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Fターム[3J012EB10]の内容

軸受の支持 (8,185) | 特殊形状の軸受 (645) | 軸受自体が変形可能なもの (168) | 変形可能なすべり軸受 (162) | フォイル軸受 (118) | フォイルとフォイルの弾性支持部分が別体 (38)

Fターム[3J012EB10]に分類される特許

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【課題】トップフォイルに生じる歪みを充分に少なくし、軸受の負荷能力や動特性について設計通りの良好な性能が得られるようにした、ラジアルフォイル軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1を支持するラジアルフォイル軸受3である。トップフォイル10と、バックフォイル11と、これらを収容する軸受ハウジング12とを備える。軸受ハウジング12の内周面の両側端部には、それぞれ、係合凸部15が設けられている。バックフォイル11の両側周縁部には、それぞれ、係合凸部15に係合する係合切欠16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】トップフォイルに生じる歪みを充分に少なくし、軸受の負荷能力や動特性について設計通りの良好な性能が得られるようにした、ラジアルフォイル軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1を支持するラジアルフォイル軸受3である。トップフォイル10と、バックフォイル11と、これらを収容する軸受ハウジング12とを備える。軸受ハウジング12の両側面には、それぞれ、軸受ハウジング12の内周縁から外周縁に向かって延びる係合切欠15が形成されている。バックフォイル11には、軸受ハウジング12の周方向における一方の側の両側端部に、それぞれ係合切欠15に係合する係合突片30が設けられていることを特徴とするラジアルフォイル軸受。 (もっと読む)


【課題】始動時の抵抗トルク(初期トルク)を低減して始動性を向上した、回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】スラストカラー5を有する回転軸1の支持構造である。回転軸1をラジアルフォイル軸受8一つで回転可能に支持するとともに、回転軸1のスラストカラー5を一つあるいは一対のスラストフォイル軸受9で回転可能に支持する。スラストフォイル軸受9は、スラストカラー5に対向して配置される円環状の軸受部と、軸受部の、スラストカラー5に対向する面と反対側の面に対向して配置されて、回転軸1の回転時に軸受部を支持する円環状のベース部と、を備えているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】リーフ型のスラストフォイル軸受の部品点数を削減し、リーフの組み付けを簡略化することで、低コスト化を図る。
【解決手段】複数のリーフ31、31’と、これを連結する連結部32、32’とを一体に有するフォイル30、30’でフォイル部材22を構成し、このフォイル部材22をスラスト部材21の端面21aに固定する。これにより、複数のリーフをそれぞれ独立する場合と比べて部品点数が削減できる。また、複数のリーフを一度に取り付けることができるため、リーフの組付が簡略化される。 (もっと読む)


【課題】バックフォイルの谷部の滑りを起こり易くし、バックフォイルをその自由端側に変形し易くすることにより、軸振動に対して迅速に減衰効果を発揮するようにした、高い減衰能力を有するフォイル軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1を支持するフォイル軸受である。円筒状のトップフォイル10と、トップフォイル10の外周側に配置されてトップフォイル10を弾性的に支持するバックフォイル11と、バックフォイル11の外周側に配置されてバックフォイル11を保持するベース12と、を備える。バックフォイル11には、トップフォイル10側に配置される山部13と、ベース12側に配置される谷部14とが、トップフォイル10の周方向に沿って交互に形成されている。山部13は、その頂部13aが角部となるように二つの平面によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】スラストフォイル軸受の負荷容量を高める。
【解決手段】回転部材(フランジ部40)及び固定部材(スラスト部材21)にそれぞれ磁石23、24を取り付け、磁石23、24間に生じるスラスト方向の斥力により、回転部材と固定部材とのスラスト方向に支持力を補助する。 (もっと読む)


【課題】トップフォイルに生じる歪みを充分に少なくし、軸受の負荷能力や動特性について設計通りの良好な性能が得られるようにした、ラジアルフォイル軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1を支持するラジアルフォイル軸受3である。トップフォイル10と、バックフォイル11と、これらを収容する軸受ハウジング12とを備える。軸受ハウジング12の両側面には、その外周縁から内周縁にまで延びる係合溝15が形成されている。バックフォイル11の両側周縁部には切欠16が形成されている。軸受ハウジング12の係合溝15及びバックフォイル11の切欠16には、これら係合溝15及び切欠16に係合する一対の係合脚31と、係合脚31の一端側に配置されて係合脚31、31間を接続する接続部32と、を有する係止部材30が係止している。 (もっと読む)


