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Fターム[3J051BB05]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 中間伝動部材の支持 (616) | 遊星運動するもの (327) | 入出力部材と一体に公転するもの (107)

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【課題】操舵感の低下を抑制することが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】アシスト機構20は、軸方向Xにおいて最も右方XA側に配置されたボール73と外側スライド溝71の右端部71Aおよび内側スライド溝72の右端部72Aとの間に形成された隙間EAの範囲内、および軸方向Xにおいて最も左方XB側に配置されたボール73と外側スライド溝71の左端部71Bおよび内側スライド溝72の左端部72Bとの間に形成された隙間EBの範囲内における従動プーリー52およびボールねじ機構40の軸方向Xにおける相対移動を許容する第1すべり機構70を有する。 (もっと読む)


【課題】 回転抵抗を増大させたり、減速比の範囲を狭くすることなく、摩耗耐久性を確保して比較的高い動力伝達を行うことができ、かつコンパクトで低コストな摩擦伝動式波動変速機を提供する。
【解決手段】 内周面が円形の環状固定部材1と、その内周面に外周面が外接可能な環状弾性部材2と、その内側からその外周面を周方向の複数箇所の部分で環状固定部材1の内周面に接触させ、その接触部を周方向に移動させる波動発生器3とを備える。環状弾性部材2は一端部が開口した薄肉円筒状で、その他端部は出力軸7に連結される。環状固定部材1は一端部が開口した円筒状で、その他端部は、前記接触部から軸方向に離れた位置で出力軸側ハウジング11に固定される。環状固定部材1の内径は、波動発生器3が内側に挿入された環状弾性部材2の最大外径より小さくされる。 (もっと読む)


【課題】ローラ式減速装置の振動を抑制することである。
【解決手段】入力軸7と同軸上に配置された出力軸12の軸端部に内歯車3と偏心円板9間で回転可能なケージ14を設け、そのケージ14に内歯車3の内歯4より少ない数のポケット18を形成し、そのポケット18のそれぞれ内部にローラ19を収容し、入力軸7と共に回転する偏心円板9の回転により、その偏心円板9に嵌合した転がり軸受11でローラ19を押圧して内歯4に順次噛合させ、入力軸7の一回転当たりにローラ19を内歯4の一歯分周方向に移動させて出力軸12を減速回転させる。内歯車3の歯底円半径、入力軸7の軸心を中心とする転がり軸受11の外接円半径およびローラ19の外径を予め測定し、これら3部品の寸法の選択組み合わせによってローラ19と内歯車3の歯底間に形成される最小のローラ隙間を管理し、振動の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電動モータの回転を減速機で減速して出力する減速機付きモータの小型化、コンパクト化を図ることである。
【解決手段】電動モータAの回転軸13の回転を減速して出力する減速機構が、ハウジング1と、そのハウジング1の内径面に支持された内歯車21と、電動モータAの回転軸13の回転が入力されて内歯車21内で回転可能な偏心円板23と、その偏心円板23の回転軸心と同軸上に配置され、内歯車21と偏心円板23との間で回転可能なケージ27を軸端部に有する出力軸25と、ケージ27に保持されて内歯車21の内歯22に噛合し、その内歯22の歯数より少数の転動体32とで形成される減速機Bとされる。電動モータAの回転軸13上に偏心円板23を設けて軸方向長さのコンパクト化を図る。 (もっと読む)


【課題】偏心円板に対しての過大トルクの負荷時に減速機構部でロック現象が発生するのを防止することができるようにした信頼性の高い減速装置を提供する。
【解決手段】入力軸7と出力軸12両軸の軸端部を覆うハウジング1によって内歯車3を支持する。入力軸7の軸端部に内歯車3内において回転可能な偏心円板9を設け、出力軸12の軸端部には、内歯車3と偏心円板9の外径面に圧入された軸受11間に配置されるケージ14の複数のポケット18の内部に上記軸受11の外輪外径面に沿って転動可能な転動体19を収容し、内歯4の歯数により入力軸7の回転を減速して出力軸12に伝達する。偏心円板9を入力軸7に対して回転自在とし、その偏心円板9と入力軸7間に、偏心円板9に負荷される回転トルクが設定トルクを超えた際に、入力軸7から偏心円板9へのトルク伝達を遮断するトルクリミッタ機構20を設けて、減速機構部でのロック現象発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブ式の無段変速機構を備えた動力工具において、無段変速機構を構成する変速ローラをその径方向に変位可能に支持して調心機能を持たせる必要上、当該動力工具の径方向のコンパクト化を図ることが困難であった。本発明では、変速ローラの調心機能を廃止して動力工具の径方向のコンパクト化を図ることを目的とする。
【解決手段】無段変速機構7の推力発生部25において、動力伝達経路を上流側の押圧ローラ24と下流側の推力板33とに分割して押圧ローラ22を推力板33に対して径方向に変位可能に支持することにより、従来変速リングが受け持っていた調心機能を推力発生部に持たせて、変速ローラ26を軸方向のみに変位可能としてその調心機能を廃止した構成とする。 (もっと読む)


