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Fターム[3J017CA01]の内容

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【課題】 転がり軸受と、この転がり軸受の外輪が内周に嵌合した環状の車輪取付用ハウジングとを備えた車輪用軸受装置において、車輪用軸受装置全体あるいはハウジング単体の取り扱いを容易にすることで、車両組立やメンテナンスの能率向上を図る。
【解決手段】 車輪用軸受装置1は、転がり軸受2と、この転がり軸受2の外輪4が内周に嵌合した環状の車輪取付用ハウジング7とを備える。ハウジング7の外周に吊下げ用ボルト16を螺着するためのねじ孔15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 組立工程を自動化し易くするとともに、コストの低減を図ること。
【解決手段】 同軸上に配置された内輪12a,14aと外輪12b,14bとの間の円環状空間に周方向に間隔をあけて複数個の転動体16を内蔵し、軸方向に所定の間隔をあけて配置される第1の転がり軸受10Aおよび第2の転がり軸受10Bと、これら2つの転がり軸受10A,10Bの内輪12a,14aに嵌合されるシャフト3と、2つの転がり軸受10A,10Bの外輪12b,14bを嵌合させる嵌合孔9を有するスリーブ5とを備え、第1の転がり軸受10Aの外輪12bが、第2の転がり軸受10Bの外輪14bより大きい外径寸法を有し、スリーブ5の嵌合孔9の内面に第1の転がり軸受10Aの外輪12bの第2の転がり軸受10B側の端面を突き当てる段部33が設けられ、段部33の内径寸法が第2の転がり軸受10Bの外径寸法以上の寸法を有する転がり軸受ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 剛性や回転精度を損なうことなく、コストの低減および小型化を図ること
【解決手段】 同軸上に配置された内輪12と外輪14との間の円環状空間に周方向に間隔をあけて複数個の転動体16を内蔵する転がり軸受10と、転がり軸受10の内輪12に嵌合された状態で接着されるシャフト3と、転がり軸受10の外輪14を嵌合させた状態で接着される嵌合孔7を有するスリーブ5と、内輪12の軸方向の一端を突き当てる間座9と、スリーブ5の嵌合孔7の内面から半径方向内方に延びる保持部21と、間座9と保持部21との間に転動可能に配置される複数のボール11とを備える転がり軸受ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】外輪とハウジングとの間に発生する異常摩耗や異音を有効に防止することができ、製造コストを低減することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受装置10は、外輪21と内輪22との間に複数の転動体23が円周方向に転動可能に配設される転がり軸受20と、転がり軸受20の外輪21が内嵌固定されるハウジング30と、を備え、転がり軸受20の軸受荷重Frがハウジング30に対して一定の方向に作用する場合において、ハウジング30の外輪21との嵌合面30aにおける軸受荷重Frの作用方向の指向部位に、円周方向に延びる周溝25を部分的に設ける。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪と等速自在継手とのセレーション嵌合における適切な嵌合予圧の設定維持が可能で、セレーション部の耐摩耗性と強度向上を達成でき、セレーション嵌合の嵌合有効長さの短縮を図ることできる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】対向するアウタレース26,27とインナレース28,29との間に配置された複数列の転動体30を有する軸受2と、車輪に取付けられるハブ輪1と、等速自在継手3とを備え、ハブ輪1の孔部22に嵌挿される等速自在継手の外側継手部材の軸部12がセレーション嵌合を介してハブ輪1に一体化される車輪用軸受装置である。ハブ輪1の孔部22の内径面に、等速自在継手3の外側継手部材の軸部12に形成された雄セレーション41に嵌合する雌セレーション42を有する。雌セレーション42は、ハブ輪1の孔部22のセレーション形成範囲の少なくともインボード側に硬化層H3が設けられた後のブローチ加工にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】フランジ部の両側に形成されるスラスト軸受隙間とラジアル軸受隙間の隙間寸法を高精度に設定する。
【解決手段】軸部2aおよびフランジ部2bを有する軸部材2と、下端を閉塞する底部7bを有し、軸受スリーブ8を内周に固定したハウジング7と、フランジ部2bと軸受スリーブ8との間に形成される第1スラスト軸受隙間と、フランジ部2bとハウジング7の底部7bとの間に形成される第2スラスト軸受隙間とを備えた動圧軸受装置を製造するに際し、ハウジング7の内周に仮固定用の小径部9を設け、この小径部9に軸受スリーブ8を圧入しつつ、軸受スリーブ8がフランジ部2bに当接しかつフランジ部2bがハウジング7の底部7bに当接する位置まで軸受スリーブ8を押し込む。この当接位置から圧入状態を維持して軸受スリーブ8を底部7bから離隔する向きに相対移動させることで、双方のスラスト軸受隙間の合計量δを所定の大きさに設定する。 (もっと読む)


