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Fターム[3J012EB07]の内容

軸受の支持 (8,185) | 特殊形状の軸受 (645) | 軸受自体が変形可能なもの (168) | 変形可能なすべり軸受 (162) | フォイル軸受 (118)

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【課題】始動時の抵抗トルク(初期トルク)を低減して始動性を向上した、回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】スラストカラー5を有する回転軸1の支持構造である。回転軸1をラジアルフォイル軸受8一つで回転可能に支持するとともに、回転軸1のスラストカラー5を一つあるいは一対のスラストフォイル軸受9で回転可能に支持する。スラストフォイル軸受9は、スラストカラー5に対向して配置される円環状の軸受部と、軸受部の、スラストカラー5に対向する面と反対側の面に対向して配置されて、回転軸1の回転時に軸受部を支持する円環状のベース部と、を備えているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軸をラジアル方向及びスラスト方向に相対支持するフォイル軸受において、部品数を削減すると共に、軸のスラスト方向の相対的な移動許容量を小さくする。
【解決手段】軸6の突出部21の外周面及び外側部材22の内周面に、互いに対向する一対のテーパ面(テーパ状外周面21a及びテーパ状内周面22a)を設け、外側部材22のテーパ状内周面22aにフォイル部材23を取り付けると共に、突出部21のテーパ状外周面21aとフォイル部材23の軸受面Aとの間に軸受隙間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】所望の軸受性能を具備したフォイル軸受を低コストに量産可能とする。
【解決手段】内周に挿入した軸部材2との間に楔状のラジアル軸受隙間Cを形成するトップフォイル5と、トップフォイル5の外径側に配置され、トップフォイル5を弾性的に支持するバックフォイル6と、トップフォイル5およびバックフォイル6を内周に収容した円筒状の外方部材3とを備えるフォイル軸受1において、トップフォイル5とバックフォイル6を、可撓性を有する帯状の金属薄板で一体形成した。すなわち、軸部材2と外方部材3の間には、トップフォイル5およびバックフォイル6が一体的に設けられたフォイル部材4が介設されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸方向への動きを十分に制限することができ、さらにスラストカラーの振動による傾きをより良好に吸収できるスラスト軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1に設けられたスラストカラー4に対向して配置されるスラスト軸受3である。スラストカラー4に対向して配置される円環状の軸受部8と、軸受部8を支持する円環状のベース板9とを備える。軸受部8は、複数のフォイル10、11、12が積層されてなるとともに、複数のフォイル10、11、12のうちのスラストカラー4側のフォイル10の軸受面10aに動圧発生用のポンプイン形スパイラル溝を形成している。ベース板9の軸受部8に対向する面側には、その周方向に沿って連続する凹部14が形成されている。凹部14の深さは、ベース板9の半径方向において、その内周側から外周端に向かって連続的に深くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、回転軸がトップフォイルの屈曲部位に接触して前記トップフォイルが摩耗することがなく、しかも剛性の低下を阻止して異常振動が惹起されることを可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】フォイル57群は、ベアリングケース56Aの軸中心に向かって順次配置される波板形状のバンプフォイル58、平板形状のミッドフォイル59及び平板形状のトップフォイル60を備える。トップフォイル60は、ベアリングケース56Aの内周面56aに固定される第2固定面60aと第2回転軸押さえ面60cとに連なる第2渡り面60bが、軸中心側に膨出する湾曲部位により構成される。ミッドフォイル59は、ベアリングケース56Aの内周面56aに固定される第1固定面59aと第1回転軸押さえ面59cとに連なる第1渡り面59bが、屈曲する直線部位により構成される。 (もっと読む)


【課題】頂部フォイルに均一且つ安定した予負荷が与えられる軸受セットを提供する。
【解決手段】ハウジングの平面状面の間に配設されたスラストディスク11と共に使用される流体動圧軸受セット170は、スラストディスク11の両面における軸方向軸受面にそれぞれ隣接して配設され且つハウジングに取り外し可能に固定された第一及び第二の環状リング頂部フォイル121、122を有する。第一および第二のアンダースプリング25、27が、平面状のハウジング面の各々と第一および第二の環状リング頂部フォイル121、122との間にそれぞれ固定されている。スラストディスク11の外径より大きい内径を有する可能の分離ばね171が、第一および第二の環状リング頂部フォイル121、122の双方と接触し、それぞれのフォイル121、122をスラストディスク11の両面における軸方向軸受面から離すようにしている。 (もっと読む)


