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Fターム[3J006AB12]の内容

弾性リップ型 (4,136) | 構造 (539) | ショックアブソーバ用 (95) | 二輪車用フロントフォーク部用 (10)

Fターム[3J006AB12]に分類される特許

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【課題】 密封装置の改良に関し、インナーチューブやピストンロッド等の軸部材の外周に付着した異物をより確実に掻き落とす。
【解決手段】 アウターチューブ1とアウターチューブ1内に移動可能に挿入されたインナーチューブ2との間を封止する密封装置において、アウターチューブ1の開口端部に保持されて環状のダストシールリップ31をインナーチューブ2の外周面に摺接させるダストシール3と、このダストシール3よりも内部側に配置されて環状のリップ部41をインナーチューブ2の外周面に摺接可能に圧接させるスクレーパ4とを備え、上記リップ部41の硬度は上記ダストシールリップ31の硬度よりも高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】 車軸側チューブに設けたガイドロッドを車体側チューブに設けたガイドシリンダの下部開口端に設けたロッドガイドのシール部材に通して、ガイドシリンダの内部に挿入してなるスプリング脚を有するフロントフォークにおいて、車軸側チューブの内部におけるガイドシリンダの外側室の下部に装填されている潤滑オイルによる潤滑性を向上すること。
【解決手段】 スプリング脚110が、車軸側チューブ112の内部の中央に設けたガイドロッド122を、ガイドシリンダ121の下部開口端に設けたロッドガイド136のシール部材139に通して、ガイドシリンダ121の内部に挿入してなるフロントフォークAにおいて、前記シール部材139がガイドロッド122に摺動自在に密接するリップ139Lを、車軸側チューブ112の内部におけるガイドシリンダ121の外側室161の方に向けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 自動二輪車を長期間駐車したとき、エア漏れにより車体の姿勢が大きく変化することを防止するフロントフォーク用の姿勢維持具に関する。
【解決手段】 フロントフォーク用姿勢維持具Aがアウターチューブ1と、インナーチューブ2と、上記アウターチューブ1のインナーチューブ2挿入側開口部10内周に取り付けられる環状のシール部材3とを備えるフロントフォークFのアウターチューブ1から露出するインナーチューブ2外周に着脱自在に取り付けられてなり、筒状に形成されるスペーサ4と、このスペーサ4のアウターチューブ1側に直列に配置されてシール部材3を保護する環状のシール保護部材5とを備え、上記アウターチューブ1を下支えすることである。 (もっと読む)


【課題】車両における乗り心地を向上することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、筒状の外側部材1と、外側部材1内に出入りする内側部材2と、内側部材2の外周あるいは外側部材1の内周をシールするシール部材3とを備えて、外側部材1と内側部材2の相対移動を抑制する減衰力を発揮する緩衝器D1において、シール部材3がリング状とされて、電圧印加によって動作するアクチュエータ10を有してシール部材3の内側部材2あるいは外側部材1を締め付ける緊迫力を調節する調節手段4を備え、調節手段4は、外側部材1と内側部材2の相対移動速度が高くなると緊迫力を減じる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、異物飛来等の外的環境に対し、アウタチューブとインナチューブのシール性を向上すること。
【解決手段】 アウタチューブ11の内周にインナチューブ12を摺動自在に挿入してなるフロントフォーク10において、インナチューブ12の先端の外周に設けたインナシール部60が、アウタチューブ11の内周の一定範囲に定めた内側摺動域61を摺接可能にされるもの。 (もっと読む)


【課題】2段リップ構造のシールリップを有するオイルシールにおいて、軸に対するシールリップの低フリクション化を実現する。
【解決手段】軸の周面に摺動自在に密接するシールリップを有し、前記シールリップは1つのシールリップに1段目リップ5および2段目リップ6を有する2段リップ構造であるオイルシールにおいて、前記2段リップ構造における2段目リップ6をその円周上一部にて軸に密接する構造とする。この場合、2段目リップ6は、等配状に設定した円周上複数の軸密接部11にて軸に密接するのが好適である。シールリップは、オイル側リップ3であり、またはダストリップ4である。 (もっと読む)


【課題】往復動軸用密封装置のシール性を向上させる。
【解決手段】互いに軸方向反対側を向いたオイルリップ12及びダストリップ13を備え、オイルリップ12に、その先端近傍のメインエッジ121と、それより基部123側のサブエッジ122が形成され、ダストリップ13に対ダスト用シールエッジ131が形成され、サブエッジ122と対ダスト用シールエッジ131の間に第二のサブエッジ133が形成される。第二のサブエッジ133におけるサブエッジ122側を向いた斜面133aの軸2に対する接触角度αが、対ダスト用シールエッジ131側を向いた斜面133bの接触角度βよりも大きく、第二のサブエッジ133が、金属環11と接合されたオイルリップ12とダストリップ13との中間部17又はそれよりダストリップ13側に形成される。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブのキズが転写しにくいオイルシール構造を提供し、オイル洩れの発生を防止するとともに、アウタチューブ内におけるオイルシール構造の配置スペースをコンパクトにし、アウタチューブへの組立工数も簡易にすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10のオイルシール構造において、アウタシール70の両環状突部73、74の間にインナシール80を軸方向及び周方向に変位可能に組込み、アウタチューブ11とインナチューブ12の移動に伴なうインナシール80の軸方向の変位により、インナシール80の軸方向の少なくとも一方の外側面85が、該インナシール80の外側面85に相対するアウタシール70の環状突部73の内側面75に衝合する度に、インナシール80をこの衝合力により周方向の一方向に間欠回転させる回転手段90を有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 アウタチューブの先端部内周にオイルシール部とダストシール部を一体に形成したオイルシールを係止リングにて固定したフロントフォークにおいて、アウタチューブの先端部内周とオイルシールのダストシール部の外周との間に、水、ダストが溜まり、アウタチューブ11の先端部の内周に腐食等が発生することを防止すること。
【解決手段】 アウタチューブ11の先端部の内周に、オイルシール部20Bとダストシール部20Cを一体に形成したオイルシール20を係止リング16にて固定した二輪車等のフロントフォーク10において、環状取付部31Aとカバー部31Bからなるダストカバー31をアウタチューブ11の先端部の内周に嵌着するとともに、オイルシール20の上端面にシールリップ24を一体に形成し、シールリップ24をダストカバー31のカバー部31Bの下面に密接させたもの。 (もっと読む)


【課題】 オイルシール部とダストシール部を一体に形成したシール部材を、アウタチューブの先端のシール装着部の内周に嵌着したフロントフォークにおいて、シール部材の変形や傷つきを防止でき、また外観性の向上を図ること。
【解決手段】 二輪車等のフロントフォーク10において、アウタチューブ11の先端に形成した大径のシールハウジング部60を、シール部材70のダストシール部74が備えるダストリップ74Aより軸方向の外側に延出し、ダストリップ74Aをシールハウジング部60の軸方向の内側に収容したもの。 (もっと読む)


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