説明

Fターム[3J017CA06]の内容

軸受の取付け、その他 (5,723) | 軸受ハウジングや付属品 (497) | 取付上やその他の付属品 (205)

Fターム[3J017CA06]の下位に属するFターム

Fターム[3J017CA06]に分類される特許

1 - 20 / 184


【課題】ボールベアリングの外輪およびクランクケース間に、外輪の周方向少なくとも1箇所を支持孔の内面から離反させる側に付勢するベアリング付勢手段が設けられるクランクシャフトの支持構造において、ボールベアリングの外輪に加わるスラスト方向の力を小さく抑えつつ、簡単な構造で組付作業を容易とする。
【解決手段】ベアリング付勢手段103が、クランクシャフト45の軸線と斜めに交差する平面に沿う第1傾斜面107が形成される第1くさび部材104と、外輪47bの外周に当接するとともに第1傾斜面107に摺接する第2傾斜面108が形成される第2くさび部材105と、第1傾斜面107から第2傾斜面108に押圧力が及ぶようにして第1くさび部材104をクランクシャフト45の軸線と平行な方向に付勢する弾発部材106とで構成される。 (もっと読む)


【課題】軸受を回転軸に確実に固定することにより、回転軸の軸方向への移動を規制して、この回転軸が設けられる減速機構付き電動モータ等の異音や振動を防止することである。
【解決手段】減速機構を収容するギヤケース31に挿通孔37を設け、ギヤケース31に固定されるモータ本体のアマチュア軸16を挿通孔37に挿通する。挿通孔37にボールベアリング41を圧入により固定し、このボールベアリング41によりアマチュア軸16の中間部分を回転自在に支持する。また、アマチュア軸16に設けられる溝部56に止め輪54を装着するとともに、アマチュア軸16に挿通されるパイプ材55によりボールベアリング41を止め輪54に押し付けながら当該パイプ材55をアマチュア軸16にかしめることにより、止め輪54とパイプ材55との間に挟み込んでボールベアリング41をアマチュア軸16に固定する。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外周面に圧入固定される規制部材によってころ軸受の軸方向への不測の移動を防止することができると共に、ころ軸受との間に発生する摺動抵抗を軽減することができる軸受付きシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト11の外周面の軸方向に、駒体と、ころ軸受20とが所定の間隔を保って配置される。ころ軸受20は、シャフト11の外周面を内輪軌道面12とする多数のころ25と、内周面に外輪軌道面22を有する外輪21とを備える。シャフト11の外周面には、環状の規制部材30がころ軸受20の端部に接近して圧入固定される。規制部材30ところ軸受20との相対する端面のうち、少なくとも一方の端面が湾曲面に形成されて他方の端面に当接することでころ軸受20の軸方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】極めてコスト性・作業性に秀れた実用的なベアリング装置の提供。
【解決手段】軸1と、この軸1に転動体を介して被嵌される筒状部材3と、この筒状部材3に設けられ筒状部材3の外周に設けた内輪部と該内輪部の外側に配置され該内輪部と共に転動体を保持する外輪部とから成る一対のサポートベアリング部4a・4bと、この一対のサポートベアリング部4a・4b同士の間に設けられる内筒体に外筒体が被嵌螺着された調整筒状部材12とから成るベアリング装置であって、調整筒状部材12は、外周面に雄螺子部9が形成された内筒体8と、この内筒体8に被嵌せしめられ内周面に前記雄螺子部9と螺合する雌螺子部11が形成された外筒体10とから成り、前記内筒体8と前記外筒体10との螺合長さを変更して軸方向長さを調整することで前記外輪部7a・7bの互いに離反する方向への押圧及び該押圧の解除が可能なように構成したベアリング装置。 (もっと読む)


