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Fターム[3J047AA07]の内容

ダンパーとばねの組合せ装置 (7,457) | 組合せの形態 (1,302) | 流体式ダンパーと非流体ばね (1,294) | 流体が可撓壁の容器内に収容されるもの (1,149) | 容器が薄い可撓壁のみのもの (48)

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【課題】 横方向の振動に加えて縦方向の振動であっても良好に吸収し、地震等による縦揺れも吸収できる免震機能を備えた電子機器収納用ラックを提供する。
【解決手段】 免震部材を、コイルバネ4と3軸方向の振動を吸収するオイルダンパー5とで構成し、内側枠体3の上下端部と外側枠体2の間にコイルバネ4を縦方向に伸縮するよう配置し、内側枠体3を上下方向からコイルバネ4を介して外側枠体2に保持させる一方、外側枠体2の左側部と内側枠体3の左側部との間、及び外側枠体2の右側部と内側枠体3の右側部との間にオイルダンパー5を配置し、オイルダンパー5を介して側部同士を連結した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で圧力損失(減衰量)を低減し、補助タンクを有効利用することで、免震効果の向上を図る。
【解決手段】免震装置120は、建築物のスラブ110と床構造体130に狭装された空気ばね150と、空気ばねと連通管154を通じて連通する複数の補助タンク152とを備え、複数の補助タンクは、空気ばねに並列に連設される。こうして、連通管による圧力損失を抑制し、適切な数の補助タンクを連設することで、免震効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】支持体や被支持体に特別な加工を施すことなく、ドライバーなどの簡単な道具のみでネジ締め等の取付けが可能となる取付容易性に優れた防振ダンパーを提供すること。
【解決手段】防振ダンパー11について、一方側に支持体または被支持体の何れか一方に取付ける取付部14を有し他方側に密閉容器内部に露出した筒側嵌合部15を有する攪拌筒部12と、蓋側嵌合部16を有し支持体または前記被支持体の何れか他方に取付ける蓋体13と、攪拌筒部12と蓋体13との間に位置し伸縮変形可能なゴム状弾性体でなる可撓部3と、を設けて、前記可撓部3の弾性変形により筒側嵌合部15と蓋側嵌合部16が嵌合することで、前記取付部14の支持体または被支持体への固定時に攪拌筒部12の回転を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】一の開口端部を有し粘性流体を充填可能な容器本体と該開口端部に固着して液密に閉塞する蓋体とでなる密閉容器と、該密閉容器に封入する前記粘性流体と、を備えており、密閉容器を支持体と被支持体とに固定して、被支持体の振動を粘性流体の粘性抵抗によって減衰する粘性流体封入ダンパーについて、小型化や薄型化されても高い振動減衰効果を発揮できる技術を提供すること。
【解決手段】容器本体13が開口端部13cに樹脂フィルム14を備えたゴム状弾性体16でなり、蓋体15が樹脂フィルムでなる粘性流体封入ダンパー11とした。樹脂フィルム部分14,15を変形させることでゴム状弾性体部分16による変形、伸びを補うことができ、大きな振動や衝撃に対しても高い振動減衰効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】ボディ重量の大幅な増大や特別な補強部材の追加を要することなく、車両の剛性を高めることを可能にする新規な手段として、特別な構造の振動減衰装置を提供すること。
【解決手段】壁部の少なくとも一部がゴム弾性体16で形成されて内部に粘性流体が封入された流体室48を備えており、開閉体56と本体54との間に装着されて本体54又は開閉体56に当接して弾性変形される振動減衰装置10において、壁部におけるゴム弾性体16で形成された部分(28)から流体室48に突出する内部突起50が設けられており、且つ弾性変形に伴って内部突起50の動く方向が本体54又は開閉体56への当接部25の移動方向とは異なる方向とされている。 (もっと読む)


衝撃損傷からデバイスを保護するためのシステムおよび方法が提供される。表面とデバイスとの間の衝撃に先立って、デバイスへの損傷リスクの判定が行われる。デバイスの損傷リスクが閾値を超えた場合、保護システムが起動し、デバイスの損傷を低減するまたは実質的に排除する。
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【課題】低ばね化を推進することを可能にするとともに、高い減衰性能を得ることを可能にする。
【解決手段】有底筒状に形成されたハウジング21と、このハウジング21の開口部22に被せられる弾性部材23と、この弾性部材23に支持されハウジング21内を昇降する可動体24と、これらのハウジング21、弾性部材23及び可動体24に介在させた流体25と、からなる車両の液封ストッパ20であって、可動体24は、ハウジング21内を昇降するときに流体25との間で抵抗を発生する抵抗発生部28を備えた。 (もっと読む)


