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Fターム[3J047AA02]の内容

ダンパーとばねの組合せ装置 (7,457) | 組合せの形態 (1,302) | 流体式ダンパーと非流体ばね (1,294) | 流体が可撓壁の容器内に収容されるもの (1,149)

Fターム[3J047AA02]の下位に属するFターム

容器が厚い弾性壁のもの (1,052)
容器が薄い可撓壁のみのもの (48)
容器に発泡体が充填されたもの

Fターム[3J047AA02]に分類される特許

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【課題】冷却機器の圧縮機の低回転化に適した防振システムを構成する新しい圧縮機用ダンパーを提供することを目的とする。
【解決手段】筒状支持部8の上端部に圧縮機の環状取付部17を多点で支持する複数の支持突起を設け、圧縮機を腰高に弾性支持するとともに振動による側方変位を可能とする。そして側方変位する環状取付部17と接触して弾性変形するベローズ部9を設ける。ベローズ部9の弾性変形により圧縮機の側方変位を緩衝するとともに内部に封入した粘性流体3を攪拌して振動を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】駆動機構として回転体を備える駆動装置に対する安定した支持力と優れた振動減衰性を発揮することのできるダンパーを提供する。
【解決手段】粘性流体封入ダンパー1は、厚肉の筒状支持部8で駆動装置の自重を支持し、筒状支持部8の上端部とベローズ部7の連結部7dに設けた滑材10によって駆動装置の側方変位をスムーズに行えるようにし、その側方変位をベローズ部7の弾性変形と、それによる粘性流体3の攪拌抵抗によって減衰させる。こうした防振メカニズムを採用することで、従来の防振ゴムでは不可能であった高い振動減衰性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】更なる構造工夫により、部品点数の増加やコストアップが極力少なくなるようにしながら、専用の配置スペースが不要で簡易なダンパー付の車両用軸ばねを実現して提供する。
【解決手段】主軸1とこれと互いに同一の軸心Pを有する外筒2との間に、複数の弾性層4と硬質隔壁5とを軸心Pと同心状態で径内外方向で交互に積層する積層ゴム構造の弾性部3が介装されて成る車両用軸ばねにおいて、主軸1と外筒2との軸心P方向での相対移動による膨縮が可能なダンパ室9と、このダンパ室9に連通されるオリフィス12と、を有して成るダンパー機構を装備する。ダンパ室9は、外筒2の軸心方向における一端を閉塞する閉塞部6と、主軸1と、弾性部3とで囲まれる空間部7で構成される。 (もっと読む)


【課題】小型であって、安定した減衰力を発揮して車両における乗り心地を良好に維持することができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、両端にそれぞれ端部側から開口して液体が充填される圧力室R1、R2を備えた緩衝器本体1と、各圧力室R1,R2内にそれぞれ移動自在に挿通される出力軸2,3と、各圧力室R1,R2の開口部を閉塞して当該圧力室R1,R2を密閉するとともに出力軸2,3の外周を保持する環状の密閉体4,5と、各圧力室R1,R2を連通するとともに圧力室R1,R2間を交流する液体の流れに抵抗を与える減衰通路6,7とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
振動発生体からの振動変位をアクティブ制御し、伝達力を低減するアクティブマウント装置において、横方向の剛性を高める。
【解決手段】
内燃機関101と基台102との間に配置され、互いに連通し、作動油13を充填された主液室11と副液室12と、それらの連通部に配置されたプランジャ41と、前記プランジャ41を摺動可能にするアクチュエータ40とを有するアクティブマウント装置10において、前記副液室12を弾性体で形成するとともに、副液室12の外周に前記弾性体よりも剛性の高い変形抑制部材15を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】特に複数種類の液体を、液室から漏らすことなく、所期した量を精度良く注入して液室を封止することができる液体注入装置、及び液体注入装置の使用方法を提供する。
【解決手段】本発明の液体注入装置は、液室mを有する被注入部材Mに接続されて、液室m内を排気減圧して、排気室内へ所要の液体を注入する注入ノズル1を備える液体注入装置であって、複数種類の液体の供給路3、及び液室m内を減圧する排気路2のそれぞれに連通するメイン通路4を注入ノズル1に形成し、各液体の供給路3及び排気路2に、メイン通路4に対する開放、及び閉止を司る開閉弁5を設け、注入ノズル1のメイン通路4の出口を、被注入部材Mの液室mの入口に向けて移動させる昇降駆動手段10を設け、各液体を加圧して注入する。 (もっと読む)


