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Fターム[3J048EA38]の内容

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橋梁 (104)

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2,001 - 2,020 / 2,260


【課題】 環境に負荷を与えずに従来と同等以上の特性を有する制振合金及び免震装置を得る。
【解決手段】 一対の連結板12、14の間に円筒状に形成されて弾性変形し得るゴム体16が配置される。ゴム体16の中心に存在する円形の穴部16Aに、円筒状に形成された制振合金22が嵌まり込むように配置される。制振合金22は、それぞれ双晶の金属材料でファイバー状に形成される金属片24を複数集めた状態で、圧縮した構造とされる。 (もっと読む)


【課題】 住宅の耐震性向上
【解決手段】 本発明は、住宅に近接して設けた強固な基礎に取付けた高剛性の支柱を有する揺れ抑制装置によって住宅の揺れを受け止めて住宅の揺れを抑制するようにした住宅の耐震性向上技術に関する。 (もっと読む)


【課題】ガラスなどの脆性材を耐震壁として利用できるようにすると共に、振動の吸収エネルギーを大きくする。
【解決手段】ガラス板1の下辺の角に穴2を形成してブッシュ3を嵌め込み、L型の固定板5で両側から挟み、ピン6でガラス板を回転可能に固定する。ガラス板1の離れた角には、粘弾性体7をガラス板両面に接着し、断面L型の固定板9でガラス板1を保持する。ガラス板の上辺部は水平変位に伴う構造体の変形によってもガラス板1に曲げ等が作用しないように、スリット穴10を形成した保持板とピンで固定してある。地震が作用すると板ガラス1はピン6を回転中心として回転し、粘弾性体7が剪断変形し、振動エネルギーを熱エネルギーに変換して吸収するので振動が減衰される。 (もっと読む)


【課題】 高周波から低周波まで広範囲に周波数が変動する振動にも有効に対応できるとともに振動の方向にも左右されない制振装置及び制振性に優れた立設部材を提供する。 【解決手段】
内部に吊り下げ部材が吊り下げられている垂直中空体10からなる制振装置1であって、吊り下げ部材は単位長さ当たりの質量が大きい上部部材8と小さい下部部材11からなることを特徴とする制振装置と制振性に優れた立設部材。
制振性に優れた立設部材には、制振装置を立設部材の外部又は内部に取り付けることによって制振性を付与する場合と、立設部材たる垂直中空体の内部に直接吊り下げ部材を吊り下げることによって、立設部材そのものに制振性を付与する場合とがある。
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【課題】 制震ダンパーの性能を十分に発揮させることができ、また、空間を遮ることなく設置でき、かつ、大がかりな補強工事等を不要として簡易に短い工期で既設建物にも制震ダンパーを設置可能な制震ダンパー接続具、制震ダンパー、及び建造物の制震構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 梁4によって接続される一対の柱3間に制震ダンパー6を設ける。制震ダンパー6を、振動エネルギーを吸収するダンパー本体7と、ダンパー本体7の端部を柱3に接続する制震ダンパー接続具8によって構成する。制震ダンパー接続具8を、柱3に取り付けられて、制震ダンパー本体7を、柱3から離間する向きに相対変位可能にして支持する支持台16と、支持台16とダンパー本体7との間に介装されて、支持台16とダンパー本体7との間隔の増加を許容しつつこの間隔の減少を規制する間隔保持装置17とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】免震構造体が、例えば、橋梁(橋桁)等に用いられているときなどで、繰返して引張り力を受けたとしても破損、破壊などが起こることのない免震構造体を提供すること。
【解決手段】 複数の剛性を有する硬質板2とゴム板1とが交互に積層された構造を有する積層ゴム構造体と、該積層ゴム構造体の上下面にそれぞれ該積層ゴム構造体に対し一体的に取り付けられた上フランジ板3aと下フランジ板3bとで構成される免震構造体であり、前記上フランジ板3a、積層ゴム構造体、下フランジ板3bまで積層方向に貫通するともに、空洞部断面積の合計が、免震構造体の有効面積の2%〜5%である貫通空洞部4を複数個設けてなることを特徴とする免震構造体。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ耐震効果の高い耐震補強構造を提供する。
【解決手段】 建築物の基礎(28)と、その基礎(28)に所定の間隔で上向きに固定された複数のアンカー(18)と、それらのアンカー(18)を貫通させた形で基礎(28)の上面に沿って配置された木製の土台(22)と、アンカー(18)の上端部に固定された第1支持体(12)と、土台(22)の下面に固定された第2支持体(16)と、アンカー(18)に沿って第1支持体(12)および第2支持体(16)間に配置された圧縮バネ(14)と、アンカー(18)を貫通させた形で第2支持体(16)および基礎(28)間に配置された横揺れ吸収機構(32)とを有することを特徴とする耐震補強構造。 (もっと読む)