【課題】容易に取り付けることができるとともに、外れにくく、かつ自動車の走行時にもがたつきにくいマウント用キャップを提供する。
【解決手段】サスペンションのアッパーマウント2を上方から覆うマウント用キャップ1は、伏せ椀状のキャップ本体10と、その下端外周面から全周にわたって外方に突出して設けられた外周突起12と、キャップ本体の下端開口縁から周方向の複数箇所において下方に突出して設けられた複数の脚部11とを備えてなる。複数の脚部11を外側部材21の上面に圧接し、該圧接による上方への反発力で外周突起12を環状カラー31の内周面に圧接することにより、マウント用キャップ1をマウント設置穴30に内嵌させる。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置などへの組付前の未使用状態でばねによる可撓部の変形を抑え、組付後の使用状態で所期の振動減衰効果を発揮できる技術を提供すること。また、ディスク装置などへの組付後の使用状態で使わない無駄な部品を使用しない技術を提供すること。
【解決手段】支持体または被支持体の何れか一方に取付ける密閉容器12と、その何れか他方に接触する当付部13と、密閉容器12と当付部13に一端が備えられるばね部18と、密閉容器12または当付部13の何れか一方と一体化して、その何れか他方に取付ける固定部15と、を備えたばね一体型粘性流体封入ダンパー11について、ばね部18が、密閉容器12と固定部15を支持体または被支持体に取付けない状態で自由長の状態にあり、密閉容器12を支持体または被支持体の何れか一方に取付けて固定部15を支持体または被支持体の何れか他方に取付けた状態で撓み状態となって、密閉容器12と当付部13とを相互に離間する方向への付勢しつつ被支持体を弾性支持することとした。 (もっと読む)


【課題】荷重の作用方向が変化した場合にも、衝突エネルギの吸収性能の低下を抑制する。
【解決手段】フードクッション22の突出部22Aにおける取付部22Cより上方の部位には充填部50が形成されており、充填部50には、流体としてのシリコンオイル58が充填されている。フードクッション22のキャップ54の上壁部54Aには、脆弱部としての薄肉部60が形成されており、薄肉部60は充填部50の他の外周部に比べて肉厚が薄くなっている。従って、突出部22Aに作用する衝突体荷重の作用方向が変化した場合にも、充填部50の内周部にはシリコンオイル58によって均一の内圧が作用する。このため、充填部50の内圧が所定値以上になった場合には、キャップ54の上壁部54Aが薄肉部60を起点に破断し、突出部22Aが潰れるようになっている。 (もっと読む)


【課題】車両構造部材において、重量増加を伴うことなく、振動や変形を効果的に抑えることが出来る新規な車両構造を提供すること。
【解決手段】構造部材10に対して着脱可能な別部材からなる剛性部材12を採用し、この剛性部材12を構造部材10に対して連結ゴム弾性体14を介して弾性連結せしめた。更に、かかる連結ゴム弾性体14を、構造部材10と剛性部材12の少なくとも一方に対して非接着で離隔可能とすると共に、剛性部材12を構造部材10に向けて押圧保持する押圧機構24を設けて、連結ゴム弾性体14を構造部材10と剛性部材12との間で圧縮変形状態で介在させた。 (もっと読む)


【課題】包材によって液体を内包し、その液体による緩衝機能を有し、その液体は衝撃や振動などの外力を受けると状態が視覚的に変化し、外力を受けたことを視覚的に確認することができ、繰り返し使用することができる衝撃センサ付き緩衝材を提供する。
【解決手段】本発明の衝撃センサ付き緩衝材10は、第一の包材11と第二の包材12が重ね合わせられ、これらが部分的に貼着されて、貼着部13と非貼着部14が交互に繰り返し多数形成され、非貼着部14の一部または全部に液体が充填され、非貼着部14に充填された液体の少なくとも1つが溶液15からなり、溶液15は、溶質と、使用温度を超える温度にて溶質を易溶または可溶であり、かつ、使用温度範囲内にて溶質を難溶または不溶である溶媒とからなり、第一の包材11および第二の包材12は、非貼着部14をなす部分の少なくとも一部が透明性を有し、溶液15を目視可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メカデッキへの取付けが容易で、しかも繰返し激しい振動が加わった場合においても、撹拌部に一体に成形した取付軸部が摩耗してガタツキを生じ、またこれにより減衰特性を低下せしめることのない粘性流体封入ダンパを提供する。
【解決手段】密閉容器状をなして内部に粘性流体Lが封入され、撹拌部32の粘性流体Lに対する撹拌作用に基づいて振動吸収する取付軸部34一体型の粘性流体封入ダンパ22において、取付軸部34を、撹拌部32の埋込孔46に埋まり込む状態に撹拌部32に一体成形された硬質樹脂製の中心部のコア部44と、メカデッキへの取付部50においてコア部44の外面に固着状態に設けられ、コア部44とメカデッキとの間に介在せしめられてメカデッキに対し密着状態に弾性接触する軟質被覆部57とを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】 磨耗を防止し且つピンの抜け難さを向上させることにより、減衰性能を維持する。
【解決手段】 封入された粘性流体に突出した状態で配され、先端に軸部12よりも径が大きい頭部13が設けられたピン11が挿入される筒状の攪拌部6を備え、攪拌部6は、ピン11の頭部13が嵌合される底大径部8が底部に形成され、底大径部8に接続される部位である筒部7の径がピン11の軸部12の径よりも17%〜43%小さく設定され、摩擦係数を4.2以上6.3未満に規定したものとする。 (もっと読む)