【課題】能動型防振支持装置と組み合わせて用いられ、エンジン始動時に発生する過渡振動を、その振動の始まりから効果的に抑制できるエンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関Eの振動状態を推定するACM_ECU32が能動型防振支持装置19F,19Rのアクチュエータを伸縮駆動し、内燃機関Eの振動の車体への伝達を抑制する。内燃機関Eを制御するFI/MG/AT_ECU36は、モータGM1によるエンジンの始動の際に、アクチュエータの伸縮駆動開始タイミングをACM_ECU32から取得した後に、取得した伸縮駆動開始タイミングにもとづいてエンジンの初爆タイミングを設定する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータボディ側に少なくともコイルとヨークとが配置される構造において、可動部と板ばねとを簡単に組み付ける。
【解決手段】アクチュエータボディ11内に設けられた有底円筒状の固定側ヨーク20の挿通孔21に挿通され、中心軸Oに沿って変位駆動される可動部40と、可動部40に設けられた可動側ヨーク50と、固定側ヨーク20と可動側ヨーク50との間に設けられた円環状のコイル30と、を備え、可動側ヨーク50は、固定側ヨーク20の底部24に設けられた通孔24aにより、底部24との間で磁気ギャップGを有して挿通配置され、可動部40は、アクチュエータボディ11に設けられた第1板ばね61と第2板ばね62との間に配置されて固定部材45,46で組み付けられることにより、これらの第1板ばね45と第2板ばね46とによって弾性支持されて変位駆動される構成とした。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生に起因した減衰力の低下を回避し得る弾性連結体を提案する。
【解決手段】弾性連結体を、第1凹部1aを有する第1構成部材1と、この第1構成部材1の第1凹部1aに対向する第2凹部2aを有する第2構成部材2と、第1構成部材1及び第2構成部材2にそれぞれ設けられ、該第1項構成部材1及び第2構成部材2を連結して第1凹部1a、第2凹部2aとによって作動液の充填空間Mを区画形成する第1嵌合部3、第2嵌合部4とを備え、前記第1構成部材1と第2構成部材2との間に、第1凹部1a、第2凹部2aへ連通する貫通路5aを有し、作動液の充填空間Mを第1凹部側と第2凹部側に2分するとともに第1構成部材1、第2構成部材2の外周縁部を通り越して外側へ延在する第3構成部材5を設ける。さらに第1構成部材1、第2構成部材2を連結する軸部材8を設け、作動液に対して予め圧縮方向の圧力を付与する構造とする。 (もっと読む)


【課題】液体封入式の防振装置においてコストアップ等の弊害を招くことなく、主ばねの特性と液体の流動による振動の吸収、減衰特性とを各々容易に最適化できるようにする。
【解決手段】一例であるエンジンマウントAにおいて、パワープラントの静荷重を支持するインナ金具1と車体側のアウタ金具3との間を、ゴム弾性体2の中空コーン状の主ばね部20によって連結するとともに、この主ばね部20の内周側に独立させて、これよりも薄肉の円筒状壁部21を設ける。円筒状壁部21内に下方からオリフィス盤5を嵌挿し、その下方を蓋部材4により閉塞して、液室Fを区画する。蓋部材4の内周側はゴム製のダイヤフラム41とする。円筒状壁部21の下端をアウタ金具3の底壁部32によって支持する。 (もっと読む)


