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Fターム[3J028FC46]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をしない変速歯車を有するもの (1,827) | カムドラム式 (13)

Fターム[3J028FC46]に分類される特許

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【課題】ドグクラッチを備えるドグクラッチ式変速装置であって、ギヤ接続時におけるドグ同士の噛み合いによる音を効果的に低く抑えることができるドグクラッチ式変速装置を提供する。
【解決手段】同軸上で隣接する一方のギヤM3,M4,C5,C6が軸に対して相対回転不能且つ軸線方向にスライド自在に設けられ、他方のギヤC1,C2,C3,C4,M4,M5が軸に対して軸線方向にスライド不能且つ軸に対して相対回転自在に設けられ、一方のギヤM3,M4,C5,C6に設けた軸線方向に突出するドグ歯50と、他方のギヤC1,C2,C3,C4,M4,M5に設けた軸線方向に凹んだドグ孔70とが係合及び係合解除して速度段を切換え可能に構成されるドグクラッチ式変速装置1である。そして、任意のn速の速度段における変速レシオとn+1速の速度段における変速レシオの比が0.725より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】互いに別軸の一対のメインシャフト及びクラッチを有するツインクラッチ式トランスミッションを備えた車両用パワーユニットにおいて、コンパクトな軸配置を可能にしてユニット全体及びその周辺の小型化を図る。
【解決手段】各シャフト31,32,35の軸線方向から見た側面視で、各メインシャフト31,32の各軸中心(C3,C4)を結ぶライン(SL)を挟むように、シフトドラム52及びカウンタシャフト35の各軸中心(C5,C6)が配置される。 (もっと読む)


【課題】互いに別軸の一対のメインシャフト及びクラッチを有するツインクラッチ式トランスミッションを備えたパワーユニットを搭載する鞍乗り型車両において、コンパクトな軸配置を可能にしてユニット及びその周辺の小型化を図る。
【解決手段】各シャフト31,32,35の軸線方向から見た側面視で、カウンタシャフト35の軸中心(カウンタ軸線C5)とピボット軸27の軸中心(ピボット軸線C7)とを結んだライン(第二傾斜線SL2)に対して、各メインシャフト31,32の各軸中心(各メイン軸線C3,C4)の一方(第二メイン軸線C4)が一側方(上方)、他方(第一メイン軸線C3)が他側方(下方)にそれぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】クランク軸を支承するクランクケース、クランクケースに回転自在に支承されるメイン軸とカウンタ軸との間に設けられシフターによって選択的に確立可能の複数の歯車列、を有する主変速機構、前記クランクケースに回転自在に支承され前記主変速機構から動力が伝達される出力軸、前記カウンタ軸の延長部と前記出力軸との間に設けられシフターによって選択的に確立可能の複数の歯車列、を有する副変速機構、を備える車両用パワーユニットにおいて、コンパクトな車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】副変速機構において、カウンタ軸の歯車は外径が小さいため、シフターを直接係合させることが出来ず、従来、カウンタ軸延長部上に別体の被係合部があった。本発明では、従来の別体の被係合部を無くし、シフターを出力軸の歯車に直接係合させるのでコンパクト化が可能である。 (もっと読む)


【課題】異常発生時に空走状態を回避するフェールセーフ動作を異常の発生箇所および内容に応じて実行可能な変速装置を提供する。
【解決手段】変速装置7は、第1アクチュエータ77または第1クラッチ74等の異常を検出する第1異常検出装置91と、第2アクチュエータ78または第2クラッチ75等の異常を検出する第2異常検出装置92と、フェールセーフ装置93とを備える。フェールセーフ装置93は、第1異常検出装置91が異常を検出すると、第2クラッチ75を介してドライブ軸73にトルクを伝達するように第2アクチュエータ78および第3アクチュエータ79を制御し、第2異常検出装置92が異常を検出すると、第1クラッチ74を介してドライブ軸73にトルクを伝達するように第1アクチュエータ77および第3アクチュエータ79を制御する。 (もっと読む)


【課題】ケースの軸受開口部と軸部材との間にオイルシールと円筒状カラー部材を、潤滑油の漏れが防止できる正常な状態に簡単に組付けて軸部材の内側中空部に十分な潤滑油を導入できる潤滑構造およびその潤滑構造を用いた多段変速機を供する。
【解決手段】オイルシール(40)の外周環状開口(40xo)が軸受開口部(1e)の内周面の油路開口(1x)に臨み、内周環状開口(40xi)が円筒状カラー部材(33)の連通孔(33x)に臨むとともに、内側弾性リップ部(42i)が円筒状カラー部材(33)の外周面に弾性的に圧接して内周環状開口(40xi)から連通孔(33x)に潤滑油を導くように構成された潤滑構造において、円筒状カラー部材(33)は、最大外径(d1)に比較して軸方向内側端部(33e)の外径(d2)が小さい潤滑構造およびその潤滑構造を用いた多段変速機。 (もっと読む)


