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Fターム[3H089EE32]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 電気、磁気的手段 (1,085) | タイマー、遅延回路を有する (14)

Fターム[3H089EE32]に分類される特許

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【課題】ブームシリンダへ十分なメークアップ油を供給可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置は、第1および第2可変容量油圧ポンプ101,102と、第1制御弁111および第2制御弁112と、ポンプ吐出油で駆動されるブームシリンダ32と、第1および第2制御弁111,112を切り換え制御する操作レバー131,132と、ブームシリンダ32からの戻り油をタンク109に戻す戻り油路と、戻り油路からブームシリンダ32のロッド室32Rへメークアップ油を供給するメークアップ油路と、ポンプ傾転を操作レバー131,132の操作量が大きくなるほど増加させる傾転制御手段とを備え、傾転制御手段は操作レバー131,132がブーム下げ操作から中立位置に操作されたとき、所定時間だけ、第1および第2可変容量油圧ポンプ101,102の少なくとも一方の傾転を所定傾転に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建設機械の状態がエンジンを停止させるのに適切な状態かどうかを確実に判定することができる建設機械の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】メインポンプ13と、このメインポンプ13の吐出量を制御圧Pcで制御するレギュレータ15と、メインポンプ13を駆動するエンジン16と、建設機械の所定状態が所定時間継続した場合にエンジン16を停止させるエンジン停止手段83と、制御圧Pcを検出する圧力センサ72とを備えている。エンジン停止手段83は、圧力センサ72により検出された制御圧Pcが所定の圧力値Pc1対よりも低いかどうかの判定を、建設機械の所定状態であるかどうかの判定として行う制御信号判定手段84を有し、制御圧Pcが所定の圧力値Pc1よりも低いとの判定結果を得た場合にエンジン16を停止させる。所定の圧力値Pc1はメインポンプ13の吐出量を、建設機械での使用上の下限に制御する圧力値である。 (もっと読む)


【課題】旋回操作終了時に旋回ブレーキ機能を自動的にかつ確実にオン制御できる旋回制御装置を提供する。
【解決手段】ロッカースイッチ26のオン・オフ操作により、旋回停止時における旋回用回路内に閉込められた作動油による旋回ブレーキ機能を開動作で解除できる旋回用回路連通電磁弁54を開閉制御可能である。ロッカースイッチ26のスイッチオン操作により旋回用回路連通電磁弁54が開状態であっても、オフ遅延制御部64は、旋回用の操作レバーが中立位置に戻されてから一定時間経過後に旋回用回路連通電磁弁54を自動的にオフ制御して旋回用回路間を閉じる(旋回ブレーキオン)。 (もっと読む)


【課題】不必要な燃料消費および騒音を抑えることができる作業車両および作業車両の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る作業車両では、制御部は、パワーアップスイッチが操作されると、ポンプ圧pが所定の基準値P1より大きい場合には第1パワーアップ制御を実行する。第1パワーアップ制御は、エンジンの回転数を増大させると共にリリーフ圧の設定値を上昇させる制御である。また、制御部は、パワーアップスイッチが操作されると、ポンプ圧pが基準値P1以下である場合には、リリーフ圧の設定値を上昇させる第2パワーアップ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、アクチュエータを一定時間継続して操作していないときは、油圧ポンプの吐出量を低下させて省エネを図る。
【解決手段】ネガコン圧と外部指令圧の何れかを高圧選択して油圧ポンプの吐出量を制御する油圧回路において、アクチュエータ制御用の操作レバー41の操作状態を検出する圧力センサSと、操作レバー41の非操作状態が一定時間継続したときに、ネガコン絞り37にて発生するネガコン圧よりも高圧の外部指令圧を電磁比例減圧弁52にて発生させるコントローラ50を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ピストン式コンクリートポンプにおいて、各ポンプシリンダの最伸長位置直前のピストン位置を検知するための近接センサを設けなくても、各ポンプシリンダが最伸長位置に達する以前に、その伸長速度を確実に減速制御できるようにする。
【解決手段】 コンクリートポンプは、揺動バルブ管15が第1,第2切換位置にそれぞれあることを検知可能なバルブ位置検知手段Svと、油圧ポンプPuから各ポンプ駆動シリンダ21,31に供給する作動油の流量を調整可能な流量調整手段CSと、バルブ位置検知手段Svが第1又は第2切換位置を検知した後、予め設定された減速開始時期設定時間TeR ,TeL が経過したときに、油圧ポンプPuからポンプ駆動シリンダ21,31に供給されている作動油の流量を通常値よりも減少させるように流量調整手段CSを制御する制御装置Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】独立使用時に、個々のモータ間で偏った負荷が生じない流体圧回路およびこれを用いた流体圧駆動装置の制御方法の提供。
【解決手段】流体圧回路において、第1と第2のポンプユニットからそれぞれ吐出される作動流体を合流して第1及び/又は第2流体圧駆動装置へ導く第1接続回路状態と、第1のポンプユニットから専ら第1流体圧駆動装置へ、第2のポンプユニットからは専ら第2流体圧駆動装置へ作動流体をそれぞれ導く第2接続回路状態と、第1のポンプユニットから専ら第2流体圧駆動装置へ、第2のポンプユニットからは専ら第1流体圧駆動装置へ作動流体をそれぞれ導く第3接続回路状態とを選択的に切り換える切換弁を備えた。 (もっと読む)


