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Fターム[3H081HH07]の内容

アクチュエータ (7,145) | 用途 (556) | エンジン制御 (15)

Fターム[3H081HH07]に分類される特許

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【課題】2つの回転運動範囲を提供する操作器であって、2つの範囲の間にリミットを画定する機械式ロックが存在しない操作器を提供する。
【解決手段】回転流体操作器には、チャンバ、第1のボス及びチャンバと連絡する穴を備えたポートブロックを画定するハウジングを含み、ブロックには、穴と連絡するロータサプライポート50及びロータドレンポート54及びボス中のステータ孔を介してチャンバと連絡するステータポートが含まれる。ロータには、横方向外側に向かって延在するアームを備えたボディと、横方向に貫通して通るベーススロットを含んだ第1のスタブ軸58と、回転軸に対して接線方向に配向される第1のロータポートと、ベーススロットと第1のロータポートとを相互接続する内部通路とが含まれる。ポートブロック内の通路は、穴と連絡し、ロータの第1の角位置でロータサプライポート50とロータドレンポート54とを相互接続する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ダイヤフラム型アクチュエータの動作速度を速くして、過渡状態等において高い応答性を実現することを目的とする。
【解決手段】ダイヤフラム型アクチュエータ10は、ハウジング12、ダイヤフラム14、駆動軸20及び戻しばね22と、弾性材料により袋状に形成されたバルーン部材24とを備える。バルーン部材24は、供給口26から制御圧が供給されることにより、潰れた状態から膨張してダイヤフラム14を第1の空間16に向けて押圧し、これによりアクチュエータ10が作動する。また、アクチュエータ10を停止させるときには、バルーン部材24を大気開放する。これにより、バルーン部材24は、自らの復元力によって内部の圧力を放出しつつ急速に収縮し、停止時の潰れた状態に戻る。従って、バルーン部材24の復元力を利用してアクチュエータ10の動作速度を速めることができる。 (もっと読む)