【課題】複数のオリフィス通路を備える液封入式防振装置において、安価な構造で特性を切り替える。
【解決手段】第2オリフィス流路60を開閉するゴム状弾性膜からなる弁部材66を、第2オリフィス流路の第1流路部60Aの途中で流れ方向に直交するように仕切り体40に設ける。弁部材は、外周部が弁収容室68の壁面で挟持されるとともに、外周部の内側に第2オリフィス流路内の液流動によって撓み変形する膜部分66Bを備え、膜部分66Bが撓み変形することで第2オリフィス流路の開口60C,60Dを閉塞する。第1流路部60Aが仕切り体40の厚み方向において第2副液室52に重ならないように、弁部材66の中心Oを第2副液室52の中心Oから偏らせて配置する。 (もっと読む)


【課題】振動低減効果に優れる能動型液封入式防振装置を提供する。
【解決手段】第1液室16の室壁の一部をなす加振板24を加振駆動するアクチュエータ26を備え、該加振板24を、可動子50に連結される加振板本体68と、その外周にて環状部材30との間に介設されたゴム状弾性支持部70とで構成した能動型液封入式防振装置において、加振板24の有効ピストン面積を防振基体14の有効ピストン面積よりも小さく設定するとともに、ゴム状弾性支持部70と、これに接着された加振板本体68の少なくとも外周部68A及び環状部材30の少なくとも内周部30Bとを、加振板24の加振方向Xに垂直な平面Pに関して対称な形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 ピンの挿入のし易さと抜け難さを向上させて減衰性能を維持する。
【解決手段】 (入口部7の径R1)/(接続部9の径R2)を1.2から2.5の範囲に規定し、(底大径部8の径R3)/(接続部9の径R2)を1.3から2.5の範囲に規定し、ピン11の軸部12に対する接続部9の締め代を8%から35%の範囲に規定し、ピン11挿入のし易さと抜け難さを向上させて減衰性能を維持した防振部材2とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントにおいて、取付金具にパイプ状の軸部を設け、雌ネジを形成していたため、取付金具の軸部が太くなり、この軸部に連結するインシュレータの自由長が短くなり、拘束面における高い応力集中が生じ、耐久性が低下した。また、重量化、高コストになったので、これを解決する。
【解決手段】エンジンマウント1において、インシュレータ4の中心に一体化される取付金具5を中実の軸部10と略カップ状部材11で構成し、軸部は中間の太径部12を挟んで上下に上側細径部13と下側細径部14を形成し、上側細径部にインシュレータの中央部を一体化して自由長拡大部25とし、下側細径部には雄ネジ16を構成して、ナット18によりブラケット17を取付ける。 (もっと読む)


【課題】更なる構造工夫により、部品点数の増加やコストアップが極力少なくなるようにしながら、専用の配置スペースが不要で簡易な減衰機構付の車両用軸ばねを提供する。
【解決手段】主軸1とこれと互いに同一又はほぼ同一の軸心Pを有する外筒2との間に、複数の弾性層4と硬質隔壁5を軸心Pと同心又はほぼ同心状態で径内外方向で交互に積層する積層ゴム構造の弾性部3が介装されて成る車両用軸ばねにおいて、主軸1と外筒2との軸心P方向での相対移動によって膨縮され、かつ、減衰用の液体8が充填される容積可変室7と、この容積可変室7にオリフィス12を介して連通され、かつ、容積可変室7の膨縮に伴って背反的に膨縮可能な液室13と、を有して成る減衰機構bが装備される。 (もっと読む)


