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Fターム[3J023CA19]の内容

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Fターム[3J023CA19]に分類される特許

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【課題】部品点数や組み付け工数の増加を抑制しながら、容易な方法で、しかも確実に、締結部材を中空部材に取り付けることのできる中空部材と締結部材の取付方法を提供する。
【解決手段】挿入孔5を有し、レーザ光を透過する透過性材料から構成される中空部材10と、挿入孔5に挿入可能な挿入部12を有し、レーザ光を吸収する吸収性材料であって熱可塑性材料から構成される締結部材20を準備する第1の工程と、挿入孔5を介して中空部材10の内部に締結部材20の挿入部12を挿入する第2の工程と、中空部材10の内部に挿入された挿入部12の端部13に中空部材10の外部からレーザ光Rを照射して溶融させ、挿入部12を中空部材10の内周面4に押圧して挿入孔5よりも相対的に大きなフランジ部14を挿入部12に形成する第3の工程からなる。 (もっと読む)


【課題】電気機器の回転角を容易にかつ適切に調整可能であり、更に調整後外部応力等により容易に角度が変わらない回転角調整機構を提供すること。
【解決手段】固定側部材と被調整側部材との間に挟みこまれる部材として、角度a°毎に等間隔に歯を形成した固定側歯車と角度b°毎に等間隔に歯を形成した被調整側歯車とを中心軸を同一として回転軸方向に重ね合わせて形成した歯車状アタッチメントを設け、前記固定側部材には、前記固定側歯車が複数通りに嵌合可能な固定側歯車嵌合溝を形成し、前記被調整側部材の回転軸部分には、前記被調整側歯車が複数通りに嵌合可能な被調整側歯車嵌合溝を形成し、前記固定側歯車を固定側歯車嵌合溝に嵌合する角度と前記被調整側歯車を被調整側歯車嵌合溝に嵌合する角度とを調整する。 (もっと読む)


【課題】左側面壁、背面壁および右側面壁を安定した一体構成として組立作業性の向上を図るとともに堅牢で耐久性にすぐれた樹脂製組立構造体を得る。
【解決手段】中空二重壁構造の背面壁2にそれぞれ連結された中空二重壁構造の左側面壁4および右側面壁5をそれぞれヒンジ部3,3で正面方向に折り曲げて構成する。左側面壁4および右側面壁5の正面寄り内面にわたって固定される側面壁固定部材6を備える。側面壁固定部材6の嵌合凸部12は係合部14とストッパ部15とで成り、左側面壁4および右側面壁5の嵌合凹部13は、側面壁固定部材6の嵌合凸部12の係合部14を仮受けする受け凹部16とそれに続くスライド係合部17とで成っており、係合部14をスライド係合部17に係合させたスライド終端位置でストッパ部15が受け凹部13に入り込んで固定保持する。 (もっと読む)


【課題】突っ張り棒もしくは突っ張り式ゲート等の突っ張り式固定具に取り付けるだけで向かい合う角も使用できる角部固定具を提供する。
【解決手段】従来の突っ張り式固定具は、向き合った平面がないと使用できず、平面に対して直角に取り付けなければ滑り落ちる事がある。突っ張り式固定具を使用する場合、向き合った面がないと使用できず、使用する場所が限定されてしまっていた。本発明、角部固定具は、従来の突っ張り式固定具に取り付けるだけで、設置面の両方、もしくはどちらか一方が柱や壁の角になっていても、鋲や釘などで固定することなく、それらを使用できるよう提案することを目的としている。また、角が真正面に対極せず、ずれていたとしても角度可変で調整できるような構造になっている。 (もっと読む)


【課題】 作業者の負担を減らして操作性を向上させた可動バンパーを提供する。
【解決手段】 バンパーアーム32に手動固定具を固着してあり、その手動固定具はシリンダに対してピストンを手動操作によって進退動作させて基体21側の二つの固定穴に固定する状態と解除する状態とを選択できる手動固定具であり、ピストンの先端部を固定穴に嵌合させてバンパーアーム32を突出位置と退避位置に固定する状態と、ピストンの先端部をシリンダ内に収容して二つの固定穴との嵌合を解除してバンパーアーム32を回動自在にする位置選択状態とを取り得るようにし、かつ基体21とバンパーアーム32の間に補助スプリング39を設けた。 (もっと読む)