【課題】高精度なラジアル軸受隙間を容易に形成可能とする。
【解決手段】流体軸受装置1は、金属製のハウジング7と、ハウジング7の内周に固定された焼結金属製の軸受スリーブ8と、軸受スリーブ8の内周に挿入され、その外周面2a1と軸受スリーブ8の内周面8aとの間にラジアル軸受隙間を形成する軸部材2とを主要な構成部材として備える。軸受スリーブ8の外周面8dとハウジング7の内周面7a1との間には圧縮状態の樹脂製中間部材10を介在させており、従ってハウジング7と軸受スリーブ8とは、中間部材10の弾性復元力で相互に固定されている。この中間部材10は、ハウジング7をインサート部品として射出成形されたものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数増やコスト高にならず、耐久性があり高い固定強度を発揮する外輪の固定手段を備えた、分割ころ軸受を提供する。
【解決手段】カムシャフト30を軸支する分割ころ軸受10には、2分割された外輪12A,12Bに幅または嵌合高さが周方向に変化する凸部22A,22Bが形成されている。そして、凸部22A,22Bにカムキャップ32およびシリンダーヘッド34に形成された凹部33および凹部35を嵌合させて、外輪12A,12Bをカムキャップ32とシリンダーヘッド34で挟持することにより、外輪の軸方向のずれおよび外輪の回転を抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】変速機の全長を短縮化できる軸受け固定構造をもつ変速機を提供する。
【解決手段】本発明の変速機は、回転軸1と、回転軸1の一端部の外周側に固定される軸受け内周部21と、外周面に周方向に形成された軸受け側固定溝221をもち軸受け内周部21の外周側に回動可能かつ軸方向の移動が規制されるように周設された軸受け外周部22とを備える軸受け2と、軸受け2の軸受け外周部22の軸受け側固定溝内221に内周部が嵌め込まれ略C字形状をもつスナップリング3と、軸受け2の軸受け側固定溝221に対向しかつスナップリング3の外周部が内部に嵌め込まれるケース側固定溝41が内周面に形成され、軸受け2の軸受け外周部22の外面を覆う軸受け固定部42と、軸受け固定部42におけるケース側固定溝41の周方向の一部を含み回転軸1に略垂直方向に開口する作業用口43とをもつケース4と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリープの発生を抑制できて、加工も容易な樹脂製プーリ付軸受装置を提供すること。
【解決手段】外輪4の軸方向の両側の端面に、両端が外輪4の外周面につながる直線状の溝70,80を形成する。この溝70,80に、流動化した樹脂材料が充分に行き渡るように、射出成形により、外輪4とプーリ2とを一体成形する。 (もっと読む)


【課題】樹脂プーリ部材のクリープを防止しつつ、転がり軸受の放熱性を向上させる。
【解決手段】外輪12の外径面の両端部に外輪12の端面を拡径するように外径側に突き出す鍔部13が設けられ、鍔部13の外径面および外輪12の両端面を露出させるように、樹脂プーリ部材14が外輪12の両鍔部13間で一体化される。これにより、樹脂プーリ部材14に覆われない拡径した外輪12の端面および鍔部13の外径面を放熱面として軸受の放熱性を高めることができる。また、樹脂プーリ部材14と両鍔部13の軸方向の内側面とは径方向に接触するため、樹脂プーリ部材14と両鍔部13の内側面との径方向接触領域が確保され、樹脂プーリ部材14のクリープが防止される。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の放熱性を確保し、軸受の高温化を抑える。
【解決手段】転がり軸受11の外輪12の外周部に樹脂プーリ部材13を射出成形により一体成形する。樹脂プーリ部材13は、外輪12を外側から抱くボス部14と、このボス部14の外径側に同心状に設けられた外周部15と、ボス部14と外周部15とをつなぐ複数の連結アーム16、16・・・とを備える。各連結アーム16は、樹脂プーリ部材13の両端面の間にわたって周方向等間隔に平板状に形成され、転がり軸受11の軸方向および径方向に対して傾斜する。樹脂プーリ付き軸受10が回転すると、隣り合う連結アーム16、16の間に気流が発生し、連結アーム16の周方向に向く両面に、より多くの外気が接触する。その結果、転がり軸受11で発生し連結アーム16に伝わる熱が素早く放熱されるので、放熱性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】焼結合金軸受(10)が圧入されたベアリングホルダ(3)を樹脂製としても成形性が低下せず、焼結合金軸受(10)の軸方向位置が変化せず軸受の特性が安定維持される軸受装置(61)を提供する。
【解決手段】一端側が開口した穴(3a)を有するベアリングホルダ(3)と、その穴(3a)に圧入により固定された軸受部(10)とを有し、ベアリングホルダ(3)を樹脂で形成すると共に、穴(3a)に一端側の内径(φA)が他端側の内径(φB)よりも大径となる抜き勾配を付け、穴(3a)の一端部側に、圧入された軸受部(10)の、穴(3a)の軸線(CL)方向の移動を規制する移動規制部(4d1〜4d4)を設けた。 (もっと読む)