【課題】軸によるころ保持具の押し抜き時の荷重を低減することにより、総ころ軸受の組立時の作業性を向上することのできるころ保持具及びこのころ保持具を用いたころ軸受の組立方法を提供する。
【解決手段】外輪の軌道面に沿って複数の転動体が配設された状態で、軸が挿入されるまでの間前記転動体を外輪の軌道面に保持するころ保持具であって、ころ保持具20を、弾性材により周壁21と底部22とからなるほぼ有底円筒状に形成し、底部22の外周から周壁21にかけて、底部22の肉厚より広い範囲に面取部25を設けた。 (もっと読む)


【課題】 外輪が脆性材料製であってもその加工が容易であり、しかも、外輪の回り止めおよび軸方向移動を可能にすることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 外輪4端面に内径から外径までのびるキー溝11が設けられている。キー部材10は、環状本体12と、環状本体12内周側に設けられて外輪4のキー溝11内に嵌め入れられる内方凸部14と、環状本体12外周側に設けられて軸箱2のキー溝2a内に嵌め入れられる外方凸部13とを有している。 (もっと読む)


【課題】止めねじを用いない簡単な構造で軸方向ずれやクリープが生じにくいベアリングユニットを提供することである。
【解決手段】内輪4を軸方向に延長して、この内輪延長部4aの外周面に雄ねじ部4bを設け、この雄ねじ部4bにねじ結合する環状の締付部材2と内輪4と回転軸Aとに囲まれる位置に、一端部の内周面に歯3cを有する環状の歯部材3を配し、この歯部材3の一端部にその端面から軸方向に延びるスリット3dと外周テーパ面3aを設けるとともに、締付部材2に歯部材3の一端側の外周テーパ面3aと係合する内周テーパ面2bを設け、締付部材2を内輪延長部4aにねじ込んでいくことにより、歯部材3を締付部材2および内輪4と係合させて、歯部材3の一端部を縮径させ、その歯3cを回転軸Aに食い込ませて、内輪4を回転軸Aに確実に固定できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングへの装着が容易で噛合部の歯打ち音を抑制するホルダーを備えた減速装置、及びその減速装置を備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング11の袋状端部の底部にホルダー19及び付勢部材20が配置され、付勢部材20とホルダー19の外周との間にはコイルスプリング21が巻回される。ハウジング11の段部11aにホルダー19及び玉軸受15の外輪を装着する。玉軸受15の外側に波ワッシャ17及びリテーナ16を配置して軸方向に押圧し固定する。コイルスプリング21とブッシュ18の弾性変形と波ワッシャ17によりウォームは弾性的に変位可能で、ウォーム噛合部に予圧が付与され、噛合部の歯打ち音の発生を抑制ができる。リテーナ16は複数の円弧状の端縁を有する切欠部16dが設けられ、段部11aにリテーナ16を押圧挿入するとき弾性変形が許容され、応力集中による強度低下がない。 (もっと読む)


【課題】高速回転・軽荷重など幅広い使用条件でスミアリング損傷の防止を図ると共に、軸支持装置の組み立てを容易にする。
【解決手段】回転軸とハウジング1との間に円筒ころ軸受を組み込む軸支持装置において、前記ハウジング1の内径面1aと前記円筒ころ軸受の外輪2の外径面2aとに、アキシアル方向に沿った凹部1b,2bを前記円筒ころ軸受を組み込んだ状態で向き合うように形成し、それら向き合う凹部1b,2b間に挿入する予圧調整部品3を備え、その予圧調整部品3の挿入部分を、アキシアル方向の軸線回りの回転角に応じてラジアル寸法が増大する領域を有するラジアル断面形状とし、前記予圧調整部品3を前記軸線回りに回転させることにより、前記向き合う凹部1b,2b間に介在した状態で前記外輪2を内径側に圧迫して前記円筒ころ軸受のラジアルすきまを負側に増大させ、その増大させた状態で前記予圧調整部品3を回り止めする。 (もっと読む)