【課題】 定量的に未だ把握できていない従来のハードニング特性に換え、設計的要素として、つまり定量的な値としてハードニング特性を設計者が計画的に利用できるハードニング特性を有する積層ゴム支承を提供すること。
【解決手段】 積層ゴム支承1は、複数の剛性層2と複数のゴム弾性層3とを交互に積層してなると共にV方向に伸びた孔4を有した積層ゴム体5と、孔4に配されたゴム弾性筒体6と、ゴム弾性筒体6の円筒状の内周面7に接触している円筒状の外周面8を有すると共に一端9がゴム弾性筒体6のV方向の一端部10側に他端11がゴム弾性筒体6のV方向の他端部12側に夫々位置してゴム弾性筒体6の内部13に配された剛性部材14とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 慣性負荷の減速時に得られる回生電力エネルギを有効に活用して電動機を駆動すると共に、電源設備の小容量化を図ることのできる慣性負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】 慣性負荷1を制振対象物の揺れに応じて加減速するモータ(2)と、入力交流電力から直流電力エネルギを得るコンバータ(6)と、このコンバータを介して得られた直流電力エネルギを蓄積するコンデンサ(7)と、このコンデンサに蓄えられた直流電力エネルギおよび/または前記コンバータを介して得られた直流電力エネルギを用いてモータ(2)を駆動すると共に、モータ(2)を介して得られる回生電力エネルギを前記コンデンサ(7)に蓄積するインバータ(8)とを具備し、特にモータ(2)に加わる負荷エネルギに基づいてインバータ(8)の作動を制御すると共に、コンバータ(6)の出力電圧を制御してコンデンサへ(7)の充放電を制御する制御器(9)を備える。 (もっと読む)


【課題】 施工時における高い施工精度が得られるとともに、竣工後においても、滑り板と滑り材との間の密着性保持効果と、微振動の増幅防止効果や地震発生時における滑り開始時の急激な荷重変化の緩和効果とを共に得ることができる免震装置を提供する。
【解決手段】 上部構造11および下部構造10のいずれか一方に固定される滑り板12と、他方に一端部が固定される支承部材13と、この支承部材13の他端部に配設されて滑り板12上を摺動可能な滑り材14と、支承部材13と滑り材14との間に介装された弾性部材15と、この弾性部材15と並列的に支承部材13と滑り材14との間に介装された粘弾性ダンパー19とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 高周波から低周波まで広範囲に周波数が変動する振動にも有効に対応できるとともに振動の方向にも左右されない制振装置及び制振性に優れた立設部材を提供する。
【解決手段】
内部に吊り下げ部材が吊り下げられている垂直中空体10からなる制振装置1であって、吊り下げ部材の軸心と垂直中空体の軸心が一致するとともに、垂直中空体の内径が上部と下部とで異なっていることを特徴とする制振装置と制振性に優れた立設部材。
制振性に優れた立設部材には、制振装置を立設部材の外部又は内部に取り付けることによって制振性を付与する場合と、立設部材たる垂直中空体の内部に直接吊り下げ部材を吊り下げることによって、立設部材そのものに制振性を付与する場合とがある。
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【課題】 低コストのダンパを提供する。
【解決手段】 ダンパ1は平板状の形状であり、第1の接合部3には、放射状に変形部7a、7b、7c、7dが設けられている。
変形部7a、7b、7c、7dには第2の接合部9a、9b、9c、9dが設けられている。
なお、変形部7a、7b、7c、7dは、第1の接合部3および第2の接合部9a、9b、9c、9dよりも断面積が小さく、その中央部近傍で最小となるような変断面に形成されている。
また、第1の接合部3の中心付近には孔5が設けられており、第2の接合部9a、9b、9c、9dの中心付近には孔11a、11b、11c、11dが設けられている。
ダンパ1が荷重を受けたときは、変形部7a、7b、7c、7dが面外に弾塑性変形することにより、外力のエネルギーを吸収して減衰力を付与することにより、建築物の制震を行う。 (もっと読む)


