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Fターム[3J011PA10]の内容

すべり軸受 (25,670) | 外面形状 (830) | 発明が外面形状の改良にないもの (147)

Fターム[3J011PA10]に分類される特許

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【課題】寸法安定性に優れた転がり、摺動部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】軸受鋼より所定の形状に形成された加工済み部品素材を、カーボンポテンシャルが1.2%以上の浸炭雰囲気中において840〜870℃で3時間以上加熱して浸炭処理を施した後、830℃以下に降温し、ついで急冷する。これにより、表面から最大せん断応力が作用する深さまでの表層部の全炭素量を1.0〜1.6wt%、および表層部のマトリックス中の固溶炭素量を0.6〜1.0wt%とするとともに、表層部に炭化物を析出させて炭化物の量を面積率で5〜20%でかつその粒径を3μm以下とする。さらに、表層部よりも深い部分の硬さをロックウェルC硬さで30〜64、表層部よりも深い部分の残留オーステナイト量を15%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 ラック軸のギアハウジング位置における支持を、その内外周に特徴的な面を備えるラックブッシュを用いて行うことでラック歯とピニオンの適正な噛合いを確保して歯打ち音の発生を抑制する。
【解決手段】 ラック軸はギアハウジングの筒状ハウジングの内周部においてラックブッシュ8を介して支持されている。ラックブッシュ8の内周部8dは大きな円弧からなる周面8fと、小さな円弧からなる周面8eが連続された略円類似の周面として形成され、ラック軸は大きな円弧からなる周面8fには接触せず、小さな円弧からなる周面8eがラック軸の支持部とされている。小さな円弧からなる周面8eによるラック軸の支持は、ラック軸に架かる負荷が無負荷もしくは低負荷時はなされず、負荷が高負荷時においてなされる。また、ラックブッシュ8の外周部8bには位置決めとブッシュ8の回り止めを兼ねる係合凸部8aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 モータの回転軸を傾かせる方向の剛性、すなわち、軸倒れ剛性を高くして、軸倒れ加重に対し強固で、信頼性の高い流体動圧軸受、スピンドルモータ及び磁気ディスク装置を提供することにある。
【解決手段】 本願の流体動圧軸受、スピンドルモータ及び磁気ディスク装置に用いられるスピンドルモータの流体動圧軸受は、ラジアル軸受手段とスラスト軸受手段を有する流体動圧軸受であって、前記ラジアル軸受手段は、ヘリングボーン型軸受で構成され、前記スラスト軸受手段は、外周部にスパイラルポンプイン型の軸受が形成され、当該スパイラルポンプイン型の軸受の内周部に平面軸受が形成されるとともに、前記スパイラルポンプイン型軸受と前記平面軸受が同一面上でかつ同心円状に形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、簡単な構造の小型、平板型のカスケードポンプを提供する。
【解決手段】 小型平板型カスケードポンプは、流体の吸入用パイプ(17)と吐出用パイプ(18)とに連結され、これらのパイプに連通するインペラ室(42)を有し、中央部に円柱形の固定シャフト(41)が形成された平板型ケーシングと、ケーシングのインペラ室に固定シャフトの周りに回転自在に配置され、外周部に流体を送るための複数のブレードを有し、円板状の磁石を有する円板状のインペラ(30)と、ケーシングの一方の面に沿って配置され、インペラに回転力を与えるため、インペラの回転軸と垂直方向の面に沿って薄板状に巻回された複数のステータコイル(53)を有する円板状のステータ(50)とを備え、吸入ポート(13)から流体を吸入し、吐出ポート(14)から流体を吐出する。 (もっと読む)


【課題】 高荷重条件での使用において優れた耐摩耗性を発揮する複層摺動部材及びそれを用いたラックピニオン式舵取装置のラックガイドを提供すること。
【解決手段】 複層摺動部材51は、鋼板からなる裏金52と、該裏金52の表面に一体に形成された多孔質金属焼結層53と、該金属焼結層53の孔隙に充填されかつ表面に被覆された合成樹脂組成物からなる外層54とを有しており、該合成樹脂組成物はナイロン11又はナイロン12を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 回転軸と軸受部材との間で生じうるラジアル方向でのタタキノイズの発生を防止しつつ、小型化を図ることが可能な構成を備えたモータを提供すること。
【解決手段】 小型モータ1は、回転軸21の基端21bをラジアル方向及びスラスト方向に支持する軸受部材7と、軸受部材7を保持する軸受保持部材9とを備え、軸受保持部材9は、薄板状のバネ鋼板から形成され、軸受部材7を保持する軸受保持部9aと、軸受保持部9aから径方向外方へ向かって螺旋状に延設された3本の腕部9bと、軸受保持部9aの径方向外方で腕部9bに連設された外周部9cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の製造方法では設けることが困難な軸受面に対する凹状油溜部やヘリングボーン用溝部等の凹溝部の形成を実現可能にするとともに、容易かつ低コストに実施可能にする。
【解決手段】 コア部2の外周面2fに一又は二以上の凹溝成形用凸部5…を形成するとともに、このコア部2と型部3A…によって形成されるキャビティCに、成形材料Mを充填し、加圧することにより円筒成形体Bmを成形するとともに、この後、加圧を解除し、かつ円筒成形体Bmに少なくとも放射方向Fsのスプリングバックを発生させた後、円筒成形体Bmからコア部2を抜取る成形工程を有する。 (もっと読む)


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