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Fターム[3H104LB38]の内容

管の調節可能継手 (3,089) | 継手の可撓部材 (345) | 材料 (124) | 金属 (34)

Fターム[3H104LB38]に分類される特許

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【課題】 ベローズを有する比較的短い軸方向長さの管継手部材で、特に被覆部には少なくとも軸心方向における伸縮を吸収する伸縮吸収部を有し、ベローズを他部材からの影響を排除することが可能であり、振幅強度や伸縮強度あるいは曲げ強度などに優れる。
【解決手段】 管本体2が山部3と谷部3を有するベローズで比較的短い軸方向長さの管継手部材1であって、ベローズ3の外周には肉厚のゴム部材による被覆部5を形成すると共に、この被覆部5には少なくとも軸心方向における管本体2の伸縮を吸収すべく伸縮吸収部6を有する。 (もっと読む)


【課題】互いに向き合う管の端部間を容易に接続でき配管の伸縮に応じて接続部分を伸縮可能で接続用の部材を既存の管の二次加工で容易に製造できる管の接続構造の提供。
【解決手段】互いに向き合う2つの管(1、2)の端部(3、4)間を接続させる管の接続構造であって、内周が該管(1、2)の外径より大径のスライド管(5)と、一方の管(2)の端部(4)に接続される接続部(8)とスライド管(5)の一端部とシールして固着される胴部(7)とからなる固定側スリーブ(6)と、他方の管(1)の端部(3)に接続される接続部(13)と円筒状の胴部(12)とからなりスライド管(5)の内周より小径に設けられた可動側スリーブ(11)とを具備し、可動側スリーブ(11)の胴部(12)がスライド管(5)の内周面と摺動可能にシールして嵌挿されてなる。 (もっと読む)


【課題】室外側の雑排水本管や室内側の配管網に対する塗装の作業性が向上し、地震などが生じても、雑排水本管と配管網との連結部分での亀裂や腐食部分での破断を防ぐ耐震更生化が実現する配管ライニング装置および配管ライニング方法を提供する。
【解決手段】塗装を施す際、配管網6と雑排水本管3とを切断分離するので、両者への塗装を同時に並行して行えて塗装作業性が合理的になり短時間で済み、コスト的に有利で作業性が向上する。その後、配管網6と雑排水本管3とを可撓性継手17により連結するので、地震などの際に生じる配管網6の揺れと雑排水本管3の揺れとの差が可撓性継手17に吸収される。このため、雑排水本管3と配管網6との連結部分での亀裂や腐食部分での破断を防ぐ耐震更生化が実現し、室内側の洗濯機、洗面所、浴槽や台所の水回りにおける排水機能が維持される。 (もっと読む)


内部を有する第1および第2のパイプ部を含む伸張可能なパイプの長さを伸張する装置は、端部壁と第1のパイプ部に連結された開放端とを有するシリンダを含む。ピストンは、シリンダに摺動可能かつ密閉可能に係合して受け入れられ、第2のパイプ部に連結されている。ピストンとシリンダと端部壁とが、パイプの内部から物理的に隔離されたチャンバを規定する。チャンバに制御流体を導入することにより、ピストンがシリンダに対して移動し、それによりパイプが伸張される。上記装置を、スプリンクラヘッドライザ装置に適用し地中スプリンクラシステムの一部として埋めることができる。 (もっと読む)


【課題】継ぎ手が大型化しても、または、継ぎ手の設置箇所の周りにスペースが無くても、長さを調節することを容易にする。
【解決手段】弾性を備えた筒状の本体部3と、本体部3の軸方向の一端部で本体部3に一体的に設けられた第1の端部材5と、本体部3の軸方向の他端部で本体部3に一体的に設けられた第2の端部材7と、遠隔操作することにより本体部3の伸縮量を調節自在な調節機構9とを有する継ぎ手1である。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブ内の2つの排気ガスを下流側排気管の内部で合流させることにより、排気ガスの合流による乱流化を防止できると同時に、インナチューブとベローズの接触による接触音を低減できる自動車排気系用フレキシブルチューブの提供。
【解決手段】 内部に2流路12,13を有した上流側排気管1と内部に単一の流路14を有した下流側排気管2に両端部が接続され、両排気管1,2の変位を吸収するベローズ3と、内部に2流路17,18を有し、その上流端部19を上流側排気管1の後端部に流路12,13,17,18同士を一致させると共に、その下流端部20を下流側排気管2の前端部に一致させるようにベローズ3内に固定されるインナチューブ4を備え、インナチューブ4をベローズ3の変位を吸収するワイヤメッシュで構成すると共に、その外周を自然長状態においてベローズ3と非接触状態とした。 (もっと読む)


本発明は特に航空機の動力装置から供給を受ける高温空気供給システムの第1及び第2のチューブ(3、5)について、公差を補償できるように関節で接続するための接続部材(1)に関し、第1チューブ(3)の管端(2)と第2チューブ(5)の管端(4)との間隔(40)が封止機構(6)で囲まれる。本発明によれば、管端(2、4)の各々が支持リング(14、15)を有し、これらは封止機構(6)の外部に配置した2つ以上の接続手段で互いに接続される。好ましくは2つ以上の金属ベロー(7、8)が封止機構(6)として用いられ、よって殆ど保守不要の運用が可能となる。好適には鋼索(22、23)を接続手段として用いる。特に、使用する材料に応じて160mmまでの直径をもつチューブ(3、5)が、最高温度850°Cで最大圧20バールの媒体を通すように意図され、本発明の接続部材(1)を用いて互いに関節で動くように接続できる。 (もっと読む)