【課題】更なる構造工夫により、部品点数の増加やコストアップが極力少なくなるようにしながら、専用の配置スペースが不要で簡易なダンパー付の車両用軸ばねを実現して提供する。
【解決手段】主軸1とこれと互いに同一の軸心Pを有する外筒2との間に、複数の弾性層4と硬質隔壁5とを軸心Pと同心状態で径内外方向で交互に積層する積層ゴム構造の弾性部3が介装されて成る車両用軸ばねにおいて、主軸1と外筒2との軸心P方向での相対移動による膨縮が可能なダンパ室9と、このダンパ室9に連通されるオリフィス12と、を有して成るダンパー機構を装備する。ダンパ室9は、外筒2の軸心方向における一端を閉塞する閉塞部6と、主軸1と、弾性部3とで囲まれる空間部7で構成される。 (もっと読む)


【課題】ストッパ部を有するブラケット部材を採用する場合にも、組付け時における防振装置本体とブラケット部材の周方向での位置決めを容易に実現出来る、新規な構造の防振装置とその製造方法を提供すること。
【解決手段】係合部28を備えた第一の取付部材12と第二の取付部材14を本体ゴム弾性体16で連結した防振装置本体18を準備すると共に、筒状部76の一方の開口部を跨ぐストッパ部86を筒状部76に固定し、且つ天板部88にガイド孔92を形成したブラケット部材74を準備して、第一の取付部材12と筒状部76の他方の開口部が軸方向で対向位置するように防振装置本体18をブラケット部材74に対して対向位置させると共に、ガイドロッド130をガイド孔92に挿通させて係合部28に係合させることにより、防振装置本体18をブラケット部材74に対して周方向で位置合わせした状態で筒状部76に対して他方の開口部から嵌め入れる。 (もっと読む)


【課題】制振性能の向上を図ることにより、振動を早期に収束させることができ、より良好な制振効果が得られるようにした制振装置を提供する。
【解決手段】振動体Sに設けられた支持部材1と、長尺状の剛体よりなり、支持部材1に枢支されて該枢支部を支点aとして振動体Sの主振動方向(X方向)に沿う方向へ回転可能に設けられた梃子2と、梃子2の作用点cとなる部位を弾性支持するばね部材3と、梃子2の力点bとなる部位に設けられた錘4と、梃子2の力点bとなる部位に固定されて梃子2と振動体Sとの間に配設された液体封入ダンパ(弾性体)5と、を備えている。梃子2の支点aと力点bとの間の距離D1が、支点aと作用点cとの間の距離D2よりも長くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動時の初爆によるロール振動を能動型防振支持装置により抑制する。
【解決手段】 ピストンの往復運動をクランクシャフト64の回転運動に変換するエンジンEの振動を抑制すべく、アクチュエータ41への通電により伸縮駆動される能動型防振支持装置Mの作動を制御する電子制御ユニットUが、エンジンEの始動時の初爆を判定したときにクランクシャフト64の回転方向と逆方向のエンジンEのロール振動を抑制するように能動型防振支持装置Mの作動を制御するので、エンジンMの始動時に発生するロール振動を能動型防振支持装置Mによって抑制することができる。またクランクシャフト64の角速度の増加率が所定値以上になったときにエンジンEの初爆を判定するので、特別のセンサを必要とせずに初爆を精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ペンデュラムマウントシステムによってパワーユニットを車体側部材にマウントするに際して十分な減衰力の得られるパワーユニットマウント装置を提供する。
【解決手段】パワーユニット1に連結され、且つ弾性体18で構成される中央マウント部8と、車体側部材であるサイドメンバ5に連結され、且つ前記中央マウント部8を間に挟むように配設され、且つ弾性体14で構成される第1側方マウント部9及び第2側方マウント部10と、前記三つのマウント部8〜10を連結する質量部11とを備え、中央マウント部8の剛性を他のマウント部の剛性よりも小さく設定し、且つ当該剛性の小さな中央マウント部8に、弾性変形速度又は弾性変形量に応じて減衰力を発生する減衰発生装置を設けることにより、共振周波数を低く設定して二重防振による伝達力の低減を得ると共に、系の損率を小さくして減衰発生装置による減衰力を効率よく発生させる。 (もっと読む)


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