【課題】低速回転時に、動圧軸受19において摩耗が生じたり回転軸10が偏心したりしない上、高速回転時には、前記動圧軸受19によって、回転軸10を非接触の状態で支持できる軸受装置17と、それを用いた燃料電池用圧縮機を提供する。
【解決手段】軸受装置17は、回転軸10を支持する転がり軸受18の内輪28を、軌道面27を有し回転軸10との間に隙間を設けた第1内輪30と、前記隙間に挿入されて第1内輪30に内接する第2内輪31の2ピースに形成し、前記第2内輪31を、スライド調整部41によって、低速回転時には前記内接した状態、高速回転時には隙間から引き出して内接を解除した状態となるように軸方向にスライドさせる。燃料電池用圧縮機は電動モータの回転軸を前記軸受装置17によって支持する。 (もっと読む)


【課題】回転軸を支持することができ、かつ回転軸が傾斜した場合でも、フォイルの端部が軸と接触せず、軸表面を傷付けず、焼き付きが発生するおそれがないフォイル軸受を提供する。
【解決手段】回転軸2を支持するフォイル軸受1Aであって、間隔を隔てて回転軸2を囲む中空円筒形の外輪5と、回転軸2の外面に配置されるフォイル4と、を備え、フォイル4と対向する回転軸2の対向部分は、軸方向両端部が中央部より細い凸形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】幅広い回転状態において最適な負荷能力を発揮することができる動圧気体フォイル軸受を提供する。
【解決手段】機械的なばね部材に代えて、軸受ハウジングの周りに配置されたノズルから噴出する高圧の気体の圧力によって与圧を与えるよう構成した。さらに、回転状態をフィードバックすることにより、回転状態に応じた供給圧力、流量を計算して前記ノズルを制御する制御手段を設けることによって、回転軸の回転状態に応じて、最適な負荷能力を発揮するようアクティブに軸受特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して低コスト化を図ることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置Bは、アキシアル磁気軸受13及びラジアルフォイル軸受14と、アキシアル磁気軸受13及びラジアルフォイル軸受14によって回転可能に支持された回転軸Sと、アキシアル方向Aにおける回転軸Sの変位を検出するための磁気センサ15とを備えている。回転軸Sは、磁性材料により形成されるとともに径が異なる2つの外周面20a,20bを有し、磁気センサ15は、ラジアル方向Rにおいて、2つの外周面20a,20bに対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 静粛な運転を行うことができ、トルク損失が少なく、起動停止時の摩耗がほとんどない、エンジンのクランクシャフトやターボ機械の主軸等の支持に適した多層フォイル軸受組立体を提供する。
【解決手段】 軸3と、この軸3の外周面3aに対向する内周面2aを有するハウジング2との間に、それぞれ径の異なる複数の円筒状フォイル5〜9を互いに径方向にすきまを持たせて配置する。各フォイル5〜9間、最内層のフォイル5と軸3の外周面3a間、および最外層のフォイル9とハウジング2の内周面2a間に潤滑油を保持させる。 (もっと読む)


【課題】フォイルの内周側の軸方向の変移を防止できるフォイル軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸2と、回転軸2の外周に圧入された軸受内輪3と、軸受内輪3の外周に配置されたフォイル4と、フォイル4の外周に設けられた軸受外輪5とを備え、軸受内輪3に、フォイル4の内周側4aの軸方向の変移を規制する一対のフォイル変移規制部6,7を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でフォイル軸受の摩耗を抑制することができる軸受装置およびこれを備えた遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】軸受装置は、フランジ部を備えたロータと、ロータをラジアル方向に支持するフォイル軸受と、電磁石によりロータをアキシアル方向に支持する磁気軸受と、電磁石に供給される電流を制御する制御部を備える。制御部は、電磁石によりフランジ部を吸引することにより、ロータをアキシアル方向に支持するための第1の電流を、電磁石に供給するように制御する。そして、制御部は、ロータの回転数が、第1の電流を電磁石に供給してフォイル軸受からロータが浮上する場合の回転数(R1)よりも少ない場合は、第1の電流よりも大きい第2の電流を、電磁石に供給するように制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で負荷容量を大きくして、フォイル軸受の摩耗を抑制することができる軸受装置、およびこれを備えた遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】軸受装置1は、フランジ部11aを備えたロータ10と、ロータ10とラジアル方向Rにおいて対向して配設されて、ロータ10をラジアル方向Rに支持するフォイル軸受30aと、フランジ部11aとアキシアル方向Aにおいて対向して配設されて、ロータ10をアキシアル方向Aに支持する磁気軸受40aとを備える。ロータ10が回転することによって、ロータ10とフォイル軸受30aの間に空間部Dが形成される。フランジ部11aには、ロータ10が回転することによって空間部Dへ気体を圧送する送風部14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】重量を低減した流体力学的流体膜ジャーナル軸受システムを提供する。
【解決手段】流体力学的流体膜ジャーナル軸受システム10は、ジャーナルスリーブ12と、このジャーナルスリーブ12内に少なくとも部分的に配置された1つまたは複数の流体力学的流体膜フォイル28,30,32と、を有する。ジャーナルスリーブ12は、内径面16と、外径面14と、内径面16と外径面14との間の肉厚と、両側の第1の端部18および第2の端部20と、を有する。ジャーナルスリーブ12の肉厚は、第1の端部18と第2の端部20との間に位置する第1の領域で薄くなり、ジャーナルスリーブ12の外径面14上でジャーナルスリーブ12の第1のOリングランド62と第1の端部18との間に面取り領域66が形成される。 (もっと読む)