【課題】トップフォイルに生じる歪みを少なくし、軸受の負荷能力や動特性について設計通りの良好な性能が得られるようにした、ラジアルフォイル軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1を支持するラジアルフォイル軸受3である。トップフォイル10と、バックフォイル11と、これらを収容する軸受ハウジング12とを備える。軸受ハウジング12の内周面には係合溝13が形成されている。トップフォイルは、第1の凹凸部17aと第2の凹凸部17bとを有する金属箔が円筒状に巻かれるとともに、各凸部15a、15bが、それぞれ対応する各凹部16b、16aを通って軸受ハウジング12側に引き出されて形成されている。軸受ハウジング12側に引き出された凸部15a、15bは、それぞれ対応する係合溝13に係合している。 (もっと読む)


【課題】ラジアルフォイル軸受に対する冷却性能を高めて軸受の焼き付きを確実に防止した、回転軸の支持構造を提供する。
【解決手段】インペラ2を有する回転軸1をラジアルフォイル軸受3で回転可能に支持する回転軸の支持構造である。回転軸1には、その一端側に設けられたインペラ2側に開口するとともに、インペラ2側からラジアルフォイル軸受3に支持される側に向かって延びる第1の孔8と、第1の孔8に連通して第1の孔8から回転軸1の半径方向外側に向かって延びる第2の孔11と、が形成されている。第2の孔11は、回転軸1の周面の、ラジアルフォイル軸受3のトップフォイル20の内面に対向する位置に開口している。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を高めて軸受の焼き付きを防止し、トップフォイルの撓みを少なくして負荷能力低下を抑制し、さらに摩耗も抑制した、ラジアルフォイル軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1に外挿されて回転軸1を支持するラジアルフォイル軸受である。回転軸1に対向して配置される円筒状のトップフォイル10と、トップフォイル10の径方向外側に配置されるバックフォイルとを備える。トップフォイル10の回転軸1と対向する面には、回転軸1の回転方向後方から前方に向かうとともに、トップフォイル10の軸方向の中心部から両方の端縁側にそれぞれ向かう斜方溝13が複数形成されている。斜方溝13間、および斜方溝13の端縁側の端部とトップフォイル10の端縁との間には、それぞれランド部14、15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アッパフォイルとバンプフォイルとを具備する動圧気体軸受において、軸受部材の加工精度や温度変化等による寸法変化に対する許容度が高く、その上で軸受として高い負荷容量を実現可能な動圧気体軸受を提供する。
【解決手段】軸2を取り付ける対象である軸受部材たる軸受ハウジング1と軸2との間に設けられ、軸2の回転の際に気体膜を形成すべく前記軸2との間にクサビ状空間を含む気体膜を形成するアッパフォイル3と、このアッパフォイル3と前記軸受ハウジング1との間に配してなり前記アッパフォイル3を前記軸2側に弾性付勢する凸部5bを有するバンプフォイル5と、前記バンプフォイル5と前記軸受ハウジング1との間に設けられ板状をなすプレーンフォイル6とを具備する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】アッパフォイルとバンプフォイルとを具備する動圧気体軸受において、軸受部材の加工精度や温度変化等による寸法変化に対する許容度が高く、その上で軸受として高い負荷容量を実現可能な動圧気体軸受を提供する。
【解決手段】軸受ハウジング1の内壁1aに設けられ、軸2の回転の際に気体膜Sを形成すべく前記軸2との間に気体膜Sを形成するアッパフォイル3と、このアッパフォイル3と前記軸受ハウジング1との間に配してなり前記アッパフォイル3を前記軸2側に弾性付勢する凸部5bを有するとともに外部から作用を受けない状態で前記軸受ハウジング1との間に隙間SSを形成する複数枚のバンプフォイル5と、前記アッパフォイル3と前記バンプフォイル5との間に配してなるアンダフォイル4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】アッパフォイルとアンダフォイルとを具備する動圧気体軸受において、簡単な構成により適切なクサビ状空間の形状を容易に得ることができるようにする。
【解決手段】アッパフォイル4が、アンダフォイル5の凸部5aの上方に位置する部分に該凸部5aが通過する凸部通過孔を有するアッパフォイルプレート41と、一端部42aを前記アッパフォイルプレート41に支持させてなるとともに前記アンダフォイル5の凸部5aに支持される複数のアッパフォイルセグメント42とを有し、前記アッパフォイルセグメント42の他端部42bが隣接するアッパフォイルセグメント42に重なり合う構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】所望の軸受性能を具備したフォイル軸受を低コストに量産可能とする。
【解決手段】可撓性を有し、内周に挿入した軸部材2との間に楔状のラジアル軸受隙間Cを形成する有端円筒状のトップフォイル4と、トップフォイル4の外径側に配置され、トップフォイルを弾性的に支持する支持部材5と、トップフォイル4および支持部材5を内周に収容した円筒状の外方部材3とを備えるフォイル軸受1において、支持部材5が、周方向で無端の筒状体で構成される。この支持部材5は、例えば、薄肉リング状の金属素材5’にプレス加工(絞り加工)を施すことで得られる。 (もっと読む)


