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Fターム[3H089DB29]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 流量制御弁 (639) | 別途圧力補償弁を有する (129) | 主流路のみを制御するもの (18)

Fターム[3H089DB29]に分類される特許

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【課題】作業用油圧アクチュエータの負荷圧力が変化した場合であっても、走行速度の変動を抑制することが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】可変容量型の第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22と、左走行用油圧モータ5L、右走行用油圧モータ5R、作業用油圧アクチュエータと、走行用方向切換弁と、作業用方向切換弁と、パイロットポンプ25と、前記走行用方向切換弁及び前記作業用方向切換弁の前後差圧をそれぞれ所定値に補償する圧力補償弁と、第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22の流量を変更する流量制御手段と、走行合流弁31と、走行用油圧モータ5L・5Rに作動油が供給された場合、前記作業用方向切換弁のスプールストローク量を規制し、走行合流弁31から前記作業用方向切換弁を介して前記作業用油圧アクチュエータに供給される作動油の流量を制限する流量制限手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の向上を図るとともに、搭載性の悪化、コストの増加、及び作業効率の悪化の防止を図ることが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】第一アクチュエータ群18に作動油を供給する第一油圧ポンプ21の吐出量を、第一アクチュエータ群18にかかる負荷圧力のうち最大の負荷圧力に応じて制御するとともに、第二アクチュエータ群19に作動油を供給する第二油圧ポンプ22の吐出量を、第二アクチュエータ群19にかかる負荷圧力のうち最大の負荷圧力に応じて制御するロードセンシングシステムを具備し、第二アクチュエータ群19は、作動油の要求流量が第一アクチュエータ群18及び第二アクチュエータ群19の中で最大である作業用油圧アクチュエータ(アームシリンダ14)を含み、第二油圧ポンプ22の最大吐出流量を、第一油圧ポンプ21の最大吐出流量よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】作業用油圧アクチュエータの負荷圧力が変化した場合であっても、走行速度の変動を抑制することが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】可変容量型の第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22と、左走行用油圧モータ5L、右走行用油圧モータ5R、作業用油圧アクチュエータと、走行用方向切換弁と、作業用方向切換弁と、パイロットポンプ25と、前記走行用方向切換弁及び前記作業用方向切換弁の前後差圧をそれぞれ所定値に補償する圧力補償弁と、第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22の流量を変更する流量制御手段と、走行合流弁31と、走行用油圧モータ5L・5Rに作動油が供給された場合、前記作業用方向切換弁のスプールストローク量を規制し、走行合流弁31から前記作業用方向切換弁を介して前記作業用油圧アクチュエータに供給される作動油の流量を制限する流量制限手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】第1にピストンの移動速度を目標速度に正確に調整する。第2に、適用するシステムが複数存在した場合に、各制御システムにおけるピストンの移動速度を同じ移動速度に調整する際の調整工数を削減する。
【解決手段】シリンダ2は、第1シリンダ室5及び第2シリンダ室6が設けられたシリンダチューブ4と、第1シリンダ室5及び第2シリンダ室6への空気の給排が行われることで移動するピストン3とを備える。第1シリンダ室5には第1配管8が接続されるとともに、第2シリンダ室6には第2配管9が接続されている。電磁弁10には、第1配管8、第2配管9、コンプレッサ14が接続されている。電磁弁10が備える第1,第2電磁ソレノイド12,13は、制御部11と電気的に接続されており、制御部11は、第1,第2電磁ソレノイド12,13へ第1,第2駆動信号を出力することで、第1シリンダ室5及び第2シリンダ室6からの排気量を調整する。 (もっと読む)


【課題】回路が簡素化されて省スペース化および低コスト化が促進され、回路設計の自由度が高くなる油圧回路を提供する。
【解決手段】内部にオイルの流れを阻止するチェックボール5を収容し、かつポンプによって加圧されたオイルを供給する第1油路6と連通するボール室7を有する第1バルブボディ2と、内部に作動体を作動させるようオイルを供給する第2油路8を有する第2バルブボディ3と、第1バルブボディ2と第2バルブボディ3との間に挟持されるとともに貫通孔11が形成され、チェックボール5を着座させるよう貫通孔11を囲んでボール室7側の表面部に設けられた着座部12を有するプレート4を備え、第1油路6と第2油路8の間を流れるオイルの流動を制限するようチェックボール5およびプレート4の少なくともいずれか一方にオリフィス10を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の圧力補償型流量調整弁にあっては、構造が複雑であることからコストが高く、また、形状も大きく油圧回路に組み込む時に大きなスペースが必要となるために、既存の椅子等に組み込むことが困難であるといった問題があった。
【解決手段】 垂直方向の一端側にネジ孔11bが形成されると共に油路を介して他端側に椅子の座部等の昇降体を昇降させるための油圧シリンダ2に接続するための取付部11dが形成され、かつ、前記油路と連通する出口側制御オリフィス12cを有する油路が形成され前記昇降体の油圧回路に接続するための接続部12aが形成された本体と、前記ネジ孔に螺合され出入自在な調整ネジ4と、前記ネジ孔に連通して形成された油路内に前記調整ネジと対向して移動可能に収容されると共に前記取付部側に差圧発生用オリフィス5aが形成された制御ピストン5と、該制御ピストンと前記調整ネジとの間に張設されたスプリング6とから構成した圧力補償型流量調整弁である。 (もっと読む)


