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Fターム[3J047AA11]の内容

ダンパーとばねの組合せ装置 (7,457) | 組合せの形態 (1,302) | 流体式ダンパーと非流体ばね (1,294) | 流体が剛性壁の容器内に収容されたもの (128)

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【課題】動態比率が低く、加速度の変化に応じて減衰特性が変化するサブフレーム用ロールロッドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のサブフレーム用ロールロッドは、一端にフロントブッシュが装着され、他端にインナーパイプが装着されたブランケットバーと、中間部に支持板が結合され、他端にエンドプレートが結合されたインナーパイプと、インナーパイプの概側に設けられ、拡張部の内側と支持板とが間隙を置いて配置されるアウターパイプと、内部にハイドロ液が保存され、支持板によって前方チャンバと後方チャンバとに区画されたインシュレータと、サブフレームに固定されたハウジングと、を含み、ブランケットバーと前記エンドプレートとの動きによってインシュレータが弾性変形し、支持板が前記拡張部内で移動することによって前記支持板と前記拡張部の間隙が変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の曲がり方向の操舵指令が入力された際の曲線通過性能を高く維持することができるとともに、逆操舵の指令が入力された際であっても横圧の増加を抑制し安定した曲線通過性能を実現することが可能な軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】シリンダ部71を有する台車側部材70と、ロッド91を有する軸箱側部材90と、操舵指令によってシリンダ部71の第一シリンダ室71A及び第二シリンダ室71Bに流体圧を供給する流体圧供給手段100と、第一シリンダ室71Aに配置され、流体圧の非供給時にロッド91を台車枠側に押圧するとともに、流体圧によってロッド91の押圧が相殺される第一ピストン76と、第二シリンダ室71Bに配置され、流体圧によりロッド91を軸箱側に押圧する第二ピストン80と、ロッド91が外力により軸箱側に変位した際にのみ第二シリンダ室71B内への流体圧の供給を許容する止栓部93とを設ける。 (もっと読む)


【課題】2方向(軸方向及び軸直方向)で振動減衰する防振装置において、これら2方向での動的ばね定数を下げることが可能な防振装置を得る。
【解決手段】隔壁42のそれぞれには、厚み方向の中央に空洞部54が構成されている。空洞部54は、上方に開口されると共に、第1主液室28側には開口されておらず、軸方向Sの上側からみて、径方向に長尺となる長方形断面の凹状とされている。空洞部54が構成されることにより、隔壁42は当該部分に於いて2つの第2主液室40A、40Bに面する2枚の薄壁42A、42Bに分割される。空洞部54は、大気に開放されており、大気圧となっている。 (もっと読む)


【課題】流体の質量移動効果を高めて振動を低減する振動低減装置を提供する。
【解決手段】振動低減装置10は、機能性流体11を充填するシリンダ20と、シリンダ内に移動自在に収納されシリンダ内を第1流体室21と第2流体室22とに区画するピストン30と、ピストンに接続されシリンダの外部に伸びるロッド40と、第1流体室と第2流体室とを連通し第1流体室と第2流体室との間で機能性流体を移動させるバイパス通路50と、を有している。そして、振動時に発生するシリンダに対するピストンの相対変位によって、バイパス通路内の機能性流体を移動させて相対的な慣性力を生じさせることによって振動を低減している。ここで、機能性流体は密度が比較的大きいので、流体の質量移動効果を高めて振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】低ばね化を推進することを可能にするとともに、高い減衰性能を得ることを可能にする。
【解決手段】有底筒状に形成されたハウジング21と、このハウジング21の開口部22に被せられる弾性部材23と、この弾性部材23に支持されハウジング21内を昇降する可動体24と、これらのハウジング21、弾性部材23及び可動体24に介在させた流体25と、からなる車両の液封ストッパ20であって、可動体24は、ハウジング21内を昇降するときに流体25との間で抵抗を発生する抵抗発生部28を備えた。 (もっと読む)


