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Fターム[3H130AB25]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 形式 (16,736) | 機種 (5,198) | ポンプ (5,086) | 自吸式ポンプ、呼び水ポンプ (70)

Fターム[3H130AB25]に分類される特許

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【課題】高い自吸性能と揚水性能を発揮し、定置洗浄や分解洗浄も容易に行えるポンプ装置を得る。
【解決手段】大小2個のうず形室を備え、小うず形室の始まる部位と羽根車外周部との間隙を大うず形室での間隙より大きくして、自吸作動時に小うず形室から大うず形室へ向かう自吸水循環流を発生させ、大うず形室の吐出部が上向き筒状となって形成された自吸水分離室に小うず形室からの噴出流を流出させて、気水分離を行う自吸式遠心ポンプにおいて、自吸水分離室が有底筒状に形成され、その筒底中心部近傍が、大うず形室からの流路の自吸水分離室内への開口部の断面下部よりも低い位置となるよう形成されたり、流過流体の運動に干渉する凹凸状の内壁を有しない室を構成するよう形成された。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を図り、かつ、気体の排出処理(すなわち、呼び水作用)を迅速におこなうことができる遠心ポンプを提供する。
【解決手段】遠心ポンプ20は、羽根車24の回転でボリュート28内に吸い込んだ流体をボリュート28の排出流路部47から吐出するものである。この遠心ポンプ20は、排出流路部47の内壁に沿って螺旋状に形成された一対の螺旋部材48,49と、一対の螺旋部材48,49の上流側に設けられた一対の連通溝51,52とを備えている。さらに、排出流路部47に送出空間71を有することにより、自吸運転時の気体を送出可能で、かつ定常運転時の流体を送出可能とした。 (もっと読む)


【課題】自吸運転による流体の吸込性を確保し、かつ、定常運転による流体の吐出効率を高めることができる遠心ポンプを提供する。
【解決手段】遠心ポンプ20は、ボリュート28内に羽根車24が備えられている。ボリュートは、外周壁47の外面47cに外開口56aが形成されるとともに外周壁47の内面47dに内開口56bが形成された自吸開口部56を有する。自吸開口部は、外開口に対して内開口が羽根車の回転方向に離れて配置されるように傾斜されている。また、自吸開口部は、ボリュートの外側に対峙する外壁62とボリュートの内側に対峙する内壁63とを有する。さらに、外壁に内壁が羽根車の遠心方向で重なり合うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンピング作動時ごとに、流体の吸い込みが迅速に行われるようにするのみならず、ポンピングされた流体に各種スラッジや固形物などが含まれていても、ポンピングが詰まることなく円滑に行われるようにすることのできる自吸式ポンプを提供する。
【解決手段】ケース16内が、隔板18により主ポンピング室20と補助ポンピング室22とに仕切られている。これらの内部には、それぞれ、モータ12により回転する主インペラ24,26及び補助インペラ28を設置している。主インペラ24,26は、左右一対をなし、これらの間に広い空間部48が形成される。主ポンピング室20の吸込管30に備え付けられた連通管30aと、補助ポンピング室22の吸込管32とが、逆U字状の連結管38により連結される。同様に、主ポンピング室20の排出管34に備え付けられた連通管34aと、補助ポンピング室22の排出管36とが、丸エルボ状の連結管40により連結される。 (もっと読む)


【課題】気体の排出性能を向上させて、自吸動作のポンプ姿勢の制限を軽減すると共に、ポンプ室内の気体の滞留を抑制した渦流ポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、渦流ポンプは、回転により流体を加圧する羽根部18と、羽根部18を外周に有した羽根車4と、羽根車4を内部に収納したポンプ室1と、羽根車4を回転させるモータと、を備えると共に、流体の流動する流路5を羽根部18の外周側に有し、ポンプ室1が、流路5の上流端6に連通した吸入管21と、流路5の下流端7に連通した吐出管22と、下流端7で流体の気液分離を行う気液分離部と、を備え、ポンプ室1を形成するケーシングが羽根車4との対向面を有し、該対向面に吐出管22が開口すると共に、前記対向面の流路5の下流端7を形成する部位に、周方向に平面を有した突部27を設けて、該平面を気液分離部の衝突面44とした。 (もっと読む)


【課題】ポンプ効率が良く、安価で耐食性に優れ長寿命でかつ、部品互換性を有したケーシングを用いた渦流れ形ポンプ装置を得る。
【解決手段】耐食性を有するインナーリング50を合成樹脂製ケーシング70に固着した構造とした。 (もっと読む)


