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Fターム[3J028HA01]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速操作機構の特徴 (1,152) | カムドラム (11)

Fターム[3J028HA01]に分類される特許

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【課題】互いに別軸の一対のメインシャフト及びクラッチを有するツインクラッチ式トランスミッションを備えた車両用パワーユニットにおいて、コンパクトな軸配置を可能にしてユニット全体及びその周辺の小型化を図る。
【解決手段】各シャフト31,32,35の軸線方向から見た側面視で、各メインシャフト31,32の各軸中心(C3,C4)を結ぶライン(SL)を挟むように、シフトドラム52及びカウンタシャフト35の各軸中心(C5,C6)が配置される。 (もっと読む)


【課題】副変速機の切換えと摩擦クラッチのクラッチ押付力とに対する応答性を改良した駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】駆動力配分装置は、シフトカム37及び摩擦クラッチ駆動用カム60間に相対回転可能に同軸配置された回転駆動部材81と、回転駆動部材81の回転方向と直交する方向に回転可能に設けられ、シフトカムと連動する位置、及び摩擦クラッチ駆動用カム60と連動する位置に切換えられるラチェットレバー87とを備えている。シフトカム37が高速段にあって所定の位置から一方側に回転駆動したとき摩擦クラッチ41の押付力を調整し、一方側とは逆方向に回転駆動したときシフトカム37と連動してシフトカム37を低速段へと回転し、主出力軸6と副出力軸7とを直結する機構110,111を介して低速段を維持する。 (もっと読む)


【課題】メイン軸の振れを抑制しながら軽量・小型化を図ることができるツインクラッチ装置を供する。
【解決手段】入力歯車20に連動する第1クラッチアウタ37Aとメイン内軸9Aに一体に嵌合する第1クラッチインナ40Aとの間の断接を行う第1摩擦クラッチ21Aと、入力歯車20に連動する第2クラッチアウタ37Bとメイン外軸9Bに一体に嵌合する第2クラッチインナ40Bとの間の断接を行う第2摩擦クラッチ21Bとを備えたツインクラッチ装置21において、メイン外軸9Bの端部の外周に第2クラッチインナ40Bの円筒ボス部40bbが一体に嵌合され、第2クラッチインナ40Bの円筒ボス部40bbの外周に軸受19を介して入力歯車20が軸支され、メイン外軸9Bの第2クラッチインナ40Bが嵌合される端部は、その内側のメイン内軸9Aとの間に軸受27Bが介装されて軸支されるツインクラッチ装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でシフトピンの傾きを防止して円滑な軸方向移動を実現し変速を円滑に行うことができる多段変速機を供する。
【解決手段】変速駆動機構が、複数のカムロッドCの内側で歯車軸12の中空中心軸に嵌挿され軸方向の移動によりカムロッドCを移動させるシフトロッド51と、シフトロッド51と共に軸方向に移動するシフトピン58と、シフトロッド51と回転中心軸を平行にし前記シフトピン58の端部が係合するシフト案内溝Gが外周面に形成されたシフトドラム67とを備え、シフトドラム67のシフト案内溝Gに係合するシフトピン58の係合部58a近傍を軸方向に案内するガイド部材8gを設けた多段変速機。 (もっと読む)


【課題】変速装置における円滑なギヤシフトを可能にするシフト機構およびそれを備えた車両を提供すること。
【解決手段】外周の溝部を介してシフトフォーク141、144が連結されたシフトドラム14は、所定の角度毎で保持され、所定の角度毎で保持される。モータの回転によって回転する第3回転部材805と、この第3回転部材805に連動して回転する第2回転部材803との回転度合いがずれることによって、トーションバネ808に付勢力が蓄積される。この蓄積された付勢力は、第3回転部材805の回転角度が所定の回転角度以上になると、開放されて、第2回転部材803を介して第1の回転部材801を回転して、シフトドラム14を急激に回転させる。 (もっと読む)


