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Fターム[3H106GD04]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | シール部材の設置箇所 (87) | ソレノイド部分 (22)

Fターム[3H106GD04]に分類される特許

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【課題】直流電磁石における可動鉄心と固定鉄心との相互の端面形状を最適化と併せ、両鉄心の密着防止のために用いる非磁性スペーサとして、スペーサ内径側に意図的に変形しやすい部分を設け、電磁石の軸方向にも変形しうるようにした直流電磁石を提供。
【解決手段】周面の一部を切欠開口部となした適宜幅適宜径のC字形状を有した本体47aと、前記適宜幅の略中央部に円周方向に沿って等間隔に円弧状の狭い溝を適宜長で形成し対向する位置に少なくも設けた5個の第1の溝47bと、前記第1の溝47bの一端から前記本体47aの中心に向けて形成され適宜幅の内方に導通する第2の溝47cと、前記第1及び第2の溝47b、47cにより形成された舌片部47dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形の金型構造に制約があっても、ボビンのシール面の平面状態を確保し、気密性を良好に保持する。
【解決手段】外装樹脂部5とコネクタ部6を一体に樹脂成形する際、外装樹脂部5を形成する金型間隙内に流れ込んだ樹脂が、溝部20を形成する凸部で止められてその先のボビン段部1aに張り出さず、Oリング12のシール面となるボビン段部1aの樹脂バリ発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を発揮することが可能な電磁式駆動ユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁式駆動ユニットは、プランジャ3を内包するインナハウジングHと、プランジャを軸心方向に可動させるソレノイドアッセンブリSAと、このソレノイドアッセンブリを覆うケース6とを備える。インナハウジングとソレノイドアッセンブリとの間に、環状の第1シール部材11を装着するための第1環状空間50aが形成される。この第1環状空間50aは、第1シール部材の外径をOD1としたときに、当該空間の任意の断面が、距離LA1<外径OD1<距離LB1の関係を満たす略矩形形状を成しており、第1表面SF1および第2表面SF2が第1シール部材とそれぞれ密着する位置は、第2表面SF2と第4表面SF4とが交わる交点より軸心方向で第3表面SF3側に形成されている。 (もっと読む)



コイル支持体に巻回されたコイルと、電機子と、コアと、磁路形成装置とからなる電磁回路を備える電磁弁であって、
前記電機子は、実質的に中空に形成されており、内側に向いた面によってガイドピンの上に可動に支承されており、少なくとも間接的に弁閉鎖要素に作用する、
電磁弁において、
少なくとも、径方向外側に向いた前記ガイドピン(12)の表面が、コア(6)の方に向いた磁化可能に構成された第1部分(13)と、電機子(5)の方に向いた磁化不可能に構成された第2部分(14)とを形成し、前記第1部分(13)と前記第2部分(14)との間に制御縁部(15)が形成されている、
ことを特徴とする電磁弁。
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【課題】 可動部材が高精度で高応答性があり、且つ使用する作動流体により耐久性が低下するということがない電気機械変換器を提供する。
【解決手段】 ソレノイド21は、可動部材24を動かして制御弁22を駆動し、腐食性作動流体が流れる弁通路47を開閉するようになっている。可動部材24は、第1の受圧面P1で弁通路47の二次圧pを受圧し、第2の受圧面P2で背圧力室37に導かれる二次圧pを受圧し、第1及び第2受圧面P1,P2で受圧する二次圧pが互いに抗するようになっている。ソレノイド21のソレノイドコイル23と可動部材24との間には、軸受け部材25が介在し、軸受け部材25の両側には、第1のダイアフラム33と、第2のダイアフラム34とが設けられている。第1及び第2のシール部材33,34は、第1及び第2の受圧面P1,P2の一部を夫々成し、これらの有効面積は、互いに等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】対象装置の取付孔に収容される制御弁のシール構造の簡素化および低コスト化を実現する。
【解決手段】本発明のある態様の制御弁1は、圧縮機の取付孔152に収容される際に後端側に位置する端部部材35にシール部49が一体成形されている。制御弁1がその取付孔152に収容される際には、その収容過程の後期において端部部材35がシール部49にて取付孔152に圧入される態様で組み付けられる。それにより端部部材35が取付孔152の開口部を密封し、取付孔152の内部への外部雰囲気の侵入が規制される。端部部材35そのものが取付孔152の内外をシールする機能を有する。 (もっと読む)


