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ダンパーとばねの組合せ装置 (7,457) | 弾性壁とそれ以外の弾性部及びその調整 (650) | 変位規制手段 (189) | 過大変位時に作動するもの (162)

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【課題】防振装置を取り付けるための防振ブラケットにおいて、同じ設備を用いて、形状の異なる数種類の防振ブラケットを確実に自動識別することができる技術を提供する。
【解決手段】エンジン側と車体側との間に介設されるエンジンマウント3を当該車体側に取り付けるための防振ブラケット1である。サイドフレームに締結される、互いに同一平面上に位置する第1及び第2締結面7a,17aと、タイヤハウスに締結される、第1及び第2締結面7a,17aに対して傾斜している第3締結面27aと、第3締結面27aに連続して形成された、第1及び第2締結面7a,17aと略同方向を向いた延長面37とを有している。第1締結面7aと第2締結面17aと第3締結面27aとの位置関係が不変であり、且つ、延長面37にブラケットの種別を表示する溝47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】動態比率が低く、加速度の変化に応じて減衰特性が変化するサブフレーム用ロールロッドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のサブフレーム用ロールロッドは、一端にフロントブッシュが装着され、他端にインナーパイプが装着されたブランケットバーと、中間部に支持板が結合され、他端にエンドプレートが結合されたインナーパイプと、インナーパイプの概側に設けられ、拡張部の内側と支持板とが間隙を置いて配置されるアウターパイプと、内部にハイドロ液が保存され、支持板によって前方チャンバと後方チャンバとに区画されたインシュレータと、サブフレームに固定されたハウジングと、を含み、ブランケットバーと前記エンドプレートとの動きによってインシュレータが弾性変形し、支持板が前記拡張部内で移動することによって前記支持板と前記拡張部の間隙が変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸方向の一端側で軸直角方向内向きに突出したストッパ受部が設けられた筒状部に対して、インシュレータ本体を軸方向に圧入して組み付ける構造の防振装置において、ストッパゴム部を本体ゴム部に一体に加硫成形することを可能として、防振装置の所要コストを安価とすることのできる防振装置の製造方法を提供する。
【解決手段】軸方向に離隔した取付金具36及び72と、それらを弾性連結する本体ゴム部34とを有するインシュレータ本体12を、ブラケット14の筒状部22に圧入して組み付ける防振装置の製造方法であって、本体ゴム部34にストッパゴム部82を一体に加硫成形するとともに、組付工程では、ストッパゴム部82を弾性曲げ変形させて位置決め治具86の溝106に保持させた状態で取付金具72を筒状部22に圧入し、組み付けを行うようにする。 (もっと読む)


