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Fターム[3J050BA04]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | 変速形式 (922) | 連続 (871) | 円錐プーリを用いたもの (812) | 両フランジ移動 (26)

Fターム[3J050BA04]に分類される特許

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【課題】振動や騒音を抑制できる無段変速機を提供する。
【解決手段】入力プーリ(10)と出力プーリ(11)との間に掛け渡されているチェーン(12)を収装すると共に、溝幅の変更により移動するチェーン(12)に、軸(50)を支点として揺動するガイドレール(40)を備え、ガイドレール(40)は、軸(50)を把持する把持部(45)が形成され、把持部(45)と軸(50)との嵌合が、減速比が大きいほどきつくなる。 (もっと読む)


【課題】減速エコランを実施しても伝動ベルトの滑りを抑制することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン12に連結された第1軸36と、駆動輪24に連結された第2軸50と、第1軸36および第2軸50に固設されたプライマリプーリ52およびセカンダリプーリ54と、プーリ52および54のV溝56にそれぞれ巻き掛けられた伝動ベルト58とを備え、エンジン12によって駆動される機械式油圧ポンプ44から圧送された作動油を制御することにより変速比を連続的に変化させるベルト式無段変速機20を含む車両用動力伝達装置10であって、第2軸50と駆動輪24との間に設けられ、機械式油圧ポンプ44からの作動油が作用されるときはそれら第2軸50と駆動輪24との間の動力伝達を許容し、前記作動油が作用されないときは前記動力伝達を阻止する油圧式動力伝達遮断機構74を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関およびモータジェネレータを有するハイブリッド駆動装置において、よりエネルギ効率を良くして低燃費を実現する。
【解決手段】エンジン20とモータジェネレータ36との間にエンジン20の回転数を変速する無段変速機35を設け、エンジン20と無段変速機35との間にエンジン20と無段変速機35との間の動力伝達経路を締結または開放する第1クラッチ34を設け、モータジェネレータ36と駆動輪との間にモータジェネレータ36と駆動輪との間の動力伝達経路を締結または開放する第2クラッチ37を設け、各コントロールユニット51〜55はそれぞれ協働して、車速が第1車速しきい値以上でかつアクセルスイッチ57がオフを条件に、第2クラッチ37を開放してハイブリッド車両を慣性力により走行させる第1慣性走行モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】伝動部材の弦領域の所定の位置状態を検出し、これにより、動力伝達装置の異常を未然に検出することが可能な動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】無段変速機1は、水平面に対するチェーン4の弦領域4bの傾斜角度を検出する傾斜角度検出装置6を備えている。傾斜角度検出装置6は、たとえば弦領域4bによって支持され、弦領域4bの振動(弦振動)を抑制するように弦領域4bを挿通させたたとえば筒状のスタビライザ17と、チェーン4の外周までの距離を検出する第1および第2変位センサ18,19と、第1および第2変位センサ18,19からの信号に基づいて、弦領域4bの傾斜角度を検出する傾斜角度検出部30とを備える。制御部20は、弦領域4bの傾斜角度に基づいて、チェーン4の両プーリ2,3に対するすべり量を演算する。 (もっと読む)


【課題】回転体の駆動伝達路に静音性に優れたCVT装置を使用しつつ、システムスピードを迅速かつ高精度に切り換える。
【解決手段】記録シートとして厚紙を使用する場合には、駆動源であるDCモータを起動しつつ(S202)、CVT装置が目標の減速比となるように、各プーリにおける一対のプーリ分割体の距離を変更させた後(S204)、従動プーリの負荷回転軸のエンコーダの検出信号に基づき、当該負荷回転軸の回転速度が目標値となるようにDCモータの回転をフィードバック制御する(S206:NO、S207)。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減とコンパクト化を実現可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機は、車両に搭載される無段変速機であって、プライマリシャフトに取り付けられたプライマリプーリ230と、セカンダリシャフトに取り付けられたセカンダリプーリ240と、プライマリプーリ230およびセカンダリプーリ240に巻き掛けられ、永久磁石が設けられたベルト250と、ベルト250の外周側に設けられ、ベルト250に取り付けられた永久磁石とともにベルト250を駆動する電磁力を発生させる電磁石800とを備える。 (もっと読む)


