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Fターム[3H089DB23]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 流量制御弁 (639) | 別途圧力補償弁を有する (129)

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【課題】 省スペース化を図りつつ、ポンプレギュレータの応答性を確保することができるデッキクレーンの液圧駆動システムを提供する。
【解決手段】 油圧駆動システム1では、油圧ポンプ11が方向流量制御弁12を介して旋回用モータ2に接続され、ポンプレギュレータ13が油圧ポンプ11の圧液により駆動するようになっている。リリーフ弁14が方向流量制御弁12の上流圧と設定負荷圧との差圧が所定圧になるとその上流側を流れる圧液を逃すようになっている。設定負荷圧は、設定負荷圧切換装置15により方向流量制御弁12により流れが遮断されると第1設定負荷圧に切換えられ、逆に流れが許容されると第2設定負荷圧に切換えられる。第1設定負荷圧は、第2設定負荷圧より低くて前記ポンプレギュレータを駆動可能な駆動下限圧以上に設定され、第2設定負荷圧は、前記方向流量制御弁の下流側の使用可能な上限圧力に設定されている。 (もっと読む)


所定の消費器を2つの方向に制御するため、又は急速運動において作動させるため、又は浮動位置に切り換えるため、又は所定の消費器に対する圧力媒体接続を遮断するために(中立位置)、5つの位置へと変位可能な弁スライダを有する、連続的に変位可能な方向制御弁を有する弁アッセンブリが開示されている。
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少なくとも2つのハイドロリック式の消費器を制御するための制御装置および方法が開示されている。この場合、これらの消費器の1つの、予め規定された最大の負荷圧の超過時には、ポンプが、より低負荷の別の消費器の圧力媒体要求に関連して制御される。
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【課題】オートアイドル制御を行う油圧駆動装置において、自動低速回転制御を行う油圧駆動装置において、圧力検出の検出精度を良好にしかつシステム構成を安価にするともに、負荷圧の高低によらずアクチュエータ操作を確実に検出し、低速回転数から予め設定された定常回転数へ確実に復帰させる。
【解決手段】パイロット切換弁26は受圧部26a,26bとばね26cを有し、受圧部26aに差圧減圧弁11の出力圧(油圧ポンプ2の吐出圧と最高負荷圧との差圧の絶対圧)を導き、受圧部26bに差圧減圧弁51の出力圧(目標LS差圧)を導き、その出力圧を圧力センサ27で検出する。コントローラは22は圧力センサ27の検出値により全アクチュエータの停止状態を検出しオートアイドル制御を行う。受圧部26bは受圧部26bより受圧面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング制御の油圧回路において、アンロード弁がメインリリーフ弁の機能を有するとともに、フェイルセーフ安全弁機能を維持することができるようにする。
【解決手段】圧油供給油路8aに圧油供給油路8aの圧力(油圧ポンプ2の吐出圧力)を制御するアンロード弁9を接続し、アンロード弁9の受圧部9aに最大負荷圧を導く信号圧油路10aに絞り部11を設け、信号圧油路10aの絞り部11と受圧部9aとの間にアンロード弁9をメインのリリーフ弁として機能させるためのリリーフカット弁13を設ける。アンロード弁9のポンプ吐出圧力が導かれる受圧部9bの面積は最高負荷圧力が導かれる受圧部9aの面積より大きく設定され、アンロード弁9には負荷依存特性が持たせられている。 (もっと読む)


【課題】 ロードセンシングシステムを有する油圧駆動装置のシャトル弁、差圧減圧弁の廃止によりコストを低減し、コンパクトで操作性を向上させた油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】 可変ポンプ部、複数のアクチュエータの方向切換弁、前記方向切換弁の圧力補償をする圧力補償弁とを、有する油圧駆動装置において、圧力補償弁22,23は、バルブ本体60にスプール62が摺動自在に嵌挿されている。前記スプール62には、閉じ方向には方向切換弁18の上流側圧力Pin1圧が第1受圧面積A21に作用する構造になっている。圧力補償弁の開き方向にはアクチュエータの負荷圧PL1圧が第3受圧面積A23に作用する。さらに、Pr´圧が第2受圧面積A22に作用する。 (もっと読む)


【課題】主機油圧回路(1)への作動油の供給通路(5)に電磁比例弁(6)を介設し、作動油の供給流量及び圧力を調整するようにした油圧回路装置(2,20)において、コストの増大を抑制しながら、作動油の供給流量及び圧力の制御性を高めるとともに、特に圧力についてはその制御可能領域をゼロ点まで拡大する。
【解決手段】電磁比例弁(6)に、主機側へ作動油を供給する供給位置と、主機側から作動油を排出する排出位置と、作動油の給排を停止する停止位置とを設ける。下流側供給通路(5b)の作動油の圧力を検出する圧力センサ(10)と、電磁比例弁(6)のスプール位置(開度)を検出する位置センサ(11)とを設け、圧力センサ(10)及び位置センサ(11)からの信号に基づいて、主機側への作動油の供給流量Qないし供給圧力Pが指令値Qi,Piになるよう、デジタルコントローラ(12)により電磁比例弁(6)の開度をフィードバック制御する。 (もっと読む)


本発明は、合・分流弁の切換えの前後で発生する流量変動を抑制して、操作性、作業効率をより向上させることを目的とし、また、合・分流弁の切換時期を正確に判断するようにして、圧力補償弁の圧力損失によるエネルギーロスを抑制してエネルギー効率をより向上させるとともに、複数の油圧アクチュエータの複合動作時の作業効率をより向上させることを目的とする建設機械の油圧制御装置であり、この目的は、第1の合・分流弁(13)および第2の合・分流弁(21)が合流位置(A)になっている状態で、第1および第2の油圧アクチュエータ(4、7)の各必要流量(Q1d、Q2d)が、第1および第2の可変容量型油圧ポンプ(2、3)の1ポンプ当たりの最大吐出流量(Qmax)未満であるとコントローラ(14)が判断した場合には(S3の判断YES)、最初に、第1の合・分流弁(13)を合流位置(A)から分流位置(B)に切り換える動作が行われ(S4)、第1の合・分流弁(13)の切換え完了後に(S8の判断YES)、第2の合・分流弁(21)を合流位置(A)から分流位置(B)に切り換える動作が行われる(S9)ように、第1および第2の合・分流弁(13、21)の切換えが制御されることで、達成される。 (もっと読む)


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