【課題】 路面状況が劣悪であっても走行可能で、しかもエネルギー効率の高い建設機械の動力装置を提供する。
【解決手段】 第1ポンプP1から吐出した作動油を一方の走行系アクチュエータに供給するとともに、第2ポンプP2から吐出した作動油を他方の走行系アクチュエータに供給して走行する建設機械の動力装置において、第1、第2ポンプに接続する補助ポンプP3と、補助ポンプから第1、第2ポンプ側に導く圧力を制御する一対の圧力補償弁24,25と、この一対の圧力補償弁に導くパイロット圧を選択する高圧選択弁26とを設け、上記高圧選択弁は、走行系のアクチュエータのうちいずれか高い方の圧力を選択して一対の圧力補償弁に導くとともに、この圧力補償弁によって補助ポンプから吐出する作動油を制御し、この圧力補償弁が制御した作動油を上記第1、第2ポンプから吐出する作動油に等量合流して走行系の両アクチュエータに導く。 (もっと読む)


【課題】装置の著しい大型化を伴うことなく、長い時間にわたって連続的に増速駆動や増圧駆動を行うことを可能にする。
【解決手段】油圧ポンプ50と油圧アクチュエータ40A,40Bとの間に増速器52が介在する。増速器52は、互いに軸方向に並ぶシリンダ60A,60B内のピストン62A,62B同士が連結棒68で連結されたもので、各シリンダ60A,60Bの内側室64A,64B内に交互に油圧ポンプ50の吐出油が供給されることにより、ピストン62A,62Bが連続的に往復動し、そのとき外側室66A,66Bから押し出される油が油圧アクチュエータ40A,40Bに供給される。その流量は、前記内側室64A,66Aと外側室64B,66Bの面積差分だけ増える。 (もっと読む)


【課題】可変容量ポンプとクローズドセンター型方向弁を使用した油圧回路における各アクチュエータの複合操作性の改善を図る。
【解決手段】エンジンで駆動され、且つ、外部からポンプ吐出量の調整可能な可変容量ポンプに、複数のアクチュエータ1をクローズドセンター型方向制御弁4を介して接続し、前記各クローズドセンター型方向制御弁の操作量に基づく前記アクチュエータ流量の合計値を、可変容量ポンプ2から吐出するように構成された油圧回路において、クローズドセンター型方向制御弁が、センターバイパス型の方向制御弁の代わりとなるように、電気的演算により可変容量ポンプを制御すると共に、前記アクチュエータの上流側に圧力補償弁3を設け、圧力補償弁は、アクチュエータの負加圧が所定圧以下の場合に、アクチュエータへの流体量を制御し、所定圧以上では可変ポンプの制御特性により制御する。 (もっと読む)


【課題】 中立時におけるバルブの出力ポートの昇圧を防止する。
【解決手段】 圧油の流れを切り換えるスプール32と、圧油をアクチュエータへと出力する出力ポート37Aとの間の圧油流通路48に、スプール32を前記出力ポート37Aに圧油を送る位置66に切り換えたときには圧油の通過を許容し且つスプール32を前記出力ポート37Aへの圧油の供給及び前記出力ポート37Aからの圧油の戻りを停止させる中立位置65にしたときにはアクチュエータからの戻りの圧油の通過を遮断するチェックバルブ50を介装すると共に、スプール32が中立位置65である状態においてスプール32と該スプール32を収容するスプール収容孔33との間から前記圧油流通路48にリークした圧油をタンク1に逃がす逃がし路76を設ける。 (もっと読む)


【課題】絞りをそれほど小さくしなくても、アクチュエータの起動時のショックやハンチングを防止する装置を提供することである。
【解決手段】可変吐出量形ポンプPと、この可変吐出量形ポンプの吐出容量を制御するレギュレータ1と、上記可変吐出量形ポンプに接続した制御弁2,3と、この制御弁に接続したアクチュエータ4,5と、アクチュエータの負荷圧をレギュレータのパイロット圧室1aに導くパイロット通路9と、上記可変吐出量形ポンプと制御弁との間に接続したアンロード弁11とを備え、パイロット通路であって、レギュレータのパイロット圧室に向かって流れる流れに対して、アンロード弁の他方のパイロット室よりも下流側になるパイロット通路位置に第1絞り14を設け、上流側になる位置に第2絞り16を設けている。 (もっと読む)


