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Fターム[3J044CA01]の内容

ピストン、ピストンリング、シリンダ (7,336) | ピストンの形状、構造 (801) | ピストンヘッド部 (153)

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【課題】樹脂製ブレーキピストンが有する緒特性を損なわずに、寸法精度に優れ、低コストにて金型を製作可能にする樹脂製ブレーキピストンを提供すること。
【解決手段】 一方に閉鎖された端部を有し、前記端部外面にてキャリパーと接触する略円筒形状の樹脂製ブレーキピストンであって、前記端部外面には凸部が形成されてなる樹脂製ブレーキピストンであり、好ましくは、前記凸部は、前記端部外面に2つ以上形成されてなり、更には、前記端部外面に油溜用凹部を有している。 (もっと読む)


ピストン(1)とそれに対応する連接ロッド(4)の間において、連接ロッドをピストンクラウン(2)と逆方向に付勢するように作用するスプリング手段(8)が組み込まれたピストンである。上記スプリング手段(8)は、その円周の縁部が概ね環状の支持部品(10、11)によって他の部品と分離するように支持された1組の円板スプリング(9)から構成され、また上記ピストンクラウン(2)の領域に概ね配置される。上記ピストン(1)の内側にはキャリア(5)が配置されてなり、該キャリアは上記ピストンに関連して軸上運動を行うべくピストン内においてスライド可能に取り付けられると共に、上記スプリング手段(8)によって上記ピストンのクラウン(2)が上記キャリア(5)と関連して軸上に移動可能となるように上記連接ロッド(4)に接続される。
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【課題】 内燃機関の燃焼室内に均一な気流を発生させる頂面回転式ピストンを提供する。
【解決手段】 ピストン本体2と、ピストン頂面の一部の面を回転させる頂面回転体1Aとに2分割し、頂面回転体1Aを、ピストン本体2と周方向へピストン連結具を介して摺動自在に係合した頂面回転式ピストン100Aであって、頂面回転体1Aの頂面中心部に、頂面の他の部分よりも多く第1突起1aを備える。このような構成で、頂面回転体1Aが回転すると、角速度が大きい外周付近に少なく、角速度が小さい中心部に多く第1突起1aを形成しているため、燃焼室内に均一な気流を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造で内燃機関の燃焼室内に気流を発生させる頂面回転式ピストンを提供する。
【解決手段】 ピストン本体2と頂面回転体1とに2分割し、頂面回転体1を、軸受3を介してピストン本体2と接続した頂面回転式ピストン100であって、頂面回転体1は、頂面の裏側に、ピストンの運動方向に垂直な面に対し伸縮方向が角度Θをなす第1ダンパー5a及び第2ダンパー5bと、ピストンの運動方向に垂直な面に対し角度Θをなす線を含む面に回転面を有し、頂面の裏側に回転軸を固定された第1アーム4a及び第2アーム4bとを備え、第1アーム4a及び第2アーム4bは、第1アーム4a及び第2アーム4bに規制されて回動可能な第1ウエイト6a及び第2ウエイト6bを備え、第1ダンパー5a及び第2ダンパー5bのロッドと、第1アーム4a及び第2アーム4bとを摺動可能に接続する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造で燃焼室内に気流を発生させる頂面回転式ピストンを提供する。
【解決手段】 ピストン本体2と頂面回転体1とに2分割し、頂面回転体1を、軸受3を介してピストン本体2と接続した頂面回転式ピストン100であって、頂面回転式ピストン100を収容するシリンダ4内へ吸気する吸気ポートが、吸気の際に気流を生じさせる吸気ポート5a及び吸気ポート5bであり、頂面回転体1の頂面に、羽根1bを形成する。これにより、吸気行程で頂面回転体1に回転力が発生し、頂面回転体1は回転する。そして、吸気行程終了後も、慣性力によって頂面回転体1は回転し続ける。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の燃焼室内に気流を発生させる頂面回転式ピストンを提供する。
【解決手段】 ピストン上部でピストン本体2と頂面回転体1Aとに2分割し、この頂面回転体1Aを、軸受3を介してピストン本体2と接続した頂面回転式ピストン100Aであって、頂面回転体1Aの外周部に第1永久磁石4を配置し、ピストンを収容するシリンダライナ5Aの内周部に、複数の第2永久磁石6からなる列を一周にわたり楕円状に配置する。頂面回転体1Aの上面に羽根1bを形成し、頂面回転体1Aの回転によって、燃焼室内に気流を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】冷却空洞部内を逆流するオイルと新たに冷却空洞部へ供給されるオイルとが互いに干渉しないようにした内燃機関のピストンを提供する。
