説明

Fターム[3J028EB50]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 歯車機構以外の機構との組合せ (301) | 摩擦伝動 (29) | 無段式 (20) | トロイダル式 (14)

Fターム[3J028EB50]に分類される特許

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【課題】部品点数を減少させるとともに、組み立て作業の作業性を向上できる無段変速装置を提供する。
【解決手段】無段変速装置は、トロイダル型無段変速機1と遊星歯車式変速機20とを備える。遊星歯車式変速機20には、伝達軸により同軸上で一体に回転可能とされた第2太陽歯車25、第3太陽歯車26、第4太陽歯車27が備えられている。これら太陽歯車と伝達軸とは、第3太陽歯車26に噛み合う第3遊星歯車30を支持する固定の第3キャリアに設けられた軸受支持部29dとその前後に配置されたスラストニードル軸受41,42とにより、軸方向移動が規制されている。軸受支持部29dと第2太陽歯車25との間にスラストニードル軸受41が配置され、軸受支持部29dと第3太陽歯車26との間にスラストニードル軸受42が配置されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンに連結された電気式差動変速部と無段変速部とを備え、それら2つの変速部の変速比によって総合変速比が設定される駆動装置において、高車速での燃費の向上を図る。
【解決手段】前段の変速部である電気式差動部20に、後段の無段変速部30との連結関係を変更する第1切替クラッチC1及び第2切替クラッチC2を設け、これら第1切替クラッチC1の係合と第2切替クラッチC2の係合とを切り替えることで、電気式差動部20を、変速比が大きい第1の差動状態と、変速比が小さい第2の差動状態とに切り替えることが可能な構成とする。このような構成により、後段の無段変速部30の変速比幅が小さくても、高車速のときに前段の電気式差動部20の変速比を小さい変速比に切り替えることによって駆動装置の総合変速比を増加させることが可能になり、燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部と無段変速部とを備えた車両用駆動装置に対し、その車両用駆動装置全体の変速比の総合的な制御を実現することにより動力伝達効率の向上を図ることが可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】切替ブレーキB0または切替クラッチC0を係合させ、無段変速部20で総合無段変速比γTを変更する場合と、切替クラッチC0および切替ブレーキB0を共に解放させ、電気式差動部11と無段変速部20とで総合無段変速比γTを変更する場合とを比較し、燃費の良い方を選択して運転する。これにより、電気式差動部11と無段変速部20とを備えた車両において、これまでにない大幅な燃費の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】駆動源(エンジン)から駆動輪までの動力伝達経路の一部を構成する変速部と、その変速部を介さずにトルクを車輪に伝達する電動機とを備えた車両用駆動装置の制御装置において、アクセル踏み込み時やアクセルオフ時の過渡特性の向上をはかる。
【解決手段】駆動状態で無段変速部の変速速度が遅いときには第3電動機MG3にてトルクアシスト(トルク立ち上げ)を行って無段変速部のアウトプットトルク(出力トルク)の立ち上がり遅れを補い、また、非駆動状態で無段変速部の変速速度が遅いときには第3電動機MG3にてトルク立ち下げて、変速部のアウトプットトルクの回生トルクの発生遅れを補うことで、車両の過渡特性の向上をはかる。 (もっと読む)


【課題】
機械式の変速装置としては,複数の歯車を組合わせた不連続の多段変速装置とプリ−とベルトを組合わせた無段変速装置が一般的に使用されている。それぞれ一長一短あり使い分けられているが,両者の長所を組合わせることで構造が簡単な連続無段の機械式変速装置を新たに提供する。
【解決手段】
リムに固定して取り付けられた歯車の歯を任意に移動,回転(自転)させることができる中間歯車を,同軸上に取り付けた別々に回転する歯溝幅が連続的に変化する2枚の円錐台形のディスクの間に組み込み,中間歯車を揺動してそれぞれのディスクと中間歯車が噛み合う分部を変化させディスクの回転軸芯から噛み合う分部までの距離を相互に変化させることで2枚の円錐台形のディスクの回転を変速する。 (もっと読む)


【課題】トロイダル式無段変速装置、モータ・ジェネレータ、ギヤ機構及び出力軸を一軸上に配置して、FR用として好適なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン7側から、トロイダル式無段変速装置2、モータ・ジェネレータ3、反転ギヤ機構4そして出力軸6を順に一軸上に配置する。無段変速装置の出力部13の回転は、クラッチC1、サンギヤS2、リングギヤR1を介して出力軸6に伝達する。モータ3の出力部13は、サンギヤS2、リングギヤR1を介し出力軸6に連動する。 (もっと読む)


【課題】車両搭載性を向上でき、かつコスト増を抑えることができるハイブリッド車の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、内燃機関3と、モータ・ジェネレータ4と、内燃機関3の動力を変速する変速機5と、車両1の駆動輪10に動力を出力するための出力軸7と、サンギアS、リングギアR及びキャリアCを有した遊星歯車機構として構成されて、サンギアSにモータ・ジェネレータ4が、リングギアRに変速機5を介して内燃機関3がそれぞれ接続される差動機構6とを備え、車両1を前進させるために出力軸7とリングギアRとを連結する前進モードと、車両1を後進させるために出力軸7とキャリアCとを連結する後進モードとを切り替える。 (もっと読む)


【課題】 オーバードライブモードを有して燃費向上が可能でありながら、耐久性の向上やコンパクト化を可能とする無段変速機を提供する。
【解決手段】 プラネタリギヤ機構20を、第1のキャリヤC1とトロイダル式無段変速装置10の出力ディスク12に連結される第1のサンギヤS1とハイクラッチHに接続される第2のサンギヤS2とを有するステップピニオン部21と、第1のキャリヤC1に連結される第1のリングギヤR3と第2のサンギヤS2に連結されると共にハイクラッチHに接続される第3のサンギヤS3と反転ギヤ機構30に連結される第2のキャリヤC3とを有するプラネタリギヤ部22と、で構成する。ハイモード時にあっては、第2のサンギヤS2を介して出力軸3にトルク出力を行い、オーバードライブモード時にあっては、第3のサンギヤS3を介して出力軸3にトルク出力を行う。 (もっと読む)


【課題】 コーストからの再加速状態において、ワンウェイクラッチの急激なロックによるショックの発生を防止することができる副変速機付き自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジン1、副変速機20、主変速機2,4、駆動輪の順に接続され、前記副変速機20は、少なくとも高速段と低速段を有し、前記主変速機2,4は、駆動輪へのトルク伝達時に締結される発進クラッチを有し、前記副変速機の低速段選択状態では、トルク伝達方向が動力源から駆動輪に向かうときワンウェイクラッチ25がロックし、トルク伝達方向が駆動輪から動力源に向かうときワンウェイクラッチ25が開放する副変速機付き自動変速機の制御装置において、前記副変速機の低速段選択状態において、前記ワンウェイクラッチ25が開放しているアクセル戻し操作状態から再加速するとき、前記ワンウェイクラッチ25がロックする前後で前記発進クラッチをスリップ締結させる再加速時発進クラッチ制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 FF車等の小型自動車に好適な、小型でしかも優れた伝達効率及び耐久性を有し、しかも設計の自由度が高い構造を実現する。
【解決手段】 トロイダル型無段変速機2と、第一、第二の遊星歯車機構4a、5aとを、適切な歯車伝達機構と、低速用クラッチ10及び高速用クラッチ11とを介して組み合わせる。このうちの低速用クラッチ10を接続して高速用クラッチ11の接続を断った低速モード状態では、上記トロイダル型無段変速機2の変速比を調節する事により、入力軸1を回転させたまま出力軸7を停止させられる。入力軸1から上記両遊星歯車機構4a、5aに動力を取り出す為の第一、第二の入力歯車15、16を互いに独立させ、歯車伝達機構を変速比の設定を行ない易くして、設計の自由度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 出力軸6の直前に設ける後段側遊星歯車式変速機構5の小型化、耐久性向上、効率確保を図れる構造を実現する。
【解決手段】 上記後段側遊星歯車式変速機構5を、シングルピニオン型とする。又、この後段側遊星歯車式変速機5を構成する後段側キャリア18と上記出力軸6とを、動力の伝達自在に結合する。この構成により、上記後段側遊星歯車式変速機構5を構成する遊星歯車の回転速度、噛合部の面圧を抑え、上記後段側キャリア18の強度向上を可能として、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 プラネタリギヤ機構が3ステップピニオンの場合、ピニオンシャフトが長くかつ小径となり、ベアリングの寿命容量が充分でない。
【解決手段】 プラネタリギヤ機構6のフロントキャリヤCに入力軸12の回転を直接伝達すると共に、サンギヤS1にバリエータ5による変速・反転回転を伝達する。ロークラッチLが入の場合、シンプルプラネタリギヤ11の出力キャリヤC0の回転を共通のキャリヤを介して反転ギヤ機構7に伝達して、出力軸13から出力する。ハイクラッチHが入の場合、サンギS2の回転を出力軸13に伝達する。 (もっと読む)


【課題】機構が簡単でかつ安価なパワースプリット型無段変速装置を提供する。
【解決手段】ロックアップ機構を有するトルクコンバータ2と、トルクコンバータ2に連結されたバリエータ入力軸3と、バリエータ入力軸に連結されたトロイダル型バリエータ4と、バリエータ入力軸3に連結されて入力ディスク5を出力ディスク7に向けて押圧する機械式ローディング機構12と、バリエータ入力軸3に連結されたバイパス軸13と、トロイダル型バリエータ4の出力側と連結するとともに、前進クラッチ18を介して選択的に出力軸と連結可能な第1の回転要素と、バイパスクラッチ14を介して選択的に前記バイパス軸と連結可能な第2の回転要素と、出力軸19に連結された第3の回転要素と、から構成された遊星歯車機構16と、を備え、遊星歯車機構16とトロイダル型バリエータ4は同軸的に配置され、バイパス軸13はトロイダル型バリエータ4の内周を貫通し、このバイパス軸13の直径は、バリエータ入力軸3の直径よりも小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】同軸ディスク/ローラ/遊星歯車型無段変速装置を正転出力と逆転出力が可能で車輌用変速装置に適した簡単且つコンパクトな構造に於いて提供する。
【解決手段】ディスク/ローラ型無段変速機構の一対のディスク間の回転差を遊星変速して出力する無段変速装置に、遊星歯車機構の回転要素の一つを制動するブレーキと、該ブレーキの作動時に遊星歯車機構の二つの回転要素間の係合を解除するクラッチとを設け、ブレーキの作動により逆転出力が取り出せるようにする。 (もっと読む)


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