説明

Fターム[3J047AA01]の内容

ダンパーとばねの組合せ装置 (7,457) | 組合せの形態 (1,302) | 流体式ダンパーと非流体ばね (1,294)

Fターム[3J047AA01]の下位に属するFターム

Fターム[3J047AA01]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】防振装置を取り付けるための防振ブラケットにおいて、同じ設備を用いて、形状の異なる数種類の防振ブラケットを確実に自動識別することができる技術を提供する。
【解決手段】エンジン側と車体側との間に介設されるエンジンマウント3を当該車体側に取り付けるための防振ブラケット1である。サイドフレームに締結される、互いに同一平面上に位置する第1及び第2締結面7a,17aと、タイヤハウスに締結される、第1及び第2締結面7a,17aに対して傾斜している第3締結面27aと、第3締結面27aに連続して形成された、第1及び第2締結面7a,17aと略同方向を向いた延長面37とを有している。第1締結面7aと第2締結面17aと第3締結面27aとの位置関係が不変であり、且つ、延長面37にブラケットの種別を表示する溝47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントに使用するアクチュエータに関して、ロータリバルブの停止位置の精度を向上させることによって、エンジンマウントの信頼性を向上させる。
【解決手段】このアクチュエータ1は、ロータリバルブに連結される回転軸2と、減速ギア3を介して回転軸に連結されるDCモータと、回転軸に固定され、回転軸の軸線を中心とした周方向にN極とS極とが交互に着磁されたリング状のマグネット5と、マグネットの周面に対向して配置されるホールセンサとを備えている。このアクチュエータによれば、回転軸の回転を検出する非接触型回転検出手段Rから出力された信号に基づいて、回転軸の検出精度を向上させることができる。その結果、ロータリバルブを所定の位置に精度良く停止させることができ、エンジンマウントの減衰特性が適切に変更されて、信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】どの方向に対しても、また、トルクの大きさに関係なくエンジンの振動を抑えることができるエンジン制振システムを提供する。
【解決手段】エンジン制振システム10は、エンジンの振動の、車体への伝搬を抑制するアクチュエータとして、複数個の永久磁石を軸方向に並べて構成したシャフトと、その周囲に配置された電磁コイルとよりなる少なくとも1個のシャフトモータ1を具え、シャフトおよび電磁コイルの一方を、球面ジョイント23を介してエンジン11に連結し、これらの他方を、球面ジョイント23を介して車体12に連結して構成されている。 (もっと読む)


【課題】マウント加振試験における実機特性を精度良く反映するモデル化手法を提供すること。
【解決手段】液体封入式防振装置の液室の体積弾性率が非線形に変化するものとしてモデル化を行う。一例として、例えば、液室の撓みと反力が指数関数、三角関数、又は、これらの組み合わせにより表現されるものとしてモデル化を行う。 (もっと読む)


【課題】ストッパ機構を備えた防振装置において、遮熱ゴムカバーが防振装置本体に速やかに且つ確実に組み付けられることによって、目的とする遮熱効果が安定して得られると共に、製造効率が有利に向上され得る、新規な構造の遮熱ゴムカバー付き防振装置を提供する。
【解決手段】ストッパ部材18の当接板部32と一対の脚部34,34に係止凹溝40を形成して、当接板部32の係止凹溝40の壁部の先端部分に段差面35を設けると共に、遮熱ゴムカバー20の中央部分と周壁部分の各外面に、中央爪部64と外側爪部66を一体形成しており、中央爪部64を当接板部32の段差面35に当接させて遮熱ゴムカバー20の中央部分を当接板部32に位置決めすると共に、当接板部32の係止凹溝40の各壁部38に中央爪部64を係止し、更に各脚部34の係止凹溝40の各壁部38に外側爪部66を係止する。 (もっと読む)