【課題】Vベルトとプーリとのフリクションロス,摩擦及びVベルトの圧縮、引張時の発熱を低減し、耐久性及び寿命を向上させること。
【解決手段】従動軸1と、該従動軸1に回動自在に装着されるボス軸2と、該ボス軸2に固着された第1カムピン31と第2カムピン32と、第1カム溝孔42が形成された第1ボス部41と,第1プーリフェイス43とからなる第1プーリ半体4と、第2カム溝孔52が形成された第2ボス部51と,第2プーリフェイス53とからなる第2プーリ半体5と、従動軸1とボス軸2のそれぞれの軸方向一端側に装着されるクラッチ機構部6と、ボス軸2の軸方向他端側に装着される受板7と、第1プーリ半体4とクラッチ機構部6との間に装着される第1ばね81と、第2プーリ半体5と前記受板7との間に配置される第2ばね82とからなること。第1プーリ半体4と前記第2プーリ半体5とは、ボス軸2を軸方向に沿って摺動自在としてなること。 (もっと読む)


【課題】振動の発生を効果的に抑制して、当該振動により生じる騒音を効果的に低減することができる動力伝達チェーンを提供する。
【解決手段】チェーン1は、対をなす第1および第2のピン10,11を互いに転がり摺動接触可能に連結する連結リング30を備えている。連結リング30は、その内周23に第1および第2の規制部42,43を有していると共に、その外周に第3および第4の規制部44〜47を有している。互いに対向する規制部(規制部44と規制部45、規制部46と規制部47)は、互いに当接してチェーン1の屈曲を規制する。これにより、チェーン1の屈曲により生じるチェーン1の振動が抑制される。その結果、振動により生じるチェーン1の騒音が効果的に低減される。 (もっと読む)


【課題】軸方向を短縮化することによって車載性を高めたコンパクトな無段変速装置を提供する。
【解決手段】背中合わせに並列配置した2つの巻き掛け式無段変速機構20,30のうち第1の巻き掛け式無段変速機機構20から出力される出力成分を遊星歯車機構40のプラネタリキャリア43に入力し、第2の巻き掛け式無段変速機構30から出力される出力成分を遊星歯車機構のリングギヤ41に入力し、遊星歯車機構40から出力軸12に伝達される出力成分をサンギヤ44から伝達するようにする。 (もっと読む)


【課題】チェーンの速度を確実に検出することができるチェーン速度検出装置およびチェーン速度検出方法を提供する。
【解決手段】チェーン速度検出装置15は、一対のベース25,25と、第1の支軸26を介してベース25に支持された可動体27とを備えている。可動体27には、図示しないパルスセンサが保持されている。パルスセンサは、チェーン幅方向Zに関するチェーンの端部に近接して配置されている。パルスセンサは、チェーンの端部の凹凸の変化を検出して、チェーンの速度に相関のあるパルスを出力する。可動体27は、一対のベース25,25によって、チェーンの姿勢変化に追従して変位可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体上に転写紙の種類に応じた液体現像剤量を均一に形成した湿式現像装置を提供し、この湿式現像装置を用い、高品質な画像形成が可能な湿式画像形成装置を提供することである。
【解決手段】供給ローラの回転速度を制御する回転速度制御手段は、現像剤担持体の駆動軸に設けられ、その外周部にV型溝を形成するとともに、その少なくとも一方が軸方向に移動可能に2分割された第1のプーリと、供給ローラの駆動軸に設けられ、その外周部にV型溝を形成するとともに、その少なくとも一方が軸方向に移動可能に2分割された第2のプーリと、第1のプーリと第2のプーリのV型溝に巻回されたVベルトと、第1のプーリ及び第2のプーリのV型溝の斜面間隔を変更する制御機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】ベルト室の幅方向のコンパクト化を図りつつ、ベルト室のシール性に優れたベルト式無段階変速装置を提供すること。
【解決手段】駆動プーリ10及び従動プーリ20の溝幅を変えることによって、変速比を無段階に制御するベルト式無段階変速装置100であって、従動プーリ20はベルト室50に収容され、従動プーリ20の回転速度は、磁性材料に反応する磁気センサ40によって測定され、磁気センサ40は、ベルト室50を構成する外壁52に外側から取り付けられている、ベルト式無段階変速装置100である。 (もっと読む)


【課題】応答遅れやオーバーシュートによるハンチングを抑制することができる無段変速装置を提供すること。
【解決手段】制御装置10によって電子的に制御される無段変速装置100であって、プライマリシーブ20の可動フランジ24を移動するためのアクチュエータ60に接続された制御装置10が、無段変速装置100のアップシフト時とダウンシフト時とでアクチュエータ60の出力を可変として、アクチュエータ60の出力を制御する、無段変速装置100である。 (もっと読む)


【課題】磁気センサを用いて測定できるようにしたベルト式無段階変速機において、簡便な構成で回転速度を測定できるとともに、軽量化を実現すること。
【解決手段】駆動プーリ及び従動プーリ10の溝幅を変えることによって、変速比を無段階に制御するベルト式無段階変速装置100であって、従動プーリ10の少なくとも外周は非磁性材料からなり、従動プーリ10の外周には、磁性材料を含むピン20が取り付けられており、従動プーリ10の回転速度は、ピン20に反応する磁気センサ30によって測定される、ベルト式無段階変速装置100である。 (もっと読む)


【課題】
V形溝を形成して対向する一対の割プーリが、右ねじと左ねじを有するねじ軸を利用して互いに近づき離れて溝幅を変える機能を備えた変速プーリを、入力軸と出力軸に装着し、この変速プーリに伝動ベルトを巻回し相対的に巻回径を変えて行うベルト式無段変速装置において、油圧装置を使用せずに変速プーリの溝幅を変えることができるようにする。
【解決手段】
入力軸1、出力軸2に変速プーリ3、4をそれぞれ装着し、この変速プーリに係合して備えるねじ軸32、42と、その中間に設ける変速軸5にローラチェン7を連繋巻回して行う変速手段を、変速プーリ3、4に巻回する伝動ベルト8の内周空間に設ける。 (もっと読む)


【課題】鍛造後に行ってきた切削加工を省略又は大幅に削減でき、これにより、CVTプーリの製造コストを大幅に低減する。
【解決手段】シーブ部9をなすとともにシーブ部9につながるシャフト部10を貫通させるための貫通孔を形成された第1の部品17と、シャフト部10をなす第2の部品16とをそれぞれ温間又は冷間鍛造して製造した後、第1の部品17に浸炭処理又は浸炭窒化処理を行うとともに第2の部品16に高周波焼入処理を行ってから、第2の部品16におけるシャフト部10を第1の部品17における貫通孔に圧入する。 (もっと読む)


【課題】Vベルト伝達の高効率化を狙って、よりエンジントルクに合ったVベルトへの適正な側面荷重を発生させるVベルト式自動変速機とすること。
【解決手段】軸方向に傾斜する第1カム溝4を備えた第1ボス軸2と,第1シーブフェース3とからなる第1可動シーブAと、軸方向に傾斜する第2カム溝7を備えた第2ボス軸5と,第2シーブフェース6とからなる第2可動シーブBと、カムピン8cが装着された従動軸1と、スプリング9とからなること。前記従動軸1に前記第1ボス軸2が摺動自在に重合され、該第1ボス軸2の外周に前記第2ボス軸5が摺動自在に重合されること。前記第1カム溝4と第2カム溝7とは、傾斜角が相互に反対とし、前記スプリング9にて前記第1シーブフェース3に前記第2シーブフェース6が弾性的に付勢され、前記第1カム溝4及び第2カム溝7には前記カムピン8cが挿入されること。 (もっと読む)


本発明は、無段変速機に適合可能なギア組立体に関し、可変ピッチ径を有する仮想ギアホイールを形成することのできる2つの歯車装置(10、50)を備えており、前記歯車装置は、半径方向に可動である。無段変速機は、入力シャフト(1)、出力シャフト(2)、ギア切替シャフト(3)、本発明に係るギア組立体を有する第1変速シャフト(4)、変速チェーン(5)及び本発明に係るギア組立体を有する第2変速シャフト(6)又は歯車(7)を備えているので、第1変速シャフト(4)は入力シャフト(1)により駆動し、第2変速シャフト(6)又は歯車(7)は第1変速シャフト(4)により駆動し、出力シャフト(2)は第2変速シャフト(6)又は歯車(7)により駆動する。 (もっと読む)


【課題】鞍乗型車両において、Vベルト式無段変速機の冷却性能の向上と車体カバーの小型化とを両立させる。
【解決手段】自動二輪車10のシート16の前方には、車体カバー21によって、下方に窪んだ側面視凹状空間17が区画されている。自動二輪車10は、凹状空間17の下方において車体フレーム11に支持されたエンジンユニット28を備えている。エンジンユニット28は、内部にVベルト式無段変速機を収容するベルト室が形成された変速機ケース53を有している。自動二輪車10は、上記ベルト室と連通する空気通路を形成する吸気ダクト134を備えている。吸気ダクト134は、変速機ケース53とレッグシールド34Rとの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 リンクに発生する応力集中を緩和するとともに、チェーンの伸びを適正値以内に抑えた動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達チェーン1は、複数のリンク11,21と、複数のピン14および複数のインターピース15とを備えている。複数のリンク11,21は、前後挿通部12,13が独立の貫通孔とされていることで伸びが抑えられた柱有りリンク11と、前後挿通部22,23が1つの貫通孔とされていることで相対的に伸びやすい柱無しリンク21とからなる。柱有りリンク11および柱無しリンク21が所定の混在パターンに基づいて混在させられている。 (もっと読む)


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