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Fターム[3J012EB08]の内容

軸受の支持 (8,185) | 特殊形状の軸受 (645) | 軸受自体が変形可能なもの (168) | 変形可能なすべり軸受 (162) | フォイル軸受 (118) | 複数のセグメントからなるもの (25)

Fターム[3J012EB08]に分類される特許

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【課題】軸受隙間に生じる流体膜の圧力を高め、フォイル軸受による負荷容量を高める。
【解決手段】フォイル部材(リーフ30)のスラスト軸受面33に、円周方向に長大な突起(整流部材34)又は溝35を形成する。軸6が回転したときに、軸受隙間を流れる流体が整流部材34又は溝35にぶつかることにより、軸受隙間の流体が円周方向に沿って流れる。 (もっと読む)


【課題】軸受隙間に生じる流体の圧力を高め、フォイル軸受による負荷容量を高める。
【解決手段】リーフフォイル(リーフ30)の自由端31に、複数の切り欠き部31aと、軸受面33に連続した複数のランド部31bとを交互に設ける。切り欠き部31aを介して流体を流動させることにより、スラスト軸受隙間Tの大隙間部T2の流体をダイナミックに流動させることができ、小隙間部T1に送り込む流体が増大して流体の圧力が高められる。 (もっと読む)


【課題】スラストフォイル軸受の負荷容量を高める。
【解決手段】回転部材(フランジ部40)及び固定部材(スラスト部材21)にそれぞれ磁石23、24を取り付け、磁石23、24間に生じるスラスト方向の斥力により、回転部材と固定部材とのスラスト方向に支持力を補助する。 (もっと読む)


【課題】軸をラジアル方向及びスラスト方向に相対支持するフォイル軸受において、部品数を削減すると共に、軸のスラスト方向の相対的な移動許容量を小さくする。
【解決手段】軸6の突出部21の外周面及び外側部材22の内周面に、互いに対向する一対のテーパ面(テーパ状外周面21a及びテーパ状内周面22a)を設け、外側部材22のテーパ状内周面22aにフォイル部材23を取り付けると共に、突出部21のテーパ状外周面21aとフォイル部材23の軸受面Aとの間に軸受隙間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】円筒状を成す軸受ハウジングの内壁に設けられ、複数のフォイルを具備する動圧気体軸受において、フォイルの取り付け作業の手間や、軸受ハウジングにフォイルを取り付けるための係合溝を設ける手間の軽減等を図る。
【解決手段】円筒状の軸受ハウジング1の内壁1aに設けられ、軸2との間で気体膜を形成する複数のアッパーフォイル5と、前記アッパーフォイル5と前記軸受ハウジング1との間に配してなり前記アッパーフォイル5を軸2に向けて付勢する1つのアンダーフォイル4とを一体に連結してなり、前記軸受ハウジング1に対して位置決めするための突起4bを有するフォイル組立品3を具備する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】円筒状を成す軸受ハウジングの内壁に設けられ、複数のフォイルを具備する動圧気体軸受において、フォイルの取り付け作業の手間や、軸受ハウジングにフォイルを取り付けるための係合溝を設ける手間の軽減等を図る。
【解決手段】円筒状の軸受ハウジングの内壁に設けられ、複数のアンダーフォイル5及びアッパーフォイル6と、前記アンダーフォイル5と前記軸受ハウジングとの間に配してなるベースプレート4とを有するフォイル組立品3を具備する動圧気体軸受において、前記ベースプレート4と前記複数のアンダーフォイル5及びアッパーフォイル6とを一体に連結する。 (もっと読む)


【課題】 フォイル軸受の低コスト化を図る。
【解決手段】 フォイル軸受10は、円筒状の外方部材11と、外方部材11の内周に挿入された軸6と、外方部材11の内周面11bと軸6の外周面6aとの間の円周方向の複数個所に配置されたリーフ14とを備え、ラジアル軸受隙間に生じた流体膜で軸6と外方部材11の相対回転を支持する。各リーフ14には、自由端を構成する先端14a、固定端を構成する基端14b、および先端14aと基端14bの間でラジアル軸受隙間を形成する軸受面14cが設けられる。各リーフ14を連結部15で連結し、各リーフ14と連結部15を一つのフォイル部材13で一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】 軸受面の可撓性を簡単に調整可能としたフォイル軸受を提供する。
【解決手段】 円筒状の外方部材1、外方部材1の内周に挿入された軸2と、外方部材1内周面1bと軸2の外周面2aとの間に介在し、外方部材1に一端を取り付けた複数のリーフ3とでフォイル軸受を構成する。各リーフ3の内周面に、楔状のラジアル軸受隙間を形成する軸受面3dを設ける。各リーフ3に、その固定端から離反した位置で外方部材1の内周面1bと接触する突起部2bを設け、各リーフ3の突起部2bよりも自由端側に、他のリーフ3の自由端を接触させる。 (もっと読む)


