説明

Fターム[3H106DA31]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 弁の全体構造、型式 (4,552) | 複数弁の組合せ形態 (348)

Fターム[3H106DA31]の下位に属するFターム

Fターム[3H106DA31]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】電磁弁装置の性能を発揮させると共に装置全体の小型化を図る。
【解決手段】調圧バルブと電磁ポンプとを共通のソレノイドを用いて一体化することにより電磁弁を構成し、電磁弁を調圧バルブとして機能させる際にはソレノイドを流れる電流を検出する電流センサからの電流Icが電流指令Ic*に一致するようフィードバック制御により電圧指令Vc*を設定して駆動回路90を制御し(S120〜S160)、電磁弁を電磁ポンプとして機能させる際にはフィードバック制御を用いずに矩形波状の電圧指令Vc*を設定して駆動回路90を制御する(S180〜S200)。これにより、調圧バルブの性能と電磁ポンプの性能を十分に発揮させながら調圧バルブと電磁ポンプとを一体化することにより電磁弁の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】第1スプール及び第2スプールを用いて油圧を3段階の状態に高精度に切換制御すると共に、前記切換制御時における弁作動応答性を向上させる。
【解決手段】リニアソレノイド部12のオフ状態及び弁初期状態では、第1ばね部材70のばね力によって第1スプール40と第2スプール42とが非当接状態で軸方向に沿った一部が重畳した位置にあり、第1リフト状態では、第1ばね部材70のばね力に抗して第1スプール40が第2スプール42側に変位することにより、第1スプール40と第2スプール42とが当接した位置にあり、第2リフト状態では、第1スプール40と第2スプール42とが当接した状態を保持しながら、第2ばね部材72のばね力に抗してバルブボデイ18の一端部側に向かって一体的に所定距離だけ変位した位置にある。 (もっと読む)


【課題】油圧ポート間の作動油の漏れを改善し、油圧切替の応答性を向上させる。
【解決手段】バルブ穴3に装着されるバルブ本体10と、バルブ本体10内に往復動可能に設置されたプランジャ30と、プランジャ30を電磁駆動するコイル11と、プランジャ30により移動される第1、第2弁体33,34と、バルブ穴3とバルブ本体10の間に画成された油圧ポートであって、元圧が供給される第1、第2入力ポート20,21、第1、第2出力ポート22,23、第1、第2ドレンポート24,25を備え、プランジャ30及び第1弁体22の移動により、第1出力ポート22に対する第1入力ポート20と第1ドレンポート24の連通が切り替えられ、プランジャ30及び第2弁体34の移動により、第2出力ポート23に対する第2入力ポート21と第2ドレンポート25の連通が切り替えられるシフトバルブ1。 (もっと読む)


【課題】圧力制御装置において、装置を大型化することなく作動性の向上を図る。
【解決手段】高圧ポートP1と減圧ポートP2と制御圧ポートP3を有するハウジング11内に、減圧ポートP2と制御圧ポートP3を連通可能な第1貫通孔25を有する駆動ピストン22と、第1貫通孔25の第1弁座26に着座することで閉止可能な第1ボール弁29を有する中間ピストン23とを相対移動自在に設け、制御圧ポートP3に連通して駆動ピストン22の第1弁座26側に区画される圧力室R3と、駆動ピストン22の背面側に区画される反力室R4とを連通孔54により連通し、圧力室R3よりも小径で圧力室R3と減圧ポートP2との間をシールする第1シール部材55と、第1シール部55よりも小径で反力室R4と減圧ポートP2との間をシールする第2シール部材56を設ける。 (もっと読む)


【課題】 濾過面積の制約が小さく、組付けが容易なフィルタ構造を有する電磁油圧制御弁を提供する。
【解決手段】 第2電磁油圧制御弁7は、バルブハウジング13に被せられるキャップ型フィルタ53を備える。キャップ型フィルタ53は、入力ポート31、出力ポート32、排出ポート33を覆う各部分に、オイルの通過を許容して異物の通過を阻止する入力濾過部α、出力濾過部β、排出濾過部γを形成し、バルブハウジング13に被せられた状態で電磁アクチュエータ12のカシメ爪44xを利用して電磁アクチュエータ12に固定される。3つの機能を1つのキャップ型フィルタ53のみで設けることができ、またカシメ爪44xを利用するため、コストを抑えることができる。強くカシメ付けられても破損しないため、組付けが容易である。各濾過部α、β、γの濾過面積を大きく設けることが可能となり、オイルの通過抵抗(圧損)を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】サイズの小型化を図るのに有利な電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁は、入口ポート30と出口ポート31と親弁口32とをもつボディ2と、親プランジャ4と、親弁口32を開閉する親弁体5と、親弁口32を閉弁する方向に親プランジャ4を付勢する親付勢要素6とをもつ。親プランジャ4は、子作動室45と、子弁口53と、子弁口53を開閉する子プランジャ8と、子弁口53を閉弁する方向に子プランジャ8を付勢する子付勢要素47とをもつ。励磁コイル部7は、親プランジャ4および子プランジャ8を開弁方向に移動させる磁気吸引力を発生させる。 (もっと読む)


