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Fターム[3J028FA01]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速機の部分構造 (935) | 歯車部分の特徴 (18)

Fターム[3J028FA01]の下位に属するFターム

積層形成 (1)
弾性材料 (1)
硬、軟材料の組合せ

Fターム[3J028FA01]に分類される特許

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【課題】相互に軸方向に隣接するプラネタリギヤセットのインターナルギヤ同士が連結された自動変速機において、連結されたインターナルギヤの軸方向の位置を規制するためのプレート部材を備えつつ、自動変速機の軸方向のコンパクト化を達成する。
【解決手段】第2のインターナルギヤ64側に向かって軸方向に延びる第1のインターナルギヤ54の延設部54bと、第1のインターナルギヤ54側に向かって軸方向に延びる第2のインターナルギヤ64の延設部64bとを介して第1のインターナルギヤ54と第2のインターナルギヤ64とが連結され、連結されたインターナルギヤ54、64の軸方向の位置を規制するためのプレート部材100が、インターナルギヤ54、64同士の連結部Aと軸方向にオーバーラップする位置において、連結部Aの内周側に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】インボリュート歯車を使用せずに安価な変速機を提供する。
【解決手段】入力軸17、出力軸40が同軸でカウンター軸18と平行に存在するタイプであり、1〜5速、バックの変速機の一般的な機構であるが、従来のインボリュート型歯車、シンクロメッシュ機構を断面が富士山型断面のギアと、インサート機能を持つコロをシンクロスリーブの回転有効直径に嵌装し挿入式ミッションに全て変更する。出力軸40に外接した、シンクロスリーブ25に、少なくとも1個以上のコロ21を、更に後部に後ろ向きにコロ22を装備し、遊星ギアとカウンター歯車を挿入式のコロで接続する。 (もっと読む)


【課題】新たな歯車軸を製造することなく既存の歯車を別の変速段に利用することができる多段変速機を供する。
【解決手段】ピン部材(23)が揺動爪部材(R)を押す軸方向位置を第2歯車(n)の歯車幅中心位置(X)とするとともに、第1歯車(m)の歯幅中心位置(Y)で第1歯車(m)と第2歯車(n)が噛み合うように第2歯車(n)の歯部を歯車幅中心位置(X)に対して軸方向にオフセットさせたことを特徴とする多段変速機。 (もっと読む)


【課題】変速機本体にかかるトルクを抑制できる非円形歯車対を備えた変速機を提供する。
【解決手段】変速機本体10は、入力部材と出力部材との間に、複数の歯車対と非円形歯車対とがクラッチを介して選択的に連結される。非円形歯車対は、入力部材と出力部材との間に歯車対がそれぞれ連結されたときの減速比と等しくなる定速噛み合い区間と、隣接する定速噛み合い区間の間で減速比が増減する変速噛み合い区間とを含む。変速機本体10の入力部材又は出力部材に、入力トルクの大きさが第1の値以下のときには入力トルクと同じ大きさのトルクを出力し、入力トルクの大きさが第1の値を超えるときには第1の値の大きさのトルクを出力する限定トルク伝達装置52が接続される。 (もっと読む)


