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Fターム[3H086AA19]の内容

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【課題】液体室に対する直接的なリリーフ機能を設定することができ、あるいは気体室に対する直接的なリリーフ機能を設定することができ、この点につき設計段階で選択の余地があり設計の自由度が広いアキュムレータを提供する。
【解決手段】貫通孔状の液体導入孔を備えるオイルポートと、オイルポートに組み合わされてオイルポートと共にアキュムレータハウジングを形成するシェルと、ハウジングの内部に組み込まれてハウジング内部を液体導入孔に連通する液体室および高圧ガスを封入する気体室に仕切るベローズおよびベローズキャップと、ベローズキャップがオイルポート側ストローク限に達したときに液体室および液体導入孔間をシールするシール部とを有するアキュムレータにおいて、オイルポートはその内部に、気体室または液体室の圧力が所定値以上になったときに開弁または破裂して圧力を開放する圧力開放機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】火災等により高温となったときにアキュームレータの使用圧力を逃がすことができ、また、構造も簡便であり製作コストも安価な消火設備用アキュームレータおよび消火設備用アキュームレータを設置した消火装置を提供することを目的とする。
【解決手段】消火設備用アキュームレータ3は、両端をフランジ32,33により密封されたシリンダ31と、一端のフランジ32側に設けられた液導入口41と、他端のフランジ33側に設けられた気体導入口42と、シリンダ内にあって導入された液体と気体Gとを隔離すると共にシリンダ31の内壁に沿って摺動自在であるピストン34と、ピストン34により隔離された気体G側にあってピストン34の端面と気体導入口側のフランジ33にその両端を固定されたコイルスプリング35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】建設機械の停止状態でなければ作動油タンクのキャップの取外しが行えないようにすることができる建設機械を提供する。
【解決手段】作動油タンク20のキャップ25の取外しを規制するキャップロック装置28を設ける。キャップロック装置28は、ロック操作位置でなければエンジンキーKの挿入・抜出しが不可能であって、エンジンキーKを挿入した場合にロック操作位置からロック解除操作位置まで回転操作可能なキャップロック用キーシリンダ31と、このキャップロック用キーシリンダ31の操作によって回動する回動部材30とを備える。回動部材30は、キーシリンダ31がロック解除操作位置からロック操作位置に操作されたときの回動位置でキャップ25の取外しを規制し、キーシリンダ31がロック操作位置からロック解除操作位置に操作されたときの回動位置でキャップ25の取外しの規制を解除するようになっている。 (もっと読む)


流体圧式アキュムレータは、第1のハウジングシェル(2)及び第2のハウジングシェル(3)を備えており、それらハウジングシェルの開放縁部(5,6)は、流体圧式アキュムレータ(1)の長手方向の軸線(4)において重なり合っていて、それにより、それらハウジングシェルが流体圧式アキュムレータ(1)の一部容積を形成するようになっている。アキュムレータは、内方作動室(9,10)を、流体圧式アキュムレータ(1)のアキュムレータハウジング(8)内部において媒体が漏出しないように互いに隔離する隔離要素(7)をさらに備えている。ハウジングはハウジングシェル(2,3)によって形成されており、半径方向外側に位置するハウジングシェル(2)の開放縁部(5)は、整形処理によって半径方向内側に位置するハウジングシェル(3)の周辺部に確実に連結される。
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【課題】金属材製ベローズが収縮した0ダウン状態において、火災等により、液体室内の液体の圧力が増大した際、液体室内の液体を開放して、金属材製ベローズの変形及び損傷を防止して、耐久性と安全性を向上させた金属ベローズ式アキュムレータを提供することを目的とする。
【解決手段】金属ベローズ式アキュムレータにおいて、
前記シール手段が、金属材製の2枚の補強環を重ね合わせて埋設した弾性材製シール部材と、前記シール部材を軸方向移動可能に前記キャップ側に保持しているホルダーとよりなり、前記シール部材が焼失した際、前記2枚の補強環の重ね合わせ面間に、前記液体室側と前記導入孔側とを連通する連通手段を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】液体が外部に漏出することを確実に防止することのできる蓄圧装置を提供する。
【解決手段】蓄圧装置は、液体の出入口14A及び空気孔15Aを有する蓄圧タンク10を備えている。蓄圧タンク10内は、ダイヤフラム20により、出入口14A側の第1室11と空気孔15A側の第2室12とに区画されている。第2室12には、第1室11を縮小する方向にダイヤフラム20を付勢するコイルばね30が設けられている。第1室11は、出入口14Aから流入する液体がコイルばね30の付勢力に抗してダイヤフラム20を変形させることにより、拡大されつつ液体を貯留可能である。また、第1室11は、コイルばね30の付勢力がダイヤフラム20を変形させることにより、縮小されつつ貯留された液体を出入口14Aから排出可能である。さらに、この蓄圧装置は、空気孔15Aから液体が漏出することを防ぐ漏出防止機構40を備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの駆動中におけるアキュムレータのガス圧の異常低下を精度良く検出することができるアキュムレータのガス圧低下検出方法、及び検出装置の提供。
【解決手段】ダンプトラックに備えられるアキュムレータ8のガス圧低下検出装置において、油圧ポンプ2の駆動中におけるアキュムレータ8への圧油の供給、供給停止を検出する圧力センサ5と、コントローラ14に含まれ、圧力センサ5の信号に基づいてアキュムレータ8のガス圧の異常を判断する判断要素、すなわち単位時間s当りのチャージサイクル数(X/s)を演算する演算手段と、演算された(X/s)が、予め設定されアキュムレータ8のガス圧が異常に低下していると見做される閾値、すなわち単位時間s当りのチャージサイクル数Y(Y/s)以上かどうか判断する判断手段と、この判断手段で(X/s)が(Y/s)以上と判断されたとき異常信号を出力する出力手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】気体室のガス圧が所定の圧力より低くなると、アキュムレータのガス圧を検知し、警報を発する。
【解決手段】アクチュエータ1を駆動させる液圧回路3と、該液圧回路の液圧を測定する圧力計7と、該液圧回路に設けられ、駆動下限圧P2と駆動上限圧P3間の圧力変動を繰り返すアキュムレータ5と、前記液圧回路に対し液体の供給と停止を繰り返すポンプ11と、を備えた液圧ユニットにおいて、 前記液圧回路の液圧が、駆動下限圧から駆動上限圧までに変化するのに要する、前記ポンプの駆動時間を測定するタイマと、前記アキュムレータが正常状態における前記ポンプの駆動時間t1を基準時間とし、該基準時間と前記タイマにより得た前記ポンプの測定時間とを比較する時間比較手段と、該時間比較手段からの出力により警報を行う報知器Cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】液体中に含まれる鉄さびやスケール等の異物が密閉容器中に流入しにくい液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 復水供給管1を異物分離タンク2の右槽と接続する。異物分離タンク2に、しきり板4により左右両槽を設けると共に、上部にオーバーフロー部5を形成する。異物分離タンク2の左槽を、連通管11によって、液体圧送装置3の液体流入口10と連通する。液体圧送装置3の液体排出口12に復水圧送管17を接続する。液体圧送装置3の上部の作動流体導入口13に高圧蒸気管18を接続する。
復水供給管1から異物分離タンク2内へ供給される復水に混入している鉄さび等の異物は、タンク2の左右両槽の底部に沈殿することによって、液体圧送装置3へ流下することがない。 (もっと読む)