ばね緩衝要素(1)が垂直負荷方向と水平負荷方向において異なるばね剛性を有し、ばね緩衝要素が垂直負荷方向において主ばね力を伝達し、かつ水平方向において実質的に案内力を伝達し、エラストマーばね(2)と鋼ばね(3)が、ばね荷重のかからない質量とばね荷重のかかる質量との間で平行に作用しかつ一方のばねが他方のばねを取り囲むように同心的に配置され、エラストマーばねが液圧媒体(5)を充填した容積を2つの作動室(9、10)に分割し、この作動室が緩衝通路(11)を有する分離要素を介して接続され、それによってばね緩衝要素のばね運動が垂直方向において液圧緩衝作用を受ける。
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【課題】内外金具の軸線方向と直交する方向の動的ばね定数の増加を防止でき、マウントの組付け作業能率および組付け精度をともに高められる吊下げ型エンジンマウントの提供。
【解決手段】内側金具1と、内側金具1周囲の外筒金具2下端部分とを、外輪郭側面形状が錐台形状で外筒金具2の内表面へのライニング層11を有するゴム弾性体7で液密に連結し、外筒金具2上端をダイアフラム10で液密に封止し、外筒金具2内側でダイアフラム10とゴム弾性体7間の空間内に液体を封入した液室12を、仕切部材13にてゴム弾性体側主液室14とダイアフラム側副液室15とに区分し、両液室14,15を制限通路16によって連通させる。主液室内14内で、ゴム弾性体7のライニング層11内周面と前記錐台形状部分周りの一方に、内側金具1の中心軸線に対し放射方向に突出し、その中心軸線方向に延在する羽状ゴム突条を周方向に間隔をおいて複数枚配設する。 (もっと読む)


【課題】減衰発生手段の小型化が図れ、かつ、電流の消費量を抑えることができるパワーユニットマウント装置を提供する。
【解決手段】パワーユニットマウント装置10は、車体フレーム12に取り付けられたフレーム取付部材16と、パワーユニット14に取り付けられたパワーユニット取付部材18と、フレーム取付部材16およびパワーユニット取付部材18間に介在されたラバーマウント部材21と、パワーユニット取付部材18からフレーム取付部材16に向けて延出されたマウントロッド23と、マウントロッド23にフリクションを発生させた状態またはマウントロッド23からフリクションを解除させた状態に切替可能な減衰発生手段25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シール性の向上、接合部の高強度化、及び接合力の強化を図ることを目的とする。
【解決手段】樹脂製の第一取付部材3と、第二取付部材と、第一取付部材3と第二取付部材とを弾性的に連結すると共に第一取付部材3の一方側開口端を閉塞するゴム弾性体5と、第一取付部材3の他方側開口端を閉塞するダイヤフラム6と、仕切り部材8と、を備えた防振装置において、第一取付部材3の他方側に重ね合わせられ、第一取付部材3を他方側から押さえる樹脂製の押さえ部材9が備えられ、第一取付部材3と押さえ部材9との接合部11には、第一取付部材3の接合面3aと押さえ部材9の接合面9aとの間に弾性変形可能な弾性体12が全周に亘って介在されたシール域11Aと、第一取付部材3の接合面3bと押さえ部材9の接合面9bとの界面部分を溶融させて接合面3b,9b同士を溶着させた溶着域11Bと、が、第一取付部材3の径方向に並べて形成されている。 (もっと読む)


【目的】ストッパ作動時のショック感をなくし、同時に小型化を可能にする。
【構成】液封本体部2からインシュレータ3の外方を囲むストッパ金具16を設け、その内側に外側ストッパ20を形成し、すぐり穴21を設ける。外側ストッパ20と第1の取付金具4の周囲に形成された内側ストッパ5の間には微小クリアランス25を形成する。第1の取付金具4が前後方向へ移動すると、速やかに微小クリアランス25をつぶしてゼロクリアランスとなり、その後すぐり穴21をつぶすことにより外側ストッパ20をせん断変形させるのでバネを弱くしてショック感をなくす。外側ストッパ20がつぶれると圧縮変形に変わるので、バネを急上昇させて変位規制できる。しかも、外側ストッパ20を軟らかくしないで済むので、小型化できる。 (もっと読む)