【課題】常時においてサイドブロックと接触しても損傷することがなく、しかも製造コストを押さえることができるゴム支承装置を提供すること。
【解決手段】複数の補強板を平行状態で内蔵する積層ゴム体11と、積層ゴム体11の下面に固着され下部構造物Aに取り付けられる下沓12と、積層ゴム体11の上面に固着され上部構造物Bに取り付けられる上沓13とを有しており、積層ゴム体11の中程にある1枚の補強板を他の補強板よりも厚い厚板補強板20とし、その厚板補強板20における対向する端面には補強板の幅より短い長さの出っ張り部分(金属角棒22)をそれぞれ中央位置に設け、この出っ張り部分の外端面が積層ゴム体11の外面と同じ面となるようにし、その出っ張り部分の外端面に対向する位置まで、前記下沓12と上沓13のいずれか一方からサイドブロック25を突設する。 (もっと読む)


本発明は、上下支承座と、該各支承座間の摺動負荷担持部材とを有する支持集成体である。摺動部材は、弾性的なセルフセンタリング手段を備える。作動時に集成体は上下支承座間の相対的な水平移動を制動し、セルフセンタリング手段は摺動部材を静止した中心位置へと復帰させる。典型的に所定構造は上支承座に着座して該上支承座に対して固着され、かつ、下支承座は基盤上に着座しまたは基盤に対して固定される。相対的な水平移動は、地震、風力荷重などにより引き起こされ得る。
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【課題】
道路や橋梁などに立設される、照明柱、標識柱、信号柱などの立設部材に用いられる制振装置及び制振性に優れた立設部材に関し、高周波から低周波まで広範囲に周波数が変動する振動にも高い減衰性能を有する制振装置及び制振性に優れた立設部材を提供する。
【解決手段】
内部に吊り下げ部材11が吊り下げられている垂直中空体10からなる制振装置1であって、吊り下げ部材11の軸心と垂直中空体10の軸心が一致するとともに、吊り下げ部材11の下端部がバネ22を介して水平方向に移動可能な状態で垂直中空体10に取り付けられていることを特徴とする制振装置及び制振性に優れた立設部材。
制振性に優れた立設部材には、立設部材それ自体に制振性を付与する場合と、制振装置を立設部材の外部又は内部に取り付けることによって制振性を付与する場合の両方がある。
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【課題】 設計的要素として、つまり定量的な値としてハードニング特性を設計者が利用でき、ゴム弾性層並びに接着界面へ過大な応力負担をさせず、且つ当該応力集中による積層ゴム体の破断、破壊を惹き起こす虞がないハードニング特性を有する上に減衰機能をも有した積層ゴム支承を提供すること。
【解決手段】 積層ゴム支承1は、剛性層2とゴム弾性層3とを交互に積層してなると共に孔4を有した積層ゴム体5と、孔4に配されたゴム弾性筒体6と、ゴム弾性筒体6の内周面7に接触している外周面8を有すると共に一端部9がゴム弾性筒体6の一端部10側に他端部11がゴム弾性筒体6の他端部12側に夫々位置してゴム弾性筒体6の内部13に配された剛性部材14と、積層ゴム体5のせん断変形による剛性部材14の傾動で当該剛性部材14と協同して摩擦抵抗を発生する摩擦抵抗発生手段21とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて大きな制震効果が得られ、施工も容易で低コストな制震構造を提供する。
【解決手段】 制震ダンパー1は、矩形状の鋼板からなる第一プレート2と矩形状の鋼板からなる第二プレート3が交互に積層され、第一プレート2と第二プレート3との間に粘弾性体が介装された構成となっている。複数の第一プレート2、2の基端部はフランジプレートに溶接されており、フランジプレートの長手方向両端部は連層構面Pの上側コーナー部に第一斜材4を介してそれぞれ取り付けられ、第一斜材4、4は立面視逆ハの字状に配設されている。一方、複数の第二プレート3、3、3の基端部はフランジプレートに溶接されており、フランジプレートの長手方向両端部は連層構面Pの下側コーナー部に第二斜材5を介してそれぞれ取り付けられ、第二斜材5、5は立面視ハの字状に配設されている。 (もっと読む)