【課題】構造物の重力によってアクチュエータが作動する際に、アクチュエータにかかる負荷の大小に拘わらずこのアクチュエータの作動速度を、操作装置の操作レバーの操作量に応じた一義的な作動速度とすることができる。
【解決手段】油圧ポンプ2と、タンク8と、ブームシリンダ6と、ブーム用方向制御弁7と、ブーム用操作装置12とを備え、ブーム用方向制御弁7は、ブーム50等の所定の構造物の重力によってブームシリンダ6が収縮する際に、油圧ポンプ2からブームシリンダ6への圧油供給路を遮断するものから成り、ブーム50等の構造物の重力によってブームシリンダ6が収縮する際にこのブームシリンダ6のボトム室の油をタンク8に戻す主管路13であって、ブームシリンダ6とブーム用方向制御弁7との間に位置する部分に、この主管路13の圧力に応じて作動する圧力補償弁14を配置した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】量産性と多機種同時生産性を向上させ得る圧駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン1、ポンプユニット100、複数のアクチュエータ5a,5b,5c、コントロールバルブユニット4、エンジン回転数検出手段4fを備え、ポンプユニット100はロードセンシング制御のポンプ傾転制御機構8を有し、コントロールバルブユニット4は複数の流量制御弁15a,15b,15cと圧力補償弁10a,10b,10cを有し、エンジン回転数検出手段4fはエンジン回転数に依存する圧力を絶対圧として出力する第1差圧減圧弁14を有し、エンジン回転数検出手段4fをコントロールバルブユニット4に含ませ、第1差圧減圧弁14の出力圧を配管127を介してポンプユニット100のポンプ傾転機構8に目標ロードセンシング差圧として導く。 (もっと読む)


【課題】小旋回姿勢においての急飛び出し、ギクシャク感を改善した建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】分岐吐出ラインPML2から圧力補償弁26へ与えられる圧油はラインL1からポートA、Aを通り圧油供給通路であるラインL2から、センタバイパスラインBLを経てタンクTに到る経路のほかに、前記ラインL2からさらにラインL3、ブリード弁BVL、ラインL4およびタンクラインTLを通ってタンクにいたる経路とが形成される。ブリード弁BVLへの操作信号圧力である外部信号FSは、外部信号生成手段50にて作業系の全ての慣性負荷の値に関連付けられた電気信号が演算形成される。小旋回姿勢、微操作時においては旋回用の油圧モータMTRには大きな起動トルクは必要なく、寧ろ可変容量吐出ポンプ10からの圧油を一部ブリードした方がハンティング等の急激なる操作感がなく、スムーズな操作性が得られる。 (もっと読む)


コンシューマの負荷圧力独立制御のための流体圧制御装置であって、入口絞りオリフィスを形成する分配弁と、対応する圧力補償弁と、パイロット弁によって開放することができる各コンシューマ接続に設けられた止め弁と、キャビテーションを防止するために圧力媒体をタンクから引き出すことができるキャビテーション防止弁と、を含む流体圧制御装置を開示する。本発明によれば、分配弁と止め弁は2つの平行な軸に沿って配置され、2つのパイロット弁の軸はこれらの2本の軸に垂直に配置されている。キャビテーション防止弁は、分配弁、止め弁、キャビテーション防止弁の軸に垂直に延びている。
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コンシューマの負荷独立制御のための流体圧制御装置であって、下流に圧力補償弁を有する連続可変分配弁を有する流体圧制御装置が開示されている。本発明によれば、圧力補償弁は、開方向の動作がダンピングされ、閉方向の動作が実質的にダンピングされない片側ダンピング機能を備えている。また、負荷保持機能を圧力補償弁に統合した制御装置も開示されている。
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【課題】 ゴミ等の影響を受けにくいエレベータ制御弁を提供する。
【解決手段】 エレベータテーブルを昇降させる油圧シリンダ(液圧アクチュエータ)4に対する作動油(作動液)の流量を制御するエレベータ制御弁30において、油圧シリンダ4に対する作動油が流れる弁穴62と、この弁穴62に挿通するスプール50と、このスプール50を移動する駆動圧が導かれる駆動圧室34,35とを備え、このスプール50にその外径を部分的に縮径したスプール縮径部52を形成し、このスプール縮径部52と弁穴42の間に環状スキマ絞り32を形成し、スプール50が駆動圧によって移動するのに伴って環状スキマ絞り32の流路長を連続して変える構成とした。 (もっと読む)


可動装置、特に、履帯式装置のコンシューマを制御するための油圧式デュアルサーキットシステムを開示するもので、合流弁によって2つの回路を選択されたコンシューマのために合流させることができる。コンシューマへの圧力媒体の供給は、LIPD(負荷独立圧力分配)絞りオリフィスとLIPD圧力補償弁を介して行われる。合流弁は、合流対象の回路から他方の回路への合流流れが絞りオリフィスの下流の位置で供給され、および/または比較的遅いタイミング、すなわち、合流対象の対象のコンシューマと異なる位相でのみ合流が発生するように設計される。
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