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Fターム[3J027GE07]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車の部分構造(デフは除く) (1,248) | 遊星支軸の特徴 (150) | 遊星歯車と別体 (52)

Fターム[3J027GE07]に分類される特許

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【課題】剛性に優れ、ピニオン軸の傾き変形を防止することができる遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車装置10は、小径のサンギヤ11と、サンギヤ11と同軸に配置される大径のリングギヤ12と、サンギヤ11およびリングギヤ12と噛合する複数のピニオンギヤ13と、ピニオンギヤ13の中心孔に挿通されてピニオンギヤを回転自在にそれぞれ支持する複数のピニオン軸15、ピニオン軸の一端同士を互いに結合する一方支持部材14b、ピニオン軸の他端にそれぞれ螺合する複数のボルト17、およびこれらボルトによってピニオン軸の他端に固定されてピニオン軸の他端同士を互いに結合する他方支持部材18を有するキャリヤ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の嵌合部と伝達歯車との嵌合孔におけるがたつきや騒音を低コストで抑制することが可能になる歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置1は、嵌合部10cを有するクランク軸10と、歯部14a,16aを有する歯車部材14,16と、歯車部材14,16の歯部14a,16aと噛み合う歯部3を有する第1筒部2と、クランク軸10の回転に伴う歯車部材14,16の揺動によって第1筒部2に対して相対的に回転可能な第2筒部4と、クランク軸10の嵌合部10cが嵌合する嵌合孔20bを有する伝達歯車20とを備えている。伝達歯車20の嵌合孔20bは、クランク軸10の軸方向に直交する断面の形状が多角形であり、クランク軸10の嵌合部10cは、クランク軸10の軸方向に直交する断面の形状が嵌合孔20bの断面形状に適合する多角形である。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性の高く、寿命の長い風力発電用の増
速機を得る。
【解決手段】風力発電用の増速機50は遊星歯車機構52を備える。増速機50は、遊星歯車機構52の一要素を構成する遊星歯車68と、遊星歯車68を、ころ軸受76を介して回転可能に支持するキャリヤ62と、を備える。遊星歯車68ところ軸受76との間に、複数のリング状の部材88A〜88Eが介在される。複数のリング状の部材88A〜88Eの内周側及び外周側のそれぞれに、潤滑剤が進入する隙間S1、S2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小径で中間部外周面に十分な硬さを有する焼き入れ硬化層18を備え、しかも十分な靱性を有する遊星歯車用支持軸及びその製造方法を実現する。
【解決手段】軸方向長さを20〜80mm、外径を10mm以下、軸方向孔15及び径方向孔16の内径を1mm以上、外周面とこの軸方向孔15の内周面との径方向距離を3mm以下、上記焼き入れ硬化層18の径方向厚さを0.4〜2.0mm、この焼き入れ硬化層18よりも径方向内側部分である芯部の残留オーステナイト量を0〜3容量%、この焼き入れ硬化層18の残留オーステナイト量を15〜50容量%とする。上記軸方向孔15は、上記焼き入れ硬化層18を形成してから形成する。熱容量の差をなくして、この焼き入れ硬化層18の厚さを均一にできて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置やブレーキ装置に干渉することを防止し、車両搭載性を向上させることが可能なインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置1には、モータ3と、モータ3の回転を伝達する減速ギヤ機構20と、減速ギヤ機構20の回転を更に減速する減速プラネタリギヤ40と、減速プラネタリギヤ40の減速回転をホイール100に出力する出力軸50とが備えられている。減速プラネタリギヤ40及び出力軸50を第1軸AX1上に配置し、モータ3を第1軸AX1と平行な第2軸AX2上に配置し、第1軸AX1及び第2軸AX2と直交する径方向断面上にモータ3と減速プラネタリギヤ40とを位置させる。