電磁安全弁(3)を備えた回転式ガス栓(1)は、円錐形状の調節部材(7)を備えたタイプのものであり、電磁アクチュエータ(3a)は、出力とサイズが小さく、栓本体内のパイプ状の筐体(2a)に完全に内蔵される。弁アクチュエータ(3a)は、直流電圧により密封部材(9)が引き寄せられるタイプのものである。コイル(15)を貫通する円筒形状の磁性フレーム(14)は、コイルの内側でガイドされ、コイルを取り囲む磁性カプセル(16)の直径Dhは、栓本体(2a)内の筐体(8)の直径に合わせて調節され、約14mmとされる。密封部材(9)のストローク“R”は、2.5mmよりも大きくされるギャップ(G)と一致し、栓内における最大吸気流量(Q)のために必要なバルブ(9,10)の大きな流路開口“A”を達成する。それと同時に、円筒形状のフレームの直径“Da”が4mm未満に制限されるものの、電磁アクチュエータ(3a)は、電磁回路(13−16)の小さなリラクタンスのため低出力である。
(もっと読む)


【課題】 長期にわたって特性を維持し、かつ、支持部先端の強度が向上し、加工性及び取扱い性に優れるソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】 第1弁部15は、球体である第1弁体としての鋼球19が円筒状内壁であるシール面20の内側に収められる。このため、クリアランスシールとなって鋼球19とシール面20とは接触しないことから摩耗せず、シール径が変化して特性が変化することがなく、長期にわたって特性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ廉価に製作可能なプランジャの空気抜き構造を備えたオイルコントロールバルブを提案すること。
【解決手段】 オイルコントロールバルブ1では、スプール22がソレノイド3によって軸線方向に往復移動してポートが切り換えられる。ソレノイド3は磁力によって軸線方向に移動可能なプランジャ35を備え、プランジャ35は後端が封鎖されたカップガイド50に摺動可能に装着され、その前方からはシャフト36が圧入固定されている。シャフト36を絞り加工により製作した中空シャフトとし、プランジャ35から突出しているその外周面部分に空気穴36dを形成することにより、プランジャ35の中空部35bが密閉空間とならないように保持するための空気抜き構造が構成されている。プランジャ35の内周面に空気抜き用のスプライン溝を付ける場合に比べて、簡単かつ廉価に空気抜き構造を形成できる。 (もっと読む)


【課題】収容部材および該吸引部材の同軸度を向上させる電磁弁の製造方法を提供する。
【解決手段】軸受機構15は固定鉄心12に嵌挿される軸受機構15は軸心方向に沿って円筒形状の樹脂製の軸受部材16と、該軸受部材16に嵌挿されるボール17とを備える。ロッド18の外周面に接合する先端に軸心方向に形成される円弧形状の接合面21には、一側が半径方向に拡径されて切欠溝20の内周面22に連通される。軸受部材16の内径側には突出部19a〜19dの間に隣接して切欠溝20a〜20dが形成され、ぞの底面には内周面22が形成される。固定鉄心12の内径D、ロッド18の外径Dを測定し、固定鉄心12の外周面とロッド18の内周面との間に挿入されるボール17のサイズを適切に抽出して、固定鉄心12の外周面とロッド18の内周面に配置して固定鉄心12とロッド18との同軸度を向上させることができる。 (もっと読む)


サーボバルブが、メイン流体チャンバに内蔵され、2つのノズル間で直に動作して、2つのポート内に圧力差を生成するための小型フォースモータを有する。その小型フォースモータは、磁気的な向きが対向する2つの円環状磁石と、電機子ベースと、各電機子シャフト端においてパイロットステージバルブを形成するために接続するパイロット端を有する電機子シャフトに結合される、磁性材料のポペット端とを含む。電機子シャフトは、磁石、電機子ベース及びポペット端内の中心穴を貫通して延在し、各端部においてベアリング素子と係合し、それにより電機子が横方向に運動することができるようにする。2つの弾性部材が、電機子アセンブリに復元力を与える。ガイド/ストッパが、整形された磁性表面を有し、磁路を制御し、力対ストロークを直線化し、且つ電機子の比例ストロークを増やす。
(もっと読む)


1 - 11 / 11