【課題】組立作業を容易化して、製造コストの低廉化に寄与し得るソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】このソレノイドバルブは、上壁に窓孔17を有する有蓋円筒状のハウジング1内に、連結部材7によって相互に結合されて同軸状に第1、第2貫通孔4,5を有するほぼ円筒状の第1、第2コア2,3と、両貫通孔に跨って軸方向へ摺動自在に収容配置されたアーマチュア6と、両コアとハウジングとの間に介装されて、通電時に磁界を発生させてアーマチュアを軸方向一端側へ吸引するコイルユニット8と、第1貫通孔内に収容されてアーマチュアを軸方向他端側に付勢する付勢部材16と、前記第1貫通孔内に軸方一端側から螺着されたアジャスタ14と、を備えている。そして、防水性を有する樹脂材21を、窓孔を介して第1貫通孔内に軸方向一端側から充填して、窓孔の開口端を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】 弁本体の上面に載置する電装箱の開口部をシール部材を介装することなく蓋体で閉塞して電装箱内部の良好な密封性を図り、蓋体の厚み寸法を低減すると共に蓋体を電装箱に装着するためのねじ部材を不要にし、弁全体の高さ寸法を低くして小型化を図り得る電磁弁を提供する。
【解決手段】 電磁石装置2、3を側面に具備する弁本体1の上面に略箱状に形成した電装箱4を載置する。電装箱4は絶縁材料から略箱状に形成して下方に開口部4Bを有し、内部には開口部4Bより収装して回路基板5を備える。電装箱4の壁部4Aには回路基板5と電気接続して外部に突出する接続部材16を取り付ける。接続部材16には外部電源からの給電線20を着脱自在に装着固定する。電装箱4に蓋体22を超音波溶着で固着して開口部4Bを閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて耐食性蝕に優れ、製造コストが低減したソレノイドを提供する。
【解決手段】 コイル部材102を内部に収容する磁性体から成るケース部材101と、コイル部材102の内側に配設されたスリーブ103と、スリーブ103内に配設された固定鉄心104と可動鉄心105と、スリーブ103の一端近傍部の径方向外方に配設されてケース部材101の一端部に接合され、固定鉄心104又は可動鉄心105に対峙する磁性体から成る筒状部材108と、筒状部材108の外周に配設されたシール部材109と、筒状部材108に密着して筒状部材108のケース部材101から離隔する側の端部を閉じると共にスリーブ103の一端を覆う樹脂部材110とを備える。 (もっと読む)