【解決手段】ピストン7内には、ピストン7を冷却するためのオイルが循環する冷却空洞部10が形成されている。冷却空洞部10の供給部12内には、開口12aから供給部12内を通って循環部11の内部まで延びる湾曲した板状の2つのガイド21,21が設けられている。2つのガイド21,21の間に、導入経路22が構成されている。ガイド21,21の外側にはそれぞれ、排出経路23,23が構成されている。導入経路22の入口22aと排出経路23の出口23bとは面一となっており、供給部12の開口12aを構成する。導入経路22の出口22bは、循環部11の内部に位置しており、排出経路23の入口23aは、循環部11の底部11aに形成されている。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関用の2部分から成るピストン(1)であって、ピストン上側部分(2)とピストン下側部分(6)とが設けられており、ピストン上側部分(2)の、ピストン頂部とは反対の下側に、ピストン軸線(15)に対して同軸的に位置する円筒形の一体成形部(24)が配置されていて、該一体成形部(24)の、ピストン頂部とは反対側の端部に、互いに向かい合って位置していて半径方向外側に向かって突出した2つのフック状の突出部(27)が設けられており、ピストン下側部分(6)がピストン頂部側に開口(16)を有しており、該開口(16)に、ピストン下側部分(6)へのピストン上側部分(2)の組付け時に、突出部(27)を備えた円筒形の一体成形部(24)が導入されて回動され、これによって、突出部(27)が開口(16)の縁部に後ろから係合する。
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本発明は、内燃機関用のピストン1であって、リング状の溝付補強体4が設けられており、この溝付補強体4がその内側に設けられた雌ねじ山19で、ピストン頂部領域に配置されたカラー12の雄ねじ山13と螺合されており、溝付補強体4が、リング状の閉鎖された冷却通路21を形成するための切欠き14を閉鎖している形式のものに関する。カラー12と溝付補強体4との間における螺合部に十分な強度を与えるために、カラー12は半径方向外側にボス方向における屈曲部を有している。カラーはさらに弾性的に可撓性に形成されていて、この場合カラーは溝付補強体4の緊締螺合時にピストン頂部方向に屈曲し、これにより螺合部に対して予負荷を加えるようになっている。
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本発明は、内燃機関用の複数部分から成る冷却されるピストン(1)であって、ピストン頂部(30)とは反対の下側に、リング状の冷却通路(10)を有しており、該冷却通路が、リングとして形成された冷却通路カバー(12)によって閉鎖されている形式のものに関する。このような形式のピストンにおいて、本発明の構成では、冷却通路カバー(12)が半径方向内側領域(12′′)に舌片(25)を有しており、該舌片が、ピストン下側部分(6)に成形された切欠き(28)に係合し、これによって、冷却通路カバー(12)が組立て時及び運転時にピストン(1)に対して回動すること阻止する。
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本発明は、ピストン頂部(13)に燃焼室(16)が設けられている、内燃機関用の2部分から成るピストン(1)であって、ベース体(5)と、該ベース体(5)にねじ結合された上側部分(6)とから成っている形式のものに関する。燃焼室(16)の下側部分がベース体(5)に成形されており、上側部分(6)がほぼリング状に形成されており、上側部分(6)が燃焼室(16)をカラー(19)の形式でピストン頂部側において増大させ、かつ半径方向外側に向かって画成していることによって、燃焼圧は、燃焼室において生じる圧力に比べて大きな機械的な強度及び負荷耐性を有しているベース体(5)に対して作用するようになる。
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本発明は、静圧軸方向ピストン機械(10)であって、第1軸(39)の周囲を回動し第1軸(39)と同心の部分円上に配置されて軸方向に延在する複数のシリンダ孔(28)を有するシリンダブロック(30)と第2軸(38)の周囲を回動する平面(12)とからなり、その上でシリンダ孔(28)の数に対応する多数のピストン(27、27′)が連繋するシリンダ孔(28)に着脱自在に貫通するよう第2軸(38)と同心の第2基準ピッチ円上に旋回自在に連接されて環を形成し、さらに第1軸(39)の周囲のシリンダブロック(39)と第2軸(38)の周囲の駆動軸(11)との回軸数を同期させる手段(19、…、25)を設けることを特徴とする静圧軸方向ピストン機械に関する。シリンダブロック(39)と駆動軸(11)は2つの軸(38、39)に並行に設置される第1位置と2つの軸(38、39)が互いに零と相違する最大ピボット角度(αmax)を形成する第2位置との間で連続して調整される。前記の種類の静圧軸方向ピストン機械(10)が、特性、例えば効率、出力密度および速度範囲を向上させるのは、最大ピボット角度(αmax)が45度以上、とりわけ50度である。 (もっと読む)


