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Fターム[3H086AE11]の内容

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組立式 (1)

Fターム[3H086AE11]に分類される特許

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【課題】作動液の貯留量が少なくかつ車両が傾動した状態でも、エアの吸引を抑制して、できるだけ多くの作動液を確保する。
【解決手段】液貯留室5f,5gに延設された作動液供給ポート5a,5bの開口部5n,5rは、作動液供給ポート5a,5bの径方向に形成され、且つ、液貯留室5f,5g内に開口し、更に開口部5n,5rの対向する側には、所望高さを有し液貯留室5f,5gを少なくとも補償液量確保室5v,5xと補償液量補給室5w,5yに区画する仕切り壁60を備えており、更に補償液量確保室5v,5xと補償液量補給室5w,5yとの間の液移動を可能とする連通路50,51を備える。 (もっと読む)


【課題】開放型作動油タンクの作動油にゼリー状の異物が発生することを抑制でき、作動油の交換時期を長くすることができる油圧操作装置を提供することである。
【解決手段】作動油タンク13は、油圧駆動部11に供給する作動油を貯蔵するとともに油圧駆動部11に供給する作動油12の変化に伴い空気を吸排出する通気口16を有した開放型に形成され、ポンプ14は、作動油タンク13から油圧駆動部11に作動油を供給し、作動油タンク13内部に袋状に形成された隔壁15を作動油タンク13の通気口16に気密に取り付け、これにより、隔壁15の通気口16側の表面は外気と接触し、作動油タンク13側の表面は作動油12と接触するので、通気口16から外気の水分が作動油12に混入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】油面変動の影響を受けにくい作動油タンク及び建設車両を提供する。
【解決手段】作動油タンク200は、サクションパイプ290とサクションケース281とを備える。サクションパイプ290は、筐体210の側面Tから延出し、横向きに開口する第1開口部Vを有する。サクションケース281は、上向きに開口し、第1開口部Vの上端よりも下方に設けられる第2開口部Vを有する。 (もっと読む)


【課題】貯留タンク内への浸水を防止することができ且つ車載性が向上されたリザーバ装置を提供する。
【解決手段】リザーバ装置10によれば、貯留タンク12内に貯留される作動油の油面上に形成される空間Aに接続され、底面に外気連通孔32が設けられたキャッチタンク13を含むことから、外気連通孔32から浸入する液体は一旦キャッチタンク13内に収容された後に外気連通孔32から適宜排出されるので、貯留タンク12内への浸水を防止し且つ車載性を向上することができる。すなわち、例えば雨天走行時や水没路面走行時などに比較的路面に近くて水がかかり易いような場所等に設置しても、貯留タンク12内への浸水を防止することができるリザーバ装置10が得られる。 (もっと読む)


【課題】油圧等を用いたシステム全体の専有スペースを小さくできるとともに、設置作業も容易にでき、かつ気泡を確実に除去できる液体タンクの提供。
【解決手段】液体を収容する液体タンク1において、タンク1内には、液体中に含まれる気泡を除去する気泡除去装置30が設けられ、気泡除去装置30は、気泡が混じった液体に旋回流を生じさせるサイクロン室321を備えているとともに、気泡除去後の液体をサイクロン室321から流出させる流出口と、除去した気泡をサイクロン室321から排出する排出口333とを、それぞれ個別に備え、気泡除去装置30の排出口333は、サイクロン室321に対して、送出口123または送出口123に取り付けられたストレーナ125から離間した側に位置し、かつ液体タンク1内に収容された液体中に開口している。 (もっと読む)


【課題】タンクを機械に設置した状態のままで、タンク本体側面部を必要に応じて容易に補強することができる。
【解決手段】タンク本体27の側面にねじ穴30付きの取付部材31、底面にボス付28付きの取付座29…が設けられた作動油タンク26において、補強部材33の下端部に設けた掛け止め部39,40をボス28,28に掛け止め、上端部に設けたねじ止め部41を取付部材31にねじ穴30,30を利用してねじ止めすることによって補強部材33を上下固定状態でタンク本体27に後付けする構成とした。 (もっと読む)