【課題】積層ゴム支承における上部構造の十分な浮き上がり許容量と、浮き上がりに対する抵抗力を確保しながらも、浮き上がりに伴う積層ゴムに対する引張力の作用を抑制できる翼状鋼板タイプの積層ゴム支承において、積層ゴムに作用する引張力をより小さくでき、より高性能な翼状鋼板タイプの積層ゴム支承が得られるようにする。
【解決手段】積層ゴム2と、上下フランジ3、4と、フランジ周囲の翼状鋼板10からなる翼状鋼板タイプの積層ゴム支承1において、翼状鋼板10を2枚の鋼板10aを用い、その接合端部を直角に折曲して立上り部10bを形成し、この立上り部10b同士を重ね合せ、ボルト11で接合することで、翼状鋼板10の中央位置に立上り連結部12が形成される連結タイプや一体折曲げタイプ等とし、面内軸力に対して立上り部10bが曲げ変形して面内軸力に対する剛性を小さくし、面内軸力を減少させ、積層ゴムの引張力を減少させる。
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【課題】 低コストの制震装置を提供する。
【解決手段】 制震装置1において、内側鋼管3は、外側鋼管5の内部に設けられている。内側鋼管3の内部には、ゴム9が充填されており、内側鋼管3の内部には、ストッパ11がA方向およびB方向に移動可能に設けられ、底板7とストッパ11でゴム9を挟み込んでいる。
制震装置1は、内側鋼管3の円筒部23と外側鋼管5の円筒部25に生じる摩擦力によって、制震装置1にかかる荷重が、最大静止摩擦力以下であれば伝達し、最大静止摩擦力以上であれば、そのエネルギーを吸収して減衰力を発生し、建築物の振動を低減する。この摩擦力は、ストッパ11を移動させ、ゴム9を圧縮し、拡幅することによって、円筒部23が円筒部25に与える圧力を変更することによって調整可能である。 (もっと読む)


【課題】 設置が容易であり、全方向に対する振動吸収を可能とし、煙突の高寿命化を図る煙突用制振装置を提供すること。
【解決手段】 外筒21と内筒22とを備えた2重構造煙突2に設置される煙突用制振装置1であって、外筒21の内部に形成された床部21aに固定される支持部材11と、この支持部材11上を水平方向に移動可能な質量部材12と、この質量部材12を支持部材11上の所定の位置に復元させるよう付勢するバネ部材14と、を有する動吸振器1を備え、バネ部材14は、略半円形状の湾曲部14aを有する線状バネ部材14であり、この線状バネ部材14の湾曲部14aにて形成される面が支持部材11とほぼ水平となるよう線状バネ部材14を配設した。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 2,260