モータ3が車両側に侵出することが防がれ、かつインホイールモータ駆動装置1全体の直径が大きくなることも防がれ、サスペンション装置やブレーキ装置に干渉することが防止される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、構造の簡略化を図ることのできる車両用ドア駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用ドア駆動装置は、サンギヤ38dと、サンギヤ38dを取り囲むリングギヤ39bと、サンギヤ38d及びリングギヤ39bに噛合するプラネタリギヤ41と、プラネタリギヤ41とともに公転するキャリアとからなる遊星歯車機構G1を備える。同駆動装置は、サンギヤ38dを、モータ22によって回転駆動される駆動軸とし、キャリアを従動軸とし、リングギヤ39bを固定軸とすることで、モータ22の回転を減速して、出力部材としてのドラム23に伝達して回転させ、車両ドアを開閉作動させる。こうした車両用ドア駆動装置において、ドラム23の底壁部23aにプラネタリシャフト42を取付け、同シャフト42上にプラネタリギヤ41を支持することで、同底壁部23aをキャリアとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のキャリアの変形を防止し、高回転精度を確保しつつ軸受け摩耗も発生しない長時間の運転性能を確保することができる遊星歯車減速装置を提供する。
【解決手段】自転しつつ公転する遊星歯車51の金属製の回転支持軸52が樹脂製のキャリア53に挿嵌固定される遊星歯車減速装置50であって、金属薄板を抜き加工により内径と外径を打ち抜いて円盤状に形成してなる抜け止め部材としての回転支持軸固定プレート56をキャリア53に設け、回転支持軸固定プレート56に回転支持軸52の端部を同心円状に固定した。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる電気自動車用減速差動装置において、潤滑手段として油浴潤滑を採用して装置の小型軽量化を図り、1充電当たりの走行距離を延ばす一方、特に減速機及び差動装置のピニオンシャフト軸受の潤滑を確実に行うことである。
【解決手段】遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13、潤滑手段14の組み合わせからなる電気自動車用減速差動装置において、減速側ピニオンシャフト31の一端部が差動側リングギヤ49に、差動側ピニオンシャフト53bの一端部が差動側キャリヤ54にそれぞれ支持され、これらのピニオンシャフト31、53に一端部が開放された中空部85、91が設けられ、前記差動側リングギヤ49及び差動側キャリヤ54に設けた径方向の給油案内溝98、99bをそれぞれ前記の中空部85、91に連通させ、各中空部85、91に溜まった潤滑油をそれぞれ給油穴から各ピニオンシャフト軸受33、68bに供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】 組立性の向上が可能な遊星歯車一体軸受を提供する。
【解決手段】 この遊星歯車一体軸受は、内周面に軌道2を有する遊星歯車1と、前記軌道2上に円周方向に転動自在に配置された複数の転動体3と、これらの転動体3を円周方向に離間して転動自在に収容する複数のポケット5を有するリング状の保持器4とを備える。遊星歯車1は、その内周面に転動体3を軸方向に位置決めする複数のつば部1a,1b,1cを有する。保持器4のポケット5における保持器内径側の開口部の円周方向を向く部位に、転動体3の保持器内径側への抜け止めを図る抜け止め部5aを設ける。この抜け止め部5aに当接させた転動体3のピッチ円半径R1と、遊星歯車1の軌道2に当接させた転動体3のピッチ円半径R2の差dを、つば部1a,1b,1cの高さh以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータと歯車減速機を有する減速機付きモータにおいて、モータ部と減速機部を一体に構成し、簡単な構造で小型の減速機付きモータを提供できるようにする。
【解決手段】アウタロータタイプのモータのロータの外周に、遊星差動歯車減速機をロータと一体に設ける。減速機は、第1と第2の外歯車7a、6a及び第1と第2の内歯車8a、8bを有し、4種の歯車の各々の歯数の組合わせで、15〜10000内の任意の減速比とすることを特徴とする減速機付きモータとする。 (もっと読む)


