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Fターム[3J028GA28]の内容

変速機構成 (22,513) | 用途 (1,741) | ロボット (9)

Fターム[3J028GA28]に分類される特許

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【課題】第1および第2の入力シャフトを備える、電動駆動装置のための動力伝達ユニットの構成が単純で、製造コストの安い動力伝達ユニットを提案する
【解決手段】第1および第2の入力シャフト2,3は、モータシャフト4によって共通に、互いに相反する方向に駆動することができる。動力伝達ユニット1は、被駆動シャフト5の所望の回転方向に応じて、第1のまたは第2の入力シャフト2,3と連結することのできる被駆動シャフト5をさらに備える。被駆動シャフト5は、第1および第2の出力シャフト6,7と係合されており、第1の出力シャフト6は、第1の入力シャフト2と第1の出力シャフト6との間の第1の磁性流体クラッチ8を介して、第1の入力シャフト2と直接連結することができ、第2の出力シャフト7は、第2の入力シャフト3と第2の出力シャフト7との間の第2の磁性流体クラッチ9を介して、第2の入力シャフト3と直接連結することができる。 (もっと読む)


【課題】複雑で大量のデータを処理してアームを制御することによって生じる制御駆動時間の遅れが発生しない、慣性機構、ジャイロ装置によってリアルタイムにアームの振動を抑制し、正確な停止位置が維持できるマニピュレーターと、そのマニピュレーターを用いたロボットを実現する。
【解決手段】回転軸と、前記回転軸の軸方向に交差する面で回転可能に前記回転軸を介して接続される第1アームと第2アームと、を備え、前記第1アームまたは前記第2アームの少なくとも一方に、前記回転軸の軸方向に交差する方向の回転軸中心を有するフライホイールを備えるマニピュレーター。 (もっと読む)


【課題】減速比の様々な組み合わせに対して非円形歯車対の減速比の変化を円滑にすることができ、正確に回転角度を伝達し、かつ動力を効率的に伝達することができる変速機を提供する。
【解決手段】歯車要素対16,17がクラッチ40,42により解除可能に入力部材12と出力部材14の間に連結される。非円形歯車要素対18がクラッチ44により解除可能に入力部材52と出力部材54の間に連結される。入力側増減速機60は、入力部材12から入力部材52に第1の減速比Rinで回転を伝達する。出力側増減速機70は出力部材54から出力部材14に第2の減速比Routで回転を伝達する。歯車要素対16,17の減速比の最小値をR、最大値をR、mを自然数又は自然数の逆数とすると、R<m×Rin×Rout<Rを満たす。 (もっと読む)


回転自在な入力部材と、回転自在な出力部材と、入力部材と出力部材の間に作動的に係合された回転自在な遊星ギア部と、遊星ギア部に選択的に係合可能な可動カム部材を備え、これにより、カム部材が遊星ギアに係合するときに遊星ギア部の回転が止まり、カム部材が遊星ギア部に係合していないときに出力部材の回転方向が入力部材と同じ方向であり、カム部材が遊星ギア部に係合しているときに出力部材の回転方向が入力部材の回転方向と反対であるトランスファーケース。
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【課題】速度選択性の狭い超音波モータの低速限界を拡大することで、非磁性の要求仕様から超音波モータが必要とされるマニピュレータの速度制御と軌跡追従性を改善する。
【解決手段】 第一超音波モータによって駆動される第一歯車と第二超音波モータによって駆動される第二歯車と、前記第一歯車と前記第二歯車と噛み合う単数あるいは複数の第三歯車と、第三歯車の自転軸と一体をなし第三歯車の公転によって駆動される出力軸からなる差動歯車により、第一超音波モータの運動を第二超音波モータの運動で打ち消すことにより低速を実現し、第一超音波モータの運動と第二超音波モータの運動を合わせることにより単体で得られるのと同じ速度を実現する。 (もっと読む)


【課題】複雑で大型の機構を使用せずに減速比を高くし、且つ、入力軸を中空で径の大きなものにする。
【解決手段】
太陽歯車11、内歯車21、遊星歯車31及びキャリア33から成る遊星歯車装置と、モータ5とを有する。太陽歯車、内歯車、及び、キャリアには、それぞれ、同軸状に固定した第1入力軸10、第2入力軸20、及び、出力軸を設ける。第1及び第2入力軸にはモータ5の出力軸の回転駆動力を、プーリー式入力手段13,14、15及び歯車式入力手段22,23を介して入力する。 (もっと読む)


【課題】 ロボットの駆動系への使用に適した、構造が比較的単純でかつ小型化された多段変速装置を提供する。
【解決手段】 2段変速機10は、減速比の異なる2つの動力伝達系20及び40を有し、各動力伝達系はそれぞれ第1及び第2遊星歯車装置24及び44を有する。モータ12の回転方向切替えと各遊星歯車装置の遊星歯車244及び444の公転の可否の切替えとにより、2段変速機を正転、逆転、回転制動及び自由回転のいずれかの動作状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 大きな変速比を得ることができるとともに、振動等の発生を抑制することが容易で、かつ自由に変速比を調整できる変速装置を提供する。
【解決手段】 第1変速部と第1変速部に駆動される第2変速部とからなる変速装置で、第1変速部の変速比と第2変速部の変速比との比の値が1に近い所定値とされる。第1変速部が第1太陽歯車11と第1遊星歯車12と固定された第1内歯車13と第1キャリア14とを備えた第1遊星歯車機構1とされ、第2変速部が第2太陽歯車21と第2遊星歯車22と第2内歯車23と第2キャリア24とを備えた第2遊星歯車機構2とされ、第1太陽歯車1と第2太陽歯車2とが入力軸4に嵌装され、第1キャリア14と第2キャリア24とが連結部材30で連結される。 (もっと読む)


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