【課題】シフトチェンジ時におけるドッグ摩耗の防止やシフトショックの低減を、個々のライダーに応じて実現する。
【解決手段】パワーユニット10は、エンジン12と、シフトドラム27を有するマニュアル式の変速装置13と、シフトドラム27の回転位置を検出するシフトドラムセンサ90と、シフトドラムセンサ90からの信号に基づいてギアポジションを検出し、ギアポジションが変更され始めたことが検出されると、変更が完了するまでエンジン12の回転速度を増加または減少させる制御を実行するECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくできる前後進切替機構を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構は入力軸31の外周に支持されて一体となって回転するサンギア32と,入力軸31回りに支持されるキャリア33と,キャリアに対して自転可能に支持されていてサンギア32と噛み合って回転可能なプラネタリギア34と,入力軸31を中心に相対回転可能に支持されていてプラネタリギアと噛み合う,出力部材としてのインターナルギア35を備え,シフト機構は入力軸の軸線方向に沿って移動することでキャリア33とインターナルギア35とを両者の相対回転不能に連結する前進位置と,キャリア33の入力軸回りの回転を防止する後進位置とを選択的に切り替えるシフタ37を移動させるシフトドラム38と備え,シフタ37のボス部外周にシフトドラム38をシフタとの相対回転可能に支持した。 (もっと読む)


中空シャフト(2)上の少なくとも1つの歯車を切り替えるためトランスミッションの少なくとも1つのシフト装置を操作するための操作装置であって、中空シャフト(2)内に少なくとも部分的に配置され得る少なくとも1つの作動モジュール(1)を有する作動装置が提案される。前記作動モジュール(1)は、内側からの操作のための少なくとも1つのアクチュエータ(4,5)を含んでいる。前記アクチュエータ(4,5)は、シフト装置の少なくとも1つの連結エレメント(10,11,11’)であって、中空シャフト(2)の内径の中へ半径方向に突出した連結エレメント(10,11,11’)に適切に連結可能となっている。この場合、前記作動モジュール(1)は、前記中空シャフト(2)の中へ前記作動モジュール(1)を軸方向に挿入する際の前記連結エレメント(10,11,11’)のための自由経路として、少なくとも1つの軸方向の取付ガイドを含んでいる。さらに、中空シャフト(2)上の少なくとも1つのシフト装置の内側からの操作のための操作装置であってとりわけ請求項1乃至11のいずれかに記載の操作装置における少なくとも1つのアクチュエータ(4,5)を有する作動モジュール(1)の取り付けおよび取り外し方法が提案される。この場合、前記作動モジュール(1)は、前記中空シャフト(3)の中へ、少なくとも1つの取付ガイドに沿っての少なくとも1つの回転運動を利用して、軸方向に挿入される。
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【課題】変速段の切換え時における係合音を小さく抑えるようにする。
【解決手段】偏心位置にピン113が設けられる駆動ロータ111と、該駆動ロータ111により回動駆動される従動ロータ112とを有するゼネバストップ機構103が、入力手段および前記シフトドラム間に設けられ、従動ロータ112の外周には、複数変速段の歯車列を確立すべく変速段数に応じて周方向に順番に並んで等間隔に配置される複数の歯車列確立用位置決め凹部D1-2 ,D2-3 ,D3-4 ,D4-5 と、第1および第2メインシャフトのうち歯車列切換え時にエンジンからの動力伝達が遮断されている状態にあるメインシャフトに対応した歯車列をニュートラル状態とすべく各歯車列確立用位置決め凹部D1-2 ,D2-3 ,D3-4 ,D4-5 間の中央部に配置されるニュートラル用位置決め凹部N1 ,N2 ,N3 とが、駆動ロータ111を嵌合可能として設けられる。 (もっと読む)


【課題】出力軸に正回転と逆回転とを切換えて伝達する正逆回転切換装置の小型化を図ることである。
【解決手段】一方向に回転駆動される入力軸1にサンギヤ11を固定し、そのサンギヤ11とリングギヤ12との間に第1ピニオン13と第2ピニオン14とを組込み、その第1ピニオン13および第2ピニオン14を回転自在に支持するキャリア15を出力軸2に一体化する。リングギヤ12に設けられたドラム17とハウジング18との間に、逆転用ブレーキ手段30と、その逆転用ブレーキ手段30の結合および結合解除を制御する第1電磁クラッチ40とを組込む。また、ドラム17と出力軸2との間に、正転用クラッチ50と、その正転用クラッチ50の係合および係合解除を制御する第2電磁クラッチ60とを組込み、2方向ローラクラッチ等のメカニカルクラッチを採用して、正逆回転切換装置の小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】 ロボットの駆動系への使用に適した、構造が比較的単純でかつ小型化された多段変速装置を提供する。
【解決手段】 2段変速機10は、減速比の異なる2つの動力伝達系20及び40を有し、各動力伝達系はそれぞれ第1及び第2遊星歯車装置24及び44を有する。モータ12の回転方向切替えと各遊星歯車装置の遊星歯車244及び444の公転の可否の切替えとにより、2段変速機を正転、逆転、回転制動及び自由回転のいずれかの動作状態にすることができる。 (もっと読む)


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