【課題】高い寸法安定性を確保し、曲がりを抑制して表面起点型の転がり寿命を向上させることができるピニオンシャフトを提供する。
【解決手段】Siを0.3mass%以上1.5mass%以下含有する軸受鋼に浸炭窒化処理を施すことにより、転動体が転動する転動面の表層部にSi及びMnを含有したSi・Mn系窒化物が生成されたピニオンシャフトを形成する。ここで、表層部の窒素濃度は0.05mass%以上0.5mass%以下であり、Si・Mn系窒化物の面積率は0.2%以上3%以下であり、大きさが0.05μm以上1μm以下のSi・Mn系窒化物が面積375μm中に25個以上150個以下析出されており、表層部の残留オーステナイト量は20vol%以上40vol%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】 2ストローク往復動機関は,4ストローク往復動機関に比べ,新気の吹き抜け及び充填率不足と排気ガスが汚いなどの問題点を抱えている.そこで,2ストローク往復動機関において,その特長を基本的に損なうことなく,前述の問題点を低減し,4ストローク往復動機関に近い燃焼性能を実現するための方法を与えることである.
【解決手段】 ロングストローク,低速の2ストロークサイクロイド機関を利用し,そのクランク室とシリンダをピストンロッド孔付きの壁で仕切り,その仕切り壁孔面とビストンロッド間を,例えばリングなどを介在させて摺動,密閉して,ピストン下面とこの壁の間を一次圧縮室とし,層状掃気などと組み合わせて,2ストローク往復動機関の排気,掃気性能を高めて課題を解決する. (もっと読む)


【課題】2段遊星ギヤ式減速機の組付け作業を容易とするとともに第2サンギヤの加工を容易としつつコンパクト化を可能とし、さらに第1遊星ギヤを支承する支持ピンのギヤケースへの干渉を回避しつつ第1遊星ギヤの回転安定性を確保する。
【解決手段】第1の遊星ギヤ機構61が、入力軸95に設けられた第1サンギヤ63と、ギヤケース60Aに固定されるリングギヤ64と、該リングギヤ64および第1サンギヤ63に噛合する第1遊星ギヤ65を回転自在に支承する支持ピン75の一端部が固定される第1キャリア66とを備え、第1キャリア66の内周に、第2の遊星ギヤ機構62Aが備える第2キャリア69Aが出力軸45に同軸にかつ相対回転不能に連結され、第1遊星ギヤ68の支持孔76に挿通される支持ピン75の他端部に対向する環状凹部91が、ギヤケース60Aの第1遊星ギヤ68に対向する壁面に形成される。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの偏心体と偏心回転する歯車との間に配置される軸受の転動体又は軸受の保持器、及び軸受の移動を規制する平ワッシャの磨耗が進行し難い歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、内歯歯車16と外歯歯車18とクランクシャフト6を備えている。外歯歯車18には貫通孔22が形成されている。外歯歯車18は内歯歯車16と噛み合いながら偏心回転する。クランクシャフト6は偏心体28を有している。偏心体28は貫通孔22に係合する。クランクシャフト6が外歯歯車18を偏心回転させる。貫通孔22の内壁と偏心体28の間に第1軸受30が配置されている。歯車伝動装置100では、第1軸受30転動体の軸方向の移動を規制する平ワッシャ26が偏心体28と同軸に配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向に短い偏心揺動型減速機を提供する。
【解決手段】内歯21aを有する内歯歯車体21と、内歯歯車体の内歯に噛み合う外歯を有し偏心揺動する外歯歯車23と、外歯車に係合する複数のクランク機構部材27と、複数のクランク機構部材を回転自在に支持する支持体25、31とを備え、内歯歯車体または支持体から回転が出力される偏心揺動型減速機であって、ブレーキ手段70が複数のクランク機構部材の少なくとも二個に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ピニオンシャフトに軸方向中央部から外れた荷重が入力されても転がり軸受の接触不良を招くようなピニオンシャフトの撓みを確実に抑制できる低コストの遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】ロングピニオンギヤ12と、これに噛合するサンギヤ11と、ピニオンシャフト14Fおよびキャリア本体15cを有するキャリア15と、ピニオンギヤ12とピニオンシャフト14Fの間に介装された転がり軸受18とを備えた遊星歯車装置において、ピニオンギヤ12のサンギヤ11との噛合位置がピニオンシャフト14Fの一端側部分14aに設定されるとともに、ピニオンシャフト14Fのキャリア本体15cへの固定部の近傍に、ピニオンシャフト14Fが軸直角方向の力を入力するときにその入力による最大撓み量よりも大きな軸直角方向の変位をピニオンシャフト14Fに生じさせる弾性部材21a,21bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車などの部品を共通化しながら、シリーズを構成する減速機自体を大型化させることなく、出力トルクを向上させる。
【解決手段】遊星歯車116が内接噛合する内歯歯車122と、遊星歯車116を回転可能に支持する遊星ピン120と、遊星ピン120を支持して遊星歯車116の公転成分と同期するキャリア体124と、を備えた減速比の異なる単純遊星歯車減速機100のシリーズにおいて、キャリア体124の半径方向において遊星ピン120の支持位置の外側にキャリア体124を支持する軸受134、138を備え、軸受134、138の内輪がキャリア体124と一体的に形成され、内歯歯車122が形成されたケーシング142が共通とされ、且つ、太陽歯車114、遊星歯車116、およびキャリア体124における遊星ピン120の支持位置が減速比に応じて変更される第1サブシリーズを有する。 (もっと読む)


