説明

Fターム[3J023BA03]の内容

Fターム[3J023BA03]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】自動車用部品において、シーラ部材を使用して、接着強度とシール性を向上させる金属部材と合成樹脂部材を接合する接合構造を提供する。
【解決手段】自動車用部品の金属部材4と合成樹脂部材10を接合する接合構造において、合成樹脂部材10の金属部材4と当接する当接面11には、金属インサート13を略全周に亘り埋設する。金属インサート13は合成樹脂部材の当接面11から端面が露出し、金属インサート13の露出面と金属部材4との間にシーラ部材12を塗布し、金属インサート13が埋設された部分からボルト14を金属部材4にねじ込んで金属部材4と合成樹脂部材10を接合する接合構造である。 (もっと読む)


【課題】クリップ取付座の材質が硬質の樹脂であった場合にも、クリップのスライド可能な範囲を狭くすることなく、クリップを弾性的にセンタリングすることのできるクリップの保持構造を提供する。
【解決手段】クリップ63の一対のフランジ部71,72の間に設けられた首部73が、クリップ取付座23に設けられた取付孔78に対して導入溝80を介して導入されることにより、クリップ取付座23に対してクリップ63をスライド可能に保持する。クリップ63の一対のフランジ部71,72は、一方のフランジ部72が有する弾性によりクリップ取付座23を弾性的に挟持可能とされる。クリップ取付座23と第2のフランジ部72との当接面の間には、第2のフランジ部72が有する弾性を利用してクリップ63のセンタリングをなすガイド突起84が設けられる。 (もっと読む)


【課題】グロメット本体によるインナーリングの保持力を高めると共に、グロメット本体にインナーリングを嵌合しやすくする。
【解決手段】グロメット本体11に内嵌されると共に車体パネルPの挿通穴Hの周縁へ係止する車体係止爪23(23a〜23d)を先端周縁より突設した樹脂製のインナーリング21を備えたグロメット10において、インナーリング21の軸方向の基端側から外径方向へ周方向に間隔をあけて複数の固定爪24(24a〜24d)を突設し、かつ、各固定爪24は先端に引掛突起25を設けたカギ状としている一方、グロメット本体11は、インナーリング21を内嵌する大径筒部15の周壁15aに各固定爪24を貫通する複数の貫通穴18(18a〜18d)を設け、該貫通穴18に固定爪24を貫通させると共に固定爪24の先端の引掛突起25を前記周壁15aの外面に当接させている。 (もっと読む)


【課題】 フックの締付荷重の管理とユルミ止め振動吸収、シール性の効果の向上させることにある。
【解決手段】 フック1の締結面11には、ねじ穴の内周面と連通した切欠部7とさらに切欠部とねじ穴の切欠部側接点部に、球状に、切欠部があり、切欠部7には弾性部材8が装着される。このように構成されたフック1と被締結部材3,4の挿通穴3a,4aに挿通されたボルト2を弾性部材8の端面81を被締結部材3に接触させた状態で軸心を中心とした相対回転により互いにねじ結合させると軸方向に圧縮変形される弾性部材8がボルト2の外周面に圧接する。
これにより、フックの締付荷重の管理、ユルミ止め、振動吸収、シール性の効果を向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 異種の材料よりなる2枚の車両用車体板材を接着剤で接着したのち溶接するものにおいて、接合部の接着剤による接合強度を高め、接着剤の硬化前の接合部の座屈変形を防止し、接着剤による接合品質を高める。
【解決手段】 アルミ合金板製のフロントサイドフレーム2のフランジ部2Fと、鋼板製のフロアパネル4とを接着7で接着接合したのち、それらの接合面の複数箇所を間隔をあけてスポット溶接8したものにおいて、フロントサイドフレーム2のフランジ部2Fとフロアパネル4には、隣り合うスポット溶接8間で、その長手方向に延在して互いに嵌合するビード10,11をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】区画用垂直フレームの支柱材どうしを連結材で連結して成るラックの前記連結材の架設にかかるコストの削減を図る。
【解決手段】各区画用垂直フレームの支柱材6は、前側板部11と左右両横側板部12とを有すると共に後側が開放された中空状のもので、その前側板部11には、支柱材6の内側からボルト14を挿通させることができる取付孔15aが設けられ、補強座板13には、ボルト14を回転させないで挿通させることができる貫通孔が設けられ、この貫通孔から突出する状態のボルト14は、その頭部19と支柱材6との当接により軸周りの回転が阻止されるもので、ボルト14には、その螺軸部18aの先端から軸方向に圧入されて前記補強座板13を支柱材前側板部11に当接させる位置で当該ボルト14を固定する止め輪20aが嵌合され、補強座板13とボルト14に螺嵌するナット21との間で連結材9が取り付けられた構成。 (もっと読む)


本発明は、1つまたは複数の物体(6)を保持するための装置(5)を壁(1)の表側(2)に配置する支持要素(4)と、壁(1)の裏側(3)で支持要素(4)を固定する固定要素(8、9)とを備える、物体を乗物の壁に保持するための保持装置、およびその保持装置を用いて物体を取り付けるための方法に関する。取付けコストを削減するため、また支持壁の厚さに依存しないようにするため、固定要素(8)はピン形で、その一端に頭部(9)を持ち、それによって固定要素(8)は壁(1)の開口(7)を通して挿入されることができ、かつ一方向に抜け落ちないようにされることができ、さらに、支持要素(4)は連結装置(13)を備え、それを用いて支持要素(4)が壁の表側(2)から突き出た固定要素(8)と強固に連結されることができる。

(もっと読む)


【課題】 木痩せ等した場合に梁側の締め操作だけで再度緊結できる木造建物用仕口補強構造を提供すること。
【解決手段】 柱10を横方向に貫通するとともに、梁20の突き合せ端面21を当該梁縦軸線28方向に沿って所定長さだけ穿設して連結用穴22を形成し、梁20に連結用穴22と直交するようにアーム取付用穴24を形成するとともに、当該梁縦軸線28に対し傾斜するとともに連結用穴22の先端部に連通する工具挿入用穴28を形成し、当該連結用穴22に挿入された連結軸31と、上記アーム取付用穴24に挿入されかつ通し穴42を有するアーム41と、連結軸31のねじ部と螺合してアーム41を足場として連結軸31を引っ張り可能な連結軸引張り部材51とを備え、この連結軸引張り部材51を工具55で締め回転可能に構成する。 (もっと読む)


1 - 8 / 8