【課題】 組付け作業性がよく、組み付けに時間がかからず、排気ガスが通過する際の排気抵抗が小さて排気効率が良く、さらに、取り付けスペースが小さい排気管ジョイントと、排気管ジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】 外管1の両端には開口部1aと開口部1dが形成され、その中間部には管中心線上に中心点を有する半径Rの内球面部1bが形成され、その内球面部1bの下流側近傍に蛇腹部1cを形成した外管1と、一端を前記外管1の前記内球面部1bに内接し、回動可能とする外球面部2bが形成され、その外球面部2bに連続して前記外管1の蛇腹部1cと所定距離を保って軸方向に沿う流体通路2cを形成するとともに、前記他端の開口部2dは、前記外管1の他端の開口部1dに内接、かつ、摺動可能とした前記内管2とにより構成されたことを特徴とする排気管ジョイント10である。 (もっと読む)


本発明に係るフレキシブルチューブは、エンジンEの排気路の下流に配設され、外管のアウターベローズ3と内管のインナーベローズ4とから構成されたフレキシブルチューブ10であって、インナーベローズ4の蛇腹4c、4cは、アウターベローズ3の蛇腹3cよりも山の高さおよびピッチが小さく、アウターベローズ3の谷とインナーベローズ4の山との間に隙間tを形成した緩衝スペースSを構成し、さらに、インナーベローズ4に排気通路を分割する仕切り17を設けた。これにより、遮音効果を向上させると共に、排気ガスの温度低下を抑制して触媒コンバータに流入する排気温度の立ち上がりを早くして触媒を活性化させ、排気ガスの浄化性能を改善すると共に、排気ガスの排気効率を向上せしめてエンジンの出力性能を改善することができる。
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【課題】様々な実際上の要求に充分に応えられるように改良された回転式供給カラムを提案すること。
【解決手段】本発明のカルーセル型回転機は、複数のワークステーションを備えた回転フレームと、回転フレームの軸と同軸で電力および流体を供給する回転式カラム9を含み、ワークステーションに電力を供給する固定電源に接続された回転式電気コレクタ10と、前記ワークステーションに流体を供給するための固定流体源に接続された回転式流体コネクタ14を組み込んでおり、この回転機において、前記回転式流体コネクタ14が回転式電気コレクタ10の上方の回転式カラム9の頂上に配置され、よって、回転部39の径が小さくでき、固定部と回転部の間の通水線速度で回転可能とされる。 (もっと読む)


【課題】 上流側排気管と下流側排気管との間における捩り方向、伸縮方向、曲げ方向及び剪断方向の相対変位が比較的大きくても、これらの相対変位を確実に吸収し、また断熱効果及び防音効果を向上する。
【解決手段】 ベローズ管23の内部に重なるように内管24が設けられ、ベローズ管23及び内管24の両端が上流側排気管13及び下流側排気管17にそれぞれ嵌合されて、上流側排気管13及び下流側排気管17がベローズ管23及び内管24により連通可能に構成される。内管24の一端部が上流側排気管13の下流端部にその長手方向に摺動可能であってかつ上流側排気管13に対して傾斜可能に嵌入され、内管24の他端部が下流側排気管17の上流端部にその長手方向に摺動可能であってかつ下流側排気管17に対して傾斜可能に挿入される。 (もっと読む)


【課題】自己制止型のパイプジョイントで作用するように構成されたロッキングリングを提供する。
【解決手段】ロッキングリング2は、集中的な負荷が及ぼされたときにねじられて、この負荷をパイプジョイント1、6のより広い範囲にわたって分配させて、ジョイント1、6のスラスト制止性能を高めるように構成されている(形状と材料特性の組合せに関する配慮を含むことができる)。 (もっと読む)


【目的】本発明は推進工法用管路および推進工法用推進管の伸縮可撓継手に係り、各種推進管に対し簡易に適用せしめ得て、どのような設置条件にも適宜に即応することのできる推進工法用推進管の伸縮可撓継手を提供しようとする。
【構成】推進本管間の外側スリーブ2内に配設された内側パイプ3間を、ボルト連結された推力受け材1による推進管介装施工状態から前記推力受け材1の連結ボルトを取外した状態となし得るようにした推進工法用管路。 (もっと読む)


液体ジョイント関節デバイス1が熱放射器を効率的に支持して顕著な移動の自由を可能にするとともに、1対の関節コネクタ2を有している。各関節コネクタ2は、組み立てやすいヒンジ部材5、6であって、液体経路7、8を有し、そこにピン座9、10が設けられ、このピン座9、10に、それぞれのコネクタ座11、12の間に延びる液体ジョイントを形成するそれぞれの液体経路21を有する筒状ピン14が置かれるヒンジ部材5、6と、筒状ピン14の一端にある弁座22と、ヒンジ部材5、6のうちの一方5に設けられた開口部24に設けられるシャッター部材23とを有している。液体ジョイント関節デバイス1はさらに、各関節コネクタ2のところに、それぞれのコネクタ座11から、石造建築の内部に延びる前述の給水設備4の配管を受け入れやすい口金30まで延びる筒状ダクト29を有している。
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