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Fターム[3H082DB02]の内容

流体圧回路 (3,439) | 流体特性に関する特殊手段 (502) | 特殊手段 (311) | 温度補償制御手段 (10)

Fターム[3H082DB02]に分類される特許

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【課題】油圧式作業機械において、作動油を昇温させる暖気運転を行なうにあたり、制御バルブを中立位置に保持した状態で、効率良く短時間で行なえるようにする。
【解決手段】作動油の温度が設定温度未満で、且つ、油圧ロックレバーがロック操作されている場合に、コントローラ9から第一、第二電磁逆比例減圧弁10、11及びエンジンコントローラ16に制御指令を出力して、第一、第二油圧ポンプの容量を最大にし、且つ、エンジン回転数を最大にすることで、制御バルブを中立位置に保持した状態で、第一、第二油圧ポンプの吐出流量を最大にして暖気運転を行なう構成にした。 (もっと読む)


【課題】アームを目標停止位置の近傍に安定的に停止させることができるようにする。
【解決手段】アーム用停止弁26は、操作弁27からのパイロット油をアーム用制御弁25に供給する供給位置と操作弁27からのパイロット油を遮断してアーム用制御弁25に供給しない非供給位置とに切り替わる2方向切換弁とされ、当該2方向切換弁のパイロット油の導入ポート33側又は吐出ポート側に当該パイロット油の油温を測定する油温センサ30が設けられ、制御部32は、油温センサ30の油温におけるアーム用油圧シリンダ23の動作遅れに基づいてアーム19を設定位置に停止させるべく2方向切換弁の非供給位置への切換動作を決定するアーム位置制御手段35を備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧制御手段が組み込まれたエンジンの暖機性を向上することを課題とする。
【解決手段】油圧制御装置100は、オイルのリリーフ圧が可変であるオイルリリーフ装置5と、オイルコントロールバルブ10と、ECU20とを備え、リリーフ圧を2ステージに切り替えることにより、エンジン内の油路中の油圧を制御する。ECU20は、ヒータスイッチ23がONの場合に、エンジンの暖機要求を判断し、高油圧状態に切り替えることにより、燃料噴射量を増加し、エンジンの暖機性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】油圧システムの制御装置に関し、任意の時点においてオイルの粘度を即座に且つ正確に求めることができ、その正確なオイル粘度に基づいた的確なシステム制御を実現できるようにする。
【解決手段】油圧システムで使用されているオイルの粘度を計測するとともに、オイル粘度の計測時点における油温も計測する。そして、粘度計測値と油温計測値とに対応する粘性特性を特定し、特定した粘性特性に基づいて記憶手段に記憶されている粘性特性学習値を更新する。 (もっと読む)


【課題】制動装置の液圧媒体に影響を及ぼすことができる、非常に簡単且つ廉価に構成された構成素子を有する制動装置を提供する。
【解決手段】エレクトロレオロジ的および/またはマグネトレオロジ的な構成素子(1,10)を用いて制動装置の液圧媒体の粘度を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のHST油圧モータを効率よく冷却できるHSTクーリング回路を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ2と第1および第2の油圧モータ3,4とを閉回路接続して形成されたHST油圧回路と、HST油圧回路に作動油を補充するチャージ用ポンプ6と、チャージ用ポンプ6からHST油圧回路に補充した作動油の余剰分を、油圧ポンプ2、第1の油圧モータ3および第2の油圧モータ4を経由してタンクに戻す冷却回路と、第1および第2の油圧モータ以外の油圧機器へ作動油を供給する油圧源7と、冷却回路内の第1の油圧モータ3の下流かつ第2の油圧モータ4の上流の中間油路22に、油圧源7から油圧機器9へ供給された作動油の漏れを合流させる合流回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンや冷房装置を構成する電動モータを効率良く作動させてバッテリーの電力消費を抑えるように構成された作業用車両を提供する。
【解決手段】作業用車両を、バッテリー50と、この直流電力により、作業装置を作動させる作動油を冷却するオイルクーラ35の冷却ファン35aを駆動するDCモータ36と、作動油の油温Tを検出する油温センサ38と、この油温センサ38により検出される油温に基づいて、DCモータ36の作動を制御する制御コントローラ40とを有して構成する。そして、制御コントローラ40が、作業用車両が始動したときは、DCモータ36を停止した状態にし、作動油の油温Tが第1の閾値を超えたときは、DCモータ36を高速回転させて冷却ファン35aを駆動し、作動油の油温Tが第1の閾値より低く設定された第2の閾値より低くなったときは、DCモータ36を低速回転させて冷却ファン35aを駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】潤滑不良や圧油のリーク量の増大等の不都合防止とシステムの効率を向上させる。
【解決手段】油圧システムSは、外部からの動力に基づいて駆動する油圧ポンプ2と、油圧ポンプ2に高圧側流路6及び低圧側流路7を介して接続し、油圧ポンプ2で発生した油圧に基づいて駆動されることによって外部に動力を出力する油圧モータ3と、圧油を温度調整する温度調整装置5Aとを備えている。 (もっと読む)


熱制御された可変制限装置が、温度による粘度変化により流体流を可変的に制限する。熱制御された可変制限装置は、流体を含む流路に密接に接触し、したがって流れる流体で迅速な粘度変化を達成させる熱電式ヒータ/クーラを採用することにより高速な可変流体制御を可能にしている。可変制限装置を通る流体の浸透性および流量は、制限要素の温度を変えることによって操作することができる。 (もっと読む)


【課題】 作動液の流れを制御するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 作業機械における作動液を流す方法が開示されている。本方法は入力機構から制御信号を発生させるステップ、及び作動液の粘度を示す特性信号を発生させるステップを含む。制御信号及び特性信号は制御モジュールで受信される。本方法はまた制御信号に対する所望の流量を決定するステップ、及び制御信号に対する所望の流量を達成するために要求される弁制御信号を決定するステップを含む。弁制御信号は特性信号に基づいている。弁制御信号はコマンド信号に対する所望の流量を、弁を通して供給するために比例弁に出力される。 (もっと読む)


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