一体鋳造ピストン組立品は、上面に設けられる燃焼ボウルと、複数のリング溝を有して設けられるリングベルトとを有するピストンヘッドを含む。ピストンヘッドには、燃焼ボウルおよびリングベルトに隣接して、油冷却ギャラリーが形成される。1対のピンボスは、整列したピン穴を有して形成され、ピストンスカートは、ピンボスを有する固定部として形成される。油排出溝は、リング溝の下に形成され、かつ、ピストンスカートの内部に対して開いている少なくとも1つの排出穴を含む。
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ヒートパイプを備えた軽金属ピストン(10)では、蒸発側(6a)と凝縮側(6b)とを備えた、液体充填された多数のヒートパイプ(6)において、蒸発側が、短い管区分によって形成されており、該管区分が、頂部厚さ内でピストン頂面に向かって燃焼噴流に方向付けられて配置されていて、該ピストン頂面に対して平行に延びる複合ヒートパイプ(7)によって接続されており、凝縮側(6b)として作用する少なくとも2つの管区分が、複合ヒートパイプ(7)に接続されており、凝縮側の端部(7a)に配置された管接続部(8)によって、ヒートパイプ(6)の蒸発側と、複合ヒートパイプと、凝縮側との間の冷却液の、循環する閉じられたプロセス回路が実現されていることによって、ピストン構造が簡略化されると同時に、熱負荷されたピストン領域の、改善された熱導出が、熱的な応力を回避して得られるようになっている。
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本発明は、互いに対してスライドするように相互に移動可能な2つの部材(1、3)間をシールするためのシールを提供する。この部材のうちの第1部材は、中にチャネル(2)が形成された本体(3)を備える。チャネル(2)は縦軸を有し、他方の部材(1)は2つの部材(1、3)が縦軸に平行な方向に互いに対してスライドするようにチャネル内に受入可能である。第1部材(1)は、その表面上に形成された少なくとも1つの変形可能なプラスチック・リブ(4、5、6、7、8、30、34)を有する。リブ(4、5、6、7、8、30、34)は第2部材(3)に対面し、使用中に変形して第2部材(3)のチャネル(2)の壁に当接し、2つの部材(1、3)が静止しているか又は互いに対して移動するときに2つの部材間にシールを与える。
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ディーゼルエンジンに使用されるピストンは、全体が一体的に鋳造される鋼製のピストン本体を有し、燃焼室と、リングベルトと、オイル冷却空洞とを有するピストンヘッドを含む。1組のピンボスおよびピストンスカートが、ピストンヘッドと一体的に同じ鋼材料から鋳造される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の内燃機関ピストンにおいて、このピストン中心部に上下移動可動な副ピストンを設け、クランクコンロッドの角度変化と連動させピストンピンを介して、この副ピストンを上下させることにより吸気吸入量の増加および排気効率の向上が得られ、同排気量に於いて性能の向上が得ることが出来る内燃機関ピストンを提供する。
【解決手段】内燃機関ピストン10は、このピストンの中心部に副ピストン50を設け、このピストンは下部にガイドプレート40が固定されている、このガイドプレートはピストンピン60及び、コンロッド30の穴部30cに挿入されるピン30aと連結している。これによりコンロッドの角度変化により副ピストンが上下させるよう形成している。この時に副ピストンは吸気行程で降下し、排気行程で上昇する、又上下死点では副ピストンの上面と従来のピストンの上面は同じになる。 (もっと読む)


説明されているのは、ロータが回転可能であるように取り付けられ、発明に基づいてピストンが上下に動く複数の空間が設けられたハウジングを含み、ロータリーピストン (25) によって形成され、ロータリーピストンの頂点と頂点との間に、往復ピストンの数に対応する複数のアクティブな曲面 (2、4、6、・・・、n アクティブな曲面) をもつロータと、燃料ストック部、気化および排ガス出口と交互に接続可能なチャンバを装備した、相当数のアクティブな曲面をもつ往復ピストンとを有するレシプロ / ロータリーエンジンである。 (もっと読む)


内燃機関の一体形ピストンのための冷却チャネルカバーであって、ピストンは、ピストンリングバンドのレベルにおいてピストンクラウンの内側に沿って延びた閉鎖された冷却チャネルと、ピストンリングバンドとピストンシャフトとの間に設けられた環状の凹所とを有しており、ピストンシャフトが、ピストンクラウンに懸吊されたピストンハブと結合されており、このようなピストンにおいて、容易に組み立てられる冷却チャネルカバーが、プラスチック又はばね鋼から形成された断面がU字形の一体形のリングによって達成される。
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本発明は、ピストントップ(3)の半径方向外側の縁部領域に配置されたニレジストから成るリングエレメント(4)を備えた、内燃機関のためのアルミニウムピストン(1)に関する。リングエレメント(4)はベースボディ(2)と相俟って1つのリング状のクーリングチャンネル(22)を形成する。リングエレメント(4)はピストン(1)のベースボディ(2)にねじ結合部を介して固定されている。
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