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Fターム[3J027HC30]の内容

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Fターム[3J027HC30]に分類される特許

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【課題】シール・プラグの位置ずれを又は離脱を抑制することを可能としたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】一対のサイド・ギヤ5,7と、サイド・ギヤ5,7を噛み合い結合してデフ・ケース3とサイド・ギヤ5,7とを連動回転させると共にサイド・ギヤ5,7間の相対回転を許容するピニオン・ギヤ9とを備え、ピニオン・ギヤ9は、デフ・ケース3に支持されサイド・ギヤ5,7の端部間に配置されたピニオン・シャフト49に回転時自在に支持され、サイド・ギヤ5,7は、軸芯部に外端から動力伝達軸を挿入して結合させるインナー・スプライン37,39を有する貫通孔33,35を備え、貫通孔33,35のプラグ嵌合部41,43に閉止用のプラグ45,47を嵌着させ、プラグ45,47をピニオン・シャフト49に当接又は対向させてプラグ45,47の移動を制限することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動力分割機構24のリングギアRにオルタネータ40を機械的に連結するのみでは、回生運転時において、駆動輪16側からフライホイール36側への動力の伝達量が十分とならないこと。
【解決手段】動力分割機構24は、1の遊星歯車機構によって構成されており、そのキャリアCには、駆動輪16が機械的に連結され、サンギアSには、フライホイール36が機械的に連結されている。リングギアRに、オルタネータ40に加えて、オイルポンプ44の従動軸を機械的に連結する。これにより、回生運転時にリングギアRに加わる負荷トルクを大きくすることができ、ひいては駆動輪16からフライホイール36に伝達される動力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】操作窓が設けられたディファレンシャルケーシングの周辺にピニオンギヤの対を均等に配置することができるディファレンシャルアッセンブリを提供する。
【解決手段】第1〜4ピニオン孔の対がディファレンシャルケーシング40の内部に形成される。第1〜4ピニオンギヤの対100・102・104・106は、スライド可能、回転可能に第1〜4ピニオン孔の対の内部に配置される。ディファレンシャルケーシング40の第1及び第4ピニオンギヤの対100・106の間には、開口窓124が形成される。第2ピニオン孔の対は、第1及び第3ピニオン孔の対からの径方向の距離が等しい位置にある。第3ピニオン孔の対は、第2及び第4ピニオン孔の対からの径方向の距離が等しい位置にある。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態に応じてタービン動翼の回転速度を任意に選択することができる過給装置を提供する。
【解決手段】変速機構10においては、ピニオンギア13を介してサイドギア11,12間で回転が伝達され、さらに、ピニオンギア13を回転自在に支持する回転ケース14の回転によりピニオンギア13がサイドギア11の回転中心軸まわりに周回することで、サイドギア11,12と回転ケース14との間で回転が伝達される。回転ケース14に接続されたモータ50の回転速度に応じて、サイドギア11に接続されたタービンインペラ41とサイドギア12に接続されたコンプレッサインペラ31との回転速度比が変化する。 (もっと読む)


