説明

Fターム[3H130BA66]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 性能、仕様 (1,573) | 効率向上 (1,202)

Fターム[3H130BA66]に分類される特許

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【課題】 本発明は、電子機器の冷却に用いられる圧電ファンに関して、支持部材の中央部の支持が不十分であるため、不要な振動が増加してしまい送風能力が十分でないという問題を解決し、従来よりも送風能力の高い圧電ファンを提供する。
【解決手段】 一端が固定端、他端が自由端であり、自由端側の領域が複数の分割板に分割されて形成されている振動板と、前記振動板の固定端側の領域に貼付されている圧電素子と、中央部に前記振動板の固定端部を挟み、少なくとも一点で固定されている一対の支持体とを備え、前記振動板の前記圧電素子が接着されている部分と前記分割板との間に曲げ部が設けられており、前記振動板と前記支持体との間に弾性体を更に備え、前記振動板の固定端部と前記圧電素子の一部が前記一対の支持体によって前記弾性体を介して支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送風機の下流に電動機があり、送風機の流れを電動機の冷却に使用する場合であっても高効率を得られる電動送風機およびそれを搭載した電気掃除機を提供する。
【解決手段】ディフューザ300に備えられる各ディフューザベーン301の翼厚さを、各ディフューザベーン301の内縁から外縁に向かって、一旦厚くした後に薄くし、その最大翼厚さ位置313を重なり部304の出口スロート303部に隣接させた。 (もっと読む)


【課題】回転機械の抽気部においてチョークの発生などによる圧力損失を抑制し、かつ、圧縮機効率やサイクル効率の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】複数の回転翼を有するロータと、前記ロータの周囲に設けられ、作動流体の主流の流路を前記ロータと共に画定するステータ2と、ステータ2の仕切壁21aを介在させて前記流路に隣接して設けられ、仕切壁21aに形成された抽気連通部を介して、前記主流から抽気された前記作動流体が導入される抽気部3と、を有する回転機械C1の抽気構造であって、前記抽気連通部は、仕切壁21aを貫通する抽気孔41が前記ロータの円周方向に複数配列されてなる抽気孔列31(31A,31B)を、少なくとも二つ有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作動流体の流量が運転仕様を外れた場合の性能低下を抑制することを課題とする。
【解決手段】軸線Pを中心として回転する羽根車21と、羽根車21における作動流体Wの出口12x2側を円周方向全域に亘って覆うと共に、内部に、作動流体Wが円周方向に旋回する旋回流路21及び旋回流路21に接続され、旋回流路21を介在させて羽根車12と外部の流路とを連通させる連通流路22を有するスクロール20と、を有する遠心回転機械M1において、旋回流路21と連通流路22との境界であるスロート21sの、作動流体Wの流通方向に直交する断面積の大きさを変化させる調整機構30が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】換気空調機器等に使用される送風装置において、限られた空間内において、スクロールケーシングを備えずにターボファン直径を大きくしても、騒音増大と効率の低下を避けることを目的とする。
【解決手段】送風装置1において、ターボファン3の主板5と側板7の最大軸方向幅H1と最小軸方向幅H2とをH1>1.3×H2とし、略矩形のケーシング2のケーシング幅Wとターボファン3の直径DとをW<1.3×Dとし、吸入面11の、吐出口12と吐出口12側の側板7との間で、オリフィス10の吐出口12側の端部より吐出口12側に、回転軸9と吐出口12を吐出口12に略垂直に結ぶ平面に横切るように、吸入面11に略垂直にガイド部材14を備え、ケーシング高さHに対し、ガイド部材14の軸方向幅AがH−H1≦A≦H1−H2としたことにより、ターボファン直径を大きくしても、騒音増大と効率の低下を避ける効果を得られる。 (もっと読む)