【課題】 プラットフォームの昇降動作開始時および昇降動作停止時における衝撃を小さくすることができ、貨物の搬入出をスムーズに行うことができる貨物搬送車を提供することを目的とする。
【解決手段】 メインプラットフォーム5を高速で昇降動させる際、昇降レバースイッチ61による昇降操作開始から所定時間(t3)の間および昇降レバースイッチ61による昇降操作停止から所定時間(t1またはt2)の間、メインプラットフォーム5を低速で昇降動させる。これにより、メインプラットフォーム5の昇降動作開始時および昇降動作停止時において、メインプラットフォーム5に対する衝撃(ショック)を小さくすることができ、すなわちメインプラットフォーム5の揺れ(振動)を小さくするとともに揺れている(振動している)時間を短くすることができ、貨物の搬入出をスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 車両の可動部分のスローダウン区間への到達をモータの累積回転回数により検知することで、パワーユニット自体又はパワーユニット外部環境が変動しても常時適切な油圧シリンダのスローダウン動作を可能とする。
【解決手段】 車両の可動部分を駆動する油圧シリンダ1と、油圧シリンダ1に作動油を供給するポンプPと、ポンプPを駆動するモータMと、モータMの回転速度又は回転回数を検出する検出部32とを用い、前記可動部分が予め定められたスローダウン区間の開始点に到達したことを、前記モータMの作動開始点から前記スローダウン区間の開始点までの前記モータMの累積回転回数により検知し、前記スローダウン区間においては前記モータMの回転速度を低下させて前記可動部分の動きを緩慢にする。 (もっと読む)


【課題】電磁比例減圧弁の異常を検出して油圧アクチュエータを停止させることができ、しかもシステム構成をシンプルで安価とする。
【解決手段】コントローラ26は、電気レバー装置20,21の操作信号VL1〜VL4、ゲートロックレバースイッチ22の指示信号GL、圧力センサー25の監視信号ELを入力し、駆動信号を電磁比例減圧弁10a又は10b〜12a又は12bにそれぞれ出力し、かつ、信号VL1,VL2;VL3,VL4,GL,ELに基づいて異常を判定し、電磁切換弁24を切り換える信号を出力する。圧力センサー25は、上流側がパイロットポンプ3に、下流側がタンクに接続され、制御弁7〜9のスプールの移動により遮断される油圧信号ライン33の上流側の圧力を検出することで、制御弁7〜9のいずれかのスプールが動作状態にあることを検出し、電磁切換弁24を切り換え、アクチュエータを停止させる。 (もっと読む)


【課題】 パイロットチェック弁を用いない中立ブロックの回路構成をとりながら、コントロールバルブを縮小操作後に中立復帰させたときの油圧シリンダの伸び縮みを防止する。
【解決手段】 箱型伸縮ブームを伸縮駆動する第1及び第2両伸縮シリンダ4,5を、中立ブロックのコントロールバルブ19を介して油圧ポンプ13及びタンクTに対してパラレルに接続するとともに、両シリンダ4,5の伸び側に分集流用のフローデバイダ14とカウンタバランス弁15,16を設ける。また、縮み側圧油供給管路11とタンクTとの間に、タンクTに連通する位置ロと遮断する位置イとの間で切換わり作動する圧抜き弁20を設け、コントロールバルブ19がシリンダ縮小位置から中立位置に復帰した時点から一定時間だけ圧抜き弁20をタンク位置ロに切換えることにより、縮み側圧力を抜いてカウンタバランス弁15,16を閉じ状態に保持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で作動油の発熱や昇温などを確実に抑制して連続作業を可能にするグラブバケットの油圧制御回路を提供する。
【解決手段】 バケット開閉用の油圧シリンダ15を駆動する油圧ポンプ19の吐出管5に連結され、圧油を油圧シリンダ15のヘッド側室15aとロッド側室15bに切換供給し、油圧ポンプ19がデッドヘッド圧に達したときに、油圧ポンプ5の吐出圧力が設定圧力まで昇圧したことを検出する圧力スイッチ16から出力された信号を受けて計時を開始するタイマ20から出力された信号を受けて、第1の方向切換弁11Aとともに、自動的に中立状態に切り換わる第2の方向切換弁11Cとを中立状態に切り換えることにより、油圧ポンプ19の吐出油を最小吐出圧かつ最少吐出量で循環させる。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備を利用して低コストで圧力ラインの圧抜き作用を得る。
【解決手段】 エンジン1の停止をエンジン回転センサ19等によって検出し、コントローラ18により、エンジン停止後、元々回路に装備されたポンプ容量制御シリンダ3用の電磁切換弁5を圧抜き弁としてオン/オフ制御することにより、圧力ライン12の残圧を速やかにタンクTに抜く圧抜き制御を行い、タイマ25により一定時間経過後コントローラ18の電源を自動的に切るようにした。 (もっと読む)


【課題】把持爪による被破砕物を比較的長く把持する場合、把持爪による把持圧力を、操作手段を操作し続けることなく適正に保つことができ、操作の容易化が達成できる把持装置の掴み圧力保持装置を提供する。
【解決手段】把持装置の掴み圧力保持装置を作動させるか否かを選択する選択スイッチ50等の選択手段を有する。把持装置が閉じ側に操作されていることを検出する圧力スイッチP1等の閉じ操作検出手段を備える。閉じ側回路39の油圧を検出する圧力スイッチP3、P4等の油圧検出手段を備える。閉じ操作中に第1の基準圧力以上に至ったことにより掴み動作中であることを判別するリレー等の掴み動作判別手段を備える。掴み動作中に圧力スイッチP4等の油圧検出手段により検出される油圧が前記第1の基準圧力より低い第2の基準圧力に低下したとき切換弁45を切換えて油圧シリンダ29に圧油を供給する。 (もっと読む)


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