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Fターム[3J047CD06]の内容

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【課題】部品点数および製造時の作業工数の削減を図ることができる防振ユニットの製造方法を提供すること。
【解決手段】防振装置10のボス部材11を、第2ブラケット30の被圧入部35に圧入して固定する。よって、防振装置10のボス部材11を第2ブラケット30にボルトで固定(締結固定)する場合と比較して、ボルトを省略できる分、部品点数の削減を図ることができる。また、このように、ボルトが省略できれば、雌ねじ部を防振装置10のボス部材11に形成する必要がないので、その分、製造時の作業工数の削減を図ることができる。更に、防振装置10のボス部材11を化成処理する際には、雌ねじ部をマスキングボルトで保護する工程を行う必要がないので、マスキングボルトを着脱する作業を不要として、その分、製造時の作業工数の削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】大きな打音や衝撃を回避しつつ可動板の変位量が確実に制限されると共に、可動板の小変位が容易に許容され得て、オリフィス通路による低周波数域の振動に対する防振効果と、可動板の変位による高周波数域の振動に対する防振効果とが、何れも良好に発揮され得る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】仕切部材32に周溝58を設け、可動板64から板厚方向両側にそれぞれ突出して可動板64の外周側に向かって延び出す一対の弾性支持片66,68により周溝58を覆蓋し、非圧縮性流体を封入した可動板支持室78を形成すると共に、可動板支持室78における可動板64の外周端面と周溝58の底面60との対向面間において可動板64の変位に伴って流体流動が生じる狭窄流路80を形成した。 (もっと読む)


【課題】
振動発生体からの振動変位をアクティブ制御し、伝達力を低減するアクティブマウント装置において、ベローズを保護して、耐久性を上げたアクティブマウント装置とそれを搭載した車両を提供する。
【解決手段】
アクティブマウント装置1は、ハウジング(主液室)11と内部が連通し、液体で満たされたベローズ12と、ハウジング11に、ハウジング11とベローズ12との連通部13を摺動するプランジャ21を含む減衰装置20、アキュムレータ30及び制御システム40を備え、
ベローズ12の外側に、少なくとも1つのラバーマウント(変形抑制部材)14を配設し、ラバーマウント14の一端側をハウジング11と支持体(エンジン2又は車体3)のいずれか1つと接合すると共に、他端側を自由にして、ベローズ12の変位を許容する変位許容空間18を設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】筒状胴部の上端に外周側に突出するフランジ部12が形成されてなる環状金具1と、環状金具1の中心線上の上方に間隔をおいて設けられたセンタ金具2と、環状金具1とセンタ金具2との間に配設されてこれらの金具を連結するゴム部材3と、環状金具1およびセンタ金具2の相対変位を制限するストッパとして機能するストッパ金具4とを具え、ストッパ金具4の周方向一部分を切り欠いて水抜き用の窓切欠9と、窓切欠9から離れた周方向位置に配置された縁切欠20とを有する筒型防振マウント10において、ストッパ金具4の、フランジ部12にかしめた部分である折曲部7の耐久性を向上させる。
【解決手段】中心線O、および、筒状部5に対応する位置における窓部内の1点を通る平面と、中心線O、および、窓切欠9の縁上の点を通る平面とのなす円周角は、左右両縁の少なくとも一方側において、筒状部5、板状部8で小さく、折曲部7で大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電圧より昇圧してアクチュエータに電力を供給するACM制御ECUにおける、エンジンのアイドリング運転状態の放熱の問題を解決する能動型防振支持装置を提供する。
【解決手段】能動型防振支持装置は、ACMECU200は、バッテリ電圧を昇圧する昇圧回路120と、バッテリ回路で昇圧された電圧で、アクティブ・マウントMF,MRへ、駆動回路121A,121Bと、エンジンを制御するエンジンECU100からのエンジンのアイドリング運転状態を通知するエンジンアイドル中信号IFLIdを受信して、昇圧回路120に昇圧停止信号を出力する昇圧回路制御部237を有している。昇圧回路制御部237は、エンジンアイドル中信号IFLIdを受信したとき、昇圧回路120によるバッテリ電圧からの昇圧を停止して、駆動回路121A,121Bにバッテリ電圧のまま給電制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】防振装置本体とエンジンとを連結するブラケットに各方向のストッパ機能を集結させることで、強度部材数を削減し、軽量化を図る。
【解決手段】防振装置本体18をエンジン側に取り付けるためのブラケット20は、上側取付具14が圧入される筒状保持部32を備え、筒状保持部の外周側に、車両左右方向Yにおける変位に対して車体側部材メンバーに当接することで当該変位を制限する第1ストッパ部56を設けるとともに、車両前後方向Xにおける変位に対して車体側部材メンバーに当接することで当該変位を制限する第2ストッパ部58を設け、更に、車両上方Zへの変位に対して車体側部材メンバーに当接することで当該変位を制限する第3ストッパ部60を、筒状保持部32の外周面から突出した凸部50に設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数域の振動に対して何れも効果的な防振効果を発揮し得る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】受圧室114と中間室118の隔壁部分を弾性変位が許容された可動隔壁50にて構成する一方、該中間室118と平衡室116の隔壁部分を弾性可動膜52にて構成し、該受圧室114と該中間室118を連通する第二のオリフィス通路122を該受圧室114と該平衡室116を連通する第一のオリフィス通路120よりも高周波数域にチューニングすると共に、該可動隔壁50の固有振動数を該第二のオリフィス通路122よりも更に高周波数域にチューニングしてダイナミックダンパを構成し、更に、該可動隔壁50の変位量を非線形的に制限する非線形ストッパ機構92,56,94,98を設けた。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にしたり耐久性を低下させたりすることなく、アイドル振動およびシェイク振動の別を問わず双方を確実に吸収および減衰する。
【解決手段】第2主液室20の隔壁の一部を構成する第2ゴム弾性体17は、振幅が閾値以下のアイドル振動入力時に発生する変形量が、第1主液室14および第2主液室20の双方の隔壁の一部を構成する第1ゴム弾性体13よりも小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】通常使用領域での減衰性能を確保するとともに、大振幅入力時の急激な圧力変動に起因するキャビテーションを緩和することができる構造を安価に提供する。
【解決手段】防振基体16とダイヤフラム20との間に液体封入室18が形成され、該液体封入室が仕切り部32により仕切られて、2液室18A,18b間がオリフィス通路34で連通された液封入式防振装置において、防振基体16の外面16Aと第2取付具14のフランジ部26との間にゴム状弾性体からなる拘束弾性部38を設ける。拘束弾性部38は、無負荷状態では、防振基体の外面16Aとフランジ部26との間に軸方向の隙間40を有し、初期荷重負荷状態では上記隙間40がなくなるように防振基体の外面16Aとフランジ部26との間に挟まれ、これにより防振基体の外面16Aを拘束して、防振基体16の拡張バネ定数を増大させる。 (もっと読む)