【課題】自吸運転の際に流体を吸い上げる自吸速度を速くすることができる遠心ポンプユニットを提供する。
【解決手段】遠心ポンプユニット10は、ケース吸込口33aに吸込ノズル44が連通されるとともに、ケース吐出口33bに吐出ノズル45が連通され、羽根車23をエンジン13で回転することにより吸込ノズル44を経てボリュート41内に吸い込んだ流体48を吐出ノズル45から吐出するものである。この遠心ポンプユニット10は、吸込ノズル44に流体送出路51を介して連通された呼び流体タンク52と、流体送出路51に設けられて吸込ノズル44内が負圧になったとき開放可能な流体送出用バルブ54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑油を好適に冷却できるエンジン/ポンプユニットを提供する。
【解決手段】エンジン/ポンプユニット10は、遠心ポンプ15の駆動源として空冷エンジン13を備え、空冷エンジン13で遠心ポンプ15を駆動することにより遠心ポンプ15のポンプケース35内に吸い込んだ流体を吐出するものである。このエンジン/ポンプユニット10は、空冷エンジン13のクランクケース23内に貯えられた潤滑油17をポンプケース35内を経てクランクケース23に戻るように案内可能な冷却循環通路46と、冷却循環通路46に設けられ、潤滑油17を冷却循環通路46に導いてクランクケース23内およびポンプケース35内間で循環可能なオイルポンプ48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシールに呼び流体を確実に導くことができる遠心ポンプを提供する。
【解決手段】遠心ポンプ15は、ケース21内にメカニカルシール41を介してクランクシャフト18が突出され、突出されたクランクシャフトに羽根車23が設けられ、羽根車がケース内に収容されたボリュート28で覆われ、ケース内に呼び流体を供給する供給口48aが設けられている。この遠心ポンプは、ケースの内壁面36bに、呼び流体を誘導するための誘導溝45が供給口からメカニカルシールまで形成されることにより、誘導溝の途中にボリュートの端縁28bおよび誘導溝でメカニカルシールに呼び流体を案内する案内口46が形成されている。 (もっと読む)


【課題】自吸運転時にケース内の空気を羽根車で効率よく排出可能で、かつ、定常運転時にケース内に吸い込まれた液体を羽根車で効率よく吐出可能な遠心ポンプを提供する。
【解決手段】遠心ポンプ15は、ケース21内に羽根車23が回転自在に収容され、羽根車23に複数の第1羽根25が設けられ、複数の第1羽根25でケース21内の空気を排出可能で、かつケース21内に吸い込んだ液体を吐出可能なポンプである。羽根車23は、複数の第1羽根25を備えるとともに複数の第2羽根27を備えている。第2羽根27は、第1羽根25より羽根車23の回転中心26側に設けられ、羽根高さ寸法H2が第1羽根25の羽根高さ寸法H1より小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】自吸運転においてボリュート内の負圧を十分に確保することができ、かつ、定常運転において流体の吐出量を十分に確保することができる遠心ポンプを提供する。
【解決手段】遠心ポンプは、羽根車23がボリュート28に収容され、羽根車23を回転することによりボリュート28内に吸い込んだ流体をボリュート28に沿わせて送り出し、送り出した流体を吐出するポンプである。この遠心ポンプのボリュート28は、ボリュート28の第1、第2の巻始め部45a,46a近傍に、羽根車23の回転により送り出される流体の流れに乱れを発生させる第1、第2の膨出部51,54を備えている。 (もっと読む)


【課題】ボリュート内の流体の流れを円滑にすることにより吐出効率を高めることができる遠心ポンプを提供する。
【解決手段】遠心ポンプ15は、ケース21内に羽根車23が回転自在に設けられ、羽根車がケース内のボリュート28で覆われ、羽根車を回転することによりボリュート内に吸い込んだ流体をボリュートに沿わせて送り出し、送り出した流体を吐出するものである。この遠心ポンプは、ボリュートの底部28dに開口部29を備え、開口部に蓋プレート55が開閉自在に設けられ、羽根車の回転時に開口部を閉塞可能で、羽根車の停止時に開口部を開放可能な開閉構造体30を備えている。 (もっと読む)


【課題】振動及び騒音を低減可能な給水装置を提供すること。
【解決手段】給水装置1は、その周縁に据付面に接地する接地部23が突出するベース本体10a、及び、吸込流路、自吸室及び吐出流路を形成する流路部10bを有し、ベース本体10a及び流路部10bが樹脂材料により一体成型され、その底部が凹むベース部10と、前記ベース部10上に配置されるモータ13aが一体に形成されたポンプ13と、ベース部10下面に固定される吸音体30と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】流動路開放型と密閉型の両方の羽根車でポンプ性能の低下を抑制でき、ポンプ室内への毛髪等の異物の流入を抑制したポンプ及びそれを備える液体循環装置を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、ポンプ1は、液体を流動させる羽根車12を備えるポンプ室10と、前記液体を外部から前記ポンプ室10の羽根車12に導入する導入路4aと、を有し、前記液体に混入した異物の前記ポンプ室10への流入を防止する異物防止部21を前記導入路4aの上流側に設け、前記異物防止部21が前記液体の流動方向Rに交差する向きに並ぶ複数のリブ22であり、この複数のリブ22のうち、並びの中央に位置する一つ以上のリブ22を他のリブ22より上流側に突出させて配置した。 (もっと読む)