【課題】熱収縮による軸受のラジアル内部すき間の減少を抑制する。
【解決手段】転がり軸受1の外輪2の外周部に樹脂プーリ部材3が一体化され、樹脂プーリ部材3と外輪2の境界部6の全周に凹部7が設けられ、凹部7は、境界部6の、外輪2の軌道8の径方向外側に対応する位置に設けられる。この凹部7により、外輪2の外周部の、軌道8の径方向の外側に対応する部分と、樹脂プーリ部材3のボス部4の、凹部7を設けた部分とは接触しない。このため、樹脂プーリ部材3の熱収縮による樹脂プーリ部材3の締め付け力が作用したとき、その締め付け力が外輪2の外周部の、軌道8の径方向の外側に対応する部分に直接作用しない。その結果、外輪2の軌道8の内径方向への変位が抑制され、転がり軸受1のラジアル内部すき間に及ぼす影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】プランマブロックの軸受座内径面と、カートリッジユニットの外径面との間の相互間の移動性を良好にし、ベアリングユニットに支持される無駆動ロールの回転トルクの増大を抑制することを目的とする。
【解決手段】内輪16、外輪17、保持器18、及び転動体19から構成されるユニット玉軸受15及び円環状のカートリッジ14からなるカートリッジユニット12、並びにプランマブロック13から構成されるベアリングユニット11において、プランマブロック13を、ステンレス鋼によって形成する。 (もっと読む)


【課題】外輪の強度やハウジングへの組み付け性を低下させることなく、アルミニウム合金製のハウジングの内径面の摩耗を防止できるようにすることである。
【解決手段】アルミニウム合金で形成されたハウジングの内径面に内嵌される外輪3の外径面に銅めっき7を施すことにより、外輪3の強度やハウジングへの組み付け性を低下させることなく、クリープが発生しても、アルミニウム合金製のハウジングの内径面の摩耗を防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転軸の伸縮を調整でき、かつ、回転軸の振れ回りを抑制できるコンパクトな転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング1の内周面7に周方向に所定間隔毎に配置されると共に、軸方向に延在する軸方向溝8と、工作機械の主軸15を回転自在に支持するアンギュラ玉軸受2の外輪11の外周面に、周方向に所定間隔毎に配置されると共に、軸方向に延在する軸方向溝25との間に、複数の玉3を配置する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに転がり軸受が挿嵌された転がり軸受ユニットにおいて、外輪のクリープを防止し、小型化を図ることができる軸受ユニットを提供し、また、転がり軸受の固定方法を提供する。
【解決手段】軸受ユニット1は、外輪11、内輪12、およびこれら外輪11と内輪12との間に周方向に転動自在に配設された複数の玉13を有する転がり軸受10と、この転がり軸受10が挿嵌されたハウジング30と、を備えている。転がり軸受10の外輪11の外周面18には切り欠き部20が形成されており、ハウジング30における転がり軸受10の外輪11の外周面18との嵌合面33には、転がり軸受10の切り欠き部20に整合する突起部34が形成されている。転がり軸受10は、切り欠き部20を突起部34に係合させた状態にハウジング30に挿嵌されている。収容孔31の両端と、切り欠き部20を突起部34に係合させた状態に収容孔31に挿嵌された転がり軸受10の外輪11の外周面18とにまたがって止め輪40、41が装着されている。 (もっと読む)


【課題】クラウニング部のないころ軸受であっても、外輪ところとの間に生じるエッジロードを有効に防止したシェル形ころ軸受の嵌合構造を提供する。
【解決手段】シェル形ころ軸受11の嵌合構造は、シェル外輪12、およびシェル外輪12の内径面に配置される複数のころ13を含むころ軸受と、内径面にシェル外輪12の軸方向中央部を受け入れる中央部領域10aおよび中央部領域10aの両側にシェル外輪12の軸方向端部を受け入れる端部領域10b,10cを含むハウジング10とを備え、中央部領域10aの内径寸法をd、端部領域10b,10cの内径寸法をd、シェル外輪12の外径寸法をdとすると、d<d≦dを満たし、シェル外輪12は、ハウジング10の内径面に沿って湾曲する。 (もっと読む)


【課題】外輪のクリープの発生を防止し、耐久性に優れた転がり軸受固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】内輪1と、外輪2と、内輪1と外輪2との間に転動自在に設けた複数の転動体であるボール3とを備えた転がり軸受を、ハウジング11に組み付け固定してなる転がり軸受の固定構造において、外輪2の外周面7に周方向に延びる円周溝8と、該円周溝8に連通し、軸方向巾が円周溝8より広い巾広凹部9とを設け、ハウジング11に外輪2の円周溝8に油を供給する油供給路12を設けたものである。 (もっと読む)


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