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Fターム[3J025BA32]の内容

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Fターム[3J025BA32]に分類される特許

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【課題】手間と労力とを要せずに設置することができ、繰り返して使用することができるボルトを提供する。
【解決手段】ボルト10Aでは、ボルト本体11の頭部17を先頭に、頭部17およびワッシャー13Aと軸部15を包被する筒部材12とワッシャー13Bおよび六角ナット14とがボルト穴に挿入され、係合部19を利用して軸部を反時計回り方向へ回転させると、六角ナット14が軸部15の軸方向前方へ移動しつつ筒部材12を頭部17に向かって押圧し、それによって筒部材12が径方向外方へ弾性変形し、筒部材12の外周面29がボルト穴の内周面に密着し、ボルト10Aがボルト孔に固定される。 (もっと読む)


【課題】対象物の表面に形成した穴に対して固定することができ、製造の手間及びコストが低く、且つ安定した固定が可能な固定具及び固定構造を提供する。
【解決手段】対象物80の表面から傾斜面82により拡径した取付け穴に固定される固定具1であって、最大径を有する先端部31から基端部側へ縮径するテーパ面32を備えたアンカー部30、及び該アンカー部に結合された雄ねじ部20を備えた取付け部材10と、アンカー部30の最大径に対しより大きい外径及びより小さい内径を有し雄ねじ部20を通し得る可撓性リング50と、雄ねじ部20に螺合可能でありアンカー部30に臨む側に締結面622を有した締結部材60とを備え、締結面622の外径が可撓性リング30の内径より大きくされていることを特徴とする固定具。 (もっと読む)


【課題】
従来の拡開アンカーの拡開能力範囲は最大で筒体の穴の直径から溝の巾を差し引いた分だけが筒体の外部の壁面に出張るようにしたものであった。そのために取付基体の材質が弱いものにおいては、出張りが少ないので拡開範囲が少なくなり取付基体から抜け出す場合があった。
又、二枚の板を一方向から締付け取り付する場合に拡開するための締結にネジを必要としたので、ネジ部に硬い金属を使用しなければならなかつた。
【解決手段】
この発明は図1のように取付基体Xに取付部材Aと取付部材Bを取り付けすることにおいて、筒体1の上部にネジ部10を設け、このネジ部10に螺合するナット11を設けてある。又、筒体1の他端にはスリット4を設けてある。そのような筒体1の内部9に、軸体2の外径より極めて小さな断面を有した連成部7を設けて、軸体2からなる駒軸5を形成した一本の軸を圧入して部材締結用アンカーを構成している
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【課題】より大きい誤差を吸収することができると共に、内グロメット7の脱落を確実に防止し、作業性を向上することができる部品取付用グロメット1を提供する。
【解決手段】部品取付用グロメット1は外グロメット6と、前記外グロメット6に内挿して支持される内グロメット7とからなり、予め取付部材を設けた部品を車両本体2に支持する。外グロメット6は、車両本体2に穿設した取付穴5との間に半径方向のクリアランスを有し、取付穴5の一側の外縁部に係止する第1ストッパー部12を一端に設けると共に、取付穴5の他側の外縁部に係止する弾性変形可能な第1係止片13を備える。内グロメット7は、外グロメット6との間に半径方向のクリアランスを有し、第1ストッパー部12に当接する第2ストッパー部20と、第1ストッパー部12の他端に係止する弾性変形可能な第2係止片21とを備える。外グロメット6と内グロメット7とはそれぞれ半径方向に移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】 内部や裏側に手が届かない部材に他の部材を片側から簡単に締結でき、スリット等を形成せずに冷間圧造に適した構造を備えて簡単かつ速やかに大量生産できてコスト低減につなげられ、完成品として組み付ける前の誤変形を防止でき、部材下孔との密着性を高めて強い締結力を確保することができる拡開式締結具を提供する。
【解決手段】 筒状体3はフランジ部32および複数の線状薄肉部33を有し、これら線状薄肉部33の各先端に凹状の嵌合凹部34が形成され、拡開用ナット4は、各嵌合凹部34に嵌合してボルト2との共回りを防止しつつ線状薄肉部33を切断あるいは延伸して前記筒状体を拡開させる拡開用凸部42を有し、拡開用ナット4の後端面および筒状体3の先端面の少なくとも一方に筒状体拡開用案内面35,43を有している。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製で略筒状の拡張式アンカープラグ1において、自己進入式ねじを貫通穴2に対して適正な姿勢で確実に案内できるようにする。
【解決手段】アンカープラグ1は、上部に位置するプラグ首部3と、下部に位置するプラグ脚部5と、これら両者の間に位置する拡張スリーブ部4とを一体に連設した構造になっている。アンカープラグ1の外周部に一対のスリット6,6を形成することにより、タッピンねじのねじ込みにて拡張スリーブ部4が半径外向きに拡張するのを許容している。プラグ首部3の内径部には、自己進入式ねじの先端部をねじ込み可能に把持して自己進入式ねじを同心状に保持する螺旋状段部15を形成する。螺旋状段部15には、自己進入式ねじにおけるねじ山の外周と進み側フランク面とが当ることにより、ねじ込み初期において自己進入式ねじをアンカープラグ1に適正な姿勢に保持できる。 (もっと読む)


【課題】 拡張栓の打込み作業に要する工具に関するものであり、拡張栓の打込み作業において、変形や破損の発生や、それらに起因した打込み不良を無くすことができる新規な構造からなる拡張栓用打込み工具を提供する。
【解決手段】 ネジ付き装着部21および案内孔部24を形成すると共に、周壁面の適所には確認用窓部23と抜け止めピン用窓部25とを開口した筒状工具本体2に、強化当り部41および強化打撃部42を有する打撃心棒4を挿入して、抜け止めピン用窓部25から臨める範囲の前端寄りに抜け止めピン45を螺合してなる拡張栓用打込み工具である。 (もっと読む)


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