【課題】回転機械の効率を更に向上させる。
【解決手段】軸線Pを中心に回転する回転体12を備え、主半径方向に向かって作動流体Wが流通する流路13を有する回転機械M1において、流路13の延在方向に直交する断面形状における少なくとも一つの隅部13rの曲線の曲率半径が、流路13の入口13aから中間部13cに向かうに従って漸次大きくなると共に、流路13の中間部13cから出口13bに向かうに従って漸次小さくなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設備構築費用を低減可能な正立式とし、この正立式で生じる水の置換現象による問題を解消する。
【解決手段】回転軸37の回転により、ポンプケーシング33内に配設したインペラ40を回転させて熱水をポンプケーシング33の吸込部34から吸い込んで吐出部35から吐出する一方、モータケーシング10内の冷却水を循環冷却機構43によって冷却しながら循環させるようにした循環ポンプであって、ヒートバリア22の軸貫通部24に、この軸貫通部24を通したモータケーシング10およびポンプケーシング33間の流動を抑制する流動抑制機構30を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】羽根車の羽根の有効長さを長くしてポンプ効率を向上し、また磁気吸引力によって軸受けを吸引し、吸入から吐出への還流を防止する。
【解決手段】ポンプ110は、液体の吸入方向Xと吐出方向Yが略直交する。ポンプ110は、軸27と、軸27を中心に回転する円盤形状の羽根車25であって、吸入方向Xから見た場合の円盤形状における中央領域以降から半径方向に形成された複数の羽根25cを有し、複数の羽根25cが吐出口23と略同じ高さになるように配置された羽根車25と、羽根車25の中央領域に配置され、吸入口22から吸入された液体を吐出口23に案内する案内部となる貫通孔18−1cを有する軸受18−1と、リング形状の磁石部201とを備えた。軸受18−1は少なくとも円筒部18−1aが磁性材を含有する材料で形成されている。磁石201は制御装置202で磁力を制御され、軸受18−1を反X方向に吸引する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸と円筒部材とのクリアランスを確保しつつ、磁気軸受の起動時に、駆動軸を磁気軸受の中心軸方向へ移動させる際に必要な最大電磁力を低減する。
【解決手段】水平方向に延びるように配置される駆動軸(13)を、通電時に非接触状態で回転自在に支持する磁気軸受(14)と、駆動軸(13)を囲む円筒状に形成され、磁気軸受(14)の非通電時に駆動軸(13)を内周下部で支持する円筒部材(19)と、磁気軸受(14)の通電開始時に円筒部材(19)の内周下部に支持される駆動軸(13)が、円筒部材(19)の内周面に沿って上方へ移動する旋回動作と、該旋回動作後の駆動軸(13)が磁気軸受(14)の中心軸方向へ移動する軸移動動作と、を行うように、磁気軸受(14)の電磁力を制御する制御部(20)と、を備える軸受機構を構成する。 (もっと読む)


【課題】抽気する作動流体の動圧を十分に静圧に変換すると共に抽気室の圧力を高めることを課題とする。
【解決手段】複数の回転翼14を有するロータと、ロータの周囲に設けられ、空気Aの主流の流路を前記ロータと共に画定するステータと、前記ステータの仕切壁を介在して前記流路に隣接して設けられ、前記仕切壁に形成されたスリット21dを介して、前記主流から抽気された前記空気Aが導入される抽気室と、を有する回転機械の抽気構造であって、前記抽気室の前記スリット21dの下流側には、前記ロータの円周方向に互いに間隔をあけて複数の案内翼30が配列され、互いに隣り合う案内翼30の間に形成された案内流路31の流路断面積が、前記空気Aの入口31a側から出口31b側に向かって大きくなるように設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの内面に形成されたアブレーダブルシール層を回転する羽根車の羽根で削る際、そのアブレーダブルシール層に段差が生じることを抑制する。
【解決手段】ターボチャージャ1のコンプレッサ11では、ハウジング12内にコンプレッサホイール14が回転可能に設けられる。同ホイール14の回転により、ハウジング12の入口から吸入された空気が圧縮された後にハウジング12の出口を通じて吐出される。また、回転するホイール14の羽根13でハウジング12の内面に形成されたアブレーダブルシール層16が削られ、それによってハウジング12の内面における羽根13と向かい合う部分と同羽根13とのチップクリアランスが調整される。羽根13におけるハウジング12の出口寄りの角部13aは、羽根13におけるハウジング12の出口寄りの端部に近づくほど、シール層16のシュラウド曲線Lcから徐々に大きく離れてゆく形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】インペラの回転時におけるインペラの過剰上昇およびハウジング内面との接触を防止し、かつ、インペラの回転抵抗および発熱が少ない遠心式血液ポンプを提供する。
【解決手段】遠心式血液ポンプ1は、ハウジング2と、インペラ3とを備える。ハウジング2は、血液流入ポート22と、血液流出ポート23と、ハウジング2の内部上面より、下方に突出し、軸部52を有する軸部形成部5とを備える。インペラ3は、磁性体41と、軸部形成部5の軸部52を受け入れ可能な凹部36を有する軸受部35とを備える。ハウジングおよびインペラは、軸受部に軸部形成部の軸部を受け入れた状態にて、インペラの回転を可能とするとともに、インペラの中央部付近の上面のハウジング内面への接触を防止する。 (もっと読む)


【課題】翼列間に発生する低エネルギー流体の影響を低減し、翼列性能の低下を防止することができる圧縮機動翼を提供する。
【解決手段】半径方向内端が回転体3の外面に固定され半径方向外端が静止体9の内面に近接して位置する圧縮機動翼20が、半径方向外端の上流側と静止体内面との間を気密にシールするシール機構22を有し、シール機構22の下流側残部は静止体内面との間にチップクリアランス24を有する。 (もっと読む)