【課題】タンク本体の高さが変化する場合でも、ロッドの長さを変えることなくタンク本体内で吸込フィルタを適正に保持する。
【解決手段】高さ寸法A1を有するタンク本体12内でロッド15の自由端15Aを保持するときには、タンク本体12の高さ寸法A1に対応したロッド保持部材18を選択してフィルタ挿通孔16に取付け、タンク本体12よりも大きな高さ寸法を有するタンク本体内でロッド15の自由端を保持するときには、タンク本体の高さ寸法に対応したロッド保持部材を選択してフィルタ挿通孔16に取付ける。この結果、高さ寸法A1を有するタンク本体12を用いた場合でも、より大きな高さ寸法を有するタンク本体を用いた場合でも、ロッド15の長さ寸法B1を変化させることなく、吸込フィルタ14を、吸込管13の開口端13Aを覆った状態に保持しておくことができる。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクを小型化してコントロールバルブとの間に圧力補償スプール着脱のための十分な作業空間を形成し、しかも必要なタンク容量を確保する。
【解決手段】コントロールバルブ13と並んで設置された作動油タンク28のタンク本体29におけるコントロールバルブ13に対向する面29aの後半部29a1をコントロールバルブ13から遠ざかる方向の傾斜面状に凹ませることにより、両者間に、コントロールバルブ13の圧力補償スプール18を着脱するために必要な作業空間Sを形成する一方、戻り配管を、タンク本体29内のフィルタケースの側壁に対し上下に分散して接続した。複数の戻り配管を上下に分散してもよい。 (もっと読む)


【課題】本体内に旋回流路を設けることによって、作動油タンクに還流して来る戻り油の気泡を遠心力により効率よく分離できるようにし、容量が小さな作動油タンクでも気泡の分離除去が十分に行えるように構成する。
【解決手段】管体周囲に多数の流出孔を有する外管と外管中心の内管とによる気液分離管と、内部を床板により片側に開口部を有する上室と下室とに区画した円筒形の本体とからなる。本体の上室に気液分離管の下端部を挿入して流通口を開口部に隣接する。流通口と開口部の境を仕切片により遮断して上室を旋回流路に形成する。下室に流入口を設ける。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクのフィルタをタンク本体の前後左右の一側面から側方に取り出すことを前提として、フィルタ出し入れのための構造を簡略化し、しかもフィルタ出し入れ時の油抜きを不要とする。
【解決手段】作動油を貯留する箱状のタンク本体18内の底部に、作動油を濾過する戻り油用フィルタ20を設けるとともに、同本体18の後面18aにおける本体内最高油面Lよりも上位に、フィルタ20を出し入れする窓穴状のフィルタ出し入れ口25と、このフィルタ出し入れ口26を塞ぐ着脱自在な蓋体26とを設ける。フィルタ20と外部配管23とを接続する接続管24を、主管24aがフィルタ出し入れ口25側からフィルタ20側に向かって先下がりに傾斜する状態でタンク本体18内に設け、蓋体26と接続管24とフィルタ20の三者を一体状態でフィルタ出し入れ口25から後方に取り出し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】
電動モータや液圧ポンプの振動を減衰し、騒音を低減することのできる液圧装置を提供する。
【解決手段】
電動モータ13とこの電動モータ13により駆動される液圧ポンプ12とからなる内部構成部品と、液圧ポンプ12に供給する作動液Lを収容するタンク11と、内部構成部品はアダプタ14に取り付けられ、タンクシール17を介してタンク11に支持されると共に、タンク11の作動液Lを液圧ポンプ12に吸い込むサクションパイプ15の外周には作動液Lに対して摩擦抵抗を有する抵抗板18を取り付け、内部構成部品の振動を減衰する。 (もっと読む)


【課題】 トランスミッション系油圧回路とブレーキ制御系油圧回路とを備え、トランスミッション系油圧回路の作動油を貯留するオイルパンと、ブレーキ制御系油圧回路の作動油を貯留するオイルタンクとを、連結管を介して互いに連通させて成る油圧装置を対象とし、トランスミッションを潤滑した後の作動油に含まれる金属屑等のゴミに起因するブレーキ装置の動作不良を未然に防止し得る油圧装置の提供を目的とする。
【解決手段】 エンジン停止時における専用タンクの作動油レベルを、エンジン停止時におけるオイルパンの作動油レベル以下に設定するとともに、連結管の中間域における内面底部の最も高い部位を、エンジン停止時におけるオイルパンの作動油レベルと等しい高さ位置に設けている。
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【課題】 ポンプ、電動機、タンク、増圧シリンダを一体的にして装置全体をコンパクトにし得る油圧装置を提供する。
【解決手段】 表面3Aに電動機6を取付けると共に裏面3Bにポンプ7を取付けたタンク1の上フランジ部材3と、増圧シリンダ50のフランジ部材53とを、相互の一側面3C、53Aを当接し、タンク1と増圧シリンダ53とを着脱自在に結合する。タンク1の上フランジ部材3には、ポンプ7より吐出する作動油が流れる第1吐出流路と、アクチュエータからタンク1内部に還流する作動油が流れる戻り流路とを穿設する。増圧シリンダ50のフランジ部材53には一端を小シリンダ部52の内部に接続して他端を第1吐出流路10接続する第2吐出流路を穿設する。また、第2吐出流路に分岐接続してアクチュエータ側に接続する第3吐出流路をフランジ部材53に穿設する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を減少して簡素な構成で油タンク内部の貯蔵作動油を冷却する油圧装置を提供する。
【解決手段】 油タンク1は上板2側より窪ませて油タンク1内部と遮断して外部に開放する窪み部3を形成し、油タンク1の内部には窪み部3の直下に位置し外部と密封して貯蔵作動油が最上部まで満たされる低位部4を形成する。そして、電動機6のファン6Aによる冷却風Fを窪み部3の底面3Aに当てるよう電動機6を窪み部3の底面3Aと対向して配置する。 (もっと読む)


