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Fターム[3J027FB27]の内容

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【課題】
機械的損失を最小に留めることで 駆動時に於ける高効率化を可能にした遊星歯車減速装置を提供する。
【解決手段】
ギアハウジング外周に変位を加えていくことで、ギアハウジング内に組み込まれた遊星歯車とギアハウジング内歯車とのバックラッシュを最適な状態に調整することが可能となる。また、遊星歯車減速装置の用途に合わせてバックラッシュを調整することができるため、遊星歯車減速装置全体の汎用性の向上という効果をも得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】使用用途に応じて装置の中心部に配管や配線等の配置スペースを容易に確保することができると共に、動力伝達の更なる円滑化を図ることができる揺動型遊星歯車装置を得る。
【解決手段】複数の偏心体軸の各々に配置された偏心体を介して揺動歯車である内歯揺動体116A1、116Bを揺動回転させる揺動型遊星歯車装置100において、前記複数の偏心体軸にそれぞれ組込まれた偏心体軸歯車112と該複数の偏心体軸歯車112がそれぞれ同時に噛合する伝動外歯歯車110と該伝動外歯歯車110の回転中心軸と異なる位置に平行に配置されると共に、駆動源側のピニオンたる中間ピニオン130が組込まれた中間軸108とを備え、中間軸108を回転駆動して中間ピニオン130を回転させることにより、伝動外歯歯車110を介して偏心体軸が回転し、中間ピニオン130、伝動外歯歯車110および複数の偏心体軸歯車が、同一平面上で噛合う構成とする。 (もっと読む)


【課題】2枚のシャッタ板を一体に回転させるとともに、2枚のシャッタ板の位相を高精度で変化させることができるロータリシャッタ装置を提案すること。
【解決手段】ロータリシャッタ装置1は、第1ハウジング13、第1、第2シャッタ板2、3、波動歯車機構11、第1、第2モータ9、10を備える。波動歯車機構11は第1ハウジング13に回転自在な状態で支持され、サーキュラスプライン111に第1モータ9が接続され、ウエーブジェネレータ113に第2モータ10が接続され、サーキュラスプライン111に第1シャッタ板2が取り付けられ、フレックススプライン112に第2シャッタ板3が取り付けられる。第1、第2モータ9、10を同一の回転速度で回転駆動すると波動歯車機構11全体が回転して第1、第2シャッタ板2、3が一体回転する。第1、第2モータ9、10を異なる回転速度で回転駆動すると、第1、第2シャッタ板2、3が相対回転する。 (もっと読む)


【課題】回転板上のテーブルに保持されたワークに対して、回転板の高速回転中でも、常に一方向に位相角を次々と制限なく付与することと、微細かつ高精度に位相角を付与することが可能な位相角付与回転装置を提供すること。
【解決手段】複数のテーブル23を回転可能に支持する回転板22と、テーブル23のそれぞれを中心軸回りに自転させる位相歯車35とを備えた位相角付与回転装置10であって、回転板22及び位相歯車35を同一角速度で同方向に回転させるよう、主回転駆動源22から回転駆動力を伝達する回転駆動伝達手段と、位相回転源36から所定の回転角度を回転板20又は位相歯車35の一方に回転のみで伝達する回転角度伝達手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車やキャリアに撓み、傾き、ねじれなどが生ずることなく、低振動、低騒音で、かつ高効率であり、高精度駆動伝達可能な小型の遊星差動歯車減速機を提供する。
【解決手段】モータ軸(入力軸)17に設けた太陽歯車21と、その太陽歯車に噛み合う遊星歯車22と、その遊星歯車を自転自在にかつ太陽歯車まわりに公転自在に支持するキャリア23と、遊星歯車に噛み合う固定内歯歯車24と、その固定内歯歯車と異なる歯数を有し、固定内歯歯車と同様に遊星歯車に噛み合う可動内歯歯車25とが備えられており、可動内歯歯車の回転中心に出力軸13が設けられている。かかる遊星差動歯車減速機20において、固定内歯歯車24の歯数が可動内歯歯車25の歯数より少なくなっているとともに、遊星歯車22が可動内歯歯車25と噛み合う歯幅領域Bで、太陽歯車21が遊星歯車22に噛み合わされている。 (もっと読む)