【課題】回転効率を向上できる電動送風機を提供することを課題とする。
【解決手段】回転子7の回転軸8の送風ファン15側を軸支する第1軸受12は、回転軸8に固定された内輪18と、ケーシングに固定された外輪19と、内輪18と外輪19との間に配置されるボール20と、内輪18と外輪19の送風ファン15側側面を覆う第1シール部材22と、内輪18と外輪19の他方の側面を覆う第2シール部材23とを有し、第1シール部材22を内輪18と接触させて内輪18の第1シール部材22と接触する面を送風ファン15と対向させ、第1シール部材22が送風ファン15回転時の圧力により変形して内輪18と非接触となる構成とする。 (もっと読む)


【課題】効率よく部分負荷運転できる遠心圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根車8と、羽根車8の外周に形成されるディフューザ9と、ディフューザ9に接続されるリターン流路12と、を有してなる段を少なくとも1つ備え、羽根車8の回転で流体を圧縮する遠心圧縮機1とする。そして、互いに対向するシュラウド側壁面10aとハブ側壁面11aの間の空間としてディフューザ9が形成され、ディフューザ9の流路面積が、ディフューザ入口部9aからディフューザ出口部9bまで略一定になるように、ディフューザ入口部9aからディフューザ出口部9bに向かって、シュラウド側壁面10aとハブ側壁面11aの間隔が狭まっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度及び性能の低下を防止し、さらに生産性に優れたインペラを提供すること。
【解決手段】軸心線Cに対して傾斜することでベース部11に対する背面18を有する複数の羽根12を、背面18に対応するベース部11の範囲を少なくとも有する間隔でベース部11の上面に一体に配置させた本体部材10と、カバー部材30とを、羽根12に設けられた凸部13とカバー部材30に設けられた孔部33とを融着させることで構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧損機構における圧損分の流体エネルギを有効活用して機器のトータル効率を向上させることができる流体機械のバイパスエネルギ回収装置を提供する。
【解決手段】主流路14の吐出口13側から分岐して吸込口12側に通じる内部バイパス用配管19を備えた多段遠心ポンプにおいて、前記内部バイパス用配管19に、圧損機構兼圧損エネルギ回収手段としてのパワージェネレータ20を介装した。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の流路溝側と羽根室側から流体をスムーズに吐出させ、ポンプ効率を向上させることができる遠心ポンプを提供する。
【解決手段】複数の羽根21を羽根板23の側面に回転中心から放射状に突設した羽根車5を、羽根車室26内に回転自在に軸支した羽根車ケース4aと、羽根車5の羽根21に対向する仕切壁27と流路溝6を形成した流路ケース4bとを対設することにより、流路溝6と羽根車5と羽根車ケース4aとの間に流体を流通回転させるポンプ室9を形成し、上記仕切壁27の両側に、流体をポンプ室9内に供給する吸込口2と、ポンプ室9内の流体を流出させる吐出口3とを設けた遠心ポンプ1において、前記吐出口3を流路溝6の流路溝吐出口6aの深さと羽根21の断面高さとを合わせたポンプ室吐出幅Lを含む内径に形成した。 (もっと読む)


【課題】回転機械を通る漏れを低減し、しかも過渡運転中、並びに定常運転状態中に適切な隙間を保持する回転機械の改良型密封システムであり、漏れの低減によって効率全体が高まり、しかも内部の部品への損傷が防止される。
【解決手段】回転機械のロータ120及びステータハウジングと共に使用される楕円状密封システム140を提供する。楕円状密封システム140は、摩耗性コーティング170を施した幾つかの密封セグメント260を備える。摩耗性コーティング170を施した密封セグメント260は、略楕円形の形状240を有する。幾つかのバイアス部材は、密封セグメント260及びステータハウジングと連絡する。 (もっと読む)


【課題】循環流れに起因する騒音を低減できる多翼送風機を提供する。
【解決手段】多翼送風機31は、回転軸A回りに回転可能で、周方向に複数の羽根11が配列された羽根車13と、この羽根車13を収容するとともに羽根車13に対して回転軸Aの軸方向の一方D1に位置するベルマウス19を有するケーシング23と、を備えている。羽根11同士の隙間のうちベルマウス19側に位置する連通部25の少なくとも一部は、ベルマウス19の端部よりも半径方向の外側に位置している。羽根車13は、連通部25の一部を塞ぐとともに前記周方向に沿って円環状に延びる気流抵抗部50を有している。 (もっと読む)


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