説明

Fターム[3H130BA66]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 性能、仕様 (1,573) | 効率向上 (1,202)

Fターム[3H130BA66]に分類される特許

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【課題】ディフューザ流路における圧縮効率の低下を抑制することができる遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】コンプレッサ11は、ディフューザ流路を形成するディフューザプレート52およびシュラウド側壁部17と、ディフューザプレート52に設けられ、シュラウド側壁部17側に向かってディフューザ流路に突出したベーン51と、ベーン51と対向する部分のシュラウド側壁部17に設けられ、ベーン51の軸方向に移動することでディフューザ流路に出没する壁部プレート61と、導入される流体によって壁部プレート61の移動を制御する移動制御室62と、移動制御室62と連結し、インペラ13から吐出される流体よりも低温の流体を移動制御室62に導入する導入通路64と、を備え、ベーン51が作動していない間は壁部プレート61を突出させ、ベーン51が作動中は壁部プレート61を退避させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ用羽根車に組み付けられた摺動部品を強固に保持し、摺動部品の位置ずれ及び空回りを抑制し、また、摺動面の平面度を確保することで、ポンプの品質向上を図る。
【解決手段】この発明に係るポンプは、他端に羽根車を取付ける羽根車取付部を備える回転子部と、羽根を備える羽根車と、を有する回転子を備え、羽根車は、ケーシングの吸入口付近に設けられた環状凹部に配設された摺接部材と摺接する摺動部品を熱可塑性樹脂で一体成形し、同時に熱可塑性樹脂で前面シュラウドが形成されるものであって、摺動部品は、熱可塑性樹脂もしくはセラミックで形成され、羽根車の環状の突出部に相当する摺動部と、前面シュラウドの一部を形成し、摺動部の反対面に放射状に伸びる所定の形状の複数の突起を有する鍔部と、を備え、熱可塑性樹脂による一体成形時に、突起が熱可塑性樹脂で埋設されて、摺動部品が熱可塑性樹脂で保持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風量特性の改善と騒音の低減を図ることができる羽根車、およびそれを備えた遠心式ファンを提供する。
【解決手段】遠心式ファンは、主板と、シュラウド23と、主板とシュラウド23との間に設けられる、円周上に配列される複数の羽根と、シュラウド23の上部に設けられる、不等角度の間隔に形成された複数の副翼10A〜10Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】スクロール部の断面積を舌部からスクロール部の周方向任意の角度まで漸次拡大させて、任意角度からスクロール部の巻き終りまでの前記断面積の拡大比率を減少させることにより、流体の速度特性が上側凸の曲線になるようにして、スクロール内で流体の流れを減速させる部分と増速させる部分を作り、十分な静圧回復ができるようにして、遠心圧縮機としての高い効率、高い圧力を得られるようにする。
【解決手段】遠心圧縮機のスクロール形状において、スクロール部の断面積と、コンプレッサインペラの軸心L1からスクロール部断面の図芯までの半径との比の拡大比率がスクロール部の巻き始めから巻き終りまで減少させる。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械の性能低下を回避し、エネルギー変換効率を高める翼構造を備えたインペラを提供する。
【解決手段】回転軸中心から径方向外側に向かうに従って回転方向後方側に延びる複数の翼6が周方向に間隔をあけて配置され、径方向外側に向かって周方向に隣り合う当該翼6の間を、主流体Wが流れる主流流路15が形成されたインペラ1において、翼6に開口する流入孔8と、当該翼6における当該流入孔8よりも径方向外側の部分に開口する流出孔9と、当該翼6内部に形成され、流入孔8と流出孔9とに接続されるとともに、これら流入孔8及び流出孔9の少なくとも一方よりも、内部を流通する補助流体W2の流通方向に直交する断面積の大きい昇圧室14とを備える。 (もっと読む)


【課題】静粛なファン組立体を提供する。
【解決手段】送風を生じさせるファン組立体(10)がベースに取り付けられたノズル(14)を有する。ベースは、外側ケーシング(16)、外側ケーシング内に収容された消音化部材、外側ケーシング内に配置されていて、空気入口(70)及び空気出口を備えた羽根車ハウジング(64)、羽根車ハウジング内の羽根車(52)及び羽根車を軸線回りに駆動して羽根車ハウジング中に空気流を生じさせるモータ(56)を有する。ノズルは、羽根車ハウジングの空気出口から空気流を受け入れる内部通路及び口(26)を有し、空気流はこの口を通ってファン組立体から放出される。消音化部材は、羽根車ハウジングの空気入口の下に配置され、上述の軸線に沿って空気入口から5〜60mmの距離だけ間隔を置いて位置している。 (もっと読む)