【課題】グロメット本体によるインナーリングの保持力を高めると共に、グロメット本体にインナーリングを嵌合しやすくする。
【解決手段】グロメット本体11に内嵌されると共に車体パネルPの挿通穴Hの周縁へ係止する車体係止爪23(23a〜23d)を先端周縁より突設した樹脂製のインナーリング21を備えたグロメット10において、インナーリング21の軸方向の基端側から外径方向へ周方向に間隔をあけて複数の固定爪24(24a〜24d)を突設し、かつ、各固定爪24は先端に引掛突起25を設けたカギ状としている一方、グロメット本体11は、インナーリング21を内嵌する大径筒部15の周壁15aに各固定爪24を貫通する複数の貫通穴18(18a〜18d)を設け、該貫通穴18に固定爪24を貫通させると共に固定爪24の先端の引掛突起25を前記周壁15aの外面に当接させている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、かつ、操作が簡単な物品保持具を提供する。
【解決手段】弾性連結部3は、第1基板11及び第2基板12が、弾性連結部13に対して回動させられた場合には、回動させられた第1基板11及び第2基板12を初期状態に復帰させる方向への弾発力を、第1基板11及び第2基板12に付与する。第1貫通孔113及び第2貫通孔123は、第1基板11及び第2基板12が回動状態から初期状態に戻るまでの間に、物品2の外面と干渉する。これにより、物品2を簡易な動作で保持することができる。 (もっと読む)


【課題】バネを使用しないで、ネジ応用の突張棒の技術を提供する。
【解決手段】軸受に、軸受止と鍔を設けた回転体を挿入して回転手段を形成し、次にこの回転手段は小パイプ6の端部より内部へ、軸受から挿入していき、鍔により端部で挿入が止められて設ける、さらにこの小パイプ6の端部に、鍔と共に包み込むように、キャップ8を挿入して設ける、またテーパー部と雄ネジ部を設けた棒体を、円柱台の中心に固定して設け、パイプ固定基体を形成する、次に円柱台の外周部分を小パイプ6の、前記端部の反対側の端部内部に挿入して、カシメて装着固定する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、かつ、台所家具の背板にあまり大きな開口を穿設する必要なく、ガス器具用のガス栓を台所家具の背板に簡単かつ強固に取付けることが可能なシステムキッチンのガス栓取付け工法。
【解決手段】システムキッチンの台所家具の背板Dにガス栓を取付ける工法で、背板Dの裏側に配置の板状のバックプレート2が、周囲に突出部を有して一直線上に配置された複数のねじ孔5を備え、表側の固定プレート3が、複数の貫通孔8とガス栓用取付け部10を備え、バックプレート2を保持部材4により保持して背板Dのスリット状の開口Oから裏側へ挿入し、引き寄せて突出部を開口Oに嵌入し、表側に配置の固定プレート3の貫通孔8にねじ部材11を通してバックプレート2のねじ孔5に螺合して、両プレート2,3により背板Dを挟持し、固定プレート3のガス栓用取付け部10にガス栓を取付ける。 (もっと読む)


本発明に係る方法は、物体(21)内にアンカー固定要素(1)をアンカー固定するのに好適であり、アンカー固定要素(1)は、周囲のアンカー固定要素表面と圧縮軸との間の距離の局部的な拡大の下で、圧縮軸の方向に圧縮可能である。アンカー固定要素(1)は、機械的振動(5)をアンカー固定要素(1)内に結合するために働く結合入力面(1.2)を備え、結合入力面(1.2)は圧縮軸に平行でない。アンカー固定要素(1)は、周囲表面拡大の区域においてアンカー固定要素の表面の少なくとも一部を形成する熱可塑性材料をさらに備え、本方法は、物体(21)にボア(21.1)を設けるステップと、ボア(21.1)内にアンカー固定要素(1)を位置決めするステップと、位置決めされたアンカー固定要素(1)内に、結合入力面を介して圧縮力(4)および機械的振動(5)を結合するステップとを備え、それによって、アンカー固定要素は圧縮され、距離拡大によってボアの横方向の壁に少なくとも局部的に押付けられ、熱可塑性材料は横方向の壁と接触している所で少なくとも部分的に液化し、物体(21)の構造に押込まれて、再凝固後に、横方向の壁との形状嵌合接続を形成する。
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