本発明による、固定の磁気回路素子、特に電磁作動式の弁のための弁ハウジングを製造する方法において、以下の方法ステップ:a)磁性材料もしくは磁気可能な材料から成る基本体(55,55’)を提供し、b)基本体(55)に第1の完全な熱処理を施し、c)マルテンサイトの基本体(55,55’)内に、マルテンサイトと残留オーステナイトとから成る組織を有する部分領域(59)を形成するために、基本体(55)に局所的な第2の熱処理を施し、d)磁気回路素子(66)として完成加工された基本体(55)を磁気回路に組み込む方法ステップを有する。磁気回路素子(66)は、特に混合気圧縮型で火花点火式の内燃機関の燃料噴射装置における電磁作動式の噴射弁に用いるのに適している。
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【課題】流体が漏れ出すことを防止するためにカップ状部材を備えている電磁弁において、強い吸引力が得られるようにする。
【解決手段】軸方向の両側に移動可能な可動子20と、可動子20を軸方向の一方に吸引する磁力を発生させるコイル16と、コイル16によって磁力が発生させられたときに可動子20と磁気回路を形成して可動子20を吸引するステータ12と、ステータ12の内周且つ可動子20の外周に配置され、可動子20を往復移動自在に支持するとともに、可動子20側から外周側へ作動油が漏れ出ることを防止する非磁性材料製のカップ状部材17とを有する電磁弁において、軟磁性材料製であり、可動子20の軸方向のステータ12側の面に対向して配置され、可動子20およびステータ12とともに磁気回路を形成するカラー23をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 シール部材の磁気遮断による磁気特性低下を防止する。
【解決手段】 コイル2が挿入される磁性体金属製のボデー1と、ボデー1の開口部を閉塞する磁性体金属製のプレート3との間に、磁性体製のガスケット4を挟持させる。磁性体製のガスケット4を用いているため、磁気遮断による磁気特性低下を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、方向弁(1)の電磁作動ユニット(2)に関する。本発明において、電磁作動ユニット(2)の個々の部品が、設置の複雑さ、及び製造中に生じるコストが最小限に低減されるように、設計、配置され、組み立てられる。
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【課題】 入力弁口と排出弁口が同時に開口している制御領域においてオイルの消費流量を抑える。
【解決手段】 排出側弁体6に、排出弁離座量Bが小さくなるに従って排出弁口17内の開口面積を小さくし、逆に排出弁離座量Bが大きくなるに従って排出弁口17内の開口面積を大きくする排出側テーパ41を設ける。ロッド軸5に、入力弁離座量Aが小さくなるに従って、入力弁口16内の開口面積を小さくし、逆に入力弁離座量Aが大きくなるに従って入力弁口16内の開口面積を大きくする入力側テーパ42を設ける。入力弁口16と排出弁口17が同時に開口している状態では、入力側テーパ42が入力弁口16の開口面積を絞るとともに、排出側テーパ41が排出弁口17の開口面積を絞るため、入力弁口16と排出弁口17が同時に開口している制御領域においてオイルの消費流量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 パージバルブに用いられる電磁弁は、閉弁時の異音や脈動の発生を抑えるために、ダンパ抵抗手段により可動子の動きを緩やかにする技術が提案されているが、開弁遅れによる空燃比のズレが発生する。
【解決手段】 可動子15には、ダンパ室31の内外を連通する第2連通通路34が設けられるとともに、第2連通通路34を通過するエアの流れ方向をダンパ室31の内部から外部の一方向のみにする一方向弁35が設けられている。可動子15が開弁方向へ移動する際は、第2連通通路34が一方向弁35によって開かれて可動子15は素早く開弁方向へ移動し、開弁遅れによる空燃比のズレを防ぐ。逆に、可動子15が閉弁方向へ移動する際は、一方向弁35が第2連通通路34を閉じるため、ダンパ抵抗手段33により可動子15は緩やかに閉弁方向へ移動して、閉弁時の異音や脈動の発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】 摺動コアの先端が非固定の場合、摺動コアの先端側が挿入凹部に当たることによる摺動コアの変形を防ぐために、十分な組付隙間が要求されるが、磁気伝達効率が低下して性能が犠牲になる。
【解決手段】 摺動コア20の先端側に、摺動コア20の外周を覆って摺動コア20と径方向の磁束の受け渡しを行うとともに、ヨーク17のカップ底部と軸方向の磁束の受け渡しを行う磁性体製のリングコア23を設ける。このリングコア23は、摺動コア20とともに径方向へ移動可能に設けられる。これによって、摺動コア20の先端が非固定で、摺動コア20と挿入凹部22との間に組付隙間αが介在しても、摺動コア20とヨーク17のカップ底部とがリングコア23を介して磁気結合され、組付隙間αによる磁束低下を無くすことができ、リニアソレノイド2の性能を高く保つことができる。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成によって一次側あるいは二次側の圧力変動による弁部の開度の変化を抑制して、前記弁部の開度を適正に制御することができる新規な比例電磁弁を提供する。
【解決手段】第1ダイヤフラム50と第2ダイヤフラム60とを一体に有する弁機構体30が配置され、第1及び第2ダイヤフラム50,60を加圧手段70,80によってそれぞれ弁室20方向に所定圧力で加圧して弁室20内を流通する流体の流量を制御するようにした弁において、加圧手段70,80のいずれか一方をスプリングとし、他方を入力信号に比例して作動する駆動部材とし、第1及び第2ダイヤフラム50,60におけるそれぞれのダイヤフラム部の膜部最大径(L1,L2)と膜部最小径(S1,S2)を2分した位置での中間直径距離(M1,M2)を、前記弁室のオリフィス径(O)の約0.5〜2倍の範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンに燃料噴射を行うインジェクタ用の電磁弁2のソレノイドアッセンブリ8のドライコイル化を実現することを課題とする。
【解決手段】 電磁弁2のソレノイドアッセンブリ8を全周レーザー溶接でインジェクタボデー9に溶着固定することで、インジェクタボデー9に対するソレノイドアッセンブリ8の固定方法が簡素化されるだけでなく、ソレノイドアッセンブリ8の外周部とインジェクタボデー9の内周部との間が密閉化されるため、リーク燃料が流入する連通室とソレノイドコイル4を収納するコイル収納部49との間を確実に封止(シール)することが可能となる。これにより、ソレノイドアッセンブリ8のドライコイル化を実現できるので、従来のウェットコイルと比べてソレノイドコイル4の信頼性を向上させることができるだけでなく、燃料のシール構造が簡単なものになる。 (もっと読む)


【課題】 リング溝に嵌め込まれたOリングが脱落することなく、バルブボディへの装着完了まで良好に保持され得るソレノイドコイルの提供。
【解決手段】 電磁弁のバルブボディに装着された状態にて、磁気吸引力で駆動される可動鉄心によりバルブボディ内に配置されたスプール弁体を軸方向に摺動させる電磁石用のモールド形ソレノイドコイルにおいて、前記バルブボディの装着部位端面に当接する前面に、バルブボディ装着状態にて前記端面との間に介装されるシール用のOリングを嵌め込むためのリング溝を設け、該リング溝に、溝幅を自然状態の前記Oリングの断面直径より狭めて嵌め込まれたOリングを周方向から押圧係止する一つ以上の脱落防止突起を溝内壁面に一体的に突設した。 (もっと読む)


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