【課題】オイルを配合することなく、EPDM等のエチレン−α−オレフィン系共重合ゴムを用いたゴム組成物の加工性を向上させ、良好な耐オゾン性、耐熱性を有し、かつ天然ゴム系組成物と遜色のない伸び及び強度を有し、ビスカスラバーダンパーなどの液封入防振ゴムとして好適に用いられるゴム組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム成分としてエチレン含有量が40〜84質量%のエチレン−α−オレフィン系共重合ゴムと天然ゴムとを含むと共に、前記エチレン−α−オレフィン系共重合ゴムの配合割合が45〜80phrであり、加硫剤として有機過酸化物を含み、共架橋剤としてアクリル酸亜鉛を含み、かつ組成物中にオイル分を含まないことを特徴とする液封入防振ゴム用ゴム組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】防振構造の薄型化が容易となる粘性流体封入ゴムダンパおよびそれに用いるゴム組成物を提供する。
【解決手段】粘性流体封入ゴムダンパAは、略ドーム状の本体部1(弾性壁1a)と、本体部1の底部開口を蓋する蓋部2と、本体部1と蓋部2とでつくられる密閉空間内に封入されている液状の粘性流体3とを備え、本体部1の上部周側面に被支持部材を嵌合させる溝1bが形成され、この溝1bに直接、被支持部材の取付部を嵌入させ、被支持部材を支持する。弾性壁1aに用いられるゴム組成物としては、ハロゲン化ブチル系ゴム,チウラム系加硫促進剤および/またはジチオカルバミン酸塩系加硫促進剤,酸化亜鉛を必須成分とするゴム組成物があげられる。 (もっと読む)


【課題】ブラケット部材の変位規制部により取り囲まれていない部分の幅方向片側が他側よりも大きく出っ張り形成されている場合においても、そのブラケット部材の強度を確保しつつ、変位規制を安定的に行うことができる防振装置を提供すること。
【解決手段】ブラケット部材2に、上部金具4の側方に開口した開口部4aに挿入されて、マウント装置3に連結されるストッパー部9と、ストッパー部9よりも幅広で幅方向W片側が他側よりも大きく出っ張り形成された取付部7と、開口部4aから突出するとともに、ストッパー部9から幅を漸増させながら取付部7に向けて延び、ストッパー部9と取付部7とを連ねる中間部8とを備え、開口部4aの取付部7が出っ張り形成された側Dの縁部4bをストッパー部9側に位置ずれさせる。 (もっと読む)


【課題】上下方向の過大な主振動入力を抑えることができる耐久性、耐摩耗性に優れた安価な構造のストッパ機構を備えた防振装置を提供する。
【解決手段】エンジンマウント10は、径方向に延びた突起部13を有する取付金具11と、取付金具11の下端側にて外方に離間して同軸状に配置された本体金具16と、両金具11,16との間を弾性的に連結する本体ゴム弾性体21とを有している。本体金具16の一端側には、係合金具31が同軸状に固定されて取付金具11側に突起部13を越えて延びると共に、その先端側にて軸心側に延びて突起部13を覆っている。本体ゴム弾性体21とは別に形成された弾性体ストッパ部材41が、係合金具31内に圧入されることにより、側壁部42が筒部32に圧着され、変位規制部43が内フランジ部35に圧接し、支持部44が水平壁部34に圧接させられる。 (もっと読む)


【課題】 工程数やコストの増大を抑制しつつ、ゴム層がブラケット部材から抜けることを抑制できる防振装置を提供すること。
【解決手段】 ストッパー部9は、ゴム層5の内周面に設けられた突起5aと勘合する窪み部9bをその外周面9aに有する。外周面9aに設けられた窪み部9bとゴム層5の内周面に設けられた突起5aとが嵌合することにより、ゴム層5がブラケット部材2から抜けることを抑制できる。また、従来の防振装置のように、耐抜け力を得るためにブラケット部材2とゴム層5とを接着剤により接着する必要がないので、工程数やコストの増大を抑制することができる。
(もっと読む)


【目的】 防振本体部の周囲に樹脂ブラケットを設ける場合に、通常の荷重入力方向において剛性を高めるとともに座面精度を向上させる。
【構成】 液封エンジンマウント1を防振本体部2と複合樹脂ブラケット3で構成し、複合樹脂ブラケット3は金属補強部17と樹脂部18の複合体とし、予め十分な成形圧で金属補強部17と樹脂部18を一体に成形する。この複合樹脂ブラケット3における金属補強部17の一部である圧入部20に防振本体部2を圧入し、金属補強部17の上フランジ24と防振本体部2の円筒金具7に設けたフランジ28を重ねて爪29によりカシメにより結合一体化する。複合樹脂ブラケット3は樹脂円筒部32と取付部30とを略L字状断面をなすように一体に備える。金属補強部17は樹脂円筒部18と取付部30にまたがるL字部40を備え、剛性をアップするとともに座面精度を向上する。 (もっと読む)