【課題】変速用アクチュエータの機関ケースへの取付構造が簡単で取付作業も容易であるとともに、変速用アクチュエータを異物の衝突から保護し、外観を良好に保つことができる自動二輪車搭載内燃機関の変速用アクチュエータの取付構造を供する。
【解決手段】変速用アクチュエータ80のアクチュエータ本体80aが機関ケース1の凹部1Dに収められると同時に、アクチュエータ本体80aの端部に取り付けられた取付ブラケット81が凹部1Dの側方の機関ケース外側壁1Lrの第1嵌合孔1pに嵌合され、かつ機関ケース外側壁1Lrに固定される自動二輪車搭載内燃機関の変速用アクチュエータ取付構造。 (もっと読む)


【課題】大きなアクチュエータを必要とせずに、係合切換機構の全体およびシフトロッドの全長を十分潤滑することができる多段変速機の潤滑構造を供する。
【解決手段】カム案内溝12gを中空部に備える歯車軸12は、一方の端部に内外を連通して穿孔された給油導入孔12xが中空部に潤滑油を導入し、中空部内周面に沿ってカム案内溝12gに平行に削成された軸方向給油溝12yが中空部内周面に沿って潤滑油を軸方向に導き、ピン部材23が位置する軸方向位置で軸方向給油溝12yと連通して径方向に穿孔された径方向給油孔12zが係合切換機構に潤滑油を導出する潤滑構造を備えている多段変速機の潤滑構造。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の機関ケースの外側に補機類に干渉することなく変速用アクチュエータを設けながら、変速用アクチュエータを外部に突出させずに保護するとともに外観を良好に保つ自動二輪車搭載内燃機関の変速用アクチュエータの配置構造を供する。
【解決手段】機関ケース1の外壁の一部を内側に凹ませて変速用アクチュエータ80を収納可能な凹部1Dが形成され、凹部1Dに変速用アクチュエータ80のアクチュエータ本体80aが配置された自動二輪車搭載内燃機関の変速用アクチュエータの配置構造。 (もっと読む)


【課題】変速装置における円滑なギヤシフトを可能にするシフト機構およびそれを備えた車両を提供すること。
【解決手段】外周の溝部を介してシフトフォーク141、144が連結されたシフトドラム14は、所定の角度毎で保持され、所定の角度毎で保持される。モータの回転によって回転する第3回転部材805と、この第3回転部材805に連動して回転する第2回転部材803との回転度合いがずれることによって、トーションバネ808に付勢力が蓄積される。この蓄積された付勢力は、第3回転部材805の回転角度が所定の回転角度以上になると、開放されて、第2回転部材803を介して第1の回転部材801を回転して、シフトドラム14を急激に回転させる。 (もっと読む)


【課題】良好な運転状態を維持できることができるツインクラッチ式の変速装置を実現すること。
【解決手段】第1メインシャフト71は、第1クラッチ74を介して入力された、平行に配置されたクランクシャフト60の回転動力を、奇数段変速ギア機構を介してドライブシャフト73に伝達する。第2メインシャフト72は、第2クラッチ75を介して入力された、平行に配置されたクランクシャフト60の回転動力を、偶数段変速ギア機構を介してドライブシャフト73に伝達する。クランクシャフト60から第1クラッチ74を経由してドライブシャフト73までの第1動力伝達経路及びクランクシャフト60から第2クラッチ75を経由してドライブシャフト73までの第2動力伝達経路中に、後輪12を加速駆動する時とは逆方向のトルクが掛かる際に、当該逆トルクの伝達を制限する逆トルク制限装置が配設されている。 (もっと読む)


【課題】フリクションロスの小さい安価な多段変速機を供する。
【解決手段】歯車軸12に設けられ各歯車nに係合する係合部材24,25と、歯車軸12の中空内周面に摺接されカムロッド21,22とを備え、変速駆動手段50は、アクチュエータ60により回転駆動されるシフトドラム65と、歯車軸12の中空中心軸にカムロッド21,22の内側に摺接して軸方向に連動するコントロールロッド51と、シフトドラム65の回動によりその溝に係合して歯車軸12の軸方向に移動しベアリング72を介してコントロールロッド51を作動するコントロールロッド操作子70とを備え、コントロールロッド51と歯車軸12とは回り止め機構により相対回転が禁止される多段変速機。 (もっと読む)


【課題】後進用ギヤ列を有する車輌用エンジンにおいて、トランスミッション室及びエンジンの寸法のコンパクト化及び軽量化を図ることである。
【解決手段】クランク室26と、トランスミッション室27と、両室26,27を仕切る仕切り壁28とを備え、前記トランスミッション室27に、後進用ギヤ列を有するギヤ式変速機19を収納すると共にオイルを貯留している。前記後進用ギヤ列は、入力軸31上の後進用駆動ギヤ30Rと、出力軸31上の後進用被駆動ギヤ32Rと、後進用アイドル軸36上の後進用アイドルギヤ35とから構成されている。前記入力軸31と後進用アイドル軸36とは、クランク軸25の軸芯O1と前記出力軸33の軸芯O2とを結ぶ基準線Mより上下に分けて配置され、前記後進用アイドルギヤ35は、前記後進用駆動ギヤ30Rと、前記後進用被駆動ギヤ32Rと、前記仕切り壁28とで囲まれている。 (もっと読む)


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