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Fターム[3J050CE10]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | CA〜CD以外の特徴 (613) | その他 (28)

Fターム[3J050CE10]に分類される特許

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【課題】 ドライブピンがプーリの径方向外方に移動してプーリから外れた際に、ケースとプーリとの間で動力伝達チェーンがロックすることが防止された動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達チェーン1の破断に伴って、ドライブピン14が両シーブ2a,2b間に挟持された状態でプーリ2の径方向外方に移動してプーリ2から外れる際に、ドライブピン14を傾けることによって、ケース4とプーリ2との間で動力伝達チェーン1がロックしないようにするロック防止手段5が設けられている。ロック防止手段5は、固定シーブ2aおよび可動シーブ2bのいずれか一方のみの外径側端部に設けられた突起31からなる。 (もっと読む)


【課題】粉塵がブリーザ室へ侵入することを効果的に防止可能なパワーユニットのブリーザ構造を提案する。
【解決手段】パワーユニット6のブリーザ構造は、エンジン41の動力を伝達するベルト式変速装置72が収容された変速室111を区画する変速ケース71と、変速ケース71に組み合わされてベルト式変速装置72の出力を伝達する減速ミッション機構73が収容された減速室112および減速室112に連通されたブリーザ室113を区画するミッションカバー97と、変速室111とブリーザ室113とを区画するとともに変速室111とブリーザ室113とを連通させる貫通孔114を有する隔壁115と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可動プーリをスライドさせるための動力伝達部の部品点数を削減し小型化する。
【解決手段】可動プーリ62を軸線方向へスライドさせることでプーリの溝幅を変更する溝幅可変機構80と,これを作動させるアクチュエータユニット90と,アクチュエータユニット90の動力を溝幅可変機構80へ伝達する動力伝達部100とを備え,アクチュエータユニット90を,可動プーリ62の軸線と平行な出力軸91を軸線方向へ進退させる構成とし,動力伝達部100は,出力軸91に連結されるとともに可動プーリ62に相対回転可能に固定されて可動プーリ62をスライドさせるアーム部材120で構成する。 (もっと読む)


【課題】ミクロスリップ領域からすべり状態の変化を検出し,ノンリニアスリップが発生する直前にすべり状態を維持することで,動力伝達効率の向上を図る。
【解決手段】入力軸要素と、出力軸要素と、これらにそれぞれ接触し、接触部分の摩擦により前記入力軸要素から前記出力軸要素へと動力伝達を行う伝達要素と、を有する摩擦伝動装置のすべり検出装置において、入出力軸要素と伝達要素間のすべり状態を判定するすべり判定手段を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動中にスプリングが遠心力等によって変形したとしても、スプリングと油圧室の内壁面とが接触することを抑制して、油圧室の内壁面の損傷の抑制が図られた無段変速機を提供する。
【解決手段】固定シーブ360に向けて進退可能に設けられた円板状の可動シーブ370と、セカンダリシャフト300のうち、可動シーブ370に対して、固定シーブ360と反対側に設けられると共に、可動シーブ370と協働して、油圧室403を規定するピストン401と、油圧室403内に配置され、ピストン401および可動シーブ370間に設けられた弾性部材402と、弾性部材402に対して、セカンダリシャフト300の径方向外方側に弾性部材402を覆うように設けられると共に、ピストン401および弾性部材402間に位置し、ピストン401よりも硬度が高い防護部材700とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変速度比の範囲を拡大できる多ギアの並列伝動式マルチステージ無段変速機を提供する。
【解決手段】ローギア異軸式無段変速機100とハイギア異軸式無段変速機200とニーズによって一段高いギア異軸式無段変速機を増設することを含む。各ギア無段変速機の受動プーリーと隣り合う一段低いギア無段変速機の受動プーリーによって駆動する出力軸との間にクラッチ装置222を設ける。最高ギア以外に各ギアの受動プーリーと出力軸との間に一方向性伝動装置211或いはトルククラッチ制限装置を設置する。クラッチ装置222をクローズすることによって、ローギア異軸式無段変速機100の受動プーリーによって駆動する出力軸と隣り合っている相対的に一段高いギア異軸式無段変速機の受動プーリーを連結する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ブロック20,20,…を持つ高負荷伝動用Vベルト11をオイル中で使用してベルト11の冷却効果や騒音低減を図りながら、ベルト11及びプーリ5,8間に乾式ベルト伝動装置程度の摩擦係数が得られるようにする。
【解決手段】プーリ5,8におけるプーリ溝部6,9の溝側面6a,9aに意図的にブラスト処理により凹凸部28を形成する一方、オイルとして、高圧下で結晶化して摩擦係数を増大させるトラクションドライブ用オイル(TDF)を用い、そのオイルを溝側面6a,9aにおける凹凸部28の凹部28a,28a,…内にブロック20の樹脂製の接触部22弾性変形により封じ込めて局部的に高圧化し、低い荷重でもオイルを結晶化できるようにする。 (もっと読む)


【課題】駆動シフト部材及び従動シフト部材の少なくとも一方を容易に塑性加工し得るようにした構造簡単なVベルト式無段変速装置を提供する。
【解決手段】駆動プーリ12の可動プーリ半体17を軸方向に移動すべくミッションケース2に支持される従動シフト部材20と,この従動シフト部材20と同軸上で支持されて駆動源44より回転される駆動シフト部材30との間に,部材30の回転を部材20に軸方向の動きとして伝達する運動変換手段37を設けたVベルト式無段変速装置において,駆動シフト部材30に,従動シフト部材20を囲繞するドラム部35を形成し,それの底面に,ドラム部35の開放面を向きながら同一周方向に向かって傾斜するカム面38をドラム部35の周方向に沿って形成し,これらカム面38と,従動シフト部材20に設けられてカム面38に摺動可能に係合する係合部39とで運動変換手段37を構成した。 (もっと読む)


【課題】バランサのレイアウトスペース等を利用してプーリ位置センサを配置し内燃機関の小型化および軽量化を図ることができるパワーユニットを供する。
【解決手段】クランクケース22,23aと伝動ケース23とからなるユニットケース21と、クランクケース22,23aに回転自在に軸支されるバランサ76と、伝動ケース23に収容されるベルト式無段変速機50と、変速用電動モータ61の駆動を減速ギヤ63a,63b,65a,65bを介して減速して可動プーリ半体51dを移動して巻掛け径を変更して変速する変速駆動機構60とを備えたパワーユニット20において、変速駆動機構60による可動プーリ半体51dの移動位置を検出するプーリ位置センサ75が、左右方向に関して減速ギヤ63a,63b,65a,65bとバランサ76との間に配設されるパワーユニット。 (もっと読む)


【課題】外部影響によって非定常な負荷を受ける場合においても、軸受寿命を延ばすことができるプーリ支持構造を提供する。
【解決手段】プーリ支持構造において、金属ベルト17が掛け渡され、溝幅を可変としたプーリ溝をそれぞれ有する駆動側及び従動側プーリ11,14が複数の軸受21,22,23,24によってそれぞれ支持される。複数の軸受21,22,23,24は全て、使用時の最大接触面圧が2500MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】樹脂ブロックベルトを有するベルト式無段変速機を備えた鞍乗型車両において、当該鞍乗型車両に適した騒音抑制手段を提供する。
【解決手段】ベルト室に空気を導く空気通路の一部は密閉ケーシング内に形成されている。密閉ケーシングは皿状に形成された第1ケーシング部材95と第2ケーシング部材96とを備えている。第2ケーシング部材96には吸気口61と排気口62とが形成されている。第1ケーシング部材95,第2ケーシング部材96にはそれぞれ、湾曲した板状片である区画壁97a,97b,区画壁98a,98bが形成されている。密閉ケーシング内には、区画壁97a,97b,区画壁98a,98bにより、空気流路64b,64cが形成されている。空気流路64b,64cは、Uターン状の曲がり流路を備え、蛇行している。 (もっと読む)


【課題】ベルトのエレメントと駆動プーリとの接触面における摩擦係数を大きくすることのできるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】駆動プーリ5および従動プーリ6と、駆動プーリ5および従動プーリ6に巻き掛けられる無端状のベルト16とを有し、ベルト16が、リング17と、リング17の円周方向に取り付けられ、かつ、相互に積層して配置される複数のエレメント18とを備えているベルト式無段変速機において、エレメント18にエアを吹き付けることにより、エレメント18に付着している潤滑油を除去するエア供給装置100,205,206,207を有する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの滑り量を考慮して、動力伝達機構において発生する振動を効果的に抑制する。
【解決手段】ECUは、回転数NINおよび回転数NOUTを検出するステップ(S100)と、変速比を検出するステップ(S102)と、スリップ量を検出するステップ(S104)と、振動特性を読み出すステップ(S106)と、スリップ量に基づく補正値を算出するステップ(S108)と、振動抑制に基づく補正値を算出するステップ(S110)と、逆位相音信号を生成するステップ(S112)と、逆位相音信号を送信するステップ(S114)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの駆動損失の増加を抑制することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】トランスアクスルリヤカバー23に対して回転運動するプライマリプーリ50とセカンダリプーリと、プライマリプーリ50およびセカンダリプーリとに巻き掛けられるベルト110と、プライマリプーリ50に形成されベルト挟圧力を発生するプライマリ油圧室55と、プライマリ油圧室55に作動油を供給する際に開弁し、プライマリ油圧室55から作動油を排出する際に開弁し、プライマリプーリ5と一体回転する作動油供給排出弁70と、トランスアクスルリヤカバー23に設けられ、かつ作動油供給排出弁70を強制的に開弁させるアクチュエータ80とを備える。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの駆動損失の増加を抑制すること。
【解決手段】静止部材に対して回転運動するプライマリプーリ50及びセカンダリプーリ60と、これらに巻き掛けられたベルト110と、プライマリプーリ50にてベルト挟圧力を発生させるプライマリ油圧室55と、プライマリ油圧室55へと作動油の供給を行う際及びプライマリ油圧室55から作動油を排出する際に開弁する作動油供給排出弁70と、駆動油圧室81の油圧でピストン82を初期位置から摺動させて作動油供給排出弁70を強制的に開弁させるアクチュエータ80と、を備え、強制的に油圧を供給し、プライマリプーリ50の回転による駆動油圧室81の遠心油圧に起因した開弁方向の力を打ち消し可能な遠心油圧抗力を発生させる遠心油圧抗力発生手段(遠心油圧取消室84,遠心油圧取消作動油供給通路85)をアクチュエータ80に備えること。 (もっと読む)


【課題】自動車用無段変速機の静止半プーリの最も近くに配置された軸受けの寿命向上を図る。
【解決手段】自動車用の無段変速機1であって、少なくとも、駆動軸4上に配置されたプライマリープーリー5および従動軸8上に配置されたセカンダリープーリー9であって、これら二つのプーリー5、9のうち少なくとも一つが軸方向に相互に可動の半プーリー6、7、10、11を有する前記二つのプーリーと、前記二つのプーリーの間に備えられた無限伝動要素12と、前記プーリーの片側にある少なくとも一つの軸受け13と、から成る自動車用の無段変速機において、静止半プーリー6、10にもっとも近く配置された軸受け13Aの負荷周波数に大体一致する周波数の部品の調和振動を防止および/または抑制するための手段をも備えている。 (もっと読む)


【課題】、摩耗粉や塵埃が含まれたグリースや、異質なグリスが軸受にかからないようにして、動作の円滑性を長期に亘って維持するベルト式自動変速機の軸受シール構造とすること。
【解決手段】固定プーリ半体Bと、可動プーリ半体Aと、外周側に回転伝達される被伝達部7が形成されると共に内周側に軸受収納室51と内螺子部61とが軸方向に隣接して形成された可動調整部材Cと、外螺子部81を有する固定調整部材Dと、被覆面部12aの外周に被挟持部12cが形成された環状仕切り板部材12と、前記可動調整部材Cの軸受収納室51に配置されると共に前記可動プーリ半体Aと接続する軸受13とからなること。前記環状仕切り板部材12は、前記可動調整部材Cの軸受収納室51に収納される軸受13と内螺子部61との間に位置するようにして、前記環状仕切り板部材12の被挟持部12cが軸受収納室51と前記軸受13にて挟持されること。
(もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機のケーシング部材のシール部の幅を小さくすることができ、座屈が生じにくい新たなシール部材を提供する。
【解決手段】シール部材68は、ベルト式無段変速機のベルト室をシールする紐状のシール部材である。シール部材68は、ベルト式無段変速機の内側ケース53aのシール溝69内に設けられている。シール部材68の横断面は、扁平状であり、長手方向の一端側および他端側はいずれも先細り形状に形成されている。シール部材68の長手方向に沿った一方の側辺には、それぞれ一端側および他端側に位置する第1凸部91aおよび第2凸部91bが形成され、長手方向に沿った他方の側辺には、それぞれ一端側および他端側に位置する第3凸部91cおよび第4凸部91dが形成されている。第1凸部91aと第2凸部91bとの間、および第3凸部91cと第4凸部91dとの間には、それぞれ凹部90が形成されている。 (もっと読む)


【課題】変速比を精度良く制御することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】目標変速比と実変速比との差分に基づくフィードバック制御量から駆動プーリと従動プーリとの差推力を算出し(S33)、検出した過給圧に基いて変速比フィードバック差推力を補正する補正係数を設定し(S35)、前記変速比フィードバック差推力と前記補正係数と乗じて変速比フィードバック用プーリ推力差を算出する(S4)ことにより、過給圧変動に伴う入力トルクの変化に起因する変速比の変化を抑制し、変速比を制御良く制御できる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機自体をよりコンパクトなものとし、またオイルポンプからコントロールバルブ等への作動油の供給に際し、油路の配置をより簡素化すると共に管路抵抗を低減できる自動変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】自動変速機において、変速機を構成する部品の配置を工夫し、特に出力軸、カウンタ軸およびディファレンシャル軸を車体高さ方向に略同一直線上に配列すると共に、コントロールバルブを収容したオイルパンを変速機の入力軸の直下に配置し、加えてオイルポンプを、コントロールバルブの真上かつ入力軸よりも低い位置であって、しかも変速機ケース内の、トルクコンバータを配置した位置と変速機構を配置した位置との間の空間に配置している。 (もっと読む)


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