【課題】負荷がかかった場合に下方へ移動して衝突を吸収することができると共に、下方へ移動を許容するための移動空間を確保する必要が無く、タンク下方に他の部品を配置することができてエンジンルームにおけるスペース効率を悪化させない収縮タンクを提供する。
【解決手段】フードに覆われたエンジンルーム内に収納され、タンク高さ方向途中にフードに面した内向きフランジ状の段差面18を有するタンク本体11と、切断刃として機能する下端14bを段差面18に載置し、タンク本体11の上部を覆って装着されたタンク切断部14とを有し、フードが撓み変形する際のフードの押圧力によりタンク切断部14が押し下げられて段差面18を切断し、タンク本体11切断上部が切断下部内に収納される収縮状態になって、フードの変形を許容する。 (もっと読む)


【課題】 全タンクサイズトータルで見て部品点数を減らし、生産性の向上及びコストダウンを実現する。
【解決手段】 幅寸法が異なる大小二種類のタンク3,3Aに共用される共用部品としての第1タンク部材6と、複数サイズのタンクごとの専用部品として幅寸法が異なる二種類のうちから選択される第2タンク部材7,7Aとを備え、この第2タンク部材7,7Aを第1タンク部材6の内側に嵌め込んだ状態で両タンク部材6,7,7Aを結合して箱状のタンク3,3Aを組立てるようにした。 (もっと読む)


【課題】 作動油タンクの空気室配置構造に関し、リリーフ弁を用いることなく、廉価に製造でき、しかも簡素に構成できて耐久性も確保しやすいようにする。
【解決手段】 作業機械の機体8内に設けられ、油圧アクチュエータに使用される作動油を貯留する作動油タンク10と、該作動油タンク10に近接した該機体8内の残存空間の形状に合わせて樹脂により成形され、該残存空間内に配置された樹脂製空気室20と、該作動油タンク10と該樹脂製空気室20とを相互に連通する連通部材30とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】タンク内外を連通させる通気路にオイルが付着することを抑制し、オイルがタンク外に滲み出ることを防止できるタンク構造を提供することにある。
【解決手段】 液体を貯留するリザーバタンク1の本体と、同本体の上部に設けられた開口部mと、同開口部mの縁部から本体下方に向かって突出した筒状のガイド32と、開口部mを覆う蓋部33、34に設けられ筒状ガイド32内を経て下端部がガイド32の下方まで延設された液体漏れ防止部材42とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サクションフィルタと縦吸入管の接触部に隙間が生じることがない油圧ショベルのタンク構造を提供する。
【解決手段】旋回体2上に設置された作動油タンク26のタンク構造であって、タンク本体26aの内底面に固着された中継室32aと、中継室32aの上面より突設され、かつ上端面がサクションフィルタ33に液密に接触する縦吸入管32bと、中継室32aの側面に突設され、かつタンク本体26aの外側へ突出された先端部が作動油吸入管36に接続された横吸入管32cとからなる作動油吸入ユニット32をタンク本体26a内に設置したもので、中継室32aの上面より突設された縦吸入管32bの上端面が精度よく水平となるよう製作することができるため、点検孔26fより挿入されたサクションフィルタ33と縦吸入管32bの上端面との接触面33aに隙間が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】車体側に剛性高く取り付け可能な小型のリザーバを提供すること。
【解決手段】リザーバ1は、油圧式パワーステアリング装置の作動流体を貯留するためのものである。このリザーバ1は、作動流体を蓄える中空構造の略筒状を呈するリザーバ本体10と、リザーバ本体10の外周側面に取り付ける接合部21及び、リザーバ本体1の底部12よりも鉛直方向の下側に位置する車体側固定部22を含むブラケット20と、リザーバ本体10の底部12と、ブラケット20の車体側固定部22とを連結するステー30とを有してなる。 (もっと読む)


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