【課題】ばね一体型粘性流体封入ダンパーについてディスク装置等への組付前の未使用状態と組付後の使用状態との間で、あるいは組付後の使用状態で、ばね部材の撓み状態を調整できるようにする。
【解決手段】密閉容器17に係止溝26bを形成した差込凹部26aを設ける。固定部材18には係止突起18eを形成した取付軸部18aを設ける。係止溝26bに対する係止突起18eの係止位置、つまり差込凹部26aに対する取付軸部18aの差込深さを変えることで、圧縮コイルばね19の撓み状態を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 ピンの挿入のし易さと抜け難さを向上させて減衰性能を維持する。
【解決手段】 (入口部7の径R1)/(接続部9の径R2)を1.2から2.5の範囲に規定し、(底大径部8の径R3)/(接続部9の径R2)を1.3から2.5の範囲に規定し、ピン11の軸部12に対する接続部9の締め代を8%から35%の範囲に規定し、ピン11挿入のし易さと抜け難さを向上させて減衰性能を維持した防振部材2とする。 (もっと読む)


【課題】撹拌部を液室内部に押し込む力が加わった場合であっても、底部が大きく突出変形するのを防止し得て、底部が他部品と干渉する問題を解決し得、また通常の防振作用時において良好に減衰特性を発揮することのできる粘性流体封入ダンパを提供する。
【解決手段】ディスクプレーヤ10の防振支持装置14における粘性流体封入ダンパ20において、底部28の液室形成部分28aを全体的に液室42側に凸曲させることによって、底部28の液室42と反対側の面を液室42側に凹陥した形状となす。 (もっと読む)


【課題】密閉容器の材質選択の自由度を拡大することができ、高い生産効率で製造することができ、粘性流体の漏れを回避することができる粘性流体封入ダンパーの提供。
【解決手段】突起部22aを有する鍔部22を封止部材17と蓋体18とにより圧縮挟持して容器本体16を蓋体18に固定するため、ブチルゴムでなる容器本体16の開口端16aをポリプロピレン樹脂でなる蓋体18で封止できる。よって密閉容器15の材質選択の自由度を高めることができ、粘性流体封入ダンパー14に要求される性能に応じた密閉容器15を実現することができる。さらに封止部材17に突起部22aと凹凸係合する係合溝17cを設けるため、鍔部22に対する封止部材17の接触面が蛇行し接触面積が増え、液漏れし難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】側面開口部を閉塞する第2弾性体の耐久性を向上させることができる防振装置を提供する。
【解決手段】第1取付部材11には、主液室24に開口する側面開口部19が形成されると共に、この側面開口部19を閉塞する第2弾性体26が設けられ、第2弾性体26の外表面にはこの第2弾性体26の膨張変形を規制する繊維27が接着されている。 (もっと読む)


【課題】より有利に軽量化が可能であり、振動を早期に収束させ得るようにした板ばね式制振装置を提供する。
【解決手段】長尺状の板ばね部材1の基端部を、振動部材5に対して支持部材2を介して支持固定し、その先端部が振動部材5の主振動方向と同じ方向へ振動可能なように取付ける。液体封入ダンパ3を、その底部が振動部材5に接触するようにして板ばね部材1の所定位置に装着固定し、板ばね部材1と振動部材5との間に配置する。板ばね部材1の先端部にマス部材4を設置する。所定の質量と所定のばね定数とを有する板ばね部材1と、板ばね部材1と振動部材5との間に設けられた液体封入ダンパ3との相互作用により、液体封入ダンパ3の減衰効果が効果的に発揮されるようにする。 (もっと読む)


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