円周方向の複数の列のラチェット要素を有する一方向または選択可能なクラッチが開示される。このクラッチは、2つまたはそれ以上の軌道輪の間に延びる、2つまたはそれ以上の列のラチェット要素を有していてもよい。この装置は、ワンウェイクラッチまたは選択可能な機械的クラッチであり、バックラッシュが縮小され、複数の動作モードが可能であるという利点を有する。これらのモードには、時計回りおよび反時計回りの両方向への自由回転/オーバーラン、両方向へのロック/トルク伝達、時計回り方向へのロックと反時計回り方向へのオーバーラン、反時計回り方向へのロックと時計回り方向へのオーバーランが含まれてもよい。
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【課題】少ない部品点数と作業工程数で組み付けを可能にし、リングギアの噛み合い反力に対する溶接部の強度と耐久性を高める。
【解決手段】エンジンの駆動力を受けるリングギア3と、ケース本体5とカバー7とからなるデフケース9と、デフケース9の回転を一対の車輪側に配分する差動機構11とを備えたデファレンシャル装置1であって、リングギア3が、ケース本体5とカバー7の少なくとも一方に溶接されており、この溶接部15は、リングギア3が相手側ギアから受ける噛み合い反力の範囲Rの内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】駆動軸と前輪との関係を、固定、空転、変速の三段階に切替えることができるように改良された新規な駆動機構と、この駆動機構を備えている幼児用三輪車を提供する。
【解決手段】ハンドル枠3の下端に軸支される駆動軸9、駆動軸9により遊転自在に装備される内部中空構造の前輪2、前輪2の内部に収容されて、駆動軸9と前輪2の関係を固定、空転、変速の三段階の各ポジションに切替える切換え機構を備えている。そして、前輪2の側面から外部に臨む切換え機構の操作部材33が固定ポジションにあるときは、駆動軸9に対し前輪2が固定状態になって駆動軸9と前輪2の回転比が1対1になり、操作部材33が空転ポジションにあるときは、駆動軸9に対し前輪2が空転状態になり、操作部材33が変速ポジションにあるときは、駆動軸9と前輪2の間に介在されている変速器により駆動軸9と前輪2の回転比が2対1に変化する減速状態になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 デフボディ内に備えた熱交換装置でデフボディ内の潤滑油に対する熱交換が行え、熱交換装置の着脱作業を容易に行うことができるアクスル装置を提供する。
【解決手段】 熱交換装置33は、ラジエータコア34、ラジエータコア34への流入口35a及び流出口35b、デフボディ2bに液密状態で固定するポートプレート38、ポートプレート38の流入ポート40a及び流出ポート40bと流入口35a及び流出口35bとを連通させるカップラー39を備えたユニット構成となっている。熱交換装置33は、駆動軸の回転をデファレンシャルに取り入れる不図示のベベル歯車と干渉しないように、デフボディ2bの底部において前記ベベル歯車とは反対側の部位で、デフボディ2bに対して着脱自在に設けられている。デフボディ2bの底部側の断面図を示す選択図では、熱交換装置33の着脱方向は、図の上下方向となっている。
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【課題】適切な歯当たりを実現することができ、騒音・振動の低減効果を得ることができる遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】遊星歯車2を自転可能に保持するプラネタリキャリア3と、このプラネタリキャリア3の軸線上に配置され、遊星歯車2に噛合する内歯車4と、この内歯車4の軸線上に配置され、遊星歯車2に噛合する太陽歯車5と、この太陽歯車と内歯車4との間に回転抵抗力を発生させる回転抵抗力発生部材としての弾性変形可能な環状部材6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車装置を構成する部品の寸法誤差の累積などにより生ずる偏当たりを回避してピニオンギヤの外周面とキャリヤの内壁面との接触部分の接触面圧を減少させ、ピニオンギヤの外周面およびキャリヤの内壁面の摩耗を減少させ騒音の発生を抑えることができる車両用遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】リングギヤ2、サンギヤ3と、ピニオンギヤ6を収容したキャリヤ4を有する車両用遊星歯車装置において、キャリヤ4がピニオンギヤ6の外周面に対向する内壁面5a、5bを有するとともに、キャリヤ4の内壁面5a、5bがピニオンギヤ6の半径より大きい曲率半径および互いに離隔した曲率中心をそれぞれ有して形成され、ピニオンギヤ6がキャリヤ4の放射方向に摺動するようキャリヤ4の内壁面5a、5bとピニオンギヤ6の外周面との間に隙間を形成してピニオンギヤ6をキャリヤ4に対して配置した。 (もっと読む)


【課題】ワッシャースプリングを使用せず、低コスト化を可能としたスプリングの配置構造及びこれを用いたクラッチ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が軸心回りに回転可能なカムリング15(第1部材)及びサイドギア17(第2部材)と、一対の末端19,21を有して、周方向に連続して且つ軸方向一側に向けて凹部3と凸部5とを交互に有して、第1の巻回部7の凹部3と第2の巻回部9の凸部5とが互いに当接するように複数に巻回されたウェーブスプリング1(らせん状のスプリング)とを備え、カムリング15及びサイドギア17間の軸方向相対位置が変位可能なようにカムリング15とサイドギア17との軸方向間にウェーブスプリング1を配置したスプリングの配置構造であって、末端19,21がウェーブスプリング1の配置初期状態から変位状態までカムリング15又はサイドギア17と接触しない構成とした。 (もっと読む)


【課題】 検出手段を操作部材やクラッチから分離して、クラッチの断続位置を検出することができるクラッチの断続位置検出構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、原動機の駆動力が伝達されるデフケース15と、このデフケース15から駆動力が伝達される差動機構5と、デフケース15、差動機構5の間に設けられて伝達される駆動力を断続するクラッチ装置7と、クラッチ装置7の断続操作を行うプレッシャープレート9を移動操作するアクチュエータ11とを備え、クラッチ装置7の断続位置を検出するクラッチの断続位置検出装置であって、プレッシャープレート9と所定の間隔を保持して対向配置され、プレッシャープレート9の移動を検出してクラッチ装置7の断切状態又は接続状態の何れかの状態を検出する近接スイッチ(検出手段)13を設けた。 (もっと読む)


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