【課題】性能の安定性を向上させ、電蝕を防止し、部品数の増加を抑えることを目的とする。
【解決手段】振動発生部および振動受部のうちの何れか一方に連結される筒部材3と、振動発生部および振動受部のうちの何れか他方に連結される取付部材4と、筒部材3と取付部材4とを弾性的に連結するとともに筒部材3の軸線方向一方側の開口端を閉塞するゴム弾性体5と、筒部材3の軸線方向他方側の開口端を閉塞するダイヤフラム6と、ゴム弾性体5とダイヤフラム6との間に形成された液室7を主液室7Aと副液室7Bとに区画する仕切り部材8を備えた防振装置1において、筒部材3には、液室7に液体を注入するための注入口36が形成され、筒部材3の内側には、注入口36から液室7に液体を導通するための流路9が形成され、流路9は、筒部材3を筒部材3の内方側に塑性変形させることで潰れるように変形して閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】液体封入式マウントの小型化を達成することにある。
【解決手段】一端に閉塞壁11bを有し他端に開口端を有するケース11と、ケース11の開口端に固定される可撓性蓋部14を備える密閉部材15とを有しており、これらによりケース11内に減衰液Lが封入される密閉室21が形成される。ケース11の径方向中央部に位置させて可撓性蓋部14を貫通するスタッド16が組み込まれ、スタッド16の内方端部には減衰液Lに浸された状態となった可動減衰部材23が装着される。密閉部材15の内方端には内壁面部17が一体に形成されており、内壁面部17とスタッド16との間に凹部18が形成されている。凹部18内に位置させて内壁面部17の内周面17aには係止部26が形成され、この係止部26に固定減衰部材27が嵌合固定される。 (もっと読む)


本発明は、ハイドロリック緩衝作用を有するエラストマ製のブッシュベアリングに関し、この場合、拡張室(4,4′)を画成する拡張壁(5,5′)が、ベアリングの高い耐久性を保証するために、特殊な形式で、ベアリング体(2)の残りの部分に結合されている。本発明によれば、拡張壁(5,5′)が、半径方向外側の領域においてだけウェブ(6,6′)と結合されていて、残りの領域においては解放されている。外側スリーブ(3)と、加硫によって該外側スリーブ(3)に結合されたベアリング体(2)とは、1つの別体の部材を形成しており、該別体の部材内に、半径方向外側に向かって張り出した各1つの張出し部(9,9′)を軸方向端部に有する内側部分(1,1′)が押し込まれていて、これにより内側部分(1,1′)の張出し部(9,9′)が、ベアリング体(2)のウェブ(6,6′)に埋め込まれて加硫されたウェブ金属薄板(8,8′)によって後ろから係合され、ウェブ(6,6′)が、過剰寸法をもって形成された内側部分(1,1′)によって、ウェブ金属薄板(8,8′)を介してプリロードもしくは予負荷を加えられる。
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【課題】 振幅の大きな振動を減衰させるのに加えて、微小振動を吸収することができる防振マウントを提供する。
【解決手段】 ケーシング12内には弾性体14を介して筒状容器15を取付けると共に、筒状容器15内には取付軸18を設ける。また、筒状容器15の底部16Bと取付軸18のフランジ部18Bとの間にはばね部材20を設けると共に、筒状容器15の蓋体17と取付軸18のフランジ部18Bとの間には圧電アクチュエータ21を挟持する。さらに、筒状容器15の底部16Bには、粘性液体23中に位置して可動板24を設ける。これにより、弾性体14、可動板24等によって振幅の大きな振動を減衰させることができると共に、ばね部材20、圧電アクチュエータ21等によって振幅の小さな微小振動を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】ばね上部とばね下部との相対移動に対して抵抗力を発生させる電磁式のショックアブソーバを含んで構成されるサスペンション装置の実用性を向上させる。
【解決手段】ばね上部18とばね下部16との一方である一方部と、電磁式のショックアブソーバ30の構成要素であるばね上部側ユニットとばね下部側ユニットとのうち一方部に連結されるものである一方部側ユニットとを連結する連結装置60を備えさせ、その連結装置60を、一方部と一方部側ユニットとに連結される外筒70と内軸72とをゴム弾性体74によって連結することで一方部側ユニットを一方部に弾性的に支持させるとともに、外筒70と内軸72との軸線方向における相対移動に伴う2つの液室92,94間の作動液の流通が連通路96によって制限されることで一方部と一方部側ユニットとの上下方向における相対移動に対する抵抗力を発生させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】アウタ側取付筒金具に対する前処理ひいてはアウタ側取付筒金具へのシールゴム層の被着成形を高い信頼性をもって行うことが出来る、新規な構造の流体封入式防振装置および流体封入式防振装置の新規な製造方法を提供することを、目的とする。
【解決手段】テーパ筒状部48の大径側開口部に対する別のアウタ側取付筒金具14の嵌まり込みが、テーパ筒状部48の内周面58において径方向内方に突出するように形成された係合突起60,60によって阻止され得るようにした。 (もっと読む)


