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Fターム[3H130CB18]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 羽根車 (3,195) | 無翼のもの(例;ディスクポンプ,回転容器) (8)

Fターム[3H130CB18]に分類される特許

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【課題】弁が不要なターボ型ポンプを、簡潔で小型化にも適した構造で実施する事、及び、軸シールドが不要なポンプ構造も可能にする事。
【解決手段】角振動子1を角振動運動させる事によって、径貫通穴2の中にある流体に遠心力を作用させるターボ型遠心ポンプとする。角振動子1を角振動運動させるために、「共鳴振動モータ」を組合せて用いる。「共鳴振動モータ」を組入れることによってポンプ構造と駆動機構の一体化を実現し、小型化に適合する。角振動運動は、360°回り切らない揺動範囲内での角振動子1の反復回転である故に、吸入管8を角振動運動の径貫通穴2に繋ぐ構造が可能になり、シールド不要の構造を実施できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、インペラをスムーズに回転起動させることが可能な小型の遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、それぞれインペラ10の一方面および他方面に設けられた永久磁石15,17と、血液室7の内壁に設けられた永久磁石16と、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる磁性体18およびコイル20とを備える。インペラ10に対向する隔壁6に形状および深さが異なる動圧溝21,22を形成し、インペラ10に対向する血液室7の内壁に形状および深さが異なる動圧溝23,24を形成する。動圧溝22,24はインペラ10の回転起動時に大きな動圧力を発生し、動圧溝21,23はインペラ10の定常回転時に大きな動圧力を発生する。 (もっと読む)


【課題】遠心ポンプの効率を向上させ、容易に軸スラストを計測できる遠心ポンプを提供する。
【解決手段】ケーシング4内に大小2つの円筒状の回転体5,6を自由に回転可能な状態で内外に設置し、羽根車7より吸込んだ液体を前記大小回転体間を通し揚水すると、大小回転体は液体と共に回転するため、摩擦損失が減少しポンプ効率も向上する。摩擦損失が減少したことにより、流体のエネルギー損失も低減され、ケーシングを密閉することなく揚水できる。羽根車と連結した軸を計量器3に接続して軸スラストを容易に計測できる遠心ポンプ1。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機能により定量吐出される成分液を冷却用に循環させる場合に、専用のポンプを用いることなく、簡易な構成で実現し、成分液に含まれる発泡剤のガス化を防止する。
【解決手段】マグネットカップリング構造を有する定量高圧ポンプにおいて、インナーローター8とアウターローター7の間に配置され、ローターケーシング9と、を備え、インナーローター8は、駆動軸4と連結される連結部8bと、連結部8bに隣接して配置され、ローター外空間部9aと連通するローター内空間部8dと、連結部8bに形成され、ローター内空間部8dの成分液をインナーローター8の外部へ導き、入口側から出口側に行くほど径方向外側になるように傾斜した貫通孔8fと、を備え、インナーローター8の回転による遠心力で負圧を発生させ、ローター内空間部8d内の成分液を貫通孔8fを介してインナーローター8外へ排出させることで、成分液導入空間部1bから導入した成分液を循環させる。 (もっと読む)


【課題】ファンモータを筐体内に組み込んだ時、吸気孔からの吸気量のバランスを調整し、ファンモータに吸入した空気をスムーズに排気することで、ファンモータ内の空気の流れのロスを低減し、低騒音化を実現するファンモータを提供する。
【解決手段】吸気孔8を備えた有底状のケーシング2と、このケーシング2の上部開口を覆う吸気孔9を備えたカバー3により構成された外郭を備えるファンモータ1の内部に、ロータ部4と、ロータ部4の外周側面から放射状に延設する複数枚のファンブレード5と、モータ6とにより構成されるファン7を備え、このロータ部4に風量調整板11を備えたことにより、吸気量の多い側の吸気孔8の通風路F1の風量が調整され、各吸気孔8,9からはバランス良く空気が流入し、少ないロスでスムーズに排気されるため、排気の効率を向上し、騒音の低減を図るものとする。 (もっと読む)


【課題】平坦なポンピング面を備えた回転ディスクまたは回転円筒状ドラムを有する分子引きずりステージを含まない真空ポンプを提供する。
【解決手段】ハイブリッドターボ分子真空ポンプは、取入口と排出口とを有するハウジングと、前記ハウジング内部に設けられかつ傾斜ブレードを有する固定子と傾斜ブレードを有するインペラとを各々が含む1つ以上の軸方向フローステージと、軸方向フローステージではなくてかつハウジング内に設けられているとともに固定子とインペラとを含む少なくとも1つの追加真空ポンピングステージと、前記取入口から前記排出口へ気体をポンピングするように前記インペラを回転させる原動機とを含む。追加真空ポンピングステージは、インペラが粗いまたは溝付きのポンピング面を有するディスクを含む改良型分子引きずりステージ、および/または再生ステージであってもよい。 (もっと読む)


差圧ポンプ型質量分光計システムは、複数の圧力チャンバを有する質量分光計と、質量分光計に取付けられかつ少なくとも3つのポンプ入口を有する真空ポンプと、第一ポンピングセクションと、第一ポンピングセクションから下流側の第二ポンピングセクションと、第二ポンピングセクションから下流側の第三ポンピングセクションとを備え、比較的低圧の第一チャンバからの出口が第一ポンプ入口に連結されており、第一ポンプ入口を通って流体が第一チャンバからポンプに流入しかつ第一ポンピングセクション、第二ポンピングセクションおよび第三ポンピングセクションだけを通ってポンプ出口へと流れることができる。分光計の第二中間圧力チャンバが第二ポンプ入口に連結され、第二ポンプ入口を通って流体がポンプに流入できる。分光計の第三の最高圧力チャンバの出口が第三ポンプ入口に連結され、第三ポンプ入口を通って流体がポンプに流入することができ、第二ポンピングセクションおよび第三ポンピングセクションを通過する。第三ポンピングセクションの少なくとも一部だけがポンプ出口に向っている。バッキングポンプは、使用時に、分光計からポンピングされる流体質量の少なくとも99%が、真空ポンプおよびバッキングポンプの両方を通って流れるようにポンプ出口に連結されている。
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真空ポンプは、分子ドラッグ排気機構と、再生排気機構と、を含む。分子ドラッグ排気機構のロータ要素は、再生排気機構のロータ要素を取り囲む。
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