【課題】インペラファン回転により負圧になり、軸受からファン側へ空気流れが発生し、軸受部品から潤滑グリスが洩れることにより、軸受部品の潤滑グリス不足による信頼性低下が発生。
【解決手段】インペラファン12の後面シュラウド12aとフレーム前10aとの間に円環状突起部31を有したシール板32を配し、フレーム前10aに支持されシール板32の突起部31と接触する円環状の軸受リング30を前記フレーム前10aに固定配置する構成とすることにより、突起部31と軸受リング30のシール作用により、インペラファン12側への空気流れを少なくし、軸受9からの潤滑グリス洩れを抑えることができ、ファン効率向上および軸受9の信頼性向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】インペラ翼と案内羽根との境界付近での根元側での二次流れに起因する圧力損失、並びに締切軸動力を低減することができる斜流回転機械を提供する。
【解決手段】本発明は、ケーシング内に設けられた主軸と、主軸と一体に回転するインペラハブ12aに複数のインペラ翼12bが設けられたインペラ12と、インペラハブ12aの下流側に連続するディフューザハブ13とケーシングとで形成される流路中に複数の案内羽根14が設けられ、インペラ翼12bの下流縁と案内羽根14の上流縁との間に下流側を縮径した段差部12cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】上下部材に分割され両部材間に磁石が装着された構造のインペラに、簡潔な製造工程により両部材を確実に接着可能な接合構造を設ける。
【解決手段】インペラ22の複数のベーン6の一部の内周端は回転軸7と結合し、各ベーンの外周端は環状連結部23に結合している。環状連結部とインペラ下部材25の間に複数個の従動磁石12が装着され、ロータに装着された駆動磁石との間に磁気結合が形成される。環状連結部の裏面には、従動磁石に内側から当接する内側位置決め突起28が、内周縁から所定間隔を隔てて設けられ、インペラ下部材の外内周縁に設けられた外周壁25a及び内周壁25bが形成する環状凹部26内に、従動磁石に対する外側位置決め突起30が設けられる。インペラ下部材の外周壁及び内周壁の上端と環状連結部が互いに当接する領域に充填された接着剤27により、環状連結部とインペラ下部材が接合されている。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ、モータ効率及びポンプ効率の向上した、アキシャルギャップ型モータを備えた電動ポンプを提供する。
【解決手段】電動ポンプは、ロータ10と、回転軸Jの軸方向にロータ10に対向して配設されたステータと、ロータ10に固定されたインペラ20と、インペラ20、ロータ10、及びステータを収容したハウジングとを備え、ロータ10は、シャフト30に固定されたロータヨーク11と、ロータヨーク11のステータ40に対向する側の面に配設されたロータマグネット12とを有し、ロータヨーク11は、インサート成形によりインペラ20と一体成形されており、インペラ20を構成する樹脂は、ロータヨーク11に形成された連通孔13を介して、隣り合うロータマグネット12間に充填された樹脂23と連結している。 (もっと読む)


【課題】インペラファン回転により負圧になり、軸受からファン側へ空気流れが発生し、軸受部品から潤滑グリスが洩れることにより、軸受部品の潤滑グリス不足による信頼性低下が発生。
【解決手段】インペラファン12の後面シュラウド12aとフレーム前10aとの間に円環状突起部31を有したシール板32を配し、フレーム前10aに支持されシール板32の突起部31と接触する円環状の軸受リング30を構成することにより、突起部31と軸受リング30のシール作用により、インペラファン12側への空気流れを少なくし、軸受9からの潤滑グリス洩れを抑えることができ、ファン効率向上および軸受9の信頼性向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】スクロール流路の舌部近傍において、さらにスクロール全周において、ディフューザ出口との接続部も含めたスクロール断面形状を見直して、高流量運転時および低流量運転時の広範囲の運転にける損失低減効果を向上する遠心圧縮機のスクロール構造を提供することを目的とする。
【解決手段】スクロール流路13の軸方向断面形状は略円形形状からなり、該略円形形状へ接続するディフューザ出口を円形形状への接線位置より円形中心側であって該円形中心に達しない位置にシフトし、円形形状はディフューザ出口11a位置に対して軸方向に大きく張り出したスクロール室30と、該スクロール室30とは反対方向に略円形形状の残りの部分を形成したシフト室32とによって構成され、シフト室32は少なくとも渦巻きの周方向における巻き終わり部19のスクロール流路13に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2段構成ディフューザを備えた電動送風機においては、ディフューザの上段流路、下段流路を通過したそれぞれの空気がディフューザ出口で衝突して生じる乱流の影響により、空気の円滑な流れが阻害され、電動送風機としての送風性能を低下させてしまうという課題があった。
【解決手段】ディフューザ8の整流流路を上下の流路に区切る円環状プレート8cに連接しディフューザ8の下段流路を覆うよう設けられた環状壁12により、ディフューザ8の上段流路を流れる空気と下段流路を流れる空気との衝突を防止し、電動送風機としての送風性能の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で製造でき、流路抵抗が小さく、ポンプ効率の向上した液体ポンプを提供する。
【解決手段】液体ポンプ100は、シャフト10を軸受11を介して回転自在に支持する第1ハウジング20と、シャフト10の一端に固定されたインペラ30と、第1ハウジング20の開口端面に結合された第2ハウジング21とを備え、軸受11及びシャフト10は、第1ハウジング20にインサート成形により一体成形されたものである。第1及び第2ハウジング20、21は、それぞれの開口端面に設けられた環状溝部24に充填された樹脂材23によって互いに結合され、環状溝部24に充填された樹脂材23は、開口端面に沿って、第1及び第2ハウジング20、21の外周面まで延在している。 (もっと読む)