【課題】 フレーム4の軽量化を図りつつフレーム4の上下振動を抑制する。
【解決手段】 スペアタイヤ10と、スペアタイヤ10を巻き上げる巻上装置11と、巻上装置11がラバー13を介して連結されるシャーシフレーム4と、を備え、スペアタイヤ10、巻上装置11およびラバー13を、シャーシフレーム4の上下振動により振幅が最大となる位置およびその近傍である車両の後端部の上下方向に配置する。 (もっと読む)


【課題】アイドリング時における乗員に対する不快感を低減可能なシート支持装置を提供する。
【解決手段】車体フロア2とシート1との間に弾性体が介装されて当該シート1を弾性支持するシート支持装置である。車両上下方向の支持剛性のみが、車両の走行時に比べアイドリング時に低くなる。 (もっと読む)


【課題】 車両のイグニッションスイッチをオフした後に乗員が乗り降りしたり荷物を積み卸ししたりする場合に、車体の不快な動揺を抑制する。
【解決手段】 車両が停止してイグニッションスイッチSfをオフした後にドア開閉センサSaによりドアの開放が検出されると、車両の運動状態に応じたダンパー14の減衰力の制御(スカイフック制御)を所定時間実行するので、乗員の乗り降りや荷物の積み卸しに伴う車体の不快な動揺をダンパー14の減衰力の制御により抑制することができる。しかもイグニッションスイッチSfがオフしているときに、ダンパー14を制御する電子制御ユニットUに常時通電しておく必要がないので、電力の消費量を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 所定の周波数を有する振動の入力時に、主液室と副液室とを区画する仕切部材内に配設された可動板が振動することにより所定の周波数を有する振動を効果的に吸収し、かつ可動板と仕切部材との衝突に起因する異音の発生を防止する。
【解決手段】 防振装置10では、ゴム状弾性を有する薄膜状の緩衝膜材110,112が仕切金具50の頂板部78下面側における開口部88を除く領域及び仕切部材48の底板部90上面側における開口部92を除く領域にそれぞれ固着されている。これにより、エンジン又は車体側からの振動入力時に可動板94が収納室80内で振動し、可動板94が頂板部78又は底板部90に当接(衝突)する際に、この衝突により生じる衝撃力がゴム状弾性を有する緩衝膜材110,112により吸収されるので、入力振動に同期して可動板94が頂板部78又は底板部90に衝突することにより生じる打音の音圧を効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンで発生する負圧と大気圧とによる圧力変動で、エンジンなどからの振動を防振するにあたり、負圧配管や負圧タンクの規制を緩和する。
【解決手段】能動型マウント装置4内に液密の圧力室17を形成すると共に、それとは個別の液圧発生装置7を流量調整装置(スロットルバルブ)54の近傍に設け、導入される大気圧と負圧とを切換弁10で切換えて液圧発生器11の空気室21に供給する。空気室21の容積が変化すると、加振板22を介して隣接する液圧出力室23から供給気圧に応じた液圧が出力されるので、これを液体路18を介して能動型マウント装置の圧力室17に供給する。能動型マウント装置内に、圧力室17とは個別の副液室25を形成し、圧力室17とオリフィス26を介して連通して共振させることにより、液圧による防振効果を高める。液体路18に収容空間であるブランチ管24を分岐接続して、反共振作用によって液圧の脈動を抑える。 (もっと読む)


【課題】高調波を発生することなく、理想的に制振効果を得ることができる防振支持装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2の吸気通路9におけるエアクリーナケース11とスロットルバルブ13との間の第1の圧力源と、吸気通路9におけるスロットルバルブ13と吸気ポート14との間の第2の圧力源とから、夫々防振支持本体20の空気室21に連通する気圧導入路を有し、内燃機関2の運転状態に応じて、気圧導入路の空気流量を流量調整装置30によって連続的に調整することにより、空気室21に対して連続的に変動する気圧を導入する。 (もっと読む)


1 - 17 / 17