【課題】ブラケットを備える液体封入式防振装置において、別体のストッパゴムの取付を容易にし、ストッパゴムとブラケットとの擦れ等によって発生する異音を抑える。
【解決手段】主バネ部5と、略筒状のケーシング部3aを有するエンジンブラケット3とを備えた液体封入式防振装置1である。ケーシング部3aの取付台座部3cの外側の側面に保持されるストッパ本体部51と、一対のストッパ取付部61,71とを有する別体のストッパゴム11を備えている。各ストッパ取付部61,71には、上側及び下側突条部が形成されている一方、ストッパ本体部51の内側面には、内側溝部を形成するように内側突起部が形成されている。ストッパゴム11は、ケーシング部3aの上下方向両端部に形成されたスライド溝部3dに上側及び下側突条部をスライド挿入することにより、ケーシング部3aに取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】インナブラケットと門形部材の相対的な向きを容易に且つより安定して位置決めすることができると共に、リバウンドストッパ機構の受圧面積を効率的に確保することができる、新規な構造の防振装置を提供すること。
【解決手段】第1の取付部材12に固定されてストッパゴム90が設けられるインナブラケット64と、第2の取付部材14に取り付けられてインナブラケット64を跨ぐ門形部材82とを備えた防振装置10において、インナブラケット64には、門形部材82を幅方向に外れた位置で門形部材82側に向かって突出する弾性当接突部106が、ストッパゴム90と一体形成されており、装着前の単品状態で弾性当接突部106が門形部材82の幅方向端縁部に対して側方から当接して重ね合わされている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、強度を補強することの可能な防振装置用のブラケット、及び、この防振装置用ブラケットを備えた防振装置を提供する。
【解決手段】ストッパ部材42のストッパ軸A方向の一端面には、補強部材60が固定されている。補強部材60の補強本体部62は、一対の側面板部43A、43Bを連結すると共に、ストッパ部材42の開口(筒内空間)の少なくとも一部を板面が覆うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ストッパー部の先端部分における剛性基体と弾性被覆体との剥離を防止することができる防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第一取付部材2、第二取付部材3、第一取付部材2と第二取付部材3とを弾性的に連結する弾性連結体4と、を備え、第二取付部材3に、ストッパー係止部7に当接することで第一取付部材2と第二取付部材3との相対変位を制限するストッパー部8が設けられた防振装置1であって、ストッパー部8に、剛性基体80と、剛性基体80の表面に被覆された弾性変形可能な弾性被覆体81と、が備えられ、弾性被覆体81に、剛性基体80とストッパー係止部7との間に配設されてストッパー係止部7に当接して圧縮変形することで緩衝する緩衝部86が備えられ、緩衝部86に、圧縮変形での圧縮方向に直交する方向に向けて開口されたスリット88が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コスト及び部品点数の増加を抑制することの可能な防振装置用のブラケット、及び、この防振装置用ブラケットを備えた防振装置を提供する。
【解決手段】防振装置用ブラケット40は、防振装置本体12の外側取付部材16を挟んで両側に一対設けられ、車体に固定される取付板部42Aと、取付板部42Aと一体的に連続され板面に沿った方向が外側取付部材16の外面と交わるように配置された第1翼部42B、第2翼部42Cとを有し、第1翼部42B、第2翼部42Cと一体的に連続され外側取付部材16の側面に沿って配置される側面保持部44と、側面保持部44と一体的に連続され側面保持部から主振動入力方向へ突出し、外側取付部材16と側面保持部44との主振動入力方向での相対移動を阻止する阻止部45と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車体への振動の伝達を抑制するとともに車両への外力作用時にパワートレインの車両後方への大幅な移動を防止することを目的とする。
【解決手段】この発明は、外筒および外筒の内周に防振ゴムを介して連結した中心軸を備えるマウント装置をサイドメンバ上に配置し、外筒の前部および後部に固定した取付ブラケットをサイドメンバの上部に隙間を隔てて配置されるエクステンションブラケットにボルトで締結し、外筒の下方に突出させた中心軸の下端部にパワートレインに固定されるマウントブラケットを連結し、外筒の下部にマウントブラケットの前方と下方と後方とを囲むU字状のストッパブラケットを取り付けた車両用パワートレインの支持装置において、車両上下方向でストッパブラケットの下端部をエクステンションブラケットの上端部より下方に突出させストッパブラケットをエクステンションブラケットの間の空間に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴムストッパを非接着でブラケットに組み付けた場合においても、ばね剛性を高く確保し得て耐久性を高めることができ、更に組み付けのための挿込軸部の付根部への応力集中を回避し得て挿込軸部が破断してしまう恐れのある問題を解消することのできるゴムストッパの組付構造を提供する。
【解決手段】ゴムストッパ18のストッパ本体54に連続してブロック状の拘束部56を一体に形成する一方、ブラケット52に有底の嵌込凹部70を設けて、拘束部56の嵌込凹部70への嵌込みにより嵌込凹部70を拘束部56にて埋めるようになし、更に挿込軸部58を拘束部56の下面から突出させるとともに、嵌込凹部70の底部72に挿込孔74を設けて、拘束部56と掛止部60とで底部72を表裏両側から弾性挟持させる状態に、ゴムストッパ18をブラケット52に組み付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、強度を補強することの可能な防振装置用のブラケット、及び、この防振装置用ブラケットを備えた防振装置を提供する。
【解決手段】第1支持部46Bの軸方向Sの中間部で第1接合部46BSの下側には、第1補強部47Aが形成されている。第1補強部47Aは、第1支持部46Bと一体的に形成され、第2支持部46Cから離れる方向へ延出されている。第1補強部47Aの板面内側は、外筒部材44の外周面の周方向に沿ったR形状とされ、外筒部材44の外周面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ストッパ金具の、フランジ部にかしめた部分である折曲部の耐久性を向上させる。
【解決手段】環状金具1およびセンタ金具2の相対変位を制限するストッパとして機能するストッパ金具4とを具え、ストッパ金具4の周方向一部分を切り欠いて水抜き用の窓切欠9を有する防振装置10において、窓切欠9に対応する、環状金具1のフランジ部12内の、窓切欠9に対応する周方向位置部分を、これ以外の周方向位置部分の外縁16より外周側に延出するよう設けられた舌部17を、前記外縁16より外周側に突出しないように折り曲げて構成されている。 (もっと読む)


【課題】大きな減衰が得られ、上下方向に大きなストロークを取ることができ、大ストロークによる繰り返し負荷を受けても破壊の恐れのない液体封入式マウント装置を提供する。
【解決手段】減衰液Rが充填される液室7を有する筒状容器2と、筒状容器2の軸心に少なくとも一端が液室7内を移動可能に配設され、他端が被緩衝体に固着されるスタッド3と、筒状容器2を密閉する可撓性の蓋部材4と、液室7内の減衰液Rの流動抵抗によって振動を減衰する減衰機構5と、スタッド3に固着し、振動吸収作用範囲内において、スタッド3の圧縮方向への移動時に、蓋部材4の膨張変形を規制するガイドプレート6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】金属製部品の点数を削減して更なる軽量化を実現することが出来ると共に、硬質の合成樹脂と金属とを接着することによる接着不良を回避することが出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】第一の取付部材16と環状の中間部材18を本体ゴム弾性体20で連結した第一の構成部品12と、筒状部40が合成樹脂材料で形成された第二の取付部材36を備える第二の構成部品14とを別体形成して、中間部材18を第二の取付部材36における筒状部40の軸方向一方の端部に固定することでそれら第一の構成部品12と第二の構成部品14を相互に連結すると共に、第二の取付部材36と中間部材18の間にシール部材60を介在させてそれら第一の構成部品12と第二の構成部品14の間に外部空間から密閉された流体室72を形成した。 (もっと読む)