【課題】複数台のプロペラファンの吹き出し気流を回転軸と直交する特定の方向に、限られたスペースの中で効率良く排気することができる送風機などを得る。
【解決手段】回転軸がほぼ平行となるように並び、空気を吹き出す方向が同じ方向となる2台以上のプロペラファン2と、吸い込み空間4と吹き出し空間5とを仕切る正面板6と、各プロペラファン2に対応して設けられ、プロペラファン2が吹き出した空気を衝突させて回転軸とほぼ直交する方向に空気の流れを変化させる案内正面板10および回転軸とほぼ直交する方向に流れる空気を誘導して排気口12から排気させる案内側板14を有して風路を形成する案内風路手段9とを備え、案内風路手段9は、案内側板14に沿って排気口12に向かう空気の流れる距離が大きくなるように排気口12の回転軸と直交する方向における幅を拡げ、案内風路手段9同士を、回転軸方向7に一部重ねて構成している。 (もっと読む)


【課題】循環する空気流量を増大させることなく、低流量側へ作動領域を拡げることができるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】回転軸L周りに回転可能に配置されたインペラ11と、回転軸Lに沿った略筒形状を有し、内部にインペラ11が軸支されたハウジング21と、ハウジング21の筒壁内に周方向に沿って連通する環状のキャビティ部34と、キャビティ部34の上流側に連通する上流側連通部33を介して、インペラ11の上流に開口する上流側開口部32と、キャビティ部34の上流側連通部33よりも下流側に連通する下流側連通部35を介して、インペラ11の側方に開口する下流側開口部36とを備えたターボ圧縮機1に、上流側開口部32に、回転軸L方向に沿って、且つ内径側に突出する板状の整流板42を周方向に等間隔に設ける。 (もっと読む)


【課題】インペラ収容室内に流入する空気が減少したときに、インペラ収容室からディフューザ室に流入した空気の圧力損失を抑制する。
【解決手段】コンプレッサハウジング50は、インペラ収容室52の外側に設けられたディフューザ室54と、ディフューザ室54の外側に形成されたスクロール室56と、ディフューザ室54内に移動可能に設けられ、ディフューザ室54内に移動した状態で、ディフューザ室54とスクロール室56との連通部位の一部を仕切る可動部材38とを有している。ここで、インペラ収容室52内に流入する空気の流量が少なくなったとき、可動部材38をディフューザ室54内に突出させる。この可動部材38によりディフューザ室54内の容積が減少するので、ディフューザ室54内に流入した空気が必要以上に拡散することが抑制され、圧力損失を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】単一段の可変静翼を有する軸流圧縮機から可変静翼を複数段に容易に改造することができる。
【解決手段】圧縮機の径方向に延びる自己の回転軸2周りに回転し翼角度が調整可能な可変静翼3からなる複数段の静翼翼列1と、複数段の静翼翼列1にそれぞれ連結され、対応する静翼翼列1の可変静翼3をそれぞれ回転駆動させる複数のリング11a,11bと、複数のリング11a,11bのそれぞれに対応して設けた複数のレバー12a,12bと、複数のレバー12a,12bを回動可能に支持するとともに、圧縮機軸の延在方向に延び当該複数のレバー12a,12bを固定的に連結して一体化する回転軸13と、複数のリング11a,11bとこれらに各々対応するレバー12a,12bとを連結する複数の連結棒14a,14bと、複数のレバー12a,12bのうち初段の静翼翼列1に対応するものに連結したシリンダ15とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体損失を軽減して送風効率を高めた電動送風機を提供する。
【解決手段】ロータ3の回転軸6に固定されて回転駆動されるインペラ4と、前記インペラ4の外周部および下部に複数の静翼17を形成したエアガイド11と、樹脂製で吸引口7を有するファンケース5とを備え、前記ファンケース5を、前記インペラ4及び前記エアガイド11を覆うケーシング部8と、前記吸引口7の外側に位置すると共に前記吸引口7から機外に向かって延設された傾斜部10aを有する整流板部10とをつなぎ目なく一体に構成したもので、整流板部10とケーシング部8のエアー漏れ含めた流体損失を低減でき、電動送風機1の性能の向上に効果を発揮するものである。 (もっと読む)


【課題】送風機の下流に電動機があり、送風機の流れを電動機の冷却に使用する場合であっても高効率を得られる電動送風機およびそれを搭載した電気掃除機を提供する。
【解決手段】ディフューザ300に備えられる各ディフューザベーン301の翼厚さを、各ディフューザベーン301の内縁から外縁に向かって、一旦厚くした後に薄くし、その最大翼厚さ位置313を重なり部304の出口スロート303部に隣接させた。 (もっと読む)


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