【課題】リバウンド用ストッパの性能に悪影響を及ぼすことなく、内筒とリバウンド用ストッパ部との相対的な位置ずれ及び回転ずれを防止する。また、内筒とリバウンド用ストッパ部とが正規に組みつけられているか否かを容易に確認する。
【解決手段】エンジン側に連結される内筒6と、車体側に連結される外筒7と、内筒と外筒とを弾性的に連結したゴム弾性体8と、内筒の頭部を挿通させた状態で配置され、支持荷重とは反対方向の荷重が加わり内筒が外筒から離間する方向へ所定量以上移動しようとするとき、内筒の頭部周辺の肩部に当接して内筒の所定量以上の移動を規制するリバウンド用ストッパ部26とを備える。リバウンド用ストッパ部には内筒の頭部14を挿通可能な非円形状の係合孔が形成され、内筒の肩部16には係合孔に対応する非円形状の凸部17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実にストッパを組付けることが可能なエンジンマウントを提供する。
【解決手段】第1ブラケット110は筒状体111を備え、筒状体111の一方の開口から外筒部材30が圧入され、筒状体111の他方の開口には貫通孔115を備えた蓋部材114が配置され、第2ブラケット90は、外筒部材30と内筒部材20との相対変位を規制するストッパ80を備え、ストッパ80が貫通孔115から第1ブラケット110に挿入されて、第2ブラケットが内筒部材20に固定されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成をもって、複数の周波数域の振動に対して有効な防振効果を発揮することの出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】第二の取付部材14に当接座66を設ける一方、本体ゴム弾性体16と該当接座66との振動入力方向対向部間に設けられて装着状態下で該本体ゴム弾性体16と該当接座66との間で弾性的に予圧をもって当接せしめられると共に、装着状態下において所定振幅以上の振動の入力時には該本体ゴム弾性体16と該当接座33との間での当接が解除される弾性当接部29を設けた。 (もっと読む)


【課題】ブラケット部材の変位規制部により取り囲まれていない部分の幅方向片側が他側よりも大きく出っ張り形成されている場合においても、そのブラケット部材の強度を確保しつつ、変位規制を安定的に行うことができる防振装置を提供すること。
【解決手段】ブラケット部材2に、上部金具4の側方に開口した開口部4aに挿入されて、マウント装置3に連結されるストッパー部9と、ストッパー部9よりも幅広で幅方向W片側が他側よりも大きく出っ張り形成された取付部7と、開口部4aから突出するとともに、ストッパー部9から幅を漸増させながら取付部7に向けて延び、ストッパー部9と取付部7とを連ねる中間部8とを備え、開口部4aの取付部7が出っ張り形成された側Dの縁部4bをストッパー部9側に位置ずれさせる。 (もっと読む)


