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Fターム[3J030EA14]の内容

歯車・カム (7,549) | カム、カム従動体の構造 (222) | カム体の軸への取付け (61) | 取外し不可能なもの (31)

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軸が中空体であるもの (17)
カムを鋳込むための特別な部材

Fターム[3J030EA14]に分類される特許

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【課題】製造コストの低減をより効果的に図ることのできる軸受組立カムシャフトを提供する。
【解決手段】一端側又は両端側に向けて順次径が小さくなる複数段の円柱状部(101,102,103)を有するカムシャフト本体(10)と、カムシャフト本体の複数段の円柱状部に組み付けられるカムピース(30)及び軸受(20)と、を備える軸受組立カムシャフトにおいて、軸受(20)は、内輪(22)及び外輪(24)と、内輪及び外輪の両者間に配置されて保持器(26)に保持された転動体(28)とを含む転がり軸受であり、転がり軸受の内輪(22)は、複数段の円柱状部のそれぞれの外径に適合する内径を有するが、外輪及び保持器に保持された転動体は複数段の円柱状部のそれぞれにおいて同一である。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外周面にカム駒等の駒体の圧入傷を発生させることなく、駒体を容易に組み付けることができ、コスト低減を図ることができる軸受付きシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト12の外周面の軸方向に、駒体41と、転がり軸受31とが所定の間隔を保って配置される。駒体41の少なくとも一端面には、同駒体41の内孔に同心状に連続しかつシャフト12が挿通可能な延長孔を有する延長筒部42が軸方向へ突出される。駒体41は、延長筒部42がかしめられることでシャフト12の外周面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外周面の軸方向に、カム駒と、ころ軸受とを容易に組み付けることができ、コスト低減を図ることができる軸受付きカムシャフト装置と組付構造を提供する。
【解決手段】シャフト12と、このシャフト12の外周面の軸方向に所定の間隔を保って嵌合されたカム駒16と、ころ軸受30とを備える。ころ軸受30は、シャフト12の外周面に嵌合される内輪32と、外輪50と、これら内・外輪32、50の間に転動可能に配設された複数のころ40と、ころ40を保持する保持器45とを備える。外輪50は、ころ40に対応する軌道面52を有する第1の外輪体51と、第1の外輪体51の外周面に嵌合される第2の外輪体55とを有する。第1の外輪体51の一端部と、第2の外輪体55の他端部には、内輪32の両端部に対向する位置まで突出し、かつ内輪32の端部に接して軸方向への移動を阻止する規制フランジ54、57が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外径面にカム駒等の駒体の圧入傷を発生させることなく、駒体を容易に組み付けることができ、コスト低減を図ることができる軸受付きシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト12の外径面の軸方向に、駒体14と、転がり軸受31とが所定の間隔を保って配置される。シャフト12の外径面の駒体14が配置される軸部分には中間結合部材40が組み付けられる。駒体14は、中間結合部材40を介してシャフト12の外径面に嵌合されて固定されている。 (もっと読む)


【課題】歯面から垂れ落ちた潤滑剤を簡易な構造で歯面へと戻し、良好な潤滑状態を維持する。
【解決手段】回転範囲が1回転未満となる扇型のウォームホイール17を有する減速機構2において、歯面から垂れ落ちたグリースを丸孔21に貯留し、ウォームホイール17に形成したカム17aによってピストン20を前進させて、丸孔21に貯留されたグリースを循環路23へ押し出し、ウォームシャフト12の歯面へと戻す。 (もっと読む)


【課題】 シャフトに成形される隆起部のコントロールが容易であるカムシャフトを提供するとともに、隆起部の隆起量を抑えて押圧部材の耐久性の高いカムシャフト及びその組み付け方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 カムロブ2のカムロブ軸孔5、又はジャーナル3のジャーナル軸孔45に予備シャフト13を挿入して、予備シャフト13の外周を押圧することにより、カムロブ2のカムロブ軸孔5内、又はジャーナル3のジャーナル軸孔45内にシャフト4の隆起部9を成形したカムシャフトにおいて、予備シャフト13は、カムロブ2又はジャーナル3が挿入される挿入部14と、挿入部14の外径よりも小径の小径部15と、挿入部14と小径部15とをつなぐ段部16とが成形され、段部16がカムロブ2又はジャーナル3の軸線方向側面近傍に配置され、段部16を押圧して隆起部9を成形した。 (もっと読む)


【課題】製造工程数の削減を図る。
【解決手段】シャフト本体10の外周面には食い込み部11が形成され、カムロブ20の嵌合孔23の内周面に逃がし凹部24が形成されている。食い込み部11が逃がし凹部24内に位置している状態からカムロブ20を回転させると、食い込み部11がカムロブ20の内周面に食い込むことにより、カムロブ20がシャフト本体10に固着されている。カムロブ20を所定角度回転させるだけで、カムロブ20がシャフト本体10に対して周方向に位置決めされると同時に、カムロブ20がシャフト本体10に対して固着されるので、位置決め工程と固着工程を別々に行うものに比べて、工程数が少ない。 (もっと読む)


【課題】軸部材上に回転部材が強固に固定されるとともに、容易に製造できる回転伝達構造を提供することを目的とする。
【解決手段】回転伝達構造4は、回転体41の内孔41aに、駆動シャフト42を嵌合させて形成されている。回転体41の軸方向の一端部には、円周上の4箇所に切欠部41bが形成されており、駆動シャフト42の外周面42aには、円周上の4箇所にストッパ取付孔42bが設けられている。回転伝達構造4を形成する場合、回転体41を加熱して内孔41aを拡径した後、切欠部41bとストッパ取付孔42bとの円周上の位置を合わせた状態で、駆動シャフト42を内孔41aに挿入する。その後、回転体41を冷却することにより、内孔41aが再び縮径して、駆動シャフト42の外周面42aと嵌り合う。次に、回転体41の切欠部41bと駆動シャフト42のストッパ取付孔42bとによって形成された各々の空間に、ストッパ部材43を嵌め込む。 (もっと読む)