はすば歯車システム用のフレキシブル・ピン。転倒モーメントおよび他の歯車力によって生じるずれに対して等しくかつ反対の対抗する再調整は、構成部品を追加せずに、または表面を磨耗させずに作り出される。ピン要素上に、非垂直に向いたそれらの断面の主軸を有する1つまたは複数の異なるまたは変動する横断面が、はすば歯車力によって生じるずれを完全に補償するために2つの面内にたわみを生じさせるように接線方向および半径方向の力を利用し、その結果平歯車および従来型のフレックス・ピンを使用するときと同じく位置合わせされる噛み合いを維持する。
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【課題】この発明は、構成簡易にして、小形化の促進を図り得、且つ、複数の光の高品質な伝送を実現して高精度な照準を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】回転自在に組合わせたベース部10及び回転体11間に回転軸上の異なる位置を通過する光路を有した第1及び第2の光学系を配して、この第1及び第2の光学系の回転軸と直交する光路を、それぞれ回転体11の回転に同期させて独立に回転させることで、ベース部10と回転体11との間において、異なる光の光路を形成するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュを生じることなく小さな減速比から大きな減速比まで広範囲な速比を簡素な構成でコスト的に有利に実現できる複段減速装置を提供する。
【解決手段】クランク入力軸4の回転に伴い、第1偏心歯車2の複合運動が第1変速クランク軸10Aを介して第2偏心歯車11に伝わる際、平行二軸等速回転継手13が機能し、第1偏心歯車2の複合運動のうち自転変位を1対1の伝達比で第2偏心歯車11に伝達する。これにより、第2偏心歯車11も複合運動を行って第2偏心歯車11の自転変位により第2リングギア12が回転変位を出力する。第1偏心歯車2の自転変位は、第2偏心歯車11の外歯数と第2リングギア12の内歯数との比により分割されるので、第1偏心歯車2を小から大に到る広い範囲で減速することができる。 (もっと読む)


【課題】速度選択性の狭い超音波モータの低速限界を拡大することで、非磁性の要求仕様から超音波モータが必要とされるマニピュレータの速度制御と軌跡追従性を改善する。
【解決手段】 第一超音波モータによって駆動される第一歯車と第二超音波モータによって駆動される第二歯車と、前記第一歯車と前記第二歯車と噛み合う単数あるいは複数の第三歯車と、第三歯車の自転軸と一体をなし第三歯車の公転によって駆動される出力軸からなる差動歯車により、第一超音波モータの運動を第二超音波モータの運動で打ち消すことにより低速を実現し、第一超音波モータの運動と第二超音波モータの運動を合わせることにより単体で得られるのと同じ速度を実現する。 (もっと読む)


【課題】超小型であって動力伝達率が良好な減速機を提供すること。
【解決手段】モータケース2bと接続されたハウジング1a内に、モータ2の回転軸2aに直結された太陽歯車3、太陽歯車3に噛合する複数個の遊星歯車4、遊星歯車4と噛合し、太陽歯車3の回転軸と同軸上に中心を有する内歯歯車8とを備えた減速機であって、前記遊星歯車4を自転可能に保持し、前記内歯歯車8を回転可能に保持し、前記内歯歯車8に形成された出力軸8aを前記ハウジング1aに回転自在に保持するとともに、前記出力軸8aには動力伝達構造11aを一体的に形成する。 (もっと読む)


従来の樹脂成形歯車や工具鋼金属歯車にない新材料歯車により、高い硬度・強度・表面平滑性を兼ね備え、且つ加工性に優れた高精度な金属製精密歯車及び歯車機構が開示されている。鉄族元素であるFe,Co,Ni及びCu,Ti,Zr,Hfを主成分とする3元系或いは4元系以上の組成のガラス質金属合金からなる歯車において、XRDパターンがハローパターンでブロードなピークを示し、一定の規則性を持たない無秩序な組織から、モジュール0.2以下の精密歯車を形成する。
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