【課題】入力方向が異なる複数種類の振動の何れに対しても、防振効果を効率的に得ることが出来ると共に、ばね剛性の違いによって目的とする軸直角方向での防振特性を実現することが出来る、新規な構造の流体封入式筒形防振装置を提供する。
【解決手段】インナ軸部材12を挟んで径方向で対向する一対の第一の流体室46a,46bを形成すると共に、一対の第一の流体室46a,46bの対向方向に直交する径方向で対向する一対の第二の流体室48a,48bを形成する。第一の流体室46と第二の流体室48とを周方向で仕切る各隔壁34を、一対の第一の流体室46a,46bの対向方向に近い方向で延び出させることにより、一対の第二の流体室48a,48bの対向方向への振動入力時に隔壁34によって発揮されるばね剛性よりも一対の第一の流体室46a,46bの対向方向への振動入力時に隔壁34によって発揮されるばね剛性を大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】高減衰特性と低動ばね特性の両立を図りつつ、耐久性に優れ、チューニングを有利に行うことができる液体封入式筒型防振装置を提供する。
【解決手段】主軸部材10の外周側に離間して同軸状に配設された外筒部材は、液室71、72内の圧力調整機構として機能する、金属板ばね40を有する。金属板ばね40は、支持部41と、液室71、72を区画する薄肉弾性膜50に近接するように配置され、各液室71、72内の圧力変動により支持部41に対して撓み変形可能となるように支持部41に支持される作動部42、43とからなる。 (もっと読む)


【課題】エンジン側ブラケットの連結用のアームに外嵌状態に嵌合組付けされた部分において、ストッパ作用時の十分な受圧面積がスペース上の制約によって十分に確保できない場合においても、マウント本体とは別体に構成されたゴムストッパの前後方向、特に後側のゴムストッパの耐久性を十分に高耐久となし得るエンジンマウント装置を提供する。
【解決手段】エンジンマウント装置10において、マウント本体12とは別体をなすゴムストッパ106に、インナ金具18の軸部24に外嵌状態に嵌合し、車体側ブラケット14の挿通穴64周りの壁部を当接部としてストッパ作用する筒状の第2ゴムストッパ部110を副ストッパ部として、第1ゴムストッパ部108から上向きに起立する形状で一体に成形しておく。 (もっと読む)


【課題】ストッパ機構を備えていても、防振装置の全体サイズの大型化を回避することが出来ると共に、第二の取付部材の固定部位での部材強度や第二の取付部材の固定強度を確保することが出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供することを、目的とする。
【解決手段】第一の取付部材12の外周側において本体ゴム弾性体16の軸方向中間部分に内部空所84を形成すると共に、かかる内部空所84内に各種方向のストッパ機構を構成するストッパ当接部86を配設するようにした。 (もっと読む)


【課題】低周波大振幅振動に対する減衰性能の向上と、高周波微振幅振動に対する動ばね定数の低減を、高レベルで両立するとともに、材料コストの削減と軽量化を図る。
【解決手段】弾性壁46とこれを挟み込む一対の仕切り板48,50で構成した仕切り体40において、弾性壁46を、境界線部64の内周側で仕切り板の板面48B,50Bに離隔して対向配置された薄肉壁部66と、境界線部の外周側で段差状に増厚された厚肉状厚肉壁部68とで構成する。また、下側取付具14を、中間部材26と、その下方側に結合されるダイヤフラム部材27と、上方側に結合されるストッパ部材28とで構成し、ストッパ部材に設けたストッパ固定部39により車体フレーム102に固定することで、少なくともダイヤフラム部材27が車体フレームに埋め込まれるよう構成する。 (もっと読む)


【目的】ストッパ作動時のショック感をなくし、同時に小型化を可能にする。
【構成】液封本体部2からインシュレータ3の外方を囲むストッパ金具16を設け、その内側に外側ストッパ20を形成し、すぐり穴21を設ける。外側ストッパ20と第1の取付金具4の周囲に形成された内側ストッパ5の間には微小クリアランス25を形成する。第1の取付金具4が前後方向へ移動すると、速やかに微小クリアランス25をつぶしてゼロクリアランスとなり、その後すぐり穴21をつぶすことにより外側ストッパ20をせん断変形させるのでバネを弱くしてショック感をなくす。外側ストッパ20がつぶれると圧縮変形に変わるので、バネを急上昇させて変位規制できる。しかも、外側ストッパ20を軟らかくしないで済むので、小型化できる。 (もっと読む)


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