【目的】自吸式液体ポンプとして特別の構成(特別の材料・特別の構造)を有するものを必要とすることなく、該ポンプの磨耗を防止することができ、低コストで固液の浄化を行うことができる自吸式固液分離装置を提供する。
【構成】自吸式液体ポンプに接続され、液体に含まれるスラッジをサイクロン分離する自吸式固液分離装置において、
装置本体が、
ポンプの上流側であるポンプの吸引系に接続され、
外側に配設された第1サイクロン機構と、該第1サイクロン機構に連通され、該第1サイクロン機構の旋回軸と同軸上で且つ内側に配設された第2サイクロン機構と、を有する内外二重構成であり、
液体を外部から導入し第1サイクロン分離を行い、
第1サイクロン分離された液体を第2サイクロン分離を行う構成であり、
第1サイクロン機構と第2サイクロン機構の下方には、サイクロン分離されるスラッジを回収する分離槽が配設される構成である。 (もっと読む)


【課題】自吸作業を迅速かつ容易に行うことができるポンプを提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る給水ポンプ1は、ケーシング24を有するポンプ部11と、前記ポンプ部11の吸込側に連通する吸込路53、前記ケーシング内部から前記吸込路53内に連通する戻し路56、及び前記戻し路56に連通するノズル55、を有するジェット部17と、を備え、前記ポンプ部11には戻し流と吐出流との調整を行う圧力調整弁34が設けられるとともに、前記ケーシング24内外を連通するとともに開閉調整可能な排気口41が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の寿命を向上可能なポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプ1に用いられる吸込ケーシング10に設けられた水を供給する吸込部20には、その内周面の一部に受け部26を有する吸込口21と、吸込口21に設けられ、シール面29を有するフランジ部22と、吸込口21及びフランジ部22に狭持される円環状の固定部31、シール面29と離接する弁体32及び固定部31と弁体32を連続する接続部33を有する逆止弁23と、を備え、弁体32がシール面29から離間する際に、受部26により弁体32を支持する構成とした。 (もっと読む)


本発明は、吸入孔と吐出孔を有し、U字型の移送溝が形成された前方ケーシングと駆動モーターに結合された後方ケーシングとの間に上記駆動モーターの軸に結合されたインペラーが内蔵されてなる自吸式ポンプにおいて、上記インペラーは内輪と外輪、及び上記内輪と外輪との間で上記内輪を中心として放射状に延びる多数の回転羽を有し、かつ上記回転羽の回転方向側の一側面には前方から後方に所定角度傾斜した傾斜面が形成され、後端部には隣り合う回転羽との間に生成された開放空間を一部塞ぐ加圧板が形成されることを特徴とする。本発明によれば、構造が簡単で、かつ流体に対する大きい加圧力を発生させて吐出圧、吐出量を増大させると共に、流体の流れに伴う摩擦抵抗を減少させることによって、ポンピング効率を向上させることができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】設備構築費用が安価で、メンテナンス作業性が良いという利点を生かし、大掛かりな初期始動設備が不要な横軸ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプケーシング10と、ポンプケーシング10内の略水平方向に延びるように配設した主軸21と、主軸21に連結されやインペラ25と、ポンプケーシング10の下流側に接続された吐出弁19と、ポンプケーシング10の上部に接続された吸込管部27と、吸込管部27に接続された補助ポンプ(自吸式ポンプ)33と、補助ポンプ33に接続された吐出管部51と、吐出管部51に接続された放出管部52と、吐出管部51に接続されるとともにポンプケーシング10に接続された排出管部53と、放出管部52または排出管部53へ送出するように切り換える切換部56と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】インペラ部での逆流に起因する吸気口付近における流れの乱れをなくし、スムーズな吸気を可能とすることで始動時間を短縮し、始動性や維持管理性を向上させ、信頼性の高いポンプ設備、及び運転方法を提供する。
【解決課題】真空ポンプ9により吸気し、ポンプケーシング2内を満水させ始動する横軸ポンプ1において、真空ポンプ9で吸気後、ポンプケーシング2内が満水になる前に横軸ポンプ1を始動、回転させるとともに、真空ポンプ9に至る吸気配管8の吸気取出口17をポンプケーシング2のインペラ上流側で、かつ、ポンプケーシング2内側に向けて突出して設けた。 (もっと読む)


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