【課題】軸受ハウジングの内壁に設けられ、複数のフォイルを具備する動圧気体軸受において、複数のフォイルを逆方向に摺動させ、フォイルの振幅が大きくなった際のダンピング効果をより確実に得るようにする。
【解決手段】軸受ハウジング1の内壁1aに設けられ、複数のフォイル3を具備する動圧気体軸受において、フォイル3の周方向中間部の軸方向端部に、該フォイル3を軸受ハウジング1に対して位置決めするための突起33を設ける。 (もっと読む)


【課題】円筒状を成す軸受ハウジングの内壁に設けられ、複数のフォイルを具備する動圧気体軸受において、フォイルの取り付け作業の手間や、軸受ハウジングにフォイルを取り付けるための係合溝を設ける手間の軽減等を図る。
【解決手段】円筒状の軸受ハウジングの内壁に設けられ、複数のフォイル4と、前記複数のフォイル4を接続する帯5とを有するフォイル組立品3を具備する動圧気体軸受において、前記フォイル組立品3を軸と前記軸受ハウジングとの間に配した際に、一のフォイル4と、該フォイル4に周方向に隣接するフォイル4とが重なり合い、軸に対向するアッパーフォイル及びこのアッパーフォイルと前記内壁との間に位置するアンダーフォイルとして機能するように構成する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油膜による減衰効果を向上させて振動を抑制し、部品点数を増やすことなく軸受パッドの冷却性能を向上できる、信頼性の高いティルティングパッドジャーナル軸受装置を提供する。
【解決手段】ケーシング1の内周側に、周方向に複数設けられた軸受バッド2を備え、回転体4を支承するティルティングパッドジャーナル軸受装置において、下半側に設けられた軸受バッド2は、外周面に周方向に延伸して周方向両端面を貫通する通油溝8を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数や加工工数をいたずらに増大させることなく、全体にわたってアッパーフォイル及びバンプフォイルを均一にたわませることにより気体膜の気圧を確保する。
【解決手段】軸2と該軸を取り付ける対象である固定部材1との間に設けられ、軸の回転の際に軸との間に気体膜を形成するアッパーフォイル6と、このアッパーフォイルと固定部材との間に配して、アッパーフォイルを軸側に弾性付勢するための凸部52を周方向に離間させて、複数設けるバンプフォイル5とを具備する動圧気体軸受において、バンプフォイル5に、アッパーフォイルを軸側に弾性付勢する際の該バンプフォイル5のばね定数を低下させるべく、肉盗み部たるスリット5s、5tを設ける。 (もっと読む)


本発明は、その内部への流体の流入を可能にする開口(4)を備えた軸受ハウジング(3)と、少なくとも1つの開口を備え、回転シャフト(11)を収容するための円筒形中空スペースを形成する少なくとも1つのフォイルと、前記少なくとも1つのフォイルの前記少なくとも1つの開口を介して、前記軸受ハウジング(3)の前記開口(4)から前記少なくとも1つのフォイルと前記回転シャフト(11)の間のギャップに前記流体を供給して、その中に加圧流体膜を形成するための手段が含まれている流体フォイル軸受アセンブリに関するものである。 (もっと読む)


【課題】固有振動数の低下の原因となる回転部分の全長の長大化を生じることなしに、ラジアルフォイル軸受22、31により、電動モータ13の回転軸10をできるだけ低速で速やかに浮上させると共に前記浮上を安定して維持できる燃料電池用圧縮機6を提供する。
【解決手段】前記ラジアルフォイル軸受22、31を、電動モータ13のステータ12の、軸方向の両端より外側に設けると共に、前記ステータ12の軸方向内方に凹入させて設けた空間52、56内にも挿入させて配置した。 (もっと読む)


