重量が軽く、エアモータ25を採用したことにより油圧ユニット20を付加した回転シリンダ装置としても全体重量が実用的な範囲に収まり、主軸部60後端に無理なく取り付けできる。 (もっと読む)


【課題】 絞り機構のメンテナンス性を高め、製造コストを低減できるシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ孔(8)内に形成された第1油圧室(23)への油圧通路(25)をハウジング(7)内に設ける。その第1油圧室(23)への導入部域をピストン進退方向とほぼ平行に形成した導入路(27)とし、その導入路(27)にロッド部材(30)を移動自在に挿入することによって絞り機構を構成する。そのロッド部材(30)の上半部を導入路(27)に挿入するともに下部をピストン(13)の係合穴(34)に遊嵌する。これにより、ピストン(13)にボルト又はナット等の連結部材(19)をネジ締結したり、そのネジ締結を解除するときに、シリンダ孔(8)内でピストン(13)が連結部材(19)に追従して共回りすることを防止する。 (もっと読む)


【課題】ガイド付シリンダにおいて、潤滑剤が流出した場合でも焼き付けが起こることを回避するとともに、案内部材が腐食することを回避する。
【解決手段】ガイド付シリンダ10を構成するシリンダチューブ12の中央内孔14にはピストンロッド16が挿入され、第1側方内孔18及び第2側方内孔20には、それぞれ、連結プレート26を介してピストンロッド16に連結された第1ガイドロッド22及び第2ガイドロッド24が挿入される。第1ガイドロッド22は第1ブッシュ82a及び第2ブッシュ84aの各貫通孔に通され、一方、第2ガイドロッド24は第3ブッシュ82b及び第4ブッシュ84bの各館通孔に通される。第1ガイドロッド22及び第2ガイドロッド24の側周壁と、第1ブッシュ82a〜第4ブッシュ84bの内周壁には、それぞれ、皮膜86、88がコーティングされている。 (もっと読む)


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