【課題】外筒部材としてアルミニウムを主成分とする金属を用いつつ、外筒部材の屈曲部を1工程で形成し、且つ、外筒部材を筒状固定部材の内側に圧入する際に圧入治具に押圧されることで屈曲部が変形することを防止できる液体封入式筒型防振装置を提供する。
【解決手段】外筒部材60の軸方向の一方端部は、周方向の一部に外筒部材60の軸方向に対して平行に形成される第一平行部62と、周方向の他の一部に外筒部材60の軸方向に対して径方向内方に屈曲角度が90度未満となるように屈曲形成される第一屈曲部63を備える。そして、第一平行部62を圧入治具により押圧して、筒状固定部材の内側へ液体封入式筒型防振装置1を圧入する。 (もっと読む)


【課題】部品が大型化、大重量化しても製造コストを安価に抑えることができ、かつ、激しい動的荷重が加えられても液体封入室内に封入された減衰液が外部に漏れることを防ぐことができる液体封入マウントを提供する。
【解決手段】支持ケース45とは別体のマウントゴム42をマウントゴム装着部473に圧入する。マウントゴム42に、リテーナ421と、第1のクッションラバー422と、第1のスリーブ423と、第2のクッションラバー424と、第2のスリーブ425とを設けている。第2のクッションラバー424の下端側にリップ424Bを設けている。第2のスリーブ425とマウントゴム装着部473とを別体構造とすることで製造コストを安価に抑えることができる。リップ424Bにより支持ケース45内部を密封できるので、ケース内部の減衰液が外部に漏れることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 プランジャ部材を開放位置へ復帰させるための付勢部材を不要とし、装置の構造及び組立作業を簡略化する。
【解決手段】 防振装置10では、プランジャ部材78に軸方向に沿って所定の大きさの自重が作用し、このプランジャ部材78がアイドル振動の入力時に自重により閉塞位置から開放位置へ移動する。これにより、閉塞位置にあるプランジャ部材78を開放位置に復帰させるためにコイルスプリング等の付勢部材を設ける必要がなくなると共に、このような付勢部材を装置内で所定の姿勢に保持するための座受部等も必要なくなり、さらに付勢部材をシリンダ室60等の装置内部に組み付ける作業も不要にできるので、プランジャ部材78を開放位置に復帰させるための付勢部材を有する従来の防振装置と比較し、装置の構成部品の点数を減少できると共に、構成部品の形状及び形状を簡略化でき、さらに装置の組立作業(アセンブリ作業)も簡単になる。 (もっと読む)


【課題】 装置組立時に必要となる独立した部品であるアセンブリ部品の個数及び、これらのアセンブリ部品を用いて装置を組み立てる際に必要となる組立工程数をそれぞれ減少する。
【解決手段】 防振装置10では、本体ゴム48、取付金具14、中間筒26,28及びオリフィス形成部材38が一体化された防振コアとして構成されており、この防振コアが外筒部材12の内周側に嵌挿され、固定される。これにより、外筒部材12内に主液室64、副液室66及び、これらを連通するオリフィス通路68を設けることができ、装置の組立時に必要となるアセンブリ部品を防振コア及び外筒部材12のみにできると共に、防振コア62を外筒部材12の内周側に嵌挿し、固定するだけで、外筒部材12内に主液室64、副液室66及びオリフィス通路68をそれぞれ設けて装置の組立作業を完了させることができる。 (もっと読む)


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