本発明は複数のバンプ、複数のトップフォイルを備えるスラストフォイル軸受に関し、複数の切欠部が前記基体の上に該軸受の内径から外径に向けて放射状に一部を切り欠いた放射状に形成され、これにより熱に対してすぐれた熱安定性を有する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の周方向に沿ってセグメント化した軸受を複数配設し、その各軸受を回転軸に装着のスリーブに弾性的に押接させる弾性的押接構造の水潤滑セグメント型軸受装置について、その弾性的押接構造の利点や水潤滑の利点をより有効に活かすことで低コスト化と取扱い性の向上を図る。
【解決手段】回転軸1に装着されたスリーブ2、スリーブの外周に配置された軸受ケース3、それぞれがスリーブに摺接するようにしてスリーブと軸受ケースの間でスリーブの周方向に沿ってセグメント化して複数配設された軸受4、および軸受の摺接面4fをスリーブの摺接面2fに弾性的に押接させる弾性的押圧機構Pを有している水潤滑セグメント型軸受装置において、軸受の摺接面を樹脂部8で形成するとともに、樹脂部の樹脂材料にポリフェニレンサルファイド系樹脂またはフッ素系樹脂を用いるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ラジアル方向の軸の偏移を抑制することのできるフォイル軸受およびかかるフォイル軸受用いた遠心圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】フォイル軸受6にはトップフォイル61を固定する固定部材も兼ねた偏移抑制部62が先端部63を回転軸9に向けて設けられている。また、先端部63には、二硫化モリブデン(MoS)により皮膜が形成されている。遠心圧縮機が運転状態において、トップフォイル61と回転軸9との間に気体膜が形成され、非接触状態が維持される。しかし、上述のように回転翼にラジアル方向の力が加わったときには回転翼の偏移に伴い回転軸9にも偏移が生じる。この偏移が先端部63と回転軸9との距離dに等しくなる場合には、偏移抑制部62の先端部63が回転軸9に接触し、回転軸9を接触支承するため、距離dを超えて回転軸9がラジアル方向に変位することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】軸受部材へのフォイル部の取り付けの際に、フォイル部の位置決め及び抜け止めを図る。
【解決手段】軸2を取り付ける対象である軸受部材1と軸2に設けた回転受圧部3との間に設けられるフォイル部4とを具備してなる動圧気体軸受において、前記フォイル部4を構成するアンダーフォイル5及びアッパーフォイル6の一端部に軸受部材1に支持させるためのフィン51、61を設け、前記フィン51、61が、前記軸受部材1に向け屈曲するフィン本体511、611及びこのフィン本体511、611の突出端からさらに屈曲させて設けた係合部512、612を有する構成を採用するとともに、前記軸受部材1側に、前記フィン本体511、611を収納する溝部1x1及びこの溝部1x1の先端から延伸して設けてなり前記係合部512、612を収納する被係合部1x2を有する係止穴1xを設ける。
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【課題】アンダーフォイルとアッパーフォイルとを有するフォイルと、このフォイル回転受圧部との間に形成される気体膜とを具備する動圧気体軸受において、アンダーフォイルとアッパーフォイルとの間の相対位置のずれを防止する。
【解決手段】軸を取り付ける対象である軸受部材と軸に設けた回転受圧部との間に設けられるフォイル部4を具備してなる動圧気体軸受において、前記フォイル部4に、軸の回転の際に気体膜を形成すべく前記回転受圧部との間に気体膜を形成するアッパーフォイル6と、このアッパーフォイル6と前記軸受部材との間に配してなり前記アッパーフォイル6を前記回転受圧部側に弾性付勢するアンダーフォイル5と、これらアッパーフォイル6及びアンダーフォイル5の縁部間を連結する連結部とを具備する構成を採用する。
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【課題】空力効率がよく、部品点数の少ない流体軸受を提供する。
【解決手段】軸方向に離間した内側面および外側面を有する環状の主フォイルを含む流体軸受が提示される。バンプフォイルは、外側面で円周方向に支持される。トップフォイルは、バンプフォイルとは反対側の内側面で円周方向に支持される。1つの実施例では、トップフォイルと主フォイルの間にスペーサが配置される。1つの実施例では、主フォイルを化学エッチングすることでスペーサを形成することができる。バンプフォイルは、それぞれ第1および第2の軸方向高さをなす第1および第2の波形部分を有する。第1の軸方向高さは、第2の軸方向高さよりも低くされ、流体軸受を横断する空気流の方向を基準としてバンプフォイルの前縁部に配置される。 (もっと読む)


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