【課題】駆動状態の切り替わりによる耐久性の低下を抑制することができるトルクカム装置およびベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】周方向に相対回転可能な対向する駆動カム面(入力側駆動カム面71a、出力側駆動カム面71b)を有し、駆動時における駆動力F1により、軸方向に推力を発生させる第1カム装置71と、周方向に相対回転可能な対向する被駆動カム面(入力側被駆動カム面72a、出力側被駆動カム面72b)を有し、被駆動時における被駆動力F2,F3により、軸方向に推力を発生させる第2カム装置72と、駆動時に対向する駆動カム面に接触し、かつ被駆動時に対向する被駆動カム面に接触するカムローラ73と、駆動時において対向する被駆動カム面に、この対向する被駆動カム面をカムローラ73に接触させる方向に回転させる力P1,P2を作用させる弾性部材74,74とを備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関に使用されるローラタイプの動弁装置において、ローラフォロアと組み合わされる鉄系焼結カムロブの耐ピッチング性を向上させる。
【解決手段】 本発明により提供される内燃機関のローラタイプの動弁装置は、
カムシャフトに固定されたカムロブ及び当該カムロブと回転接触するローラを設けたローラフォロアを備え、前記カムロブが鉄系焼結材からなり、密度7.4g/cm以上、及びカム外周硬さHRC45以上であり、基地が、ベイナイト組織5〜35容量%、残留オーステナイト組織5〜30容量%、及びマルテンサイト組織50〜90容量%の混在組織からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転部材をシャフト上に容易に固定できる回転組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】 カムシャフト1のカムピース3は、取り付けられた状態で駆動シャフト2を取り囲む円周状のベース円部31と、これに連続して形成され外方に突出したカムプロフィール32を有しており、これらの両端面からはその挿入方向に延びる一対のスリーブ部33が設けられている。スリーブ部33の駆動シャフト2の外周面との当接部には内孔34が形成され、内孔34には駆動シャフト2の挿入方向に延びる複数の溝35が形成されている。また、ベース円部31およびカムプロフィール32の内方に位置する部位には、駆動シャフト2の外周面に当接しないように、大径の逃し部38が形成されている。カムシャフト1は、カムピース3を加熱して内孔34を拡径した状態で、駆動シャフト2を内孔34に挿入し、駆動シャフト2上にカムピース3が強固に固定されることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】 カムピースを駆動シャフト上に容易に固定できるカムシャフトを提供することを目的とする。
【解決手段】 カムシャフト1のカムピース結合体3は、カムプロフィール42を有した一対のカムピース部4が、駆動シャフト2の軸方向に並ぶように一体に結合されて形成されており、これらは、互いに、その回転方向の位置が異なって形成されている。カムピース結合体3には、単一の内孔31が貫通しており、内孔31には駆動シャフト2の挿入方向に延びる複数の溝32が形成されている。カムピース結合体3を加熱して内孔31を拡径した状態で、駆動シャフト2を内孔31に挿入する。この状態で冷却して内孔31を再び縮径することにより、駆動シャフト2の外周面が内孔31によって押圧されて盛上がり、溝32内に入り込むことにより、駆動シャフト2上にカムピース結合体3が強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】 回転部材をシャフト上に容易に固定できる回転組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】 カムシャフト1のカムピース3は、取り付けられた状態で駆動シャフト2を取り囲む円周状のベース円部31を有しており、ベース円部31の両端面からはその挿入方向に延びる一対のスリーブ部33が設けられている。スリーブ部33の駆動シャフト2の外周面との当接部には内孔34が形成され、内孔34には駆動シャフト2の挿入方向に延びる複数の溝35が形成されている。また、内孔34には駆動シャフト2への挿入方向に延びた突条37が形成され、駆動シャフト2の外周面には突条37と係合するキー溝21が設けられている。カムピース3を加熱して内孔34を拡径した状態で、突条37とキー溝21を係合させることにより、その回転方向の位置決めを行いながら、駆動シャフト2を内孔34に挿入し、駆動シャフト2上にカムピース3が強固に固定される。 (もっと読む)


安価に製作可能で、多様に使用することができ、軸方向の構造スペースが小さくて住むような組立多重カムが提案されている。このために、組立多重カムは次のような構成部分を有している。つまり、孔(12)と、カム輪郭A(4)と、軸方向でこのカム輪郭Aの隣に配置された、外側面(7a)を有する接合輪郭(7)とを備えた第1のカム部分(1)が設けられており、孔(12)と、カム輪郭A(15)と、軸方向でこのカム輪郭Aの隣に配置された、外側面(8a)を有する接続輪郭(8)とを備えた第2のカム部分(2)が設けられており、前記カム輪郭Aとは異なるカム輪郭B(6)と、内側面(9a)を有する内側輪郭(9)とを備えたリング(3)が設けられており、該リング(3)は、その内側面(9a)で以て部分カム(1,2)の外側面(7a,8a)上に被せ嵌められるようになっており、前記リング(3)と部分カム(1,2)との間に作用して、このリング(3)と部分カム(1,2)とを確実に堅固に結合する接続手段が設けられている。付加的に、本発明による少なくとも1つの組立多重カムを有する、組立てられたカムシャフトを製作することができる方法が開示されている。
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