【課題】遊星摩擦車式無段変速機に関し、トルクローディングの効率を効果的に向上させる。
【解決手段】入力軸12と、キャリア13と、傾斜する回転軸16dにテーパローラ16b等を有する遊星摩擦車16と、キャリア底部13aの外周の一部を切欠いて形成されるとともに、回転軸16dの入力側を回転自在に支持する入力側支持部14と、入力軸12と同一直線上に設けられるサンローラ17と、遊星摩擦車16のローラ16cに接触して回転されるリングローラ19と、リングローラ19から間隔を隔てて設けられる出力軸20と、トルク差が生じた時にリングローラ19と出力軸20とを軸方向に押し付ける転動体を有するローディング部22と、テーパローラ16bと接触して遊星摩擦車16を自転させる変速リング21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】部品精度のばらつきや部品摩耗があっても、レシオ幅を有効に使ったロー位置にすることができる車両用無段変速機を提供する。
【解決手段】ドライブフェースとドリブンフェースとの間に設けられる遊星回転部材を、ドライブ領域(D)とニュートラル領域(N)との間で移動させ、ドライブ領域(D)とニュートラル領域(N)との境目から生じるドライブ側とドリブン側との回転数の乖離を、変速比に基づいて検出し、その検出時点に対応するロー限界位置PLを検出する検出処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】入力軸の偏心円板に圧入されたローラ案内用軸受の取付けの安定化を図り、軸受の抜け出しによる効率の低下を抑制することができるようにした減速装置を提供することである。
【解決手段】固定配置の内歯車3と同軸上に入力軸7を配置し、その入力軸7に内歯車3内で回転可能な二枚の偏心円板9を設け、それぞれの偏心円板9の外径面にローラ案内用軸受11を圧入する。二枚の偏心円板9間に環状突出部21を設け、二枚の偏心円板9の軸方向で対向する端部と反対側の端部に加締め突起22を形成し、その加締め突起22と上記環状突出部21とで軸受11が軸方向に移動するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】出力側ディスクの面圧および潤滑油の膜厚を最適化して、トラクション面でのスリップの発生を防止できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、油膜を介して互いに対向するパワーローラ11および出力側ディスク3のうちの少なくとも一方の表面の少なくとも一部Aに、面圧の低下を抑制するためのテクスチャ加工が施されている。この場合、例えば、テクスチャ加工が出力側ディスクの表面(パワーローラ11と対向する外面)に施される。また、このようなテクスチャ加工は、出力側ディスク3の表面(凹面)3aに微細溝またはディンプルを形成することにより成されてもよい。あるいは、出力側ディスク3と同様のテクスチャ加工がパワーローラ11の周面11aに施されてもよい。 (もっと読む)


【課題】微小クラックの発生を検知でき、早期の対応を可能とした信頼性が高い遊星ローラ式トラクションドライブを提供する。
【解決手段】太陽ローラ3の周りに自転および公転可能に配置された複数の遊星ローラ5と、複数の遊星ローラ5の外側に配置され、太陽ローラ3とともに遊星ローラ5を挟持するリングローラ7と、太陽ローラ3と同心状に固定された太陽軸9と、各遊星ローラ5をそれぞれ回転自在に支持するキャリア11と、キャリア11に固定して取り付けられそれと同軸線であるキャリア支持軸13と、太陽軸9またはキャリア支持軸13の一方を駆動する駆動モータ47とを備えている遊星ローラ式トラクションドライブ1であって、リングローラ7に微小クラックが発生したことを、駆動モータ47に設けた電流計(検知部材)49、またはキャリア支持軸13に設けた軸トルク計(検知部材)51によって検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】株間設定及び株間変速を調節自在かつコンパクトな株間調整機構を備えた田植機を提供する。
【解決手段】トランスミッション40のミッション入力軸41には、走行輪2,3に動力を伝達する走行伝動系Aと、植付部12に動力を伝達する植付伝動系Bと、にエンジン7からの動力を分岐する動力分岐部49が設けられている。該動力分岐部49は、植付伝動系Bに動力を分岐するため、ミッション入力軸41に隣接する植付第1シャフト61のギヤ62と噛合する植付系動力分岐ギヤ51を有している。植付第1シャフト61には、同軸上に配設された入力側の植付第1シャフト61aと、出力側の植付第1シャフト61bと、の間を変速する摩擦車式の無段変速装置20が配設されており、該無段変速装置20は、植付部12に入力される動力を変速して、植付部12の株間の設定、変速を行う。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、駆動遊星ローラ32a、従動遊星ローラ32b、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。キャリヤ9は、駆動遊星ローラ32aを回転可能に保持する駆動キャリヤ部90aと、従動遊星ローラ32bを回転可能に保持する従動キャリヤ部90bとからなる。駆動キャリヤ部90aは入力軸1と一体回転可能である。従動キャリヤ部90bは、駆動キャリヤ部90aと一体であるとともに、特定方向に弾性変形可能である。特定方向は、伝達するトルクが増大する際にリングローラ33からの反力が最大に向かうように駆動キャリヤ部90aと従動キャリヤ部90bとの角度を変更する方向である。 (もっと読む)