【課題】ドグクラッチを備える変速装置で、ギヤ接続時における噛み合いによる打音を小さくできる自動変速装置を提供する。
【解決手段】同軸上で隣接する一方のギヤC6が軸円周方向に回転不能且つ軸線方向にスライド自在に設けられ、他方のギヤC2が軸に対して軸線方向にスライド不能且つ軸円周方向に回動自在に設けられ、一方のギヤC6に設けたダボ50と、他方のギヤC2に設けたダボ孔70とが係合及び係合解除して変速段を切換え可能に構成され、ギヤC6のスライド動作が変速機構20を介して行う自動変速装置1である。ダボ50とダボ孔70との噛合い機会が、ギヤC6のスライド動作を手動にて行う変速装置に比して小さくなるように、ダボ50とダボ孔70を構成するダボ柱60との対向壁面を大きく構成し、かつ変速段の切換え時に、変速機構によりダボ50とダボ柱60との対向壁面同士を当接させた後に、変速機構20によるギヤC2,C6同士の離間と接触を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】減速比の様々な組み合わせに対して非円形歯車対の減速比の変化を円滑にすることができ、正確に回転角度を伝達し、かつ動力を効率的に伝達することができる変速機を提供する。
【解決手段】歯車要素対16,17がクラッチ40,42により解除可能に入力部材12と出力部材14の間に連結される。非円形歯車要素対18がクラッチ44により解除可能に入力部材52と出力部材54の間に連結される。入力側増減速機60は、入力部材12から入力部材52に第1の減速比Rinで回転を伝達する。出力側増減速機70は出力部材54から出力部材14に第2の減速比Routで回転を伝達する。歯車要素対16,17の減速比の最小値をR、最大値をR、mを自然数又は自然数の逆数とすると、R<m×Rin×Rout<Rを満たす。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のギヤや部材に生じたスラスト力による荷重を効果的に軽減する。
【解決手段】入力軸10からの入力をクラッチC1,C3を介して変速用プラネタリ機構G2の小径サンギヤSS,大径サンギヤLSに伝達する第1、第2連結部材M1,M2と、増速用プラネタリ機構G1のリングギヤFRに連結された第3連結部材M3と、を備えた自動変速機1で、増速用プラネタリ機構G1の増速回転が変速用プラネタリ機構G2に伝達される第5,6速段において、増速用プラネタリ機構G1のリングギヤFRで発生するスラスト力F1と、変速用プラネタリ機構G2の大径サンギヤLSで発生するスラスト力F2とが同じ向きになるようにはすば歯車の捩り方向を設定した。これにより、高速段で第1乃至第3連結部材M1〜M3を支持するベアリングBG4〜BG6などにかかる荷重を効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】歯車を噛み合わせるときに歯車同士がロックすることを抑制できる、歯車装置を提供する。
【解決手段】この歯車装置は、後進段用アイドラギヤ3と、後進段用ドライブギヤ1と、シフトアーム4とを備える。後進段用アイドラギヤ3は、軸方向へ移動可能に設けられ、側面に凹凸部10が形成されている。後進段用ドライブギヤ1は、後進段用アイドラギヤ3が軸方向に移動することにより、後進段用アイドラギヤ1と噛み合う。シフトアーム4は、凹凸部10と係合しながら、後進段用アイドラギヤ3の側面を摺動する。シフトアーム4は、側面を押圧して後進段用アイドラギヤ3を軸方向へ移動させながら軸方向と異なるDR1方向に移動することで、後進段用アイドラギヤ3を自転させて後進段用ドライブギヤ1と噛合させる。 (もっと読む)


【課題】
機械式の変速装置としては,複数の歯車を組合わせた不連続の多段変速装置とプリ−とベルトを組合わせた無段変速装置が一般的に使用されている。それぞれ一長一短あり使い分けられているが,両者の長所を組合わせることで構造が簡単な連続無段の機械式変速装置を新たに提供する。
【解決手段】
リムに固定して取り付けられた歯車の歯を任意に移動,回転(自転)させることができる中間歯車を,同軸上に取り付けた別々に回転する歯溝幅が連続的に変化する2枚の円錐台形のディスクの間に組み込み,中間歯車を揺動してそれぞれのディスクと中間歯車が噛み合う分部を変化させディスクの回転軸芯から噛み合う分部までの距離を相互に変化させることで2枚の円錐台形のディスクの回転を変速する。 (もっと読む)


【課題】選択された動力伝達経路を形成するすべての構成部材を、確実に正しい位置に配置する。
【解決手段】この内装変速ハブは、ハブ軸と、駆動体と、ハブシェルと、動力伝達機構と、シフト制御機構と、を備えている。駆動体およびハブシェルは、ハブ軸に回転可能に支持される。動力伝達機構は、駆動体とハブシェルとの間に配置されて、回転力を駆動体からハブシェルへと伝達する。シフト制御機構は、シフト制御部材と、位置決め部材と、を有する。シフト制御部材は、ハブ軸に対して相対的に複数位置に回転方向に移動可能である。それぞれの位置は、動力伝達機構の複数の動力伝達経路の対応する1つを選択することに対応している。位置決め部材は、ハブ軸に対して相対的に回転方向に移動不能であり、シフト制御部材と当接するよう付勢されている。 (もっと読む)


【課題】操舵部材の操舵角に対する転舵輪の転舵角の伝達比を変更可能な車両用操舵装置において、製造コストを低減し、且つ遊星ギヤ機構の噛み合い音を低減すること。
【解決手段】遊星ギヤ機構17は、操舵部材に連なる第1のサンギヤ19と、転舵輪に連なる第2のサンギヤ20と、第1および第2のサンギヤ19,20の双方に噛み合う2つの遊星ギヤ21と、遊星ギヤ21を自転可能且つ軸線Lの回りに一体回転可能に支持するキャリア22とを含む。各遊星ギヤ21の歯部形成部分21aは単一の部材を用いて一体に形成されている。また、第1および第2のサンギヤ19,20の少なくとも一方が転位歯車にされて転位係数x1、x2が相異なり、且つ互いの歯数z1、z2の差が2とされている。 (もっと読む)