【課題】生産性および取扱性が良好な転がり軸受用軌道輪を提供する。
【解決手段】内輪は、回転中心軸を中心として円周方向に延び、球面ころが転動する軌道面と、軌道面より内径側に位置し、回転中心軸を中心として円周方向に延びる周面と、軌道面を挟んで幅方向の両側に位置する端面21a、21bとを備える。また、軸受吊り上げ装置を利用して、内輪部材31を吊り上げるために、軸受吊り上げ用のフック30の先端部33a、33bと掛止できる掛止溝17a、17bを備える。 (もっと読む)


【課題】 軸受にクリープが発生しにくい車輪支持装置を提供することである。
【解決手段】 車両インナ側の内輪9の車両インナ側の端面9bから、内輪9の肩部17をアキシャル方向に延設して延設部18を形成し、この延設部18の内周面を、僅かな隙間を介してリテーナリング6の先端部の外周面に嵌合させる。アクスルシャフト1が回転しているとき、内輪9の内輪軌道面14に大きな荷重が作用して内輪9を撓ませようとしても、延設部18の内周面がリテーナリング6の外周面に接触するため、それ以上内輪9が撓むことが抑止される。これにより、リテーナリング6をアキシャル方向に移動させる度合いが小さくなって、内輪9とアクスルシャフト1との間でクリープが発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトのジャーナルを挿通したボールベアリングをアルミニウム合金製のクランクケースに設けた軸受け部で支持するクランクシャフト支持構造において、軸受け部の構造を簡素化した上で、エンジン熱間時における軸受け部とボールベアリングとの間のクリアランスの発生を効果的に抑える。
【解決手段】軸受け部53の内周側に鉄合金製のブッシュ54を設け、前記軸受け部53における前記ブッシュ54を外周側から支持するブッシュ支持層55の径方向の厚みbを、前記ブッシュ54の径方向の厚みaの1/3以下とした。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャーにおいて、タービン軸を支持する転がり軸受に対するタービンホイール側からの熱影響を少なくし、更にタービン軸の振動を抑制する。
【解決手段】転がり軸受装置32は、ターボチャージャーのケーシング40に支持される軸受ハウジング61と、軸受ハウジング61内に装着され且つタービン軸41を回転自在に支持する軸線Z方向に一対の転がり軸受10a,10bとを備え、一対の転がり軸受10a,10b間の軸線方向の中央位置Y3と、軸受ハウジング61の軸線方向の中央位置Y2とが軸線方向にずれて配置される。各転がり軸受10a,10bは、内輪1と、外輪3と、内外輪の間に介在する中間輪2と、内輪1と中間輪2との間及び中間輪2と外輪3との間に介在する複数の転動体4,5とを有し、中間輪2は、微小変位又は弾性的に微小変形することにより回転により発生した振動を低減させるダンパ機能を有する。 (もっと読む)


【課題】センサホルダの嵌合部の気密性を向上させると共に、組立精度を高めて信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置の組立方法を提供する。
【解決手段】センサホルダ19のコネクタ19bが車体取付フランジ5bの取付孔5cに対して所定の位相に設定されると共に、取付孔5cと同じピッチ円直径、同じ位相になるように支持棒32が固定され、コネクタ19bに対応する部位に軸方向に延びる切欠き30aが形成されたガイド治具30と、これにスライド自在に嵌挿される圧入治具31とを備え、圧入治具31をガイド治具30にユニット化した状態で、センサホルダ19を圧入治具31に保持する工程と、ガイド治具30を外方部材5に外嵌させ、支持棒32を取付孔5cに挿入する工程と、圧入治具31をガイド治具30に沿ってスライドさせてセンサホルダ19を外方部材5に圧入する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の組付け性やメンテナンス性に優れるとともに、回転軸の磨耗の発生がなく、軸受に無理な負荷がかからない回転軸の組付け。
【解決手段】適宜の装置のハウジング3内に配置された回転軸5を第1軸受11と第2軸受12を介してハウジング3に回転自在に組み付けた回転軸5の組付け構造において、第1軸受11の内輪11aと外輪11bとを、それぞれ回転軸5の一側とハウジング3の一部の開口部6aに圧入固定し、ハウジング3の他の一部に形成された開口部7に回転軸5を貫通するとともに、第2軸受12を開口部7の内側に配置し、第2軸受12の内輪12aと外輪12bとを、それぞれ回転軸5及び開口部7の内外両側に設けた押え部材20、26と押え部材23、25の間に挟みこんで固定した。 (もっと読む)