【課題】 起動時の摩擦・摩耗の増大や負荷容量の低下しない良好な流体潤滑膜によってジャーナルを支承することができる多円弧フォイル流体軸受を提供する。
【解決手段】 隣り合う頂点部44を連結することにより形成される円弧面部45の全長が軸受保持部材30側に膨出した形状となるようにしたので、フォイル40の軸受摺動面を構成する円弧面部45に従来のように変曲点が形成されないため、起動時にジャーナル20が強く接触する部分が解消されており、摩擦・摩耗の増大や流体軸受の負荷容量低下を抑制することができる。また、回転時における大きな隙間部51を構成する頂点部44から小さな隙間部52まで良好な末狭まりの楔形状を形成することができるので流体潤滑膜が形成され易く軸受の負荷容量を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸受寿命の増大が図られる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置110は、回転軸82の軸方向において配設された前側フォイル軸受60及び後側フォイル軸受70を有するラジアル方向軸受37と、回転軸82の外周面82aに設けられたターゲット部24に対向してアキシャル方向の支持をなす磁気軸受50を有するアキシャル方向軸受51とを備える。2分割構造の前側フォイル軸受60及び後側フォイル軸受70に転がり軸受13,14を設けるとともに、転がり軸受13,14の駆動モータ20側端面13b,14bの位置に係止部17,18を設ける。 (もっと読む)


【課題】 高速回転時の外乱振動や衝撃等が発生した場合でも、インペラとスクロールハウジング部との接触を防止することができる圧縮機を提供する。
【解決手段】 軸受装置14は、回転軸13を径方向から支持する1対のラジアルフォイル軸受21,22および1対の転がり軸受27,28を有している。ラジアルフォイル軸受21,22の軸受隙間をA、転がり軸受27,28の軸受隙間をB、インペラ13aとスクロールハウジング部11bとの間の隙間をCとして、A<B<Cとされている。 (もっと読む)


【課題】より確実な摩擦抵抗の低減を図ると共に、製作性が向上される樹脂製スラスト軸受を提供する。
【解決手段】軸の段差面と、軸が挿入されるハウジングの軸穴の段差面との間に装着され、軸を支える樹脂製スラスト軸受1であって、軸の段差面に摺接する摺動面と、軸の段差面との間に隙間を形成する凹部12と、摺動面と凹部12との間に設けられ、軸の段差面との間の隙間を軸の回転方向に摺動面に近づくにしたがって狭くするように傾斜して、軸の段差面との間に楔状隙間を形成する傾斜面13と、を備え、軸とハウジングとの相対回転により、楔状隙間内に生じる潤滑油の流れによって、樹脂製スラスト軸受1が軸の段差面から離れる向きに作用する動圧が発生し、該動圧の発生により、軸の段差面と摺動面との間に潤滑油膜が形成される樹脂製スラスト軸受1において、軸荷重を受けたときに、傾斜面13の傾斜角度が潤滑油膜の形成に適した角度となる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化が図られる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置3は、モータ20によって回転駆動される駆動装置に備えられる。軸受装置3は、回転軸21の軸方向におけるモータ20の両側に設けられるフォイル軸受30,40と、回転軸21の軸方向におけるフォイル軸受30,40の外側に設けられ、フランジ部51,61と電磁石52,62とが設けられるアキシャル磁気軸受50,60とを備える。軸受装置3は、ロータ23とフォイル軸受30,40との間にケーシング10bから突出する突出部6,7を設けるとともに、突出部6,7にロータ23を支承する保護軸受としてすべり軸受8,9を設ける。回転軸21の軸方向における突出部6とロータ23との隙間x1は、他の部材同士の隙間y1,z1より狭く形成されてなる。回転軸21の軸方向における突出部7とロータ23との隙間x2は、他の部材同士の隙間y2,z2より狭く形成されてなる。 (もっと読む)


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