【課題】火災時等非常時にのみ内部リークによる自己冷却機能が作用するようにし、省エネルギ、重量コストを増大させることなく、又制御性を損うことなく、耐火性能を発揮する。
【解決手段】作動流体に可燃性の液体が用いられ、隣接する高圧室5または6と低圧室6または5に前記作動流体が供給される油圧機器1に於いて、前記高圧室5と前記低圧室6とが絞り流路11によって連通され、該絞り流路11が閉塞部材14によって閉塞され、該閉塞部材14は前記油圧機器1の使用上限温度以上、前記油圧機器に使用されているシール部材12,13の耐熱温度以下で前記絞り流路11から排除されるように構成された。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータのロータを高精度に位置決めできるようにする。
【解決手段】ロータ120、ロータを回動自在に収容し可変的に二分される第1流体室C1及び第2流体室C2を画定しかつ第1流体室及び第2流体室にそれぞれ連通する第1ポート114及び第2ポート115を含むハウジング110、第1ポート及び第2ポートに接続されて第1流体室及び第2流体室に対する流体の流入及び流出を制御する方向切換弁130を備え、第1ポートに接続される流体通路140には、圧力差により開弁して第1流体室への流体の流入を許容すると共に、第1ポート側の圧力が第2ポート側の圧力より高いとき閉弁しかつ第1ポート側の圧力が第2ポート側の圧力より低いとき開弁して第1流体室からの流体の流出を許容するパイロット弁170を設けた。これにより、ロータの回転速度又は回転位置が所定値からずれるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとクランク軸とを、ストローク可変リンク機構を介してコントロール軸に連結し、コントロール軸に設けられるベーン式油圧アクチュエータにより、そのコントロール軸を駆動しストローク可変リンク機構を作動して、ピストンの移動ストロークを可変とするストローク特性可変エンジンにおいて、前記アクチュエータのハウジングの高さを短縮して、エンジンの高さ方向の大型化を抑制する。
【解決手段】 ベーン式油圧アクチュエータACの一対のベーン油室86をエンジン本体1のシリンダ軸線L−Lに対して直交する方向に並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとクランク軸とを、ストローク特性可変機構を介してコントロール軸に連結し、このコントロール軸にバネ付勢機構付きのアクチュエータを設け、このアクチュエータにより、前記コントロール軸にストローク特性変更のための駆動力を伝達するようにし、また前記バネ付勢手段により、コントロール軸の一方向への駆動力を助成するようにした、ストローク特性可変エンジンにおいて、アクチュエータの大型化を抑制すると共にバネ付勢手段の他物との干渉を防止するようにした。
【解決手段】 アクチュエータACの駆動軸66内に、バネ付勢手段SPを収容する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとクランク軸とを、ストローク可変リンク機構を介してコントロール軸に連結し、コントロール軸に設けられるベーン式油圧アクチュエータにより、そのコントロール軸を駆動しストローク可変リンク機構を作動して、ピストンの移動ストロークを可変とするストローク特性可変エンジンにおいて、そのエンジンのクランク軸と直交する方向の横幅の大型化を抑制する。
【解決手段】 ベーン式油圧アクチュエータACの一対のベーン油室86を、ストローク特性可変エンジンのエンジン本体のシリンダ軸線L−L方向に並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】 ロータの円滑な作動等を実現したベーン式油圧アクチュエータとを提供する。
【解決手段】 第1油圧室11側の油圧P1が第2油圧室12側の油圧P2に対して大きくなり、その状態でベーン3微少に傾くと、ベーン3の左右端面3a,3bと左右サイドプレート8,9との間に楔状空間31,32がそれぞれ生じ、第1油圧室11から右側の楔状空間32に高圧の作動油が流入する。すると、高圧となった右側の楔状空間32の作動油が油導入溝21,22と連絡溝23とを介して左側の楔状空間31に流入する。その結果、左右の楔状空間31,32の間の圧力差が小さくなり、ベーン3の左端面3aを左サイドプレート8に押し付ける力がごく弱いものとなる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとクランク軸とを、ストローク可変リンク機構を介してコントロール軸に連結し、コントロール軸を駆動する油圧アクチュエータによりストローク可変リンク機構を作動して、ピストンの移動ストロークを可変とするストローク特性可変エンジンにおいて、前記アクチュエータの部品点数を削減し、またその組付作業性を向上する。
【解決手段】 コントロール軸65の油圧アクチュエータACは、ハウジングHUと、このハウジングHUの開口部を覆うカバー部材81,82と、前記ハウジングHU内に一体に設けられるベーンケース79と、そのベーンケース79内に収容されるベーン軸66とより構成され、そのベーン軸66は、コントロール軸65と一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの他に別途荷重低減手段を設けずにアクチュエータの小型化を図り、機能搭載性に優れたアクチュエータを提供する。
【解決手段】変位部材(54)が流体によって移動されることにより駆動力を発生する流体圧アクチュエータであって、変位部材によって区画された第1圧力室(61)及び第2圧力室(62)を有し、第1圧力室と圧力源(15)とを連通させる第1通路(63)に設けられた第1開閉弁(67)と、第2圧力室(62)と圧力源を連通させる第2通路(66)に設けられた第2開閉弁(68)とを備え、第1圧力室の圧力が第2圧力室の圧力より高い場合に第1開閉弁が閉じ、第2圧力の圧力が第1圧力室の圧力より高い場合に第2開閉弁が閉じる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのガス交換弁(10a)に駆動運動を伝達し、少なくとも1つのアクチュエータ手段(12a、12b、12c、12d、12e)を備える内燃機関制動ユニット(11a、11b、11c、11d、11e)を有する、ガス交換弁作動装置からもたらされる。ガス交換弁作動装置は、アクチュエータ手段(12a、12b、12c、12d、12e)を、アクチュエータ手段(12a、12b、12c、12d、12e)の規定位置を越えて対抗力(14a、14b、14c、14d、14e)に対して反対方向に係止するように設けられる係止ユニット(13a、13b、13c、13d、13e)を有することが提案される。
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【課題】 フラップ型バルブ5を開弁駆動するアクチュエータの大型化を防止して、自動車等の車両への搭載性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 EGRクーラに結合されたハウジング4の内部に開閉自在に収容されるフラップ型バルブ5のバルブ周縁部を第1シール面側に折り曲げてフラップ型バルブ5の全周に全周フラップ部93を設けている。これにより、負圧作動式アクチュエータによるフラップ型バルブ5の開弁作動時に、バルブ表面に流速の速いEGRガスの流れが生じ、バルブ裏面に流速の遅いEGRガスの流れが生じるため、バルブ表裏面に圧力差が発生するので、フラップ型バルブ5の開弁方向にアシストさせる方向に揚力が発生する。したがって、ダイヤフラム径を径大化することなく、負圧作動式アクチュエータの必要作動軸力を軽減することができるので、搭載スペースを容易に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ラッシュアジャスタにおいて、動弁機構の作動性の向上を図る。
【解決手段】上端部にアーマチャシャフト29が作用するリザーバキャップ61をシリンダ18内に摺動自在に支持すると共に、下端部に弁体12が作用するプランジャボディ51をシリンダ18内に摺動自在に支持し、プランジャ52をリザーバキャップ61側に付勢されるようにプランジャ収容部51bに摺動自在に収容して油圧室53及びリザーバ室55を形成し、リザーバ室55及び油圧室53に作動油を供給する油供給路49を設けて構成し、シリンダ18とプランジャボディ51との摺動クリアランスを、シリンダ18とリザーバキャップ61との摺動クリアランスより大きく設定すると共に、プランジャボディ51の外周面に窪み51cを設ける。 (もっと読む)


【課題】 シリンダに摺動自在に嵌合するピストンにロッドを固定した流体圧アクチュエータのレイアウトの自由度を高める。
【解決手段】 シリンダ74に摺動自在に嵌合するピストン75の軸線L2に対して、そのピストン75に固定されてガイド部材77に摺動自在に案内されるロッド76の軸線L1を偏心させたので、ロッド76の軸線L1をピストン75の軸線L2に一致させる場合に比べて流体圧アクチュエータ64の配置の自由度を高めることができる。また別部材で構成したピストン75およびロッド76をOリング82を介して結合したので、Oリング82の変形によりピストン75に対するロッド76の相対移動可能になり、ガイド部材77の軸線とロッド76の軸線とのずれを吸収してピストン75のスムーズな作動を可能にすることができる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のカムシャフト(10)の可変システム(2)の油圧室用シールユニット(16、40、72、100)に関し、前記ユニットは、外側シール表面(30、66)と、壁で部分的に包囲される内部キャビティ(28、52、88、110)とを備えたシール部材(18、42、74、102)、及びシール部材(18、42、74、102)から独立し、壁を越えて突出するように、シール表面(30、66)と反対側に、内部キャビティ(28、52、88、110)に部分的に配置され、さらに保持要素(36、38、62、64、80、106)によってシール部材(18、42、74、102)上で保持されるばね要素(20、44、76、104)を含む。本発明によれば、シール部材(18、42、74、102)はプレス加工可能な金属板から製造される。
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