【課題】フォイル軸受において、製造コストの低廉化、および軸受性能の調整作業の簡便化を同時に達成可能とする。
【解決手段】可撓性を有し、内周に挿入した軸部材2との間にラジアル軸受隙間Cを形成する円筒状のトップフォイル4と、トップフォイル4の外径側に配置され、トップフォイルを弾性的に支持する円筒状の弾性支持部材5と、トップフォイル4および弾性支持部材5を内周に収容した円筒状のハウジング3とを備えるフォイル軸受1において、弾性支持部材5として、多孔質体で円筒状に形成されたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 フォイル軸受の低コスト化を図る。
【解決手段】 フォイル軸受10は、円筒状の外方部材11と、外方部材11の内周に挿入された軸6と、外方部材11の内周面11bと軸6の外周面6aとの間の円周方向の複数個所に配置されたリーフ14とを備え、ラジアル軸受隙間に生じた流体膜で軸6と外方部材11の相対回転を支持する。各リーフ14には、自由端を構成する先端14a、固定端を構成する基端14b、および先端14aと基端14bの間でラジアル軸受隙間を形成する軸受面14cが設けられる。各リーフ14を連結部15で連結し、各リーフ14と連結部15を一つのフォイル部材13で一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】ジャーナル空気軸受(10)の圧力を均衡化させる。
【解決手段】エアサイクルマシン(30)の回転シャフト(26)のための例示的なジャーナル空気軸受(10)は、回転シャフト(26)を収容するように設けられたトップフォイル(14)と、トップフォイル(14)の径方向外側に位置する中間フォイル(18)と、を含む。ジャーナルスリーブ(34)が、中間フォイル(18)の径方向外側に設けられている。トップフォイル(14)と中間フォイル(18)は、トップフォイル(14)の径方向内側の第1の位置と、中間フォイル(18)の径方向外側の第2の位置との間で流体を連通させるように設けられた開口部を定める。 (もっと読む)


【課題】 リングフォイル型のガス軸受は、損失が小さく、精密な寸法調整が容易なことから、小型高速のガス軸受に適しているが、リングフォイルの回転と軸方向の動きを抑制する適切な手段がない。
【解決手段】 リングフォイルに少なくとも2個の突起が、リングホルダーに前記の突起と同数の溝が設けられ、リングホルダーの側面に取り付けられた止めリングでリングフォイルの軸方向の動きが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 ガス軸受のリングフォイル製作は、NC加工やワイヤーカット等の高度な個品生産で行っているために、高価なものとなっている。また、前記の加工方法では、リング厚み0.2mm程度が加工の限界であり、小径のリングフォイルの製作が困難である。そのため、小径の動圧型ガス軸受の製作も困難である。
【解決手段】 3以上の複数分割され、薄板プレス加工で製作されたリングフォイルが接合されて形成されたリングフォイル、同様に薄板プレス加工された軸受ケースとスプリングを組み合わされたリングフォイル型動圧ガス軸受。 (もっと読む)


【課題】バンプフォイルに弾性変形に特化した動作を行わせるとともに、周方向に均一な弾性力を確保することを可能にする。
【解決手段】バンプフォイル58は、複数のバンプフォイル片59を備え、前記バンプフォイル片59は、内周面56aに固定される底部59aと、前記底部59aの両端から前記内周面56aの内方に突出し、それぞれの端部が周方向に互いに逆方向に向かって円弧状に湾曲する第1弾性片部59b及び第2弾性片部59cとを有する。第1弾性片部59bの内周面56aからの高さは、第2弾性片部59cの前記内周面56aからの高さよりも高く設定される。互いに隣接するバンプフォイル片59は、一方の第1弾性片部59bの端部が、他方の第2弾性片部59cの端部と径方向に重なり合って配置される。 (もっと読む)


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