【課題】軸部材のストローク量を高精度かつ低コストに管理することのできる流体軸受装置の組立方法を提供する
【解決手段】軸部材2のストローク量となるシール部9と軸部材2の肩面2cとの間の軸方向隙間Lを、スリーブ部8を基準として設定するのではなく、シール部9をハウジング7に対して移動させることにより設定する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに転がり軸受が挿嵌された転がり軸受ユニットにおいて、外輪のクリープを防止し、小型化を図ることができる軸受ユニットを提供し、また、転がり軸受の固定方法を提供する。
【解決手段】軸受ユニット1は、外輪11、内輪12、およびこれら外輪11と内輪12との間に周方向に転動自在に配設された複数の玉13を有する転がり軸受10と、この転がり軸受10が挿嵌されたハウジング30と、を備えている。転がり軸受10の外輪11の外周面18には切り欠き部20が形成されており、ハウジング30における転がり軸受10の外輪11の外周面18との嵌合面33には、転がり軸受10の切り欠き部20に整合する突起部34が形成されている。転がり軸受10は、切り欠き部20を突起部34に係合させた状態にハウジング30に挿嵌されている。収容孔31の両端と、切り欠き部20を突起部34に係合させた状態に収容孔31に挿嵌された転がり軸受10の外輪11の外周面18とにまたがって止め輪40、41が装着されている。 (もっと読む)


【課題】例えば、半導体製造工程においてウェハキャリアを搬送するのに用いられる走行ローラに適用可能なローラ装置の振れ量を低減する。
【解決手段】ローラ装置は、軸受(10)と、該軸受に外嵌されている環状の第1弾性体部(4a及び4b)と、該第1弾性体部に外嵌されている環状部材(2)と、該環状部材に外嵌されている環状の第2弾性体部(3)とを備える。環状部材は、第1及び第2弾性体部よりも弾性が小さく、第1弾性体部は、環状部材の内周面が臨む空間に圧入されることにより環状部材に内嵌されている。 (もっと読む)


【課題】外輪のクリープの発生を防止し、耐久性に優れた転がり軸受固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】内輪1と、外輪2と、内輪1と外輪2との間に転動自在に設けた複数の転動体であるボール3とを備えた転がり軸受を、ハウジング11に組み付け固定してなる転がり軸受の固定構造において、外輪2の外周面7に周方向に延びる円周溝8と、該円周溝8に連通し、軸方向巾が円周溝8より広い巾広凹部9とを設け、ハウジング11に外輪2の円周溝8に油を供給する油供給路12を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受と固定プレートとを係止爪で結合した軸受装置の生産性の向上を図る。
【解決手段】軸受装置10は、転がり軸受11と、外輪13の軸方向の端部外周部に設けられた小径段部18に嵌合される固定プレート12と、を備える。固定プレート12の内周部の円周方向の複数箇所に係止爪21を径方向内側に突設し、小径段部18の端面18aに連続して小径段部18の外周部に設けられた係止溝12に係止爪21を係止させて転がり軸受11と固定プレート12とを結合するに際し、係止爪21を形成する固定プレート12の所定箇所を他の箇所に対して軟化させる軟化処理を施しておき、小径段部18に固定プレート12を嵌合した後、固定プレート12の前記所定箇所を小径段部18の端面18aとの間で挟んで軸方向に押圧し、固定プレート12の前記所定箇所を径方向内側に膨出させることにより係止爪21を形成して係止爪21を係止溝19に係止させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 184