圧力媒体の入っているタンク、詳しくは油圧アキュムレータのような液体と気体を利用した装置のための充填用ポート又は点検用ポートにおける安全装置であって、閉止装置は閉止ねじ(1)を備えたねじ継手であり、前記閉止ねじは前記ポート(3)に螺合して係合しており、そして前記ねじ継手が締めつけられると前記閉止ねじは前記ポート(3)を遮断し、前記ねじ継手がゆるめられると前記閉止ねじは前記ポート(3)を開放していて、手段(25)が閉止ねじ(1)の自由な移動を制限していて、前記閉止ねじ(1)は超過圧の場合閉止位置から離なれて移動する。
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【解決手段】本発明は、容器(10)内に作動油のための貯蔵室(11)を備えた油圧集合体に関する。モータ(18)によって駆動されるポンプ(15)が、貯蔵室(11)内に配置されている。モータ(18)は空気圧モータである。主弁(23)を制御するための制御部(30)が、容器(10)に取り付けられている。主弁は、油圧接続部(13,14) のストローク方向の反転を引き起こす。空気圧機器及び低電力電子機器への分離が、低重量であり、技術的複雑さがほとんどない防爆型実施形態となる。
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【課題】車体フレームが弾性変形したとしても、その影響を受け難いように車体フレームに固定することが可能な作動油タンクを提供する。
【解決手段】本発明の作動油タンクは、作業車輌の車体フレームにおける左右の側枠部材間を跨いで配置されており、前記作動油タンクと前記左右側枠部材とを連結する左右一対の脚部と、前記作動油タンクと前記車体フレームとを連結する1本以上の支柱とを有し、前記各脚部と前記支柱とにより、前記作動油タンクを前記車体フレームに対して3点以上の支持にて固定してなり、前記脚部及び前記支柱は、ピン継手を介して前記車体フレームに対して回動自在に連結されている。
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本発明は、液圧回路に流体接続している少なくとも1つの圧力室と圧力制限弁とを有する液圧式のアキュムレータであって、前記圧力室が、ケーシング内に配置された可動な仕切壁と定置の仕切壁との間に形成されている形式のものにおいて、前記可動な仕切壁が皿ばねによって形成されていることを特徴としている。
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【課題】遮断弁を備えたアキュムレータにおいて、遮断弁による遮断不良等に起因するアキュムレータの異常を精度よく検出する。
【解決手段】0ダウン状態においては、ベローズ82がシール部材96がストッパ99に当接する状態まで収縮させられる。シール部100において蓄圧室84が密封されるのであり、この状態においては、蓄圧室84の圧力は本来一定に保たれるはずである。それに対して、シール不良が生じた場合には、蓄圧室84の圧力が設定圧まで低下させられる。したがって、0ダウン状態における蓄圧室84の圧力に基づけば、シール不良等に起因するアキュムレータ74の異常を精度よく検出することができる。 (もっと読む)


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