【課題】振動発生体への取り付け前の状態における連結部材の不所望な位置ズレを防止して組み付け作業性に優れる防振装置を提供する。
【解決手段】マウント装置18をエンジン1に連結する連結部材20と、連結部材20を上方から取り囲む変位規制部材22と、連結部材20の外面を被覆するストッパゴム60とを備える防振装置10において、ボルト24による固定部54の両側におけるストッパゴム60の上面部62に上方に突出する係止突起72を設け、変位規制部材22に係止突起72を収容する収容孔74を設ける。係止突起72は、ボルトの軸中心24Aよりも第2連結端部48側に設け、該係止突起よりも第1連結端部46の先端側に変位規制部材22の内面に対向する第1対向突起78を設けるとともに、該係止突起よりも第2連結端部48側に変位規制部材22の内面に対向する第2対向突起80を設ける。 (もっと読む)


【課題】 気筒休止運転が可能なエンジンの運転状態の遷移時において、能動型防振支持装置の防振機能を効果的に発揮させる。
【解決手段】 エンジンの気筒休止運転状態に応じて能動型防振支持装置の作動を制御するACM制御電子制御ユニットU2が、エンジンの気筒休止運転状態の切換を制御する気筒休止制御電子制御ユニットU1から受信した切換後の気筒休止運転状態を示す切換態様信号と、気筒休止切換の開始時期(ステージ「19」)を示す切換開始時期信号と、気筒休止切換開始から気筒休止切換終了までの気筒休止切換期間(15ステージ)を示す切換期間信号とに基づいて能動型防振支持装置の作動を制御するので、前記気筒休止切換期間が変化したような場合でも、気筒休止運転状態が実際に切り換わるタイミングに合わせて能動型防振支持装置の制御を切り換えて遷移時の防振性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】液室内の液圧を高圧化し得るような空気圧を作用せしめる空気室を備えた流体封入式防振装置の構造を、工業的に有利に実現する。
【解決手段】第二の取付部材を構成する筒金具20と底金具22との間に空気室32を形成すると共に、それら両金具20,22間に、圧縮変形により空気室32の内側に容易に倒伏するシール突起66を介在せしめた。そして、空気室32の形成状態下で、筒金具20と底金具22とを接近させて、相互に重ね合わせることにより、両金具20,22の接近量と、倒伏により空気室32内に侵入するシール突起66の体積量とに応じた量において、空気室32の容積を減少させて、その内圧を増大せしめるように構成した。 (もっと読む)


【課題】こじれ方向での変位時における端部壁の破損を防止することができる液封入式防振装置を提供する。
【解決手段】内外筒12,14の間に位置する中間筒32を両端の嵌合周壁34,36とその間の連結壁38,40で構成し、連結壁と内筒の間を結合した防振基体16で第1液室18と第2液室20とを区画し、嵌合周壁と内筒の間をゴム状弾性体からなる端部壁42で結合し、第1液室と第2液室がオリフィス22で連通された液封入式防振装置において、両液室内に、前記内筒側より径方向外方に突出する内側ストッパ80と、これに対向して外筒側より径方向内方に突出する外側ストッパ84とを設け、前記端部壁42を、軸方向内向きに湾曲状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の大型化を回避しつつ、入力振動に対する十分な耐荷重性能を実現出来ると共に、リバウンド当接部の当接面積を十分に得ることが出来て、高い信頼性で有効なストッパ機能を発揮できる新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】 段差部82を備えたインナ軸体20と当接部100を備えたストッパ部材22が、段差部82において当接するように組み付けられて第一の取付部材12が構成されている一方、第一の取付部材12に設けられた当接部100が、第二の取付部材14に固定される筒状ブラケット18に設けられた被当接部76に対して軸方向で対向するように配置されて、それら当接部100と被当接部76が緩衝ゴム106を介して当接することにより、第一の取付部材12と第二の取付部材14の相対的な変位量を制限するリバウンドストッパ機構が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 耐荷重性能に優れたリバウンドストッパ機構が、簡単な構造で実現され得る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】 本体ゴム弾性体16に接着されたインナ筒体20に対してリバウンド当接部90を有するインナ軸体22が圧入されて、シールゴム86によって流体密に組付けられることにより、第一の取付部材12が形成されている一方、第二の取付部材14に外嵌固定される筒形ブラケット18に形成されたストッパ当接部74がリバウンド当接部90に対して軸方向で対向するように配設されており、第一の取付部材12と第二の取付部材14の軸方向における抜出し方向での相対変位が、緩衝ゴム92を介してそれらリバウンド当接部90とストッパ当接部74が軸方向で緩衝的に当接せしめられることによって制限されるようになっている。 (もっと読む)


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