【課題】任意にカップリングまたは取外し可能で、リングギア及び遊星歯車の設置が不要なサンギア駆動式倍力駆動工具を提供する。
【解決手段】下段のスリーブ構造103で内リングギア102を駆動してナット101を締付けまたは緩めるナット駆動リング体111と、サンギア柱体121と内リングギア102とカップリングする遊星歯車131と、上部の軸柱128で遊星歯車131を回転させ、第一軸孔126でサンギア柱体121の第一突出軸状構造125を中で回転させ、下側は多面柱状構造123を呈しスタッド140の第一内部へ凹む多角形孔141とカップリングして伝動する遊星歯車のロッカーアーム台127と、歯端122を有し上側の第二内部へ凹む多角形孔124が操作工具に駆動され回転し、下端の第一突出軸状構造125が第一軸孔126とカップリングして操作工具により駆動可能なサンギア柱体121と、を備える。 (もっと読む)


【課題】キャリヤの主軸受付近の設計の自由度を高めると共に、該主軸受付近の強度を低下させることなく遊星歯車減速装置の半径方向の大きさをより短縮する。
【解決手段】外歯歯車51〜53と内歯歯車56との相対回転成分を出力として取り出す遊星歯車減速装置40において、外歯歯車51〜53の軸方向両側に配置される一対の第1、第2キャリヤ62、64と、外歯歯車51〜53を貫通して第1、第2キャリヤ62、64を連結する内ピン(柱部)60と、を備える。内ピン60は、第2キャリヤ64に嵌入・固定されている嵌入端部60Eと、外歯歯車51〜53を貫通している本体部60Bと、を有する。内ピン60は、本体部60Bの軸心Obの軸心円径BR2よりも、嵌入端部60Eの軸心Oeの軸心円径ER1の方が小さい。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転に伴って抜け止め部材の外れ、焼きつき等による不具合の発生を防止することが可能な歯車装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構30は、遊星歯車31と、略円筒状のピン32と、ピン32の上端部に取り付けられるフランジ部33と、略円環状のプレート部材34と、を備えている。フランジ部33は、ピン32の上端部から径方向外側に向かって突出するように形成されており、プレート部材34における径方向内側において一部が当接する。プレート部材34は、ピン32が挿通され、遊星歯車31の側面上に載置された状態でフランジ部33によって固定される。 (もっと読む)


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