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Fターム[3H089DC08]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (311) | その他の回路要素 (311) | 排水、除湿手段 (9)

Fターム[3H089DC08]に分類される特許

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【課題】異物の滞留している場所がストレーナエレメントの外側であることによって、異物を除去し清掃しようとしてストレーナキャップを取り外すのに際しては異物が周囲に散らばり易く、ドレントラップを含めた装置が屋内に位置している場合には周囲の状況に配慮しなければならず、特別に異物を拭取る清掃を丁寧に行う必要があった。
【解決手段】圧縮空気と、圧縮空気を冷凍式エアードライヤ10によって冷却することで露化して発生したドレン水を、両者一緒に混在した流体としてドレンセパレータ30を構成している気液と異物を分離するエレメントの内側に送り込まれることを可能とし、流体がエレメントを全量通過する様に、また内部に異物が留まる様に形成し、その後ドレン水がドレンセパレータ30の底部内側に貯留される中で、ドレンセパレータ30の底部を電磁式ドレントラップ50に接続することで圧縮空気の力によってドレン水を排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】空気送り時間調整機能を有する弁の開閉を行うピストンの摺動を考慮したバルブ装置を提供すること。
【解決手段】バルブ装置10は、気体圧縮機(2)および気体タンク7の少なくとも一方から気体が供給されて内圧が上昇し、前記気体圧縮機側の減圧に伴い穴部28から気体が所定の時間をかけて流出して内圧が減少する容積室11と、前記容積室と連通し、前記容積室が所定圧に達した状態で前記気体圧縮機側が減圧することで前記バイパス流路(14、15)を開き、その後前記容積室の内圧が減少することで前記バイパス流路(14、15)を閉じる第1バルブ22と、を備え、前記第1バルブ22は、前記容積室11から独立して形成された気筒部(17)内をピストン(18)が摺動することで前記バイパス流路(14、15)を開閉する構成を備える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】拡張可能な液体又は気体分配システムが必要である。
【解決手段】空気分配システムは、端部キャップ102と、ベース/ソレノイド組立体104,106と、入口部品108と、入口接続具110と、出力ポート接続具112,114と、ソレノイド電気制御線116,118とを備えている。端部キャップ102は、取り外し可能にベース/ソレノイド組立体104に連結されている。ベース/ソレノイド組立体104は、取り外し可能にベース/ソレノイド組立体106に連結されている。入口部品108は、取り外し可能にベース/ソレノイド組立体106に連結されている。入口接続具110は入口部品108に取り付けられている。出力ポート接続具112,114は、ベース/ソレノイド組立体104及び106に取り付けられている。ベース/ソレノイド組立体104及び106は、共通の部品から成り、基本的に同一である。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、車両用の閉じた車両コントロールシステムにおけるエアドライヤ(10)用の再生成サイクルをコントロールするための方法に関し、それによって、車両ボデーは、少なくとも1つの車両車軸に関して吊架され、分路(38a−38d)によって圧搾エアラインに接続された圧搾エアチャンバ(6a−6d)、コンプレッサ(8)、前記圧力媒体チャンバ(6a−6d)に接続された圧搾エア貯蔵タンク(12)に対して圧搾エアライン(4)で配置されたエアドライヤ(10)を有する。圧搾エアは、圧搾エア貯蔵タンク(12)から各圧力媒体チャンバ(6a−6d)内に移送することができ、圧力媒体は、各圧力媒体チャンバ(6a−6d)から圧搾エア貯蔵タンク(12)内に移送され、そこで、圧力媒体チャンバ(6a−6d)および圧搾エア貯蔵タンク(12)は、圧搾エアで充填され、さらに大気に接続することができる圧搾エアライン(32)によって換気され、または、コンプレッサ(8)に接続された圧搾エア吸引ライン(5)によって充填され、かつ、圧搾エアライン(32)を経て、コンプレッサによって供給された圧搾エアの量を換気することができる。 (もっと読む)


本発明は、車両(2)の圧縮空気準備装置(1)用制御装置(3)に関し、制御装置(3)が圧縮空気準備装置(1)の供給段階及び再生段階を設定する出力信号を出力し、供給段階において圧縮機(4)が、乾燥剤(6a)を持つ空気乾燥機(6)を経て、圧縮空気を圧縮空気溜め(8)へ供給し、再生段階において圧縮空気が、圧縮空気溜め(8)から、空気乾燥剤(6a)を乾燥させるため空気乾燥機(6)を通して導かれる。
本発明によれば、制御装置(3)が、車両(2)の現在又は将来の機関負荷及び/又は車両(2)の現在又は将来の圧縮空気消費に関係して、再生段階を設定する。この場合特に押し動かし段階において、一層低い湿度へ乾燥剤の過度の乾燥を行って、後の区間部分において燃料を節約することができる。更に乾燥剤の区間を最適化される再生が、機関負荷及び/又は利用段階に従って可能である。 (もっと読む)


ターボ過給式の内燃機関の圧縮空気モジュール(9)および車両の空気力式の設備に空気供給するための圧縮空気系であって、コンプレッサ(1)が設けられており、コンプレッサ(1)は、管路(20)を介して、圧縮空気吸込モジュール(9)に空気供給するための貯蔵容器(7)と接続されており、空気乾燥機と、圧縮空気作動式の消費器のための圧力容器(11,12,13,14)に空気供給するための圧力調整器とを備えた圧縮空気供給装置(10)が設けられており、圧縮空気吸込モジュール(9)に空気供給するための管路(20)が、圧縮空気供給装置(10)の上流側で分岐している。
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【課題】エアの除湿により除湿部材の表面に浸透した水分をパージエアで強制的に放散させる必要のない、構造が簡単でコンパクトな除湿手段を備えたエアシステムを得る。
【解決手段】切換弁2とエア使用機器3とを、水分透過性の高分子浸透膜11を複数本並列に配設してなる除湿部材束11Aを介して接続すると共に、各除湿部材11の表面を大気に接触させることにより、上記切換弁2から上記除湿部材11を通してエア使用機器3に供給される供給エアを該除湿部材11で除湿すると共に、該除湿部材11を透過した水分を自然蒸発で大気に放散させるように構成する。 (もっと読む)


本発明は自動車用圧縮空気供給装置であって、圧縮機を持つ圧縮空気供給部分、空気乾燥器カートリッジ及び絞り及び弁を含む空気乾燥器部分、及び常用制動回路を含む圧縮空気負荷回路を持つ圧縮空気負荷部分を有し、複数の弁を持つ多回路保護弁を介して圧縮空気負荷回路が圧縮空気を供給され、常用制動回路及び場合によっては少なくとも1つの別の圧縮空気負荷回路が圧縮空気容器を持ち、圧縮空気負荷回路の圧力がセンサにより監視され、センサの電気信号が電子制御装置へ供給され、かつ電子制御装置により評価されるものに関する。圧縮空気負荷回路(26,28,30,32,34,36,38)へ圧縮空気充填の際、圧縮空気容器の大きさ及び圧縮機(7)の供給出力に関して圧縮空気供給装置(2)のパラメータを求めるため、少なくとも1つの圧縮空気負荷回路(28,30,32)における空気圧力上昇速度が、圧縮機回転数を考慮して求められ、この少なくとも1つの圧縮空気負荷回路への圧縮空気充填後、この少なくとも1つの圧縮空気回路(28,30,32)から、空気乾燥器カートリッジの再生過程が行われ、所定の圧力低下の時間又は所定の時間にわたる圧力低下が求められ、圧力低下の程度、再生時間及び絞り(108)の既知の直径から、行われる再生過程のために必要な空気量が求められ、この空気量から少なくとも1つの容器の容積が求められ、容器の容積及び求められる空気圧力上昇速度及び圧縮機回転数から圧縮機(7)の供給出力が決定されるように、電子制御装置(84)が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 エアドライヤで除湿された2次側圧縮空気の少量をパージ空気として利用するだけで、圧縮空気を効果的に除湿できるようにしたエアドライヤの水分パージ方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】 圧縮空気源3と、該圧縮空気源から供給される圧縮空気により駆動される空気圧シリンダ5と、上記圧縮空気を空気圧シリンダの圧力室5a,5bに給排する切換弁7と、上記圧縮空気源と切換弁の入口ポートPとの間に設けたエアドライヤ9とを備えた空気圧回路において、圧縮空気源3からの圧縮空気を上記エアドライヤ9で除湿し、除湿された2次側圧縮空気の一部と、上記空気圧シリンダ5から排出された空気とを合流させ、合流させた空気をパージ空気として、上記エアドライヤのパージ流路に供給する。 (もっと読む)


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