【課題】適正に変速比を変更することができる無段変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】第1回転要素3及び第2回転要素4と、第1回転要素3と第2回転要素4とに重心からずれた位置で接触して挟持される第3回転要素5と、第3回転要素5と接触して設けられ第1回転軸線X1を回転中心として相対回転可能かつ第1回転軸線X1に沿った方向に相対移動可能な第4回転要素6と、傾転部9とを備え、傾転部9は、第3回転要素5を一方側に傾転させる第1傾転部12と、第3回転要素5が回転した状態で当該第3回転要素5から第4回転要素6に作用する第1回転軸線X1に沿った方向の力を利用して第3回転要素5を一方側とは反対側に傾転させる第2傾転部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】入力部材の強度を補強して入力部材の変形の程度を小さくする。
【解決手段】インプットコーン34に閉端部に雌ねじ部を有するボルト孔34aとボルト孔34aの開口端近傍にボルト受け部34bとを形成し、ボルト35をボルト孔34aに嵌挿してボルト35の先端部の雄ねじ部をボルト孔34aの雌ねじ部にねじ結合させることによってインプットコーン34の小径側に圧縮力を作用させる。これにより、インプットコーン34の最も強度が小さい小径側に圧縮力を作用させるから、インプットコーン34において最も強度が不足する部位であって最も強度の補強が必要な部位の強度を補強することができ、ボルト35によってインプットコーン34の小径側に圧縮力を作用させていない場合に比して、狭圧力調節機構50による狭圧力によって生じるインプットコーン34の変形の程度を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】運転開始時におけるトラクション油による動力伝達部の油膜切れ状態を改善できる駆動装置を提供すること。
【解決手段】この駆動装置1は、入力側回転部材412から出力側回転部材422への駆動トルクの伝達を禁止あるいは低減できるトルク伝達制御手段(クラッチ3)と、無段変速機4の運転停止期間が所定の閾値以上であるか否かを判定する停止期間判定手段(制御装置5)とを備えている。そして、無段変速機4の運転停止期間が所定の閾値以上であるときに、入力側回転部材412から出力側回転部材422への駆動トルクの伝達が所定期間禁止されている。 (もっと読む)


【課題】車両の停車時においても発電が可能で、しかも、走行時においては、電動発電機を最高効率点で発電運転することができるハイブリッド駆動機構、車両及びその制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン側の入力軸22に固定されたキャリア23と、回転を固定された変速リング29に接触して、キャリア23の回転と共に公転しつつ自転するテーパローラ24と、このテーパローラ24bに接触して回転するリングローラ28とを介して、入力軸22の回転を出力軸28に伝達すると共に、変速リング29を入力軸22の軸方向に移動させることにより変速を行う遊星摩擦車式無段変速機10,10A,10Bを変速機に用いると共に、テーパローラ24bと一体で回転するローラ24a,24cに接触して回転するサンローラ25の回転軸25cに電動発電機30を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】入力転動体と出力転動体の間で、転動面の摩擦により駆動力の伝達を行う伝達機構を介してモータの駆動力を出力する駆動装置において、転動面に発生する滑りによる制御誤差を低減する。
【解決手段】モータに供給される電流Iと、モータ回転速度ω1 から、伝達機構で伝達される負荷トルクTを算出する(負荷トルク算出部30)。予め求められている負荷トルクTと滑り率slipの関係を用いて、算出された負荷トルクTから滑り率および滑り速度slipω1 を求める。これを目標速度指令値に加算することで、滑りによる誤差を低減する。 (もっと読む)


【課題】入力転動体と出力転動体の間で、転動面の摩擦により駆動力の伝達を行う伝達機構を介してモータの駆動力を出力する駆動装置において、転動面に発生する滑りによる制御誤差を低減する。
【解決手段】予め設定される伝達機構の出力軸の回転速度パターンω2refと、同伝達機構の出力側に接続される回転慣性とに基づき、回転速度パターンω2refで運転したときの負荷トルクTo 、およびこのトルクTo に基づき滑り率slipを求め、さらに入力軸の回転速度パターンω1refを求める。このパターンω1refで運転したときの伝達機構の出力軸の現実の回転位置を、目標位置と比較し、このずれに基づき、再度滑り率slipを算出する。この修正された滑り率slipに基づき入力軸の回転ン速度パターンω1refを再算出する。 (もっと読む)


【課題】減速比の設計自由度を向上させると共に、高出力化、且つ小型化が可能なラックアシスト式電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラックアシスト式電動パワーステアリング装置は、電動モータ34と、ボールねじ機構33との間に配置されて、ラック軸31、電動モータ34、およびボールねじ機構33と同軸上に組み込まれる減速機32を有する。減速機32は、二対のトロコイド系波形状溝によって構成され、電動モータ34を収容するモータハウジング30B内に組みつけられるボール減速機である。 (もっと読む)


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