【課題】回転軸のねじり剛性を向上させることで、駆動装置内で発生する振動の増大などの弊害を抑制した車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】カラー54の両端と第1歯車50および第2歯車52との間の接触面には、互いに噛み合う係合歯56、58がそれぞれ設けられ、カラー54と第1歯車50および第2歯車52とは相対回転不能に連結されていることで、出力軸26が駆動させられた際に発生するねじりモーメントに対して、第1歯車50および第2歯車52を介してカラー54の剛性が寄与するため、ねじり剛性が向上し、車両用駆動装置10内で発生する振動などの弊害が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 入力サンギヤと入力側プラネタリギヤとの噛合部及び出力サンギヤと出力側プラネタリギヤとの噛合部におけるバックラッシを、組立て途中又は完了後に調整することができ、歯の衝突による異音の発生を抑えて静粛な運転を可能とする遊星歯車装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 入力サンギヤ21、出力サンギヤ22、入力側プラネタリギヤ23,23…及び出力側プラネタリギヤ24、24…として連続転位歯車を用い、入力側プラネタリギヤ23,23…及び出力側プラネタリギヤ24、24…を支持する第2のキャリア板26を、調整ナット 29aの螺進操作により玉軸受29を介して押圧し、軸長方向に移動させて、入力サンギヤ21と入力側プラネタリギヤ23,23…との間のバックラッシを調整し、また出力サンギヤ22を、調整ナット 19aの螺進操作により玉軸受19を介して押圧し、軸長方向に移動させて、出力側プラネタリギヤ24、24…との間のバックラッシを調整する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 非円形歯車の回転にともない、歯車式無段変速機の変速比が変化した場合に、歯車式無段変速機から駆動部材に伝達されるトルクの変化を抑制する。
【解決手段】 動力源と駆動部材との間に、非円形歯車を備えた歯車式無段変速機が設けられており、所定の非円形歯車の回転中心を、他の非円形歯車の回転中心に対して変位させることにより、歯車式無段変速機の変速比を制御するアクチュエータが設けられている動力伝達装置において、歯車式無段変速機と駆動部材との間にモータ・ジェネレータが設けられており、非円形歯車の回転にともなう歯車式無段変速機の変速比の変化を検知し、かつ、出力トルクの変化を検知する出力トルク検知手段(ステップS1)と、出力トルクの変化に基づいてモータ・ジェネレータを制御することにより、駆動部材に伝達されるトルクの変化を抑制するモータ・ジェネレータ制御手段(ステップS2)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 一端にクラッチ軸と連結されるボス部を有するピニオンのねじれに対応するようにクラウニング加工を施すことによって歯当たりを改善する。
【解決手段】 機関によって駆動されるクラッチ軸と、該クラッチ軸に遊転自在に外嵌され、一端にボス部が形成されたピニオンと、ピニオンのボス部に載る摩擦板によってピニオンとクラッチ軸とを連結するクラッチと、プロペラ軸に連結される出力軸と、出力軸に固定され、ピニオンと噛み合う出力ギアと、を備えた舶用減速逆転機において、クラッチ軸の駆動によるピニオンのねじり変形によるピニオンの歯筋の傾きに合わせて、ピニオンと出力ギアの双方の歯筋が平行に噛み合うように、ピニオン又は出力ギアの歯筋にクラウニング加工を施したことを特徴とする舶用減速逆転機を提供する。 (もっと読む)


スライドシートの変形歯による無段階噛合型可動歯車であって、歯車伝動及び機械式無段階変速機の技術分野に属しており、可動歯車は「スライドシート無段階の変形歯による可動歯原理」に基づいて設計され、動作面は複数の薄いスライドシート(又はスライドニードル)を積層してなり、スライドシートが自由に無段階に摺動移動することにより任意な形状に噛合する歯形を形成しており、スライドシートの摺動移動方向は受力方向と異なる方向であるので、スライドシートは現在噛合している歯形に従って自由に変形することができ、パワーを伝達する時の受力方向が自由に摺動移動する方向に垂直またはそれらによる角度が当量摩擦角度以内の場合に、ロック特性を有しているので、スライドシートは力を受け手も歯の輪郭形状を変えることなく、全てのスライドシートにより全体的には封止される弾力クローズリングを構成しており、「剛性と可撓性を結合して、可動歯車を一定化する」という効果を奏しており、負荷能力が強く、1段階伝動に該当し、伝動効率が高く、主要部材は2つしかなく、構成が簡単で、コストが低く、体積が小さく、真意の「歯車の噛合による無段階変速」を実現